早くなくていいと心底思う

つぅ〜な話 西原式育児の実践と検証
赤ちゃんは近眼。
遠くが見えないなんて、まあぁかわいそう><
なんてメガネをかけるのは大きなお世話だし赤ちゃんの眼にも良くない、なんてのは誰にでもわかることで。
でも、そんなような「まちがった常識」がはびこっているのもまた世の中なんですよね〜。
あ、うちの息子がメガネかけました、って話じゃなくてねあせる
これはダンナのメガネを戯れにかけたら気に入っちゃった、って写真なんですけど汗

「早くなくていいと心底思う」
離乳食開始を1歳半まで待った私が何を言っとんのか、って感じですが、
これでも気が小さい方なんで(気が弱い、じゃないのよ?)、色々外野の声が気になったりするんです。

でも最近、東洋医学に精通した方のブログを読んだり、「最強母乳外来」の本を読んだりして、改めて「人より早い」に価値を置く昭和な子育ては脱却しなくては、と思った次第なのです。

悪口じゃないんですよ。
だけど、我々の親世代(団塊の世代)は、高度経済成長真っ只中の人たちで、とにかく人より勝たなくては、勝つためには人より早くなくては、と思っていた世代でして、そんな中に皇室の人が「スポック博士の育児」を実践したもんだから、一気に間違った育児が日本中に広まり、結果、一生続くアレルギーマーチに苦しむ人たちが激増したんじゃないかと思っています。
子を思わない親はいない、お母さん達だって、その時その時代に良しとされていたことを忠実に実行しただけであって。
でもね、プライドを優先した「私がやってきたことは正しい」という思考停止は、何も産まないいし、良かれと思ってやってきたことでも、冷徹に結果を診断すべきなんですよ。

東洋医学に精通した方のブログ」に、「言葉の発達について」言及されていました。
(すんません、リンクの許可をいただいてないんで、概要で。)
親は、子供の言葉の早い、遅いに一喜一憂しがちですが、言葉が早い=脳が発達している、というのはまた違って、言葉を話すのには、脳だけじゃなく、骨や筋肉の発達、腱の発達が不可欠なんですって。
だから、ゆっくりしっかりカラダを作っている子は、言葉が出るのが遅くなる可能性がある、んだそうです。
そう考えると、女の子のほうが言葉が早い子が多かったりするのもそんな理由かもしれないし、言葉がゆっくりなほうがむしろ、しっかりカラダを作っている証のようで、そのほうがいいんじゃないかとも思えてきますよね。
実際、西原医師の理論に照らし合わせると、言葉が早いほうが口呼吸になるリスクが高まるんじゃないかと思っています。
うちの息子も、言葉があんまり早いほうじゃなく、そんなに語彙が増えないんですけど、それがそんなに「悪いこと」とはどうしても思えないんですよね、親バカじゃなくて。
こちらの言っていることはほぼ100パーセント理解しているので、それでいいんじゃないかと。
なのに、検診なんかでは、「2歳までに話さないと」なんてアオられたりしてね?

「最強母乳外来」には、早く母乳を切り上げることの愚かさがたくさん書かれてあります。
世界の平均卒乳年齢は4.2歳!
昔の日本だって、5歳までお乳を飲んでいるのは普通だった。
西原医師も、哺乳類は、例えば犬なら2ヶ月とか、種族によって乳を飲む期間は決まっていて、人間は5歳だとおっしゃっています。
なのに、母も子も苦しみながら早期断乳するメリットって、どこにあるんでしょう。
一回断乳したら、もう二度と戻ってはこれないのにね。

歩き始めるのだって、今はあんまり早くないほうがいい、ハイハイをしっかりさせなさい、という。
脳科学おばあちゃんのだんなさんが、うちの子供たちは生後9ヶ月で歩き始めて、私の教育は間違っていなかったなんて自慢してたけど、東大の教授かなんか知らないけど、オタクの息子さんいつハイハイしたんでしょう?
昭和な人だわ〜。

うちも、これだけ離乳食遅くしていると、「親だけ美味しいもの食べてねえ?かわいそうに」なんていう人が時々いますけど、私ちっとも可哀想なんて思わないんで、平気。
「のどを通る」のと「消化できる」のとは別の問題。
子供にメガネと同じで、別に今なんでも食べられなくてもね、いつかは食べられるようになるんだし。
それよりは一生健康のほうが大事だし。

バロメータは子供の笑顔の「絶対量」。
「人より早い、遅い」を気にして足元をすくわれるより、ゆっくり長いスパンでみてあげられるゼイタクを堪能したい。
早くなくていい、と心底思うんです。

そういう私だって、ちょっと前までは、言葉やオムツ取れなんかは早くなくては、って洗脳されてました。反省。

考えてみれば、言葉だってねー、アタシの子なんだから、心配しなくても絶対おしゃべりになること間違いないしねー。
(大きくうなずいたそこのママ仲間、その場で今から10分正座パンチ!

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