ワクチン講座受講証明書の絶大なる効力〜戦場は3歳児検診の巻〜
おや、クモの網に昆虫が2匹、かかってますね。
拡大。
昆虫の正体です。
昆虫というよりサル科サル目。
兄サル弟サルがパチンコ玉のよーに登ったり降りたりしとりますw
この兄弟ザルがクリソツだと長男の学校でちょっと有名♪顔に名刺を貼っているようだとw
弟サルが初めてこのロープツリーに登ったのが2歳。しかもてっぺんまで。
ぼーっと眺めている母の横で、見知らぬ人がオロオロ心配してくれるという、まあそうだよね普通2歳がこれに登ったら止めるわな〜。
いいのよ落ちたって、どうせ下の網にかかるだけなんだしさ。
本人だって落ちたかなきゃしっかり掴まるだろうし、ちゃんと四肢がコントロールできてるんだからへーきへーき。
ちなみにちゃんと1人で降りてきました。
逆にこれ、無理に登らせると自分で降りてこれないですよね。
この公園は、長男が幼稚園の頃散々保育で利用した公園。
このすぐ近くの小学校に進んだので、毎朝共に登校していると、自ずと次男もここでワークアウトすることになります。
アニキの小さい頃ほどの運動神経はないですが、次男もそれなりに登っていきます。
おかげさまで体が締まってきて、検診前だっちゅーのに1ヶ月もしないうちに500gも減ってしまいました(ーー;)
長男よりデカく推移してきたはずなのに、3歳児検診時点では200gしか違わなくなってもーた(*_*)
長男があの体重だったのはもしやそういう意味だったのか?と。体脂肪率すんげえ低いはずだもんな。
次男の3歳児検診へ行ってまいりましたの、ご報告。
この間書いたばっかりなのに、私にしては優秀なブログアップペースですが、単純に、放置すると年寄りは忘れるからアツいうちに書いとかないと、という極めて後ろ向きな理由(*_*)
前回の検診は1歳半。
あれからもう2年近く経ったのか?うっそーん。
あの時検診会場での、アタクシの華麗な演技がまるで昨日のことのように思い出されますが。←年寄りは日々時間の経過が早いw
↓よろしければ過去ブログ
1歳半検診リターンズ
http://umetsubasa.hatenablog.com/entry/20151125/1448389503
長男の時の3歳児検診ネタ
http://umetsubasa.hatenablog.com/entry/20130705/1372984609
今回はどんなキャラでいこうか、いつもならでっかい猫の被り物の中、腹黒い私毒吐きまくり作戦なのですが、なーんかこの日、私ったら気分は戦闘モードだったのよね。
なぜなら。
今回の私は丸腰ではないからなのだ〜。
むふふふふふ(≧∇≦)
ここで、私の住んでる地域の検診の流れをご説明。
①受付で書類と母子手帳の確認
②保健師による問診
③歯科検診
④身長と体重の測定
⑤小児科医による検診
うちの場合、検診で問題になりそうな点は主に3つ。
・まだおっぱいがガチ現役
・3歳にして離乳は完了していない
・前回同様、今まで受けたワクチンは1種類のみ(麻疹単独)
まあ〜なんてレベルの低い育児なんでしょうww
長男の時ワクチンは、定期接種は受けていたので検診で引っかかる心配はなかったのですが、そのかわり長男は体重が成長曲線ギリギリで甚だ不安だった。
次男も成長曲線は下の方ですが、見た目にがっしり君なので、そこはチェックは入らなそうで安心。
そのかわり3歳になっても受けたワクチンは1種類のみと、これが検診的に一番ヤバそうです。
どう切り抜けるか。
ちなみに私、検診は必ず行くことをモットーとしております。
離乳食が遅い、この世間を欺く育児を突き通すには、ツッコミどころを与えてはなりません。
どんなにウソをついても、検診は行きます。
いいんです、結果がオーライなら全てオッケー。
①まず受付にて。
書類と母子手帳を提出。
事前に記入しておいたアンケートを確認し、母子手帳を開いて、中に紙が挟んであったりすれば、それを取り除いて親に返します。
会場で落としたりして無くさないようにという配慮ですね。
私の時も母子手帳を開いて、中の紙を出そうと
「あ、すみません、それは挟んでおいてください、これから検診で必要になるので。」
ん?なんですかこれは?
受付の人の顔色が変わります。
なんでしょうこれは。
これです。
「ワクチン講座受講証明書」
別名・印籠。
発行元・やまびこ小児科クリニック(山梨)
こちらの先生は、ワクチンに悩むお母さんたちの味方。
ワクチンに対する正しい知識と考える姿勢を提唱するため、全国を回って講演会を開き、希望者にはこの証明書を発行してくださるのです。
たまたまこの3月に、私の在住する市の隣で講演会が開催され、この印籠欲しさに私も参加したのでした。
この証明書は、お母さんたちが母子手帳に挟んで常に持ち歩けるように配慮されたサイズなのです。
そう、この日は、この印籠のかめはめ波効果がどのくらいのものなのか、腕試しの日でもあったのですよ!💪✨
しょっぱな受付の人は、この紙を見て顔色が変わったので、どうやら早速効果を発揮しているようです。
それでも落とさないように大きいクリップで留めてくれました。仕事熱心なよい人だ(´∀`●)
②保健師による問診
受付が終わると、問診前に待合室に通されました。
用意されたおもちゃで遊ぶ同年齢の子供達。
長男のときは、保育士さん?の紙芝居だった。お題がカレーの作り方で、軽くカルチャーショックを受けた覚えが( ゚д゚)
問診する部屋に呼ばれても、実際にテーブルに着くまでにもまだ待たされたので(病院で診察室前で待たされるアレ)、ちょうどお昼寝の時間に検診に呼ばれているもんだから当然眠くなり、「おっぱい~!」とグズる次男。
仕方がないのでその場で授乳、順番が来て呼ばれたので、繋がったままテーブルに着きましたw
3歳児に授乳をしながら問診を受ける親、前代未聞じゃないでしょうかww
おっぱいで口がふさがっているので当然何を聞かれても答えず、でも保健師さんもお昼寝の時間に呼んでいるという自覚はあるので、返って同情してくれました。
事前に書き込んだアンケートを元に問診は進みます。
「おっぱいは、まだ、やってるのね」
はい、今まさにアナタの目の前で♥
そして、長男のときもそうだったけど、一日に飲んでいるものの調査で、「牛乳・ミルク」と、そこを同じフォルダに一緒くたにするのはやめてもらえませんかねえ?
うちの息子はミルクは飲んでても牛乳は飲んだことはありませーん。
ミルクと牛乳は意味からして別物ですがな。
ミルク飲んでるなら早く牛乳飲めや、というミスリードが透けて見えてとってもイヤ。
そしてここでも。
「ワクチンは…、あれ?これは?」
母子手帳の後ろにはさまれた、燦然と輝くワクチン印籠✨✨
「ええ、長男のときに、ワクチンを受けるたびにひどく体調を壊しまして、次男はもう受けるのが怖くてですね、かかりつけ医に相談したら、じゃあ麻疹だけは受けなさいといわれまして。
それでもやっぱり次男もひどく体調を崩したので…」
「…あらそう~。じゃあ次はあちらへどうぞ。」
これで終わり。
明らかに、面倒には関わりたくないという態度。
おおう、これは効いてるんでないかいかめはめ波!
しかし、おっぱいで寝てしまった次男を抱えて(しかも一部繋がってるw)、この先検診をどう終わらせればいいのか~。
頭を抱えながら、次の部屋にはいると。
そこは阿鼻叫喚の生き地獄!!
③歯科検診なんです。
3歳にもなると、たいていの子供には虫歯があって歯医者で痛い思いをしているので、カーテンの向こうにいるのが歯医者だと勘づくとパニックに陥り、力いっぱい抵抗してギャン泣きするのです。
一人がギャン泣きすれば、それはもう伝染広場( ゚д゚)))
パニック会場を目の当たりにして、ドン引きする私と次男((((;゚Д゚)))))))
あまりのすごさに目が覚めた次男は、返って冷静になっちゃって、その後の検診は滞りなく終えることができました~。災い転じてなんとやら。
絵本なんかを読み聞かせながら待っていると(ギャン泣きで聞こえないw)、順番が来て呼ばれ、歯医者の前で向かい合って私の膝に乗せ、仰向けに寝転がって口をあけます。
大人しく口を開ける次男。
母乳ガン飲みで歯磨きも重曹水で超テキトー、チューしまくりの絶対虫歯菌だらけでフッ素も塗ってない次男様は、、もちろん虫歯ナシ。
それでも今回は一応前の晩忘れず磨いたので、汚れているという指摘もありませんでした。←これが毎度検診の度に磨くの忘れて怒られてたんだw
というか、周りがあまりにも騒然としてたので、されるがままの次男が賞賛されるという。
「おりこうですねえ!歯医者さんは慣れているんですか?」
「違います、歯医者に行ったことがないから、何をされるかわかってないだけです!」
そう、次男は今まで一度も歯医者に行ったことがないので、いやな思いも痛い治療も経験がなく、だから大人しいだけなんですよ、そんなこと当たり前じゃないですか~、やだなあもう、何人子供たちを見てきてるのよ〜。
これでも長男のときは、一度だけ歯医者へ行ったんですけどね、1歳ごろ検診に。
強制フッ素塗布の予約をさせられて以来、歯医者の敷居をまたいだことはないな。
保健師さん?は問診表を見ながら、
「おっぱいは、飲んでるみたいだけど、これは夜だけですよね?」
「はい!」
授乳服を着ていながら堂々と答えるという、大変ずうずうしい私w
それでも前回の検診や長男の時のように、母乳を飲んでいるからとしつこく説教されることがなかったです。
長男の3歳児検診の記事を見てもらえれば、対応がずいぶん違うことがわかります。
間のブランク4年。
検診も全体的にずいぶんソフトになっているような??
人の当たりが良かったのか?
それともあまりにもの阿鼻叫喚で、みんな疲弊してたのかなあ?謎です。
④それから服を脱いで身長と体重の測定。
嫌がるんだろうね、みんな。
わかるんだけどさ、体重計の足を乗せる部分いっぱいにアンパンマンの顔を貼るのはどうなんだろう?
これ喜んで踏む子供がいたら問題だと思うんすけど。(うちの息子は乗ったがw)
「踏み絵だ、踏み絵」
って言ったら、「お母さん!」って保健師さんに肩に思いっきりツッコミを喰らった🖐
見てたらやっぱり、どんなに乗せようとしても磁石の反発のように足を浮かせる子供が続出してた。
君たちねー!そこ、プロなのか素人なのかわかんないぞー!
それにしても、長男の時よりおむつ率が随分上がってましたね。
パンツは女の子に少しいるくらい、男の子はうちの子供以外は1人もいなかった。
たまたまかしら?
別におむつでも良いとは思うんですけどね、おしりへの無関心の果てなら良くないんじゃないかなあと。
さて、本丸。
⑤小児科医による診察です。
診察している小児科医は2人。
気難しそうなじいさん医者と、多少若めで朗かそうな女医さん。
女医さんの方に当たらないかなあ。あっちのがラクそうだなあ。確率2分の1か。ホ・オポノポノでもするか。(こういうオカルト系にもソコソコ門戸あります私w)
ほら当てた、女医さんの方♪
呼ばれて入って、聴診器当てて、お腹診て、タマタマも確認して、全て異常ナシ。
離乳食なんかはもう、まさかこの年齢で完了してないなんて誰も思わないから、アンケートに質問項目すらなく、自分からカミングアウトしなければ疑われることすらありませんので、問題ナシ。(西原的にクリアが一番難しいのは1歳半検診だよね( ;´Д`))
いよいよワクチンについて。
「お母さん、これは、ワクチンはしないという方針ですか?」
あれ?私の方針を聞いてるのか?ずいぶんソフトだな?
そこでもう一度、問診の時と同じ答えを言います。
「実は長男が、ワクチンの度にすごい副反応を出したので、次男にワクチンをする勇気がどうしても出ませんで、かかりつけ医に相談したら麻疹だけでも受けておきなさいと言われたので受けたのですが、やはりひどく体調を崩しまして」
「ああそうだったんですか」
と、これだけでも十分に通りそうな気配ではあったのですが、せっかくなので。
「それでどうしても受ける勇気がなかったので、こういうものを発行して頂きまして」
と、「ワクチン講座受講証明書@やまびこ小児科クリニック」を見せる。
「これは?!」
ものすごく驚く、朗かな女医さんと、側に仕える保健師さん。
「ええと、これは、この小児科の先生が、全国を回ってお母さんたちにワクチンの説明をしてくださってて、その時に発行して下さったものです。
たまたま隣の市で講演をされたので。」
「これは〜!どこの方が出されたものですか?こういうのは初めて見ました!!」
と、やまびこ小児科クリニックの名前をメモしておりました〜。
そして、「なるべく受けてくださいね」でめでたく無罪放免✨
いいよね、多かれ少なかれこうやって誰かがこの先生の存在を広めるんだから。
面白くなく思う医者も出てくるかもだけど、やまびこの先生もそこは覚悟の上でこれを発行されているんでしょうから。割印まで押してさ。なかなか出来ることではありません。感謝。
このノリで、西原先生も「離乳食遅めてます証明書」とか発行してくれないかしらねえ?
検診の時とか保育園組がめちゃくちゃ救われると思うんだけどなあ。
離乳食は万病の元なのに、認知度が低いことと、具体的病名がないことの歯がゆさ、かな。
牛乳は乳糖不耐症が世間に認知されたおかげで、無理に飲ませなくても良くなったけど。
牛乳も乳糖不耐症が認められるようになったのって最近ですよね。
私の住んでる市と隣の市で認められたの、ほんの数年前。
長男産んだ頃はどこで診断書もらおうかコネ探しに必死だったから、長男小学校滑り込みセーフ!人生やる気マンマンだねアンタw
ただ、みんなが飲んでるのに自分だけ持参のお茶なので無駄に飲みたがっちゃって、ただいま自然食品店にて「想いやり牛乳」注文中。
想いやり生乳
今牛さんたちの子育てシーズンで子牛さん優先につき、1ヶ月待ち。まあ当然か。
ここまでクオリティの高いものを嗜好品でたまに飲むならオッケーです。
粗悪な、しかもキン冷え牛乳モドキを毎日飲ませられる言われはありませーん。
腸は大切にしなくちゃね♡
ワクチンの接種には自由意志が認められており、強制的に接種させられるものではありません。
なのに医者や検診で、あたかも義務のように、何のインフォームドコンセントもなく家畜のように刺されているのが現状です。
それどころかどんどん種類は増え、6本同時接種とかね、混ぜて刺してるとかね、キミたち本当に医者かね?と疑うねここまでモラルが崩壊してると。
世の中を変えるにはラベルを見ろ、と主張している人がいます。
自分が買う商品には何が使われているのか、そこに関心を持つことで企業の暴走を止めることができる、と。
買い物は投票だ、とも仰ってましたね、その通りだと思います。
自分や自分の子供の体に直接打ち込むようなものが、何からできて何が入っているか知らないなんて、冷静に考えれば甚だおかしな話です。
我々がそこに無関心だから、企業が金儲けに走るんです。
みんなでラベルを見て、これがおかしいとみんなが気づき始めれば、手のひらを返したように誰にも知られないうちに商品を下げるのが、企業というものです。
そのかわり知らぬ存ぜぬで過去に責任は持たないけどね💢
良くも悪くも今はネット社会です。
私程度の人間でも、ある程度の情報は手に入れられるようになりました。
なったからこそ、「ワクチン講座受講証明書」なんてものを手に入れることができたんです。
わずかかも知れないですが「知る人がふえた」という事実が、長男と次男の間たった4年間で、検診をここまで変えることができたんだと思うんですよ。
これは大きな変革だと思います。
加えて、日本は「肩書きがモノを言う社会」です。
患者側が東大卒だろうがスタンフォード行ってようが、医師免許がない限り何を言っても鼻で笑われるだけです。
どんなにポンコツでも医師免許さえあれば医療行為が許され発言権がある…医師免許も更新制にすればいいのにね、運転免許だって3年に1回ぼったくられるんだからさ。←永遠のブルー免許(ーー;)
だから、何も資格のない人が、丸腰で戦ってはいけません。
ワクチンを打つも打たないも自由なんですから、もし打たないと決めたなら、このような良心的医師からの助け舟は大いに活用すべきだと思います。
決して1人で戦ってはいけません。
戦って泣かされて帰ってきたママ友がいたけどさ。(毎度引き合いに出してごめんよマユミさんw)
無知は罪です。
我々が知る努力をすれば、「常識」と呼ばれる、実は世の中の特定の人にとってしかメリットのない不文律を変えることができ、レミングスの群れから脱却できるはずです。
というわけで、次男の3歳児検診は大団円で終わることができました♡
もちろん最後には、「乳がん検診はいらんかえ〜」保健師さんが回って来ましたが☆
キレイで優しそうな人に「今日はお疲れ様でした、よく頑張ったね、お母さん育児大変でしょう〜」と言われると、ほだされます♪( ´▽`)
あれ絶対勧誘用に選抜してると思うぞw
終わってから、長男にお土産でもと売店に寄ったら、ここまで阿鼻叫喚が響き渡ってて…( ;´Д`)つかまだやってんのかあいつら〜。
「いつもこうなんですか?」
と聞いたら、
「まあこの年代の子は、こうですよね〜」と苦笑い。
子供を虫歯にだけは絶対させまいと心に誓ったのでした( ;´Д`)
食べる子は得か損か~次男3歳の考察~
断髪式直後の、長男と次男。
胎毛で赤ちゃん筆を作るべく、二人とも3歳になる前まで髪の毛を切らずに過ごしました。
切る前は中性的な感じだったのに、ハサミを入れるとすっかりワルワル坊主に変身します。
まあ似ていること。
「あのさあ、どうして二人とも同じ髪型に切るわけ?」
とママ友からクレームを頂きましたが、顔が同じだから切る髪型も同じになるんですう。←一応元美容師。
さあ切った胎毛を筆業者に出さなければ。
ちなみに長男の毛もまだ筆になっていないので、4年ほど温存されてますわw
少し前に、アメブロからはてなにお引越ししたこのブログですが。
概ね使いやすくて満足です。
はてなって、更新が遅いとハッパかけてくるのね( ;´Д`)早速かけられましたw
いつも更新が遅くて本当にすんません(>_<)
その代わり延々と考えたり書き直してたりするので長いですけど。
PV狙うんなら小出しにして頻回アップなんでしょうけど、ことごとく世間と逆行する私〜。
アメブロでは長い長い長〜いコメントの応酬でしたが、こちらはあまりコメントがつかなくて寂しいでーす。
はてなIDがなくても書き込めるよう設定してますので、是非書いてってください〜。
引っ越しの際、さすがにアメブロのコメントまでは連れて来れなかったので、興味のある方は旧住所のブログもどうぞ。
コメント欄だけのファンもいるそうなwキトクなww
で。
次男が無事に3歳を迎えました。
離乳食開始2歳1ヶ月、3歳過ぎの今でも摂取エネルギーの半分は母乳とミルクで過ごしておりますが、すこぶる健康でございます。
体重は12.1kg、身長90.7cm。
体重はちょっと前よりずいぶん減ってます。
最近長男の送りで歩きがてら毎日公園でワークアウトしているので、締まってきたんだと思うわ~。すっかり幼児の体型じゃなくなってきているもんね(`;ω;´)サビシイ…
身長は、長男の時より2cmほど大きいです。身長も体重もそんなに違わないのに、なんかがっしりしていて、大きいね、って言われる。
長男の時は小さいね、しか言われなかったから、なんか慣れない(`・_・´;)
体調はとても安定しています。まず滅多に崩さない。
どう安定しているって、少しでも服装で気を緩めると、すぐに鼻水を出したりするの。
例えば、少し室温が低い日にうっかりスリーパーを着せずに寝かせると、翌朝きっちり鼻水になる。
でも着せればすぐに復活します。
要するにある一定レベルの体感温度に保っておけば、激しく体調が崩れることがないんですよ。
わけのわからない鼻水や咳に悩まされることがないんだな。
ゆえに、本当に医者に行かないし、薬も一度も飲んだことがない。
この辺はワクチンを1種類しかしていない影響もあると思っています。
長男の頃に比べて私も知恵がつき、基礎体力を削られるようなことを極力避けてきたから。
次男はお風呂も石けん等をほとんど使ったことがありません。
毎日お湯に浸けるだけ。
健康だからぜんぜん臭くなくて、むしろ余計な香料の臭いがしなくて芳しいので、よく顔辺りを食しているw
臭いは不潔から来ると皆が企業プロパガンダにだまされている日本ですが、体臭は内臓から来るものなので、健康でなければどれだけ石けんを使って毎日ゴシゴシやっていても、実は自分は臭い人。
「トイレにサワデー」ってやつ。
私は最近足裏マッサージを施術できるのですが、ツボを押すと臭いがブワッと出てくる人というのをリアルに体験してます。
友達のダンナさんはいわゆる「足クサ」だったけど、足裏マッサージを続けていたら、足が臭くなくなったそうです。
本当に清潔になりたかったら、食べ物や健康に気をつけることなんでしょうな。
石けんや抗菌剤の多用は体表面の菌バランスを崩し、しかも中医学的に肌と大腸は直結しているので大腸の腸内細菌叢バランスも崩し、むしろ不潔になってしまうですよ。
でもね、石けんを使うことが清潔と思いこんでいる日本で石けんを使わないとか公言するのは非常に勇気のいることなので、私も「隠れ」でやってます。←誰も突っ込まないからどうやら臭くはないらしいw嗅いで👃🏻💕
ちなみにワクチンも、打ってないと公言すると病原体扱いされるので、テキトーに話をあわせていたほうが無難です。
昔と違ってお医者さんの人口は多くて、こんな健康な子供が増えたらお医者さんの時給はスーパーのレジ打ち並みに下がってしまうでしょうから、まずワクチンや除菌や早期離乳食がなくなることはないでしょうね。
いいんです、わかってるお母さんだけ賢くなればね🙆
次男は長男に比べて発達が少しゆっくりですが(むしろ長男が飛ばしすぎ)、言葉の語彙も増えてきて、色々かましてくれるようになってきました。
何だろうね、次男のサガなのか、天然下ネタ系が多い気がする。
「ほら見て、右に曲がってるよ」って自分のブツを右に倒してたりな。
やっぱり赤ちゃんって話さなくても聞いてることは理解しているよな~、って覚えている出来事は、まだ全然言葉を話さない次男1歳半頃。
長男が、私たちが子供の頃に流行った「軍艦マーチ」の替え歌を大喜びで歌っていて、
『戦艦ヤマトが沈むとき~、イカリに○○○をはっさまれて~♪』
その横で、ニコニコしながら股間を押さえてピョンピョン飛んでいる次男…。←まあこの話は教える親の民度が問題なわけですが。
物事を見る視点も長男と次男とは違って、例えば、長男は恐竜博物館でサメの標本を見て、「奥歯がない」ことを指摘していたけど、次男は歯のことを「口の中の骨だよ」と言ったりするんです。
同じ腹から出てきて、性別も顔も同じで、環境もそれほど違わないはずなのに、兄弟でもこれほど違うんですから、腹の中も違って当たり前なんだろうなと。
と、ここから本題の「食べる子は損か得か」というお題に言及しようと思うのですが。
副題・「次男は幸せの沸点が低く、長男は不幸せの沸点が低い」←最近思いついた格言。自分的に殿堂入り。
前にも書きましたが、うちの長男と次男とでは、食べるものも食べる量も全く全く正反対です。
長男離乳食開始1歳半、次男離乳食開始2歳1ヶ月、次男の方がむしろハードルは上げたはずなのに、次男は何でも食べるので、離乳食の進め具合はものすごく楽です。
これも前に書きましたが、私は最初から西原式育児を「厳密に」やろうと思っていたわけではありません。
「がんばっててえらいね」と半ば嘲笑的に言われたものですが、違うんです、長男は食べなかっただけなんです!
私だって、1歳過ぎたらテキトーに始めて、「うちの子何でも食べられますのよホホホ」としゃんしゃんでこのブログだって終わらせる予定だったんです。
なにをやっても食べないから、「なぜ食べないんだろう?」とあれこれ考え、食や腸や免疫システムについて調べまくり、それは今でも絶賛進化中なんですね。なんたってフェイスブックでグループまで作っちゃったんだからw
食べない子、というのは世間ではかなり少数派なんだなあと最近気づきました。
長男しかいない頃はそれが日常だったし、私自身が10歳まで徹底して食べない子供でしたから。←遺伝か?
自分の子供が5歳になっても食べなくて悩んでいたなんてお母さんは、私の周りにはまずいないですもん。
それが損か得かなんて損得の問題ではないとは思いますが、長男が食べない子だったおかげで色々勉強して知ることができ、第一子が食べない子で良かったなあとは思ってます、それはもう、「今思えば」なんですけどね?長男が産まれた時持ってきた仕込みだろうか?(`・_・´;)
先日、西原医師の主催する総会にご招待されたので、行ってまいりました。
総会とは、世間で言う学会みたいなもんですかね、そういうの出たことないから知らないんだけど。
西原医師は日本医師会を脱会させられていて普通の学会には出席されないので、ご自分で開かれているのでしょう。
このイチ一般人な私をご招待して頂けるということは、これを広めてくれたまえということなのでしょうから、ここに書きます。
先生の講義は、既存のものから新しいもの、再発見したものまで様々でしたが、難解で、ひとことでシェアするのはなかなか難しいです。
難しいですが、離乳食を早く開始してはいけない決定的な理屈に、とても衝撃を受けました。
子供は血圧が低い。
素人の私は子供の血圧なんて考えたこともないですが、言われてみれば確かに大人と同じであるわけがない…、専門家である医者が逆にこの視点で考えないのが不思議です。
3歳~5歳までの子供は血圧が40~50mmHgと低く(大人は頭で約90mmHg)、この低さでは、まだ、
細菌に対して免疫寛容な状態なのです。
まだ血圧が低い子供の状態では、腸内のばい菌が血液に漏れ出て、全身の臓器にばらまいてしまい、全身の臓器に細菌感染症を発症させてしまいます。
どのくらいの血圧なら良いのかというと、成長とともに上昇して、60mmHgになると、胎児たんぱく質が成体型に変わり、免疫寛容の状態が消滅していくんだそうです。
だから、もっとも早くて2歳半までは、母乳か乳児用ミルクを主体に、常に腸内をビフィズス菌優勢とすべきなんです。
食べるものが野菜だったら良いのか?
人間は動物性たんぱく質の吸収が自然だから肉を食わせろとか?
色々な育児法がありますが、血圧の視点から考えれば、すべて間違っていることがわかります。
厳密な手作りでマクロビを実践していても、それが消化できない月齢のうちは体中にまかれる毒でしかないし、動物性たんぱく質しか吸収できないとまでわかっているんなら、だったらそこ母乳にしとけよ、って話ですがな。(母乳に含まれるたんぱく質はどう考えても動物性たんぱく質でしょ)
そこまでして早くから色んな食べ物を無理に食わせる必要はどこにあるんですかね?それが洗脳だっちゅーに✋🏻
特に脳には、7つの関門があって、そこからばい菌はやすやすと入り、一生出て行くことはないそうです。
怖いですねえ(;´д`)ゞ
早期に肉を食わせろ、という人もいますが、と西原医師に質問したら(質問タイムがあったw)、「そんなことをしたらてんかんになります」とのお答え。
肉を食わせたほうが機嫌が良くなるとか書いてるサイトも拝見しましたが、それ3歳や5歳の追跡調査しているんですかね?
ゆめゆめ無責任なことをいうものではありませんな。
肉を食わせろ野菜を食わせろというのは、腸の網も閉まって腸内細菌が固定された後の話で、哺乳類の哺乳期間は絶対であり、厳密に守られるべきなのです。
だいたい、タンパク質消化酵素がようやく出始めるのが2歳半からです。
ちなみに胆嚢の完成も3歳以降ですから、バターなど油分の摂取も乳幼児には大きく負担ですね。
長男が3歳でとんこつスープ飲んで高熱を出した記録があります。→過去ブログ参照http://umetsubasa.hatenablog.com/entry/20130823/1377216615
高熱を出して、そういえば前日に唐揚げ食べたわ、って話もよく聞きます。
子供の熱は油の過剰摂取で出していることが多いんです。
食を見直すだけで、小児科に通う回数を十分減らせますよね。
昔の人はわかっているからこそ、
「三つ子の魂百まで」
という名言を残しているんです。
これは何も早期教育をしろと言っているのではなく、3歳までの腸の過ごし方が、一生の健康を決めてしまう、という非常に意味深い言葉なのです。
これだけしつこくしつこく数字が揃っているのに、まだ早期離乳食を推し進めようという向きには、なんか裏に意図がないかと探ってしまうわ〜(ーー;)
無責任と言えば、人間の腸内細菌の多様性は離乳食によってつく、と書いているサイトをたくさん見ますが、
大きく、大きく、大きーく間違いですので、決して惑わされないでください。
腸内細菌は、出産時、産道を通るときに母親から受け継ぎ、その後母乳によって固定されるものです。
母親から受け継ぐ腸内細菌には、破傷風菌すら含まれているそうです(西原医師談)。
母親の胎内にいるときも受け継いでいるそうで、妊娠中の生活や産み方、その後の母乳育児がどれほど一生を左右する問題なのかががよくわかります。
グループの人に、お子さんの腸内細菌多様性について検査をした人がいます。
この方は生後5ヶ月でいったん離乳食を始めたもののその後西原式育児を知り、すぐに離乳食をやめたそうです。
そして生後6ヶ月でどこぞの機関から依頼を受けて検査をしたそうなのですが、同月齢の他の赤ちゃんと比べての、誤差では済まされない、腸内細菌多様性の大きな違いに大変驚いたそうです。
西原式育児を始めてまだ日も浅いのに、ここまで違うのかと。
多分検査した機関は、検査した時この子が離乳食を食べていなかったことは知らないでしょう。
これは非常にまれな体験談だと思います。
このお子さんのデータが、まさに、腸内細菌とはどのようにして形成されるかをはっきりと証明しています。
えー、話は戻って。
西原医師いわく、人間の赤ちゃんは3歳~5歳はまだ、冷血動物並みに血圧が低いんです。
5歳。
はっ!
うちの子5歳までほとんど何も食べてくれなかったっ!!
一般には信じがたいでしょうが、本当に、パンすら5歳まで食べることはなかったんですよ。
幼稚園年少のとき、保育参加したママに、「つばさくんは面白いねえ、誰よりも活発に遊ぶのに、お弁当は一口しか食べないの」
と言われて、あのやろーって思った(#゚皿゚)
この場合の「面白い」は、funnyとかstupidとかの意味ですからね?
忘れもしないわ~、5歳過ぎて夏前くらいかしら?、幼稚園の行事に出すお菓子をママ友が試作して、そのおこぼれのシフォンケーキを長男に食わせてみたら、初めて「美味しい!」って食べたの~。
それまではどんなに苦労して作っても、一口食べて、もういらないって言われてた。
それからはどんどん食べるようになり、今は、給食もほぼ完食してくるようになりました涙。
本当に給食は心配していたから、良かったわ~涙涙。
(相変わらず肉食で、うちでは豆一粒食べないですけどね?給食では食べるくせにね?(#゚皿゚)(#゚皿゚))
つまり彼は、本能的に食べないことで、自分の腸が出来上がるまで自分で腸を守っていたことになると思うんです。
おかげさまで健康だし、脳みそも見たところクリアだし、アレルギーを発症することもないです。
ここで、保育園なり幼稚園なりに突っ込むのに困るからといって無理に食べさせていたら、その後の人生はどうなっていたでしょうね?ガクブル((( ゚д゚ ;)))
私自身が10歳まで本当に食べなかったから、無理に食べさせられることがどんなに苦痛かよくわかっていたので、そういうことはしなかったです。どんな体験もムダってないものだわw
私は腸が整うまで10年かかっている…、個人差というよりは私も早期離乳食、早期断乳だったはずなので、時間がかかったというだけの話でしょう。
時間はかかっても、私も本能的に食べないという選択をしたということで、腸を整えることができて良かったんだろうなあ、私も花粉症ひとつないし。
おかげさまで私の小学校の思い出は、地獄の給食タイムしかないですけど(´;д;`)←私がこうだから、長男は本当に心配だったんです涙。良い先生に当たったみたいで、食べられないものも無理やり食べさせられることもなく楽しく通えてますけど。
でもね、現代において、「食べない子供」ほど肩身が狭いものはないと思うんですよ。
世間は、
食育=完食
と本気で思っている。
なるべく早くから、なんでもまんべんなく食べることを良しとし、たくさん食べることを奨励します。
肉だろうが野菜だろうがウドンだろうが、ほとんど噛まずに丸呑みしても、食べ物が見えなくなりさえすればそれは食べたと思っている。
1歳や2歳の子供が、大人並みに、大人以上にたくさん食べてるとなぜか小躍りして喜ぶのよね。不思議。
完食が良いことと思い込んでいるので、幼稚園や保育園のメニューは残されないように子供に媚びる内容になったりします。
ラーメンとチョコパンとかね。
食べることが良いことと思っているので、子供の意見も腹の具合も胃の容量も何も考慮せず勝手に出した食事を子供が残すと、アフリカの子供がとか意味のわからない怒り方をしたりする。
(そもそもアフリカの子供を飢えさせているのはそういう意味のないバカ食いをさせる大人にあると思うがな)
しかしここに、どこかのエライエライ博士が述べた名言があります。
人は食べたもので作られるのではない、消化したもので作られているのだ。
再三言うように、なにをどれだけ食べても、それが消化できなければ、それは体の負担になるだけなのです。
子供が泣くと、ご飯かお菓子か飴玉かと、親は泣いた要求が食べ物だとしか思わない傾向がありますが、子供の欲求はごっちゃで、お腹がすくのもお腹が痛いのも遊んで欲しいのも全て、「泣く」という表現方法しかありません。
なのに泣けばすぐお菓子かアイスクリームかと
色んな欲求がすべて食べ物に変換されてきちゃうので、自分の本当の欲求がなんなのか子供自身もよくわからず成長してしまうんじゃないかなあ。
その点、泣いたらおっぱいならお腹も精神面もすべてカバーするから、「お母さんスキル」が低くてもまず間違いがなくてラク♡
こんなに素晴らしい、しかも唯一赤ちゃんが消化できてなおかつ唯一体を作る食べ物である母乳やミルクをさっさとやめて、まったく消化できない大人と同じものをたくさん食べることを奨励する、これほど自然に逆行した子育ては、本当に今すぐやめるべきだと思います。
それをね、わかっていてもね、この私でさえ、子供がご飯を食べなければ不安になるんですよ~(`;ω;´)不思議よね、親のサガかしらね。
不安だから食べてくれるように、あの手この手を講じるわけですよ。
今思うと何が不安だったのかイマイチ思い出せないんですけど。
マックのポテトすら試してみたわよ、食べなかったけどさ。ポテト食べない子供がいるなんて驚愕したよあたしゃ。
かといって市販のお菓子や白砂糖を与えるほどの度胸もないので、自然食品店でふりかけとかね、ぎりぎり無着色のウインナーとかね、100%ジュースとかね、特に長男はお宝なので、食べられるものがないと困る状況によく遭遇するから、こっちも必死なんです(>_<)
アレルギーがあったほうがまだラクだったかもしれない…、言い訳になるもんね。
そういえば、食べない子供にあれこれやってたとき、この海苔がヒットしました。
韓国海苔の日本版?有明海苔にごま油と塩で味付けされているもの。
美味しいのに材料がいろいろセーフで、重宝してます。
海苔を食べさせたくても普通の海苔じゃテンション下がってしまうお子様にオススメ。その辺ののりたまとか食べさせるよりずっと良いし。
何気に食べてる味付け海苔って、何で味ついてるか知ってますう?(>_<)
光海 旨しお海苔 ごま油風味 8切40枚 板のり5枚[光海 のり(味付のり)]【あす楽対応】
で、一度許可したものって、子供的には食べて良いものリストに入るじゃないですか。
だから、食べるようになった今は、あまり食べて欲しくないものが好物になっちゃったりして、あああの時無理に食べさせるんじゃなかったなあ、という後悔を、しなくもないんですよね。
外食でからあげとかね(´;д;`)
ちょっと続いたら、少し湿疹が出てしまいました。長男・初の皮膚トラブル!
外食の油を控えたら、収まってきましたね。
油でも、悪い油を消化できなくて出したんでしょうね~。まだまだだなあ。
考えてみれば、「ジャンクフード」のジャンクって、「ゴミ」っていう意味なんですよ。
ゴミを子供に食わせるって、それ虐待以外の何者でもないと思いません?
深く反省…。
そこをいくと。
次男は、「なんでも食べる」から、逆にハードルを上げることができるんですよね。
お兄ちゃんのアレ食べたいってなっても、あらそうじゃあこの豆腐どうぞ、でころんとだまされてくれるの(≧∇≦)♡
豆腐食べて、豆食べて、芋食べて、「おいしい(≧∇≦)」ってあんたマジですか?って、長男のことを考えたら信じられないですよ私にはっ。
次男は注目も低いので、食べてなくても周りには気にされないしw
食べているものが芋とか豆とかしいたけとか一見健康そうなシリーズだから、むしろほめられるしw
いやもう、声を大にして言いたい。
なんてラクなんだーっ!←友達には「それフツーだし」って言われたけどさ(- -;)
↓スタバで納豆とかw
でもね、食べるからって与えると際限なく食べちゃって、腸内バランスが崩れてくるって、気がついたのそんな昔じゃないぞ。
長男が食べない子だったからトラウマで、食べるなら食べられるものを食べるうちにって考えちゃう癖がついちゃってて、ふと気づいたら、あれ?もしや食べすぎ??と…。
長男は好きなものでもお腹が拒否すれば一口でやめたりしたものだけど、次男はみかんとかもあればあるだけ食べちゃうので、お腹を冷やして機嫌が超悪くなったりするんです。
食べることを本人に任せていたら、どんどんと腸内環境が悪くなって行っちゃうんですよ!
だから意識して、一日の摂取する食事内容は、母乳ミルクが半分を占めるよう気をつけています。
特に夜中のおっぱいはふんだんにあげるよう心がけております。夜のおっぱいってまた重要だからねー。
なのに、たくさん食べた後とか、それ消化酵素大丈夫か?と思って、「おーい、おっぱい飲むかー?」と声をかけると、
「……?泣いてないよ?」
と言われる( ゚д゚ )
お前はそーいう捉え方…、あのなー、アニキはなー、おっぱいを断るということはなかったぞー!
乳首から出てればそれが味噌だろうが醤油だろうがありがたくいつでも飲んだもんだっ!
こういうところも兄弟で違うのよねええ。
つらつらと書いてきましたが、色んな検索の海を泳いでここにたどり着いた読者の方は、きっと1歳未満の赤ちゃんをお持ちの方が多いと思いますので、余すところなく書きました。
近い将来食べ始めるお子さんがどっちのタイプとして現れても、この両極端な例を持つ私の体験を思い出して欲しいのです。
3歳~5歳までは、子供の血圧は低く、血圧が上がって胎児たんぱく質が成体型に変わるまでは
腸内を常にビフィズス菌優勢の状態にしておくこと。
5歳までの食事は、ビフィズス菌優勢になるように気を配ること。
いくら離乳食を遅めていても、危ない落とし穴がここにあります。
子供のウンチが臭かったら、それは消化できない食べ物で悪玉菌だらけになっている証拠!
身体中ばい菌だらけになってますから、要注意ですよ〜!
うちの次男もそのうち肉類や嗜好品を食べるようになり、今のような食生活がずっと続くわけではないでしょう。
しかし、5歳までの腸が整う期間を大事に過ごすことができれば、彼の持って生まれた嗜好が肉食だろうが草食だろうか、ケトンを食おうがヴィーガンになろうが、彼の人生にはさして影響しないはずです。
私や長男のようにね。
さてここで、食べる子は損か得かというお題の結論ですが。
長男は、食べないのを食べろ食べろと言われ続け、次男は食べすぎだと心配される。
自制は利くので、食べられないよと言えばすっとあきらめるのですが、食べたいのを制限されるというのはかわいそうかもしれない。
長男は食べないので、結果的に食べたいものだけを食べることができる。
こう考えると、食べない長男の方がメシウマなように思えますが、ここで私の思いついた名言。
「次男は幸せの沸点が低いが、長男は不幸せの沸点が低い」
カスミを食べても美味しいと笑顔になれる次男と、ちーいさいブロッコリーがひとかけらでも入っているとそれがどんなに好物でもテンションが下がる長男。
どっちが得かと言われると、うーーーん結論は出ないな(-ω-;)
とりあえず、子供には、安全なものを食べさせる努力はしても、「おいしいものを食べさせよう」という努力はしなくてもよいのではと、思いますです。食べなきゃ食べるなと✋🏻
美味しいものを食べさせようという親心ジジババ心を逆手にとって企業が子供に依存性の高い商品を売り、それによって子供の未来が疲弊しているわけですから。
健全な子供に育てたければ食生活は明治以前に戻せって西原医師も仰るし。
添加物やジャンクフードまみれの今の子供達は50歳まで生きないらしいですよ、ほとんどが隠れ糖尿病。
怖い怖い(>_<)
蛇足。
西原医師総会繋がりで。
総会では、色んな業者が自社の製品をアピールすべくサンプルを配っていたのですが(さすが製品セレクトはみんなオカルト系w)、その中で、万能洗浄剤のようなものを配っていた業者がいまして、このサンプルを使ってみたら、これが調子良いんです!
脱・界面活性剤を狙うにも、ヘタレな私はメラミンだろうがタッパーだろうががんがん使うので、洗剤は一度で「キュキュット」なってくれないと気がすまないんですよ( ;´Д`)
色んな人が色々エコな商品を勧めてくれるのですが、家事の達人が使って良くてもさ、ズボラな私が使うとやっぱり「キュキュット」しないんだよねこれが⤵️
この商品は、いわゆる市販の洗剤と遜色なく油も汚れも落ち、しかも体だろうが野菜だろうが服だろうが、トイレだろうが車だろうが「洗う」場面にはすべて使えるので、これひとつで他の洗剤がいらないのが非常に気に入ってます。とても経済的!
エコな洗濯洗剤とかさ、夏場のオヤジの下着とかたまに歯が立たない時があるじゃん?
これは使った感じかなりスッキリ洗い上げてくれるので、これからの季節がっつり期待できます(≧∇≦)
この商品の主成分は塩で、もちろん界面活性剤不使用、還元率が良いだけでなく浄化もしてくれるので、卵醤以来塩マニアな私にはうれしいです。罪悪感も若干薄れるしさ。
宜しかったらお試しあれ~。
シーエナジー(海能量)自然に優しい万能洗剤 500g :sonota-sea01:足もみてっちゃん - 通販 - Yahoo!ショッピング
てなわけで、また〜✋🏻
次回は、次男・怒涛の3歳児検診について書こうと思います!
乞うご期待👄💕
次男のその後と、卵醤②
新入生たった5人の入学式。
言っときますけど、ここはどこぞの離島などではなく、東京のベッドタウンです。
周辺校すべてマンモス校。
もともと団地の中にある学校で、高齢化が進んで子供が少なくなっているのもあるのでしょうが、それでもヒトケタは今までなかったそうで。
なんかね、世間はみんな、人数が少ないとビビって逃げちゃうらしいです。
そしてその日和見傾向は年々どんどん進んでいると。何が悪いんだアベ政権か?笑
うちは、最寄りの学校を蹴って30分以上歩かせてわざわざここに通わせているわけで、ここでも世間とのズレっぷりが骨身に染みるですよw
幼稚園が少人数だったので、私は全然違和感がないというか、むしろ少数精鋭のフットワークの軽さとか良さとかよーく知っているんだけど、みんなは違うのかなあ。塾なんかは少人数を謳ってたり、家庭教師をつけたりするじゃんねえ、学校だとなんでそうなるんだろう?
だって何をするにも、5人と30人じゃ速度も効率も違うでしょうよ。
健康診断だって、回ってくるの30番目とか、一日トータルどんだけ待つんだよ。どうせ全体行動なんでしょ、その待ち時間無駄じゃん。
授業だって、前の人に隠れるとか絶対できないしさw
というわけで、ほとんど個別指導という、私立なら月額ン十万かかるような環境を最安値で手に入れましたことよww
長男は小学校でも、身体能力の高さに先生を驚愕させてます。
ありがとう幼稚園・゚・(。>Д<。)・゚・
子供の身体能力を最大限に発揮する環境を享受し、それが当たり前の幼稚園時代でしたが、小学校ではそうはいかないことに気づいたのは、卒園ママのひとこと。
ちょっと遠い長男の小学校、子供の足で歩いて40分弱、さすがに低学年のうちは車で送り迎えしようかなと考えていることを卒園ママに話したところ、
「いくらうちの園の子でも、歩かせないと半年で逆転されるよ」と。
そうか、小学校ってほとんど座ってるから、筋力落ちるんだ!
それはもったいない!せっかく園長が体を削ってまでここまで育ててくれたのに、ここで後退させては先生に顔向けができないじゃないかっ!
…仕方ない、歩かせよう。
しかしひとりじゃ歩かないだろうから(この辺に住んで日が浅いからそもそも私が道を把握していない)、私も一緒に歩こう。
やってみせねば人は動かじ、by山本ナントカだ。
歩いて3分の近所のスーパーまですら車で行く散歩の嫌いなこの私が、次男のベビーカーを押して往復1時間、つづら折りの高尾の山道を、とんでもない数の階段を、毎朝せっせと歩いております。
これに備えてベビーカーも新調しました。
なんてったって心臓破りの坂と階段だらけ、次男が歩いて登ってくれるとも限らず、最悪ベビーカーごと抱えて登らねばならないですから。
偶然タモリ倶楽部を観ていたら(←観てんじゃねえよ)、世界一小さくなるベビーカーというのを紹介しておりまして、感動即ポチしました。
これが調子良いです。
軽いし、本当にワンタッチで小さくなるし、小さくなるのに一応B型なのでタイヤも大きめで押すのもラク。
うちは車が小さいので(二人の子連れでコンパチとかあり得ないw)、ベビーカーも小さくないと車に入らないのですが、これなら楽ちんで入ります。
旅行とか電車移動が多い人にもおすすめです。
これが
ワンタッチでこうなるの!
↓コレです。
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歩くのも階段も大嫌いな、歩きながら花やら昆虫やら愛でるような余裕もなく、A地点からB地点へ移動するには速い方がいいと心底思っているエンジン大好きなこの私が、2か月ほど前から「この方法」をやっているおかげで、息切れもせず、たいして疲れもせず、なんと毎日楽しく歩けております。
しかしなんと通学2日目で、「ひとりで歩ける」宣言をされてしまったのですが、私が楽しさに目覚めてしまったので、言いくるめてついていっております。゚(゚´Д`゚)゚。いつまで一緒に歩かせてくれるのかしら…。
さて、ここからが本題。
★前回までのお話。
色々と体力勝負なお母さんという仕事、そんなお母さんの体力を上げる即効性のある方法があるのよ~。
という引っ張りから。
歩くの大嫌いだったこの私をラクラクにさせたその方法とは。
「卵醤」です。
これは、マクロビを深くご存知の方は知ってらっしゃるらしいですが、私はマイミクさん(死語w)から教わりました(ありがとう~!)。
いわく、「日本人には塩が圧倒的に足りない」。
は?日本人は塩分摂りすぎで病気になってるんじゃないの?
トクホとか減塩製品とか出回ってるじゃん。
って思うでしょ。
違うのよ奥さん。
戦後GHQの支配下により、日本中に豊富にあった塩田をことごとく潰され、代わって政府の専売公社がニセモノの塩を普及させました。
エン〇ッチの塩とかね、食卓塩とかね。
更にうま味調味料や化学的に合成された添加物を常食することにより、間違った「塩味」ですっかり騙された私たちの体には、生きていくうえで必要な塩分が足りなくなってしまっています。
中医学では、味覚と臓器は非常に密接な関係があります。
味覚は、ただの好みなどではなく、その人の特定の臓器が欲する味なのです。
例えば、腎臓が疲れていると、その人は塩味が欲しくなります。
それは、腎が塩を欲しているからです。
ガテンな人は、塩辛いものを好みます。
それは体力を使う仕事により、腎を補強して元気にしてくれるのものを本能的に欲するからです。
同じように、甘味が欲しい時は脾臓が、酸味が欲しい時は肝臓が、それぞれ欲しています。
そこで体が欲する正しい味を食べることができれば、その臓器は元気になりますが、フェイクな食べ物ではそうはいきません。
よく妊娠中にガラリと味覚が変わり、酸っぱいものしか食べられないとかしょっぱいものがやたら欲しくなるとかありますよね。
妊娠中にマックのポテトが食べたくなる人はよくいますが、あれはマックのポテトが食べたくなるのではなくて、腎が塩を欲しているのです。
そこで正しい塩を摂ることができれば、健康な妊婦に一歩近づくことができるのでしょうども、マックのポテトだと逆に突っ走ることになります。
お腹の赤ちゃんがマックのポテトを欲しいと思ってるわけがないのに、それでも味覚は満足する。
そして事態は何も解決せずに悪循環。
味覚は大部分が記憶ですからね~(;´Д`)
真の味覚とは後天的に作られるものではない、ということがよくわかる話です。
妊娠中という特殊な環境下では、赤ちゃんの体を作るという大事な作業の元、自分の体の声を聞く力が研ぎ澄まされるのかもしれないですね。
というわけで、大抵の人が腎が弱いであろうと推測される現代において、大抵の人は塩分が不足していると想像できます。
この「卵醤」という方法は、「醤油」という最も効率的に塩を摂ることができるよう工夫された日本の伝統食を使った、お手軽で誰にでも簡単にできる方法です。
●「卵醤」の方法(画像提供:河口あすか嬢)
①有精卵を手に入れる。
(なければ、抗生物質なとを使わないで育てた平飼いの卵などでも良いです)
②卵を割り入れる。
③卵の殻半分に、なみなみと醤油を入れる。
つまり、卵の殻を計量カップ代わりにするんです。
④飲む!!
要するに、だくだくに醤油が入った「卵かけご飯のご飯なしバージョン」ですな。
⑤1日3回までを限度に、4~5日続けてください。
身体に塩が満ちたら、自動的に要らなくなるそうです。
吐く人もいるそうですが、私は鈍感なのでいくらでもイケちゃうw
最初連続で続けたら、あとは2週に1度など、足りないと感じたら思い出してください。
良い塩はどれだけ摂っても勝手に排出されるので、摂り過ぎを気にする必要はないそうです。
正しい塩は、高血圧などにはなりません、むしろ血圧を下げます。
減塩とは、病気を増やして儲けたいと企む人たちが植え付けた妄想に過ぎないんですねー。
卵醤は、卵と醤油さえあればすぐにできます。
●●といったサプリを入手してくださいとか、毎日最低▲▲をしてくださいとかいう方法ではないので、誰でも手軽にやることができるのが最大の利点です。
ただし、正しい塩を摂るためにやることなので、
特に醤油にはこだわってください。
ちゃんと天日塩を使い、最低2年は熟成させた良いものを。
その辺のスーパーで買ったキッ〇ーマンとか論外ですよん。
この辺の醤油がおススメです。
↓河口あすか嬢おススメの醤油ー「海の精」の塩を使った醤油
「海の精生しぼり醤油」@海の精株式会社
|
↓私はたまたま以前から醤油にこだわっていて、愛用していたこの醤油でも十分効果がありました。
「丸秀2年熟成醤油」@丸秀醤油株式会社
|
卵は、私は以下の有精卵(確率80%)を近くの自然食品店で手に入れてますが、ネットでも入手可能です。
特に暖めたりしなければ、出来かけのヒヨコさんとこんにちは♡なんて事態も避けられることでしょうw
↓「丈夫卵」@生命農法研究会
<丈夫卵 30個> [母の日 入学祝い 入学内祝い 結婚祝い 結婚内祝い 景品 贈答品 贈り物 ギフト お祝い お返し お取り寄せ ギフト お祝い 結婚 記念日 引出物 出産 内祝い お礼 プレゼント お土産 手土産 お返し]
|
↑今改めてHP見たら、卵アレルギーでも食べられるって書いてある( Д ) ゚ ゚
自分が卵アレルギーじゃないから検証できない~。
もしこれで卵アレルギーが反応しなければ、卵アレルギーは卵成分に反応しているんじゃない、ということになるんじゃないのか?(含みw)
どうしても有精卵が見つからなければ、抗生剤など使っていない平飼いの質の良い無精卵でもオッケーです。
卵アレルギーや、授乳中のお子さんが卵アレルギーな場合は、醤油だけでも、また日常の塩を多く摂るだけでも効果はあります。
ただし、私の体感としては、卵があったほうがブーストされて効果が高くなるように思います。
↓おススメの塩・「海の精」@海の精株式会社
|
かなり「塩」です。私は違うのを使っていたんですけど、これを使いだしたらこれじゃないと満足できなくなってしまった…。
ちなみに卵醤は、めっちゃしょっぺえ∑(゚Д゚)です!
最初は衝撃的な味ですが、そのうち慣れます。
ご飯にかけて、納豆に入れてもいいし、山芋をすって入れても美味しくいただけます。
これを読まれている方の最大の関心は、卵醤がどのような効果や実感があるか、ということですが。
以下、私が体験した効果を述べます。
効果①
入眠と覚醒と睡眠の質がものすごく良くなった!
半信半疑で食べてみたその夜、布団に入ったら、スイッチをOFFにしたかのようにカクンと意識がなくなり、早朝に目覚めるまで記憶がありませんでした。
目覚めると普通は「まどろみ」というものがあるのですが、起きた直後からものすごく頭がハッキリしているのです。
やけに目覚めの良い人に生まれ変わってしまったw
寝ている間は完全に熟睡しているので、起きた時の「ものすごく良く寝た!」感がハンパない。
授乳で起きても昼寝で起きても、いちいち頭がハッキリしている、そこまでハッキリしなくてもいいとは思う、笑。
そしてそれは今でも持続しています。
妙ちくりんな睡眠薬とか飲むくらいなら、塩摂りましょう♪
効果②
体がぽかぽか!!体がものすごく温かくなります。
冷えやすい腎が塩によって補腎されるので、体温が上がったんでしょう。
始めたのは2月だったのですが、寒さもたけなわな時期なのに、体は中からぽかぽかなのです。
もちろん外の寒さは感じるんだけど、手足も温かくてとても過ごしやすかったです。
かといって暖房の利いた部屋が暑すぎたりのぼせたりということもない。
真に体が温まるというのは、こういうことなんですねえ。
効果③
子供まで目覚めが良くなる!育児がラクになる!
私の血中塩分濃度が上がったので、おっぱいの塩分濃度も上がったんでしょうね。
朝方が特におっぱいに吸い付いて離れない次男、どうしても長男のお弁当を作らないといけないものだから無理やりはがしたりするときもあるのですが、そうするととグズグズで大変で、仕方ないからEテレなんかでごまかしていたことがよくありました。
それでもダメな時は大泣きで結局おっぱいになったり…ああ間に合わなーい(x_x;)
でも卵醤を始めたら、子供まで朝はパキッと起きるようになり、笑顔で「おはよう」と言ってくれます。
それ以来、朝にテレビに頼ることが一度もなくなりました。
いつもグズグズくっついていた子が一人遊びしてくれるようになった、グズグズだった赤ちゃんが笑顔になった、という体験談も聞きます。
もしかしたらおっぱい飲んでる赤ちゃんの手足も温かくなってるかもね?
効果④
物理的な体力も上がった!
質の良い睡眠ができているので、ということもあるのでしょうが、普通に体力が上がりました。
長男の幼稚園の横に長い長い階段があるのですが、前は3分の1も登らないうちにベースキャンプでも張ったろかと思ったもんですが、今はなんなくクリアできるように。
先にも書きましたが、学校までベビーカーを押して(時には抱えて)野を超え山を越え一緒に歩いていますが、楽に歩けます。
ちょっとくらい走っても息切れしません。
体のコントロールもよくなったように感じます。
体が動くので、例え心理的に落ち込んだりしても家事に影響しません。
効果⑤
やけに、早寝早起き。
スッキリ目覚めると書きましたが、やけに早朝に目が覚めます、この私がw
ちゃんとお天道様に従ったタイムスケジュールで動けるようになるんです。
そのかわり夜は早く限界が訪れますが( ̄∀ ̄;)
ただし、部屋は、雨戸とか遮光カーテンとかできっちり暗くしないように。
人間は真っ暗な部屋で過ごすと、必ず昼夜が逆転するそうです。
お腹の赤ちゃんがそんな感じだよね。
中医学では、一日の時間帯によって働く臓器が決まっています。
故に、自然に反した夜型の生活は必ず体を壊すんですね。←私が言うなってなw
効果⑥
甘いものが欲しくなくなった!エンゲル係数が下がった!
体に塩が満ちたら、やせ我慢じゃなく、甘いものが欲しくなくなりました。
「砂糖は体に悪い」
知ってはいても、なかなか甘さの誘惑からは抜け出せないものです。
先ほど、味覚と臓器は密接な関係にあると書きましたが、欲する味覚とは実は単純に趣味嗜好や砂糖の覚せい剤的作用だけの問題ではなく、血を造るための大事な臓器、脾臓が甘味を欲しているからです。
塩を摂ることによって腎が動くようになると、造血のシステムがうまく回りだすので、脾臓も満足して甘味を欲しなくなってくるのです。
やせ我慢じゃなく食べたいと思わなくなるので、自然と無駄な買い物が減ります。
調味料にずいぶんお金をかけているわりにはエンゲル係数が下がった理由はここです。
食べたいのに食べられない、我慢しないといけない、子供のため人生犠牲感ばかりあがるのは、「楽しい育児」とは言えませんよね。
楽しい育児とは、我慢しなくてもやっていることが自然と子供のためにもなっていること。
そのためのメンテナンスをしていると、育児へのストレス具合もずいぶん違ってくると思います。
同じように、肉類も前ほど欲しくなくなってきました。
私が肉食だった理由はそこかーーー!∑(゚Д゚ )
というわけで、卵醤はお手軽なわりにとても即効性があります。
フェイスブックのメンバーにも先にリークし、複数のお喜びの声を頂いております笑
実験台になって頂いた皆様ありがとうw
中医学からの観点では、塩は腎を助けますし、生卵も心臓の血を増やすので、体力を上げるにはとても理にかなっています。
(正食など、マクロビ的意味合いでは、私はあまり納得してはいません)
女性は特に腎が弱い人が多く、効果は様々ですが合わないという人はあまりいないので、おススメできます。
※卵醤の注意点
①そんなに効果がはっきり現れないという人も中にはいます。
そういう人を観察してみると、普段から小食で、低回転で回している人に多いように見受けられます。
中医学的には、塩は陰陽の「陽」の部分をすごく増やすのですが、あまり効果がない人はそもそも「陰」が足りなさ過ぎる人(つまり陰虚)、ということらしいです。
専門的過ぎて割愛しますが(実は私があまりよくわかってないw)、4,5日続けてみて上記のような効果があまり感じられないという人は、体の陰を増やす食材、豆乳や鶏がらスープなどを積極的に摂ってみてください。
「十全大補湯」など血を増やす漢方を併用するとより効果的です。
また、効果を感じられる人も、効果的だからとあまり頻繁にやらないように、やるときは陰の食材も同時に摂るように心がけてください。
ものすごく陽が増えるので、陰陽のバランスが崩れます。
②体のあちこちが痛くなることがあります。
私は、いつも何となく痛かった肩のポイントが、「どこかぶつけた?」と思うくらい痛くなりました。1日くらいで抜けたけど。
あとは頭がピリピリ痛くなったり。
私の想像では多分、一気に血が巡るようになるので、今までお休みあそばされていた毛細血管まで血が届いて、それで痛くなるんじゃないかなあと。
だいたい1日くらいで抜けて、そのあとはやけに肩が回ったり、目が、目の奥からカッと開くような体感がありました。
頭が痛くなるからといって別に高血圧になったとかじゃないので、そこはご安心を。
③体がとても動くようになるので、自分がスーパーマンになったような気になって無理をしてしまいがちなのですが、腎が動くようになっても、造血システムが働いて実際に体が作られるのは何か月も先のことなので、その「仮想部分」で無理をすると、倒れます。
はーい、私がやりましたー(///∇//)てへぺろ
卒園やら卒アルやら仕事やら色々重なって、1週間ほど徹夜しちゃったんだよねー♡
だって動くんだもーん。
初めておっぱいが止まって、焦った焦った!
一度壊すと、再構築には時間がかかるもの。
ほどほどにしましょう♡
母乳育児にとっておっぱいの質や量は最重要課題だと思うのですが、見えないので一番わかりにくいところでもあります。
直前まで血液な母乳は、お母さんの食べ物によって味が100%変わってくるといいます。
それは、その家の微妙な味付けや好みもすべて影響するということですよね。
おっぱいの味は飲んでる子供にしかわかりません。
しかも相手はまだ話せないときたもんだ。
理想のおっぱいがどうかとかおしなべて統計を出すなんてことも不可能なわけですよ。
だから盲点も多いんですよね。
今回これだけ塩の影響を実感すると、実は子供が喜ばないおっぱいには甘さだけじゃなく、塩気も足りないのかもと感じました。
添加物で満足していると、塩(つまりミネラル)がどんどん足りなくなってくるのよね、怖い怖い。
おかげさまで次男には、「どっちが好きか選手権」でおっぱいにグランプリを頂戴しております。
長男はね、ダンナが「おっぱいとミルクだったらどっちがおいしい?」と聞いたら、「ママにはナイショだけどね、ほんの少しだけミルクがおいしい」と言いやがったらしい。
誰よりも吸い付いてたくせに、そこ筒抜けなんだよゴルァ(#゚皿゚)
もうすぐ3歳で、ゴクゴク喉を鳴らしがらおっぱい飲んでいるんだから、まあまあ及第点じゃないでしょーか。
世間的には3歳でおっぱい飲んでるとか考えられないんだろうけど、慣れ切っててそんな引き潮は微塵も感じられない私♡
保護者会でも出す出すw
考えてみれば長男の時は、せめて昼は飲ませなくてすませたいなと思うくらいの人目は気にしてたな、そういえば。
この子がきっと最後だろうから、気のすむまで飲ませたいかな。
これでいいのだ~。
そして前人未到のおっぱい地を求めて修行中。
着物おっぱいはやった、見晴らしの良い公園で富士見おっぱいもやった、鉄道博物館のこだま機関室おっぱい完遂、幼稚園のプチ運動会で玉入れおっぱい、おっぱいリレー完遂、あとの未踏の地は宇宙空間ぐらいなんじゃないかと思うぜ。
皆の者、続けえ( ゚д゚ )
今は卵醤始めて少し時間が経っているので、体力が根底から上がってきている実感があります。
これで毎朝1時間歩いてたら、さらに無駄に健康になりそうな年女でーす(*´3`*)ゞ
よろしかったら是非、やってみてくださいませ。
日常の塩を変えるだけでも、ずいぶん違いますよん。
それではまた。
あでゅー♡
卵醤については、以下のサイトで紹介されています。
私の感じた実感とほぼ同じことが書いてあります。
次男のその後と、卵醤①
ブログを放置しすぎてもうすぐ入学になっちゃうので、アップ(´д`;)
先日、長男が卒園しました。
せっかくだからバカ殿にしてやれと袴を着せようと思ったら、「ママも着ないと着ない」と言い出し、母ドツボにはまる。
着物なんてどうやって授乳するんだとしか頭をめぐらない。
引っ張り出しましたよ、襟の合わせから乳をw
やってやれないことはなかったっすね。
共襟やら伊達襟やら徹底的に縫い付けてやったぜ。
ここまでやったのにまた外して洗いに出して、しかも着物なんて一度しまったら半永久的に出さないと思ったら人生大負けしたような気持ちになったので、入学式でも着ようと画策中です。
また出すのか?乳を?
伝説の父兄になってしまうわー。
それでなくても小学校ではどんなキャラで行こうか考えてるのにさw
(鬼面は私の心象風景の現れです…お前がこんなこと言い出さなきゃこんな面倒な…ブツブツ)
本当に良い幼稚園で、思い入れハンパなかったのですが、残念ながら今年度で閉園なんです。・゚・(>д<)・゚・。
理由は、園長の健康問題。
日本の損失くらいに思ってますよ私はっ。
こんな園はもう、二度とできないでしょうね…。
というわけで、私の健康問題への意識はますます高くなる一方なのでした。
どーもこんにちはです(´▽`)
こちら関東では、なかなか桜が咲かずに夜店が閑古鳥です。
やっぱりだんごに花は必要なのねと観察ちう。
長男入学式には咲いていそうで、私はちょっとうれしい♡
怒涛の講演会&座談会も終わって数か月たちましたが、インユーライターのあすか嬢が投げ込んだ爆弾により、西原式育児がちょっとした旋風を巻き起こしているようでございます。
わざわざ著名な小児科の先生が「西原式育児というものが流行しているようですが」などと「警鐘を鳴らして」くださってたり、そこにわざわざリンクを貼ってくださる「親切なお方」が沸いて出たり。
どこで流行っているっちゅーねん。
それ、爆心地インユーのあすか嬢しかないじゃんw
だいたい「生後5か月で離乳食を始めなければならない根拠」が全く曖昧なので、そもそもそんな脅しに動じるはずはなく。
そんなことより、最近、母子手帳での離乳食開始時期が7か月になったんですってね( ̄Д ̄)
西原医師いわく、先生方の多大なる努力の賜物だそうですが、しれっと改訂しておいて、今まで5か月や6か月で始めちゃってる子供たちの腸ダメージは誰が責任取るのかしらね?と思うと、モヤモヤが止まらない私(−_−#)
なぜ離乳食を早く始めてはいけないのか?
ここでおさらいしておきましょう。
「リーキーガット症候群」という言葉があります。
リーキーガット=腸の網がゆるゆるになって中身が漏れ出ちゃう状態のこと。
最近言われだした言葉です。
口から入ったたんぱく質はアミノ酸まで分解されて吸収されるんだけど、本来きっちり閉まっているはずの「腸のアミアミ」が、何らかの理由によりユルユルになっていると、たんぱく質が分解されないまま腸から漏れ出てきちゃって、それがアトピーやアレルギーの原因になっている、ということです。
「何らかの理由」とは、大人の場合、食べ過ぎによる疲労や冷たいもの中毒による腸内環境の悪化、腸内細菌の質などが考えられています。
早期離乳食を始められた赤ちゃんにはまさに同じ状態が起こっていて、お腹が未熟な赤ちゃんが、腸の網が閉まる3歳までに母乳やミルク以外の様々な食品を摂ると、それが分解されずたんぱく質のまま皮膚や脳などの外肺葉に捨てられるので、皮膚アレルギーや多動、発達障害などの原因になるのです。
(西原医師に言わせれば、脳には7つの関門があって、そこからばい菌がやすやすと入り込んでしまうそうです。)
ここに、たんぱく質どころか、わらや草まで腸を素通りしてしまったウサギの腸の写真があります。
(画像は、「船瀬図書館・月刊誌「森下自然医学」掲載「温故知新」より、森下敬一医学博士の「腸粘膜の研究」から拝借しました。素直にごめんなさい。)
この画像は、餓死したうさぎなのですが、この「絶食している状態」とはまさに、離乳食を始める前の赤ちゃんの腸の状態そのものなのです。
腸が出来上がっていないうちに母乳以外の食物を摂取することが如何に危険か、を表す何よりの証拠画像です。
赤ちゃんへの負担を考えると、とてもご機嫌ではいられなくて当然です。
夜泣きとか、ひどいイヤイヤとかねー(´・ω・`)
この仕組みを20年以上も前に提唱していた西原医師は、やっぱり天才だと思うんだな、うん。
同時に、この3歳までに培った腸内細菌というものは、一生モノでして、ここで何を食べ、どんな母乳を飲んでいたかで人生が決まってしまうといっても過言ではないのです。
まさに「三つ子の魂百まで」。
ここであまりよろしくない腸内細菌のまま育ってしまった子供は、アトピーやアレルギーや喘息などといった、次々襲いかかるアレルギーマーチと一生戦う人生を送る羽目になってしまうのです。
この人体の仕組みを逆手に取ったのが、最近流行っている「酵素を摂りながら断食しましょう」治療法です。
食物を摂るのをやめ、その人のヘボい腸内細菌を助ける酵素を取り入れます。
まさに「おっぱいだけ飲んでいる赤ちゃん」と同じ状態にしてやるのです。
そうすることによってアトピーやアレルギー、更にはがんや糖尿など、西洋医学では「無理」とサジを投げる大抵の病気を治してしまうのだそうです。
逆に言えば赤ちゃん時代に、腸や腸内細菌が整うまで食べ物を摂らず、母乳という酵素を飲むことで、これらの病気に罹りにくい丈夫な体を作ることが可能なのですよ。
私の100歳になるおばあが、どれほど毎日カップ麺を食べてもリポDを飲み続けても全くお迎えが来ない理由がココ。
彼女の赤ちゃん時代は、好むと好まざるとに拘らず、強制的に「粗食」だったのです。
おっぱいくらいしか口に入るものがなかったんだなー。
あっても大根とかくらいで。
ね?何の根拠もなく生後5か月からご飯食べましょうなんて、言っちゃいけないと思いません?
ちなみに、後発的な食物アレルギーではなく、先天的ともいえるアトピーやアレルギー、乳児湿疹は、産前産後や「妊娠前」のお母さんの低体温が、原因として一択かなあと最近思い出しております。
そう思う経緯は長くなるので省きますが。(そのうちまとまったら書きたいと思いまーす)
戦前戦後の子供の平熱って、38度だったって知ってます?
今38度なんてあったらタミフル処方されますよ(実話)。
「うちの子平熱37度でーす(´∀`)」
とかドヤ顔しててすみません…。
体温が1度上がれば、がん細胞だって増えなくなるんです。
現代日本で普通に生活していれば、低体温で普通です。
妊娠前に体温を上げる努力ができる女性が、どれほどいることでしょう。
西原医師が「冷たいものは摂ってはいけない」「赤ちゃんを冷たく育ててはいけない」と口を酸っぱくして言われる理由です。
色々巡って巡って、たどり着くのはやっぱりここなんですねえ。感慨深いぞと。
じゃあ腸の網が閉まるまで母乳だけあげてればいいんじゃん?というと実はそうでもなく、その大事な酵素である「母乳の質」もその子の人生に大いに関わってくるんです。
というわけで、やっとここで次男の話が出てくるのですが。
★前回までのお話★
久保さんの講演を控えた2週間ほど前から、快便だった次男が便秘気味になり、同時にグズりやすくなる。
なんだかな?と思いつつ、講演後に久保さんの激痛おっぱいマッサージを受け、母乳の質も量も改善すると、グズりも止まり、情緒も安定してお友達とのおもちゃの取り合いが格段に減り、落ち着いてきた。
そうか、この子も質の悪いおっぱいでお腹がざわついていたのね、という発見。
おっぱいの質が悪くなった原因は、1年前にやってもーた乳腺炎。
その後のケアを放っておいたのが大変良くなかったらしいです。
残ったしこりがしこりを呼び、右はほとんど分泌が止まっている状態でした。
マッサージ後は乳腺も復活し、3週間ほどかけて、次男の便の状態も快便に戻りました。
マッサージを受けた直後の次男は、食事もあまり摂らず、多少のミルクのみであとはおっぱい飲んでひたすら眠っていました。
1か月ほどして、急に食べたものがちゃんと身になってきている実感が出始めました。
食べているものも割合も何も変わってはいないのだけど、ああなんか、やっとお腹が整ってきたんだなあという実感。
情緒面でも、時々ケンカはするものの、お友達ともなんとか遊べるようになってきました。
まあもうすぐ3歳だしね?
良いおっぱいによる腸内環境改善は、間に合ったか?間に合ったのかっ?!(゜д゜;)
私の場合は、長男の教訓から、歩き始めるまでに体重面で勝負をかける!と、次男を産んだ直後から造血にずいぶん気を配り、毎日「十全大浦湯」という漢方の摂取を心掛け、小豆餅を毎日2個、そりゃもう見たくもないくらい食べ続け、乳を出すことにまい進致しました。
東洋医学の施術も定期的に受けていたので、乳の出も流れも良く、おかげさまで完母にしては長男よりは体格が良いです。
しかし、長男の頃よりは無理をするもので(育児も二人分だしねえ?慣れもあるしさ)、長男の時はやらなかった乳腺炎による高熱を発症、しかし悔い改めることなく現在に至るw
お母さんは大変です。
いや、お父さんも大変なのは重々承知なのですけども、女性が子供を産み育てるということは、出家して修行しているお坊さんに似たものがあるそうです。
実際修行は、子を産む女性には必要ないらしいですよ。
現代の女性として享楽を味わい尽くしてた今までのすべてを完膚なまでに叩き壊し、そこに新たな自分を構築する。
そうしないと、24時間すべての時間を他人に合わせるなんて、到底できないんですわ。
外出もままならず、おっぱいのために好きなものも食べるのを我慢して、本を読むヒマもなきゃ子供への影響を考えるとテレビも自由に観られないし、喋らんわ何考えてるかわからんわな生物の相手をしつつケータイだって電磁波が気になるし…、ソファに座ってDVDとか、1年に1度でもいいからやってみてえよ、という生活が、いつまで続くんだコレー!と叫んだ新米のころ、そんなん今でも現在進行形ですがなw
それでも頑張れるのが、そしてそんな生活が楽しめちゃうのが、ホルモンというやつのええ仕事なんですなあ。
ある意味「重労働」な子育てという仕事、これが、お母さんが持つ基礎体力によっては、天国にも地獄にもなって当然だと思うのですよ。
体力が足りなければ、ホルモンだって十分に出ないですから、そういう面が昨今の虐待やネグレクトに一役買ってる可能性は十分にあると思います。
自分が食べるものすらおっぱいに悪いだの詰まるだの色々ケチつけられて、年がら年中おっぱいにダイソン君は吸い付いてて体力は消耗するし、妊娠前の生活がとか体温低いとか、産んじまった今さら言われてもだし、体力上げろと言われても最低何か月も時間のかかることそんな悠長なとこ言ってる間に今この場で目の前の赤子をどうにかしないといけない背水の陣、どうしたらええちゅうねん!
というアナタ。
ひとつ、即効性のある良い方法がありましてよ♡
長くなるので、また次回。
ひっぱってないよん、近日中に♡
次男の離乳食事情
近所の懐石料理屋にて。
長男よりも1年近くも早くにデビューしてますが、食べているのは白いご飯とみそ汁の「汁だけ」ですw
まあ、長男よりは普通に食べます、次男様。
長男は、3歳過ぎまで、80%母乳とミルク粥だった。
私がそうしようとしたんじゃないのよ?
あの手この手で色々やりましたけどね、テコでも食べなかったのだ。゚(T^T)゚。
その後も野菜関係はほとんど食べず、今に至る。
あの手この手をやったおかげで、食べさせたくないものが好物になっているのが痛いところ(>_<)
ウインナーとか、ジュースとかね。
ウインナーは色々フリーなもの、ジュースは100%しか許してないですが。
というわけで、長男はあまりにも特殊だったので、私が普通の離乳食の進め方っちゅーのを知らないわけですよ。
そもそも「離乳食」ってよくわかってないのよね、私。
おかゆ以外、作ったことがないもんさ。
先日ママ友ライターにインタビューを受けたとき、「普通の離乳食の進め方ってこうなんですけど」って本を渡されたけど、それ読んで、本気でひとつもやっていないことに気が付いた( ̄□ ̄;)
そもそも「離乳の完了」って何だ?
「幼児食へ移行」って何だ?
普通のご飯が食べられたらおっぱいは終われ、って言ってるの?
そんなきっぱり変われるわけがないじゃんね、機械じゃないんだからさ。
おっぱいの時期と普通食の時期と、重なってて当たり前でしょう??
そんなこと言ったら、いまだに寝る前にミルク1本飲み干している6歳長男なんか、まだ離乳食食べてないといけない、ってことになるじゃんw
おエライさんの言うことって、突飛過ぎてわかんないわー。
でも普通のお母さんは、一生懸命すりつぶしてゆでこぼして、幼児食になる前におっぱいなりミルクなり必死にやめるんだよね?
大変だあ。
そんなわけで、ド素人な母親による、次男・離乳食変遷の巻。
おかげさまでおむつ外しは無事2か月弱で終えることができまして、次の目標はせめて2歳半まではミルク粥中心で行きたい!、と思っていたのですが、2歳3か月くらいであっさり普通食に移行してしまいました。゚(T^T)゚。
もちろんおっぱいは通常営業ですけどね。
今までの流れとしては。
2歳1か月から離乳食を開始。
本当は重湯に1か月かけるところを駿足で終わってしまい、おかゆに移行。
おかゆも1か月かけるところを2週間で飽きてしまtったので、すかさずミルク粥へ、しかしこれも1か月で飽きられてしまったので、仕方なく白米へ。
根菜っちゅーもんを与えてみるべきか?と、
試しにサツマイモをゆでて食べさせてみました。
食べる。
食べる。
(言ってしまえば長男は今でも、時々焼き芋を食べるくらいにしか食べない。)
そうか食べるか。
じゃあ次はかぼちゃか?
食べる。
食べる。
(言ってしまえば長男は今でも、時々かぼちゃの天ぷらくらいしか食べない。)
……ニンジン?
食べる。
超食べる。
自然食品店で売っているような、すげえニンジン臭いのが大好き。
(言ってしまえば長男は今でも、うすーく切って茹でて車の型抜きをして弁当のご飯の上に乗せたやつしか、食べない。←多分義務感)
葉物。きゃべつとか。
食べる。
大好き。
(言ってしまえば長男は、お友達の家で焼きそばが出ても、きゃべつが入ってるといって口をつけない。)
ブロッコリー。←今ココ。
超超大好き。
(長男は、特にブロッコリーが大嫌い。でも食べるというんで、お弁当に天文学的数字の小さなブロッコリーを入れたら、幼稚園で盛大に吐き散らかした「お弁当には食べられるものを入れてくださいね」とやんわり注意された)
心配になりましてね、友達複数に相談したんですけども、
誰に聞いても、
「まあ、2歳過ぎてるしねえ。」
としか返ってこないんです。
そりゃそうかもですけどっ。
私にとっては子供が野菜を食べるなんて、青天の霹靂なんですっっ!
何が良くて何が悪かったのかわかんないんですけど、
これはまさに、西原研究所に聞いていて、私の頭の中で思い描いていた「理想の離乳食移行」そのまんまなんですよ(=◇=;)
長男はあまりにも野菜を食べな過ぎてすっかりテンションが下がってたんですが、次男が食べてくれるので、自然食品店への出没頻度がガテン上がりましたヽ(`д´)ノ
しかし、そのかわり、動物性たんぱく質は、しらす1本食べないんです。
長男の幼稚園で、自分たちで植えて刈り取ったお米を食す「新米の会」があるのですが、うちの長男様は白米と野菜のお味噌汁だけで食べられるようなタマではないので、毎年しらすとおかかで手作りしたふりかけを大量に差し入れます。
このくらいは食べてくれるんじゃないかと次男のお茶碗にもふりかけたら、めっちゃ嫌がられてろくすっぽ食べない。羽釜と炭で炊いた美味しい新米なのに(´Д⊂グスン
これも、2歳半を過ぎたら、急に自分から魚が食べたい、と言い出し、白身の焼き魚は食べられる状態です。(鮭を焼いたら食べなかった…、そうかこれは白身じゃないのか。旬だったのに〜(´ε`;))
同様に2歳半を過ぎたらナッツ類もぼりぼり食べるように。
たんぱく質系は2歳半過ぎって、本当なんだなあ〜〜、と妙に感心。
今は、納豆にハマってて、毎日2食納豆食ってます(°д°;)イイノカ?
食のスケジュールは、基本1日2食。
朝はおっぱいでおなかいっぱい。
11時ごろ朝のようなお昼のようなご飯を食べて、お兄ちゃんが幼稚園から帰ってきたら一緒におやつとして芋栗系を食べて、その後夕食を食べる。
合間はおっぱいで埋めてます。
私がそうしたんじゃなく、本人の意向をお伺いしたら、こうなった。
いわゆる普通のおやつは、あかちゃんせんべい等も含めて一切食べてません。
買ってはあるんだけどね、いつあげていいかわかんないんだこれがw
フルーツはりんごのみ。(たまたま旬だったので解禁した)
もう少ししたらみかんくらいあげてもいいかと思ってはいるんですけど、この間お客さんが来たとき、食べ慣れないフルーツを複数種類食べてしまい、お腹を冷やして「イヤイヤ」状態に陥ってしまったので、怖くて始められないです…(><;)
この事件はその後、自ら暖かいおにぎりを要求し、食べたら落ち着きました。
お腹に負担って、ここまで行動にダイレクトに伝わるんですよ、怖いですねえ(;´Д`)ノ
小麦系は、3歳過ぎるまであげるつもりはありません。
故に、パンはまだ食べたことがない。
たまに米粉ならいいか?と頭をよぎるんだけど、解禁しちゃうと、それが米粉由来なのか小麦由来なのか、本人には関係ないですから、小麦のパンしかない時に欲しがられると可哀想なので、ヤメ。
アニキなんかパサパサ系が一切ダメだったので、あいつがパンを普通に食べられるようになったのって5歳過ぎてから、ですから。
それで良かったと思ってます。パンなんて幼いころから無理に食べさせるようなもんじゃない。
チビのうちはコメ食え、コメ。
こんな感じの食生活でも、間におっぱいがはさまっているので、本人に不満はありません。
お菓子も欲しがりません。
お兄ちゃんのを欲しがっても「まだ早いよ」と言えば、あきらめてくれます。
ありがたや〜、おっぱい様様じゃあ〜。
それにしても、確かに同じ腹から出したはずなのに、なぜに兄弟でこれほど食の好みが違うのか?
一説によると、日本人は生まれつき、農耕民族系と狩猟民族系があるんだそうです。
そもそも菜食と、そもそも肉食と。
この説は、私にはものすごーーーく説得力がある。
私は子供たちに、後天的要素による本能のかく乱を、ほぼやってないつもりです。
物心つく前から食べさせていると(=早期離乳食)、食の好みが影響される傾向があると思うのですが(これを逆手に取ったのが日本マクドナルドの藤田田ね、彼は日本人の味覚を変えると言って子供をターゲットにした)、長男離乳食開始1歳半、次男離乳食開始2歳1か月、本人が食べないと拒否したものは無理に食べさせず、ましていろんな味付けをして無理に食べさせるなんてことは極力してこなかったつもり。
マヨネーズたっぷりかけてお野菜食べましょう、とかねー。
どっちが体に悪いんだか(´・ω・`)
世の中、人間は菜食か肉食か、で白熱した議論が起こっているように思います。
厳しい糖質制限をして複数の患者を治しているある医者は、肉食以外は全て人体に毒だとし、野菜もフルーツも一切制限させます。
肉を食べて長生きしていると本を書いているおばあさんもいるし。
逆にキレキレの論客で有名な船瀬俊介は、菜食こそ全てだ、芸術家や天才はみんな菜食だと主張している。
マクロビやヴィーガンの愛好者も多い。
それぞれがそれぞれの立場で、都合の良い論拠を引っ張ってきて、われこそが正しいと主張し合ってる。
私は、どっちも正しいんだと思います。
「その人の腸に合えば」ね。
人は自分が実感したことしか主張できないですから、元々肉食が合っている人が肉食をして体の具合が良くなった経験があればそれを勧めるし、元々菜食の人がマクロビなりヴィーガンなり実行して良いと思えば、それを勧めるでしょう。
でも、勧められた側が元々肉食向けの腸をしているのに、無理やり菜食を実行したら、自分も満足感は得られないし、体の具合も悪くなる一方でしょうね。
大人は自分の責任だし、やめようと思えばいつでもやめられるからいいけど、子供はね、大人の思い込みで食を決められてしまうので可哀想です。
もしその子供が肉食向けの腸をしているのに、親がヴィーガン信者で強制的に実行させられているとしたら?
良いものを食べていたとしても、奇行が止まらなくなりますね。
ヴィーガン信者は白人系に多いように思うな。
だいたい「意識高い系」は本能と反対のことをするもんだけど、彼らの歴史はバリバリの狩猟民族、長い歴史を無視して無理やり偏った食生活にするのは、弊害が大きいと思うけどなあ。
まあハンバーガーとギトギトポテトに戻れとは言わないけどさw
早期離乳食も早期断乳もそう、なんでも思い込みは悲劇だということです。
野菜は体に良いも思い込まされ過ぎ。
だいたい、食物繊維を消化できる哺乳類はいないんだから。
超先天性肉食獣の長男と、菜食次男を持つ私は、しみじみ思います。
菜食次男の方が世間体は良いけどねw
だからといって長男が劣っているかというと、今のところそんなことはないですから。
腸の要求に忠実に生きる、育てる。
これがとても大事だと思います。
生物の本能はひとつで、バリエーションはあり得ない。
子供によって違っていい、というのは、本能を満たした後の話ですよね。
そこさえ埋めれば、あとは何もしなくても勝手に育っていきます。
それこそ「みんな違ってみんないい」んですよ。
しかし、これだけ家族全員の食の好みが違うとね、作るのが大変(x_x;)
将来的にはなんでも食べられる体になることを願う…、こんなに作ってんのに、足りなくて私だけジャンクになる場合もあって、なんか違うぞと思う今日この頃(>_<)
そして次男は、何も教えなくても自動的に「三角食べ」なんですよ。
知ってます?三角食べ。
私が子供のころは小学校で徹底的に叩き込まれた、「ご飯、おかず、みそ汁(実際はパン、おかず、牛乳w)」と順繰りに食べること。
次男は、ご飯を食べ、みそ汁を飲み、って普通にやる。
長男は、どんだけ教えても頑なに「一点食い」なんですよ。
一つを食べて、食べきってから、次を食べるの。
ガイジンさんを見てると、そんな感じ。フランス料理フルコース食いみたいな?
お前は徹底的に狩猟民族なんだなあと感心する、もう(つД`)ノ
ちなみに、製造元の私はどうかというと。
10歳まで徹底的に、それこそうちの長男より食べなかった私ですが、10歳過ぎたら急に何でも食べられるようになった。
以来、大食いの雑食系に。
お野菜もお肉もお魚も何でも大好きですが、実は、先天性肉食獣。
肉を食べない日が続くとパワーがダダ落ちしますので、定期的にがっつり食べてます。
こないだはキッチンで、豚しゃぶしゃぶ一人立ち食いを決行した。
鍋一杯、ご飯大盛2杯。
ふーーーーーっ、満足
というわけで、私がヴィーガンやったら動けなくて死んでしまうのでしたー。
蛇足。
西原育児「IN YOU」ご紹介記念キャンペーン第2弾、
運動神経がキレキレの長男動画公開w
https://www.youtube.com/watch?v=nLsHVQE6mg0
これは5歳くらいの頃だったか確か。
チビなもんだから、目立つ目立つ( ̄Д ̄;;
まあこの人はゼロ歳児の頃からゴキブリハイハイだったので、極端だとは思いますが〜(^▽^;)
不必要に怖がらない、という点では西原っ子は共通しているかなと。
内臓がしっかり育っている分、腎が強いからね。
今までこういった画像はほとんど出してこなかったと思いますが、ここのところ新規のお客様が増えましたので。
私はこのブログを「布教」目的で続けているわけではありません。
サブタイトルにもある通り、私がやっているのは、西原式育児の「実践と検証」です。
世間一般に推進されている育児にどうしても違和感があって、西原やりたいけど、保健所も医者も真反対のことを言うし、世間体も悪いし、何より将来どうなっちゃうかわからない、医者が言うように栄養不良で育たなかったらどうしよう、という皆さまの不安を払しょくするため、こうやったらこうなりましたよ、という厳密な「現実」の実録を載せる、というのが目的です。
やっているうちに、わかったこと、これってこういうことなんだ、という気づきはたくさん書いてきました。
だから、コメント欄に頂いた質問や意見には、全力で答えてます。
一度だけディスりコメントを頂いたことがあったかな。ちょっと大人げないディスり返しをしてしまったなあ(´・ω・`)
ただ、興味を持って、そうなの?とアクセスして頂いた方々にもわかりやすいように、今回画像を載せようと思いました。
離乳食が遅くても、おっぱいを4歳半まで飲んでても、母乳やミルクさえしっかり足りていれば、栄養不良で育たないとか知恵が遅れるとかいう心配はする必要はなく、このようにちゃんと健やかに育ちますよ、という証拠。
ありがちなリア充自慢とかじゃないっす〜。
私は元々、子供が好きだったわけではありません。いやむしろ、というか今でもそれほど…。
だけど、育児は楽しくて仕方ないです。
保育園に預けられる日を指折り待つなんてこともないですし。
みんながこの「人間本来の本能の仕組み」に気が付けば、8割の保育園、医療機関、なんちゃら支援施設、子育て相談ハウツー本、降りてくる占い宗教など、ほとんど要らなくなるという自信があります。
そのくらい、子供は本来「性善説」です。
ゆがめているのは、私たちです。
どんな生き物も本能はひとつであり、子供の個性によってバリエーションがある、ということもない、というのが、私の考えです。
食や医療の崩壊により、辛いニュースが増えてきました。
社会も子育てを恣意的にゆがめ、育てにくくして、需要を生み出して搾取している、子供が犠牲になっている構図が少しでも緩和されて、お母さんにも子供にも笑顔が戻りますように。
長男の近況
長男の幼稚園ママにフォトグラファーがおりまして、撮って頂きました(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
「西原育児について、うっかり口を滑らせたお礼」
で、いいんだっけ?Aちゃんw
彼女はwebライターもしているという、自他ともに認める「変人さん」。
執筆するマクロビ記事は、なかなか面白いです。
むしろ台診療所
http://www.mushiro-kitchenclinic.com/
ここに西原育児についての記事が載るらしい…、少しでも育児が楽になる人が増えるといいな(^ε^)
うちの園の保護者は、職業が普通じゃない人がわりと多いです。
無農薬栽培の農園やってるとか、フォトグラファーもひとりじゃないし。
まあ言っちゃえば私も変人の一人だしw
「なんでそんなにいちいちプロがいるの?」とよく言われまーす(´▽`)
えええ〜と、大変お久しぶりになってしまいましたで、ごめんなさいです(>_<)
もう、私生活が多忙を極めておりましてですね(つД`)
これだけ忙しいと予定を次々忘れていくもので、ダブルブッキングもちらほら出てくるようになっちゃって、なんてことを東洋医学の人に愚痴ってみたら、それは心臓にキてますね、とか怖いことを言われてしまっておケツがキューっと(((゜д゜;)))
こんなんでブログ書いてたらなけなしの睡眠時間がさらに削れてもっと怖いことになってもやだし、と書きたくても書けず。゚(T^T)゚。
いつも楽しみに待っていて下さる方々、ごめんちょんまげ。(そんなキトクな人がいるというウワサも聞いたよーな聞かないよーな)
さて。
本当は次男近々の離乳食事情を書こうと脳内で温めておったのですが。
これだけ間が空くと色々出来事も起こるもので、主に長男にホットな話題が集中した気がするので、矛先を変えましてん。
ホットその1・長男おたふくに罹る。
イエイ!ウエルカム・ザ・ムンプスウイルス!キタ━(゚∀゚)━━!!!
ちょっと前、海外からはしかを持ち込んだ人がそのまんまフェスへ参加してまき散らしたのどーのと大騒ぎになりましたが。
その割にはしかは全く聞かないけど、おたふくは大流行りしてたんですってね。
親子共々流行りものには疎いはずなんですけど、幼稚園の仲の良いお友達からプレゼントして頂き♪
これがですね、昔おたふくをやったはずの大人たちをも軽くもう一度楽しませてくれるという剛の者でして(@_@)
家族を一周し、多摩川を越えてやってきた私の母(74歳)まで倒したw
母が病院へ行ったら、真っ先に「家族におたふくはいますか?」と聞かれたほど流行っていたらしい。
「えっ?やってなかったの??(その歳で?)」
「わからん」←そりゃ戦前生まれの6人兄弟の2番目にそんな情報があるわけがないかw
そんなことより、私だって隣のまりちゃんが罹った時一緒に罹ったって聞いてたんですけどっ!?
周りを見ると、「いや、確かに昔やった」という人も罹ってたり、幼稚園でも、あれ?こないだやってなかったけ?って子がまんまるに腫らしてたり。
反復性感染というオサレな言葉があるんですって。感染力はないから登園オッケーらしいけど。
まあ、こうやって顕性、不顕性に拘らず何度も繰り返し罹って、免疫を強くしていくのでしょう。
最初の一発に強烈な印象がある、というだけで。
「一回罹ったら二度と罹らない」という情報そのものが思い込みの都市伝説に違いないw
なんでもそう、はしかだって、ワクチン打ったら二度と罹らないって思いこまされてるけど、昔はワクチン打っても周りにたくさんはしかのウイルスがあったから、何度も軽く罹りながら免疫を強くしていってたんですよ。
今は幼いころのワクチンの普及でウイルスが少なくなり、自然に罹るチャンスが全くなくなってしまった。
そもそもワクチンで獲得する免疫は生涯免疫じゃありません。
それでワクチンの有効期限が切れた大人になって病気に罹って、重症化するんだな。
だから、「ワクチンしない人が病気を蔓延させている」という一見正論のようで原因を煙に巻く最近の風潮は、生きづらくてとても迷惑です(-。−;)
もう、そういう人たちは一生無菌室に入って、出てこなくてよろしい。
ヒトも細菌の集合体、共生できないなら、滅びる運命なんですから。
で、うちの長男様ですが。
ある土曜の朝、ぽんっと38度超えの熱を出しまして、ソファでごろごろしてたら、「首が痛い」と言い出した。
そういえば少し腫れてるかも?よしよしよしよし、これは「逃がす前に」すかさず診断を頂かなくてはと、土曜日に開いているクリニックを速攻検索し、GO!
慎重にあご下を診て頂き、高熱と、お友達の感染と、まあまず間違いないでしょう、明日にはもっと腫れてくるからね、と、冷シップと痛み止めのカロナールを処方され(←もちろん使わず)。
その夕方には、うん、どっちかってと右のが腫れてるよね、とわかるくらいなったので、足つぼ押しとコウケントーを施してやりました。
足つぼは、腫れてる側と同じ側の足を酷く痛がるのね、へえ、って感じ。
そのあとコウケントーをやったら、熱はさらに上がったものの、爆睡。
時々起きてぐずぐず言うんだけど、すぐにまた寝落ち、策略どおり朝まで無事ぐっすり寝てくれました。勝利w
したら、朝、「治ったよ」と言いながら、すっきりお目覚め。
その日の午後には、腫れも、あれ?というくらいいなくなってしまいまして。
おたふくの登園許可は5日以降、まだ3日だよねと思いつつ、4日目にいつものかかりつけ医へ行ったら、
「……、痕跡がない」
「え」
「本当におたふくだったの?」
いやいやいやいや、そこに疑問を持つ人生は送らせたくないんですけどっ!
ちゃんと「逃がさないように」一番最初に医者に駆け込んだもんねっ!←予感がしたのかも(><;)
あれほど恋い焦がれたムンプスウイルスに、一抹の不安を持たせる結果となってしまいました〜。
足つぼにコウケントーに、またやり過ぎたわ(>_<)
ちなみに次男はこの1週間ほど前に、一日だけ38度の熱を出し、3,4日グズグズで、めずらしくイヤイヤをやられて参りました(@_@)こんなに大変なのねイヤイヤ…。
多分不顕性感染をやってたんだと思う。
こいつだけ無事なわけがないもんねw
ホットその2・就学前検診へ行ってきました(*・ω・*)
「就学前検診とは何ぞや」→小学校入学前に検診を受けることです。
内科、耳鼻科、歯科、視力聴力など、一通り診られます。
こいつが口の中診られたのって三歳児検診が最後。
そりゃあもうドキドキなわけですよw
で。
離乳食からワクチンからすべて保健所の言う通り育てて来なかった結果が、これ。
「お母さん、仕上げ磨きはどなたがやってますか?」
「……、あ、最近、やってません」←また歯医者へ行くのに磨くのを忘れただよ〜。
で、ふたつ前に並んでいた、「虫歯をたくさん治した跡がありますね」って女の子の方が評価が高くなるというw
なんだなんだ、虫歯だらけでも歯医者へ行ってれば偉いのかと、デスりたくなる私、笑。
で、頂いた配布資料にはちゃっかり「フッ素大キャンペーン」
散々虫歯になる、と脅されながらも母乳を4歳半まで飲み倒し、なんなら今でもミルクを「寝る前」に「哺乳瓶で」飲んでますが、虫歯ナシ。
歯磨きはうっすい重曹水で一日一回、結構さぼる日もあったりするほどテキトー。
もちろんフッ素なんて一度も体に入れたことはありませーん。
先のお嬢さんは「たくさんの虫歯を治した跡がある」ほど熱心に歯医者へ行っているのなら、当然フッ素くらいとっくの昔に塗布されているでしょうに、なんでそんなに虫歯になるんでしょうねえ。
ほんっとに医者って結果に責任持たないし、検証もしないよね。
歯や骨はどこで作られているのか、対症療法でなくちゃんと根っこから考えたら、母乳やミルクを否定するような風潮にはならないと思いますけど。
と、私が歯を語るとそれでなくても長くなるので、この辺で割愛。
ホットその3・乳歯が抜け始めました!
て6歳なんだから当たり前なんだけど、歯に関しては結構誰よりもこだわっていたので、ものすごく感慨深いです。
世間の常識と真っ向から対決する育児を貫いて6年、ここまで無事に育ってくれてありがとうと、素直に感謝する気持ちになれましたよもう( T_T)
まだ下の前歯が一本ぐらぐらしているだけですが、さあ抜けたらどうしよう、乳歯ケースに入れてしまっておくか、屋根に投げるか床下に投げるか←現代建築では不可能だw
ホットその4・小学校決まりました!
ブログで散々愚痴ってた小学校問題、ようやく決まりました。
やはり近くのマンモス校ではなく、少しだけ遠い少人数の小中一貫校にしました。
低学年のうちは車で送り迎えかしらね。がんばれ私っ。
「いろんな人と出会ってほしい」、長男の通う幼稚園園長の言葉には私たちも同感ですが、それがマンモスである必要はないよね、と(´・ω・`)
少人数は結構なんですけど、さすが少子化なのかしら、入学者数が下手するとヒトケタなんじゃないかとのウワサ…ヽ(;´Д`)ノ
その辺相談員に言ってみたら、「異年齢交流でカバーします」との回答で、そうそうそれでいいのよ♪ちょっと上とちょっと下を常に見せるって子供のモチベーションを上げるコツだよね、と異年齢保育に3年通わせた経験上、思います。
まあ、うちの息子はどんな環境でも育ってくれると思います、ぶっちゃけ。
私の適応障害の問題で(>_<)
だってね、入学をやめたマンモス校に通ってる卒園児ママに聞いたんだけど、人の顔を描く課題で、卒園児くんが目を茶色で塗ったら、黒に塗り直させられたって。
「目は黒でしょ」って。
よーく見ろよ!日本人だって目は茶色なんだよ!
いちおう、元クサレデザイナーな私には、戦慄の走る話なのでした(((゜д゜;)))私の中の何かが暴れるぅ〜。
日本に住んでる以上はどこにでもある話なんでしょうけどね。
がんばれ私!ここまで世間に背いた育児を貫いたんだ、きっとできるっww
蛇足。
今回、「IN YOU」に西原育児ご紹介記念キャンペーン画像w
6年間、結構忠実に西原育児をやってきた息子の、今。
16歳用のレゴを組み立てております。
取説は100ページ以上、部品は多分1000は超えてる。
ほら、百聞は一見に如かずっていうでしょ。
グダグダ長いブログは読む気がしないだろうから、少しでも関心をもってもらえればと思って。←つまり自慢でアップしてないと言いたい言い訳w
やってることは大したことじゃないけども、好きなこととはいえ、この集中力はなかなかつかないと思うなあ。
「体に不快の起きない育児」は、小難しいレシピも育児書も要らない、究極の「根本治療」だと思うです。
2歳の夏、トイトレの夏
よくある夏休みのヒトコマ。
子供って、どうしてこう水につけると狂うのかねえ。
♪なっつがくるぅ〜、きっとなっつはくるう〜、
真っ白な馬に乗った王子様が〜、
磨きをかけて、今度こそ、
妥協しない、アセらない、
こどもに負けないっ!!
などと頭を去来するこの頃ですが。
(カラオケ選曲は、昭和シャウト系が多いですw
明菜とか、ジュディマリとか、でも「夜霧のハウスマヌカン」も好き)
2歳の夏といえば、おむつはずしですよ、私の中では。
長男は2歳1か月でおむつを取った。夏が来たから。
次男は2歳3か月で始めました。夏が来たから。(今年はちょっと梅雨が長かった。)
長男は、生後3か月からトイレに連れて行っておりました。
例にもれず、「おむつなし育児」の本を読んだんですな。
慣れない育児に加え、あの「24時間拘束されたヒマ」に発狂寸前だった私は、なんとか時間を埋めるべく、ベビーマッサージやらベビーサインやら、やれることは片っ端からやりました。
おむつなし育児も、本を読んで「うっそーん」と疑いながらも、首が据わった生後3か月にトイレに連れて行ったら、ちゃんとトイレでしてくれたんですよね。
それからは、おむつなしまではいかないけど、布おむつを開けてしてなかったらトイレへ連れていき、というやり方で、1歳で外す目標でやってました。
でもね、子供本人がまだノーコントロールな年頃だから、「いつ出すのか?」を予測するのが私にはすごく難しくてね(>_<)元来、カンが鈍いんですよ私。
「自分の赤ちゃんがいつ出すのかわからない母親は母親失格」なんておむつなし育児の本の言葉にすごく落ち込んだり〜。
それでも1歳前にはある程度メドもつき、次トイレに連れていく時間を忘れないようにタイマーを常備したりなんかもして、イケる!と踏んだ1歳きっかりで、「トイレいやいや」が始まりまして。(楽しい遊びの最中にトイレに連れていかれることがガマンならないお年頃になった(>_<))
今まで素直だったのに余計にショックで、拒否されてまで連れていくストレスが嫌で1年休止。
その後2歳の夏で再開したら、わりとすんなり外れました。
まあトイレで出すことを知っているからね、やり始めたら早いよね。
なんでそこまで1歳にこだわったかというと、お姑様から、長男が生まれる20年も前から「おむつは1歳の誕生日に外すものだ!」と耳タコできるくらい繰り返し聞かされていたので、そういうものだと思い込んでいたんですよ。
でも、どこぞの民族の方々がおむつなしをしているのも、昔の人が1歳でおむつを外したのも事実なんですから、本当にみんな母力がすごいんですよね。
逆に、カンボジアだっけ?生まれたら布1枚与えられ、それをハンモックにして赤ちゃんは垂れ流しで寝かせられてるとか、アフリカのどこかは大人でもおねしょを頻繁にするけど気にしないとか。
「良いと思うところをお手本に努力して」は良いけど、できないからと過度に否定したりすると追い込まれて良くないよね、と当時の自分に言ってあげたいわー。
というわけで、おむつなんていつかは外れるんだから早い必要は全くないと、今なら言える(´・ω・`)
しかし、長男は2歳で外したのに次男は遅いとか、後々「俺は手抜きされた」とかケンカになるモトになりません?私自身は一人っ子だからよくわかんないけど。
そんなタイミングで、夏休み中の長男がひとり、お姑様の家へ無期限で泊まりに行くことになりまして。
おむつはずしなんて、当該子と1対1にならないと到底できないもんだと思うから(いつ漏らすかわからない状態で長男の遊びに行きたい!に応えられないでしょ)、これを機会に、外そうかな、と突然思い立ち、突然始めました。
この時点で次男については、トイトレらしきことはほとんどしていません。
お風呂に入る前にトイレに座らせてたりはしてたんだけど、ほぼ儀式。
こんな状態でできんのか本当に?と、まずホームセンターへ行ってペット用のトイレシーツを買い、お昼寝マットとチャイルドシートに敷きました。
長男経験上、チャイルドシートにもらされるのが一番ツラい(ノДT)運転にも集中できなくて危ないし。←この作戦は非常に良かったです、おススメ!
それから西松屋へ行って、イージーなズボンをできるだけたくさん購入、パンツは長男の時に大量に使った安い女の子用をまだ残してあったので、それを使いました。
私のやり方は、トレパンなどは使わず、いきなりパンツとズボンを履かせます。
そして、盛大に漏らさせて、ズボンに伝わる気持ち悪さを感じさせるの。
長男は、1発目のこれで大泣きしました。
次男は泣かず、しれっとしていましたが、その午後ペットシーツを買いに行ったホームセンターでママ友に出会い、立ち話をしているときに漏らして、相当恥ずかしかったらしく、トイレで着替えるまで手で顔を覆ってましたw可愛いww
トイレで用を足す、って、純粋に社会的行為だと思うんですよね。
そりゃ面倒なトイレでするより垂れ流しの方がラクでしょ。
「赤ちゃんだっておむつでするのは気持ち悪い」とおむつなしの本には書かれてますが、そんな神経質な子は多分ごく一部で、大抵の子は「気持ち悪い」と思うより「恥ずかしい」と感じるから、トイレでできるようになるんだと思うの。
だからまだ「恥ずかしい」という気持ち(つまり社会性)が沸いてない子のおむつを無理やり外そうとしても、あんまり子供はピンとこないんじゃないかなあ。
それこそ「恥ずかしい」なんて気持ちが沸く年頃は個人差が大きいんだし。男女でもね。
よく「うちの子は気持ち悪いって思わないみたいなんです」って落ち込むお母さんを見かけるけど、こんな風に考えればすごくしっくりくるんですよね。
赤ちゃんは話せないから、赤ちゃんの気持ちなんて大人が想像するしかない。
先駆者の思い込みがもし外れていたら、追随するお母さん達の悩みは増えるんじゃないかしら。
現に、長男がお姑様家のお泊りから10日ほどで帰ってきたので、東京駅へ迎えに行ったんだけど、東京駅でダダ漏れなのもどうなのよ?と、初めてトレパンマンなぞ買って、次男に履かせてみました。
案の定トレパンの中で漏らした次男は、最初、あっ!という顔で股間を押さえたんだけど、ズボンが濡れてこない。
このパンツはズボンが濡れないんだ、とすぐ理解して、それからはトレパンで漏らしても一切、「しまった」顔をしなくなってしまった。
現代技術の粋・トレパンの「濡れた感」はスゴイ。パンツより濡れて感じる。それなのに濡れてもズボンは平気、と学んでしまったら、彼に危機感はなくなってしまったのですよ。
帰ってから普通のズボンに戻しても、危機感のなさはしばらく続いたなあ。
こういう子って、うちの子だけじゃないと思う。
トレパン使ったの一枚きり。高い買い物だったぜ(>_<)
きっと、「恥ずかしい」という気持ちの強さは、その民族によっても違うと思うんですよ。
その辺に、トイレ事情のお国柄の差が出るのかもしれないですね。
日本人は、「恥の文化」。
人前で漏らすなんでとんでもない。
だからこそ、紙おむつがここまで高性能に進化を遂げたのかもですね。
おむつを外したかったら、気持ち悪さを強調するよりは、乳児の頃からたくさんの友達と触れ合ったり遊びに行ったりして、社会性を身につけさせることの方が有効なのかも知れない、かも。カモカモ。←自信ナイ( ̄Д ̄;;
次男のトイトレの進み具合ですが。
おむつからパンツにして最初は、あっ漏らしちゃった!→速攻トイレに連れていく→でもトイレに座るとできない!→またちょっと漏れる→やっぱりトイレではできない、が続きまして。
例えば膀胱に100ccおしっこがあるとしたら、10ccずつ小出しにされるという事態に陥り、そのたび洗濯ハンパなく、トイトレは夏にやれってこういうことねと骨身にしみました(;´ω`)
こんなんだから本気でどこにも行けない。良かった長男がいなくて(-"-;
10日ほどでなんとかトイレで出せるようになり、今は教えてもくれるし、おしっこは問題なくなりました。
夜は一応おむつしてますが、ほとんど朝まで濡れてないです。夏だからかもしれないけど。
「おしっこ」って朝起こされるのが、ちょっとイヤ
うんちがねー、まだトイレで出せないのよね(;´Д`)ノ
今は「小出しにする」うんち版をやられてて、わりとたいへーん(><;)
それは長男はなかった、キャリアが違ったからなあ。
まあでもいつかはできるようになるんだし、何かのキッカケなんだろうから、のんびり構えます。
わざわざ部屋の隅っこへ行って固まってると、ああやってるなw、とはわかるけど、変に止めて便秘になってもね?
あれ、なんで隅っこに行くのかね?落ち着くのか、生物の本能なのか。
長男の時より、次男のやり方の方がストレスもなくて楽です。
おむつなしを否定するつもりは全くないんですけど、私には苦しかった印象しかないんだな。
おむつなし育児は、おむつを早期に外すことが目的なのではなくて、親子のコミュニケーションだ、と作者は主張されてますが、即物的な私は、目に見える結果をもたらさない努力はできないタチ。鼻先にぶら下げるニンジンが欲しいというか、そこまでやって外れないとかその徒労感ムリすぎ(´・ω・`)
親子のコミュニケーションとすれば、長男とはコミュニケーションが取れてて次男は怠ったのか?と、申し訳ない気持ちになったりしましたけど、方法は違えど、次男と取れてないとは思わないし。
その親子に合った方法でのんびり楽しくやれたら、それが子育ての醍醐味ですな。
ちなみに、東洋医学では、その辺は腎の領域なので、腎が育ってるとおむつも取れるそうです。
逆に夜尿症とかの子は、腎が弱い可能性が。
そういう意味でも、離乳食が遅いと有利ですな。
ではではまた。
アデュー(●´З`●)