これがホントのお食い初めっ!

つぅ〜な話 西原式育児の実践と検証

写真やビデオなど普段あんまり撮らない私が、
ダンナに一眼レフを構えさせてまでその瞬間をカメラに納めたほど、
私にとっては一大イベントなのだ。

息子・1歳6ヶ月。

大概の人はとっくに通り過ぎ、
あら懐かしい話!とハナで笑っちゃうようなことではありますが、

とうとううちも始めました。
離乳食。

本格的に始めるまで、
いすに座って、スプーンで白湯を飲む練習はさせておりました。
そして私は少し前から、重湯を作る練習をしていた汗
いや、だって、人生において10倍粥なんて作ったことないっしょあせる
しかも、それが7倍、5倍、3倍になる、って、
結構厳密な話じゃないですかっ。
やっぱ正確な濃度は知っておかないと〜うがっ

食べないと評判の重湯、
うちの息子も食べるかどうか甚だ不安ではありましたが、
前練習が良かったのか、
自分用のおちゃわんとスプーンを見たら、
喜々としていすに座って食べてくれました。
しかし果たして彼は、白湯と重湯の違いが分かっているのだろうか?って感じでムムム
ま、これからだんだん濃くなっていくんだしな。

何故に1歳6ヶ月なのか?
前に西原医師に、離乳食の開始時期について尋ねたところ、
「1歳半から2歳半の間で始めてみて、
目の焦点が合わなくならなければいいんじゃない?」
と言われたからなのでした。

なんのこっちゃ?と思われる向きへ。
これはあくまでも西原医師が仰ることなのですが、
消化器官が未発達のまま、母乳以外のタンパク質を摂取すると、
カラダがそれを消化できなくて、「毒」が体中にばらまかれてしまうから、なのです。
それが皮膚に撒かれればアトピーになり、
頭に回れば目の焦点が合わなくなる、ということなんですね。

私としては、奥歯が生えるまで待ちたいところではあったのですが、
(人間前歯じゃ食わねえべ?)、
これ以上は色んな意味でしんどいこともあり〜あせる
一応、ボツボツも赤くもならなく、目がボーッとすることもないみたいなので良し、としようと。

先日、とある東洋医学の治療院で相談したところ、
まだ離乳食をやっていないことについては大変ほめられまして、
充分母乳を飲んで肝臓がしっかり作られているから、
滅多に熱を出さないんだよ、と言っていただきました。

「そんなにあげないで、欲しがらないの?」
とよく質問をいただくのですが、
欲しがりますよ、もちろん。
オトモダチ、みーんな食べてるんだもの。
うちに来る子が、「俺の椅子」に座って、なにやら美味しそうに食べている、というシチュエーション、
泣かないはずがありませんて。
でも、一生アレルギーマーチで苦しむ方がよっぽどかわいそう、とダンナをみて心底思っているので、
あんまりかわいそう、という感情が私に起きないんですな。
最後に「よく我慢したね」とほめてあげたりはするけど。
こんなんでくじけてちゃ、
このさき、アイスクリームやら冷たいジュースやら、
敵はいっぱいやってくるんだからっグー

今がんばっときゃ、
ちょっとやそっとじゃ壊れないカラダになれる。
そうしたら、好きなことなんでもしなされ、どこへでも行きなされ。

私ら老い先短い両親からの、最低限のプレゼントなのですよ。


今日のつぶやき★
先日、スーパーで、
コドモをカートに乗せる前、
カートを隅々までアルコール清拭しているママを目撃しましたあんぐり
ダンナのコメント:
「俺だったら、そんなめんどくさいことするんならカートを使わない」
私のコメント:
「その程度の雑菌、慣れてちょうだい」
さてうちの息子は、どんな人間になるんでしょう?あせる
動物占い、ペガサスだしあせる