祝・2歳半?(輪をかけて長文です(><))

つぅ〜な話 西原式育児の実践と検証
関係ないけど、お気に入り・息子のヘン顔ドキドキ
ヘンに撮れれば撮れるほどヒトに見せたくなる私パー
将来ヘン顔写真集をネタにどれだけ脅せるかしらね〜いー

我が家の愛鳥・セキセイインコの梅蔵ちゃんは、もうすぐ7歳。
生後3週間で我が家へ来て、3度の大病をくぐり抜けています。
もう、その度に、コウケントーから電波系まで、使えるものは何でも駆使してきました。
その不屈の生命力を崇め、梅蔵ちゃんの羽を一枚頂いて、息子の名前は「翼」とつけました。
サッカーもジャニーズも関係なくてよ?
とにかく丈夫な子に育って欲しい、
「体が弱いから」、したいこともあきらめる、なんて人生は送って欲しくない。

自称「動物キチ」なので、どうしても視点がソコなんですが。
西原医師いわく、動物医者の間では、「月齢早くにペットになった動物はアレルギーになりやすい」はコモンセンスなのだそうです。
早くに親から離されて、「離乳食」を与えられてしまうから、ですな。
うちの愛鳥がこれほど病気しやすいのは、鳥屋さんから買ってきた仔だから、なんじゃないかなと思ってるんです。
静岡県で繁殖されたらしいうちの「息子」が、東京の鳥屋さんに生後3週間で並ぶには、どれだけ親元にいさせてもらったんだろう?
鳥は乳は飲まないけど、親から口移しで、そのう液でドロドロになった餌をもらう。
これが人口餌だと、アワを水でふやかしただけの、見た目だけ似ている非なるもの。
人慣れさせるためには仕方ないのかもしれないけど、これが動物病院だと、「親が餌を与えるうちは、決して余計なコトはするな」といわれます。
動物のお医者さんは、動物の本能を尊重しているんですね。
対して、ウチのダンナ実家にいるオカメインコは、御歳23歳!
日光浴も保温も何もしませんが、寒い木造住宅で23年メンテナンスフリーです。
この仔は、知り合いの家で生まれてもらってきた、いわゆる自家繁殖の仔なんですね。
しっかり親元で、親から餌を与えられて育った仔、なんです。
もう亡くなってしまったけど、昔こよなく愛していた犬も、アレルギーやら腫瘍やらで大変で、血統書を見たら、うちに来た時点で1ヶ月も経ってなかったウキャー!今思ってもかわいそうで涙が出るわ〜あせる
今、ダンナ実家にいる同じ犬種は、ショップ出身ではあるけれど、良心的なショップでしっかり親元に2ヶ月いたらしく、前のワンコよりは体は丈夫です。
これは本当に関係あると思うなあ。
だって、見た目同じものやカロリーなんかは作れても、親の出す消化酵素やら免疫物質なんて、どう逆立ちしたって再現できないですもの。
進化の過程で、生命にムダなんてひとつもないーー。
殺処分される動物が大量にいる現代でね、それは本当に心が痛むことなんだけど、それを「自家繁殖」のせいにするむきは、論点が違う気がするのよね。
心無い人達が売ったり買ったりするから悲劇が生まれるんであって、自家繁殖でしっかり親元で育った仔は、「中身の濃い」仔に育つと思うんですよ。

これは人間の子育てにも言えることであって、人間は「利口」だから、他人より過去よりなんとか良い結果を出そうと余計なコトばかりしてしまうけどーーー人間ほど「本能」を信じてもらえない生き物はいないですね。
人間だって動物のはしくれなんですから、乳が飲みたいのならそれも本能、として尊重すべきだと思うんですよ。
「○○になっちゃうかもしれない」「△△にならないかもしれない」という先回りは、動物として大きなお世話なのであって。
もちろん、「すべてを救うのか」「切り捨てるのか」という面で、自然は厳しいのですけど。
乳が出ない、飲めない、という時点で自然はその子を切り捨てるけど、人間にはミルクという叡智があるしね。
叡智は叡智として賢く利用する、それが本当の「利口な」子育てですわね。

というわけで、私の離乳食信条は、「本能に任せる」です。(言い訳じゃないですよーん)
うちの息子2歳と半分、今まで何を食べてきたか。
「ウチの子何でも食べます」というお宅と違って、良いサンプルになりますよ〜(若干自虐的…)
いやもう、本当に苦労してきましたから(泣)
早いうちからクチに突っ込んでいれば、もっと楽だったのかな、とか、だからみんな6ヶ月から始めるのか?とも思ったり。
食べないから逆に、「食べさせたくないもの」に関しては楽だったのかもしれないですが。
それでも小ぶりとはいえ(成長曲線は入ってまーす)、ここまで育ったんでチョキ
おっぱいブラボー!ただの水だなんて誰が言ったっ!

変遷概要
・1歳まで、本当に母乳オンリー、それ以外はヘルパーさんが与えてくれた白湯か、時々沈む風呂の水くらいでしたw
・歩き始めてカロリーが足りなくなっては、と思い、1歳からミルクを始めてみましたが、見事に飲まないなく
あきらめずに哺乳瓶を転がして、1歳半の頃には少しだけ飲めるようになりましたが、この半年はほぼ完母でした。
歩くようにもなったので、一番ほっそりした時期だったと思います。体重も横ばい。
カロリーを使うので、ほぼ一日おっぱいに吸い付きまくり、体力的に一番大変でした。
・1歳半から重湯をスタート。1ヶ月かけて、10倍粥の重湯から徐々に濃くしていきました。
このあたりは、西原研究所の電話相談室のアドバイスに従いましたが、本当はこの重湯を「哺乳瓶で飲ませるように」という突飛な指導でした。…無理でしたけど汗
この重湯を始めたら、口の下辺りが赤くかぶれました。これもアレルギーの一種だそうです。
ここまで待ってまだ出るのか?と愕然としましたが、機嫌が悪くなるわけでも行動がおかしくなるわけでもなかったので、強行。2,3週間で収まり、それからは食べ物が原因と思われる皮膚疾患は今のところ出ていません。
・その後、10倍粥から始め、また徐々に濃くしていきました。
このアタリから生来のテキトーな性格が頭をもたげ、もう何倍粥とかカンケーなくなりました;
・1歳10ヶ月の頃、だったかな?そろそろお粥オンリーも飽きがきていたので、野菜を始めよう、と思いたちました。(このころようやく2回食)
張り切って、大根やらサツマイモやらを無農薬で買ってきて、ペースト。
子供も喜んで口に入れたら…、べーっ!!!
お粥に混ぜて隠して、なんとか食べるものの、大変イヤそう…なく
そしてウンチの状態が、あっという間に便秘になり…、これはまだ野菜は早いのか?と。
ちなみに、野菜を食べればウンチが出そうなもんですけど、それは大人の腸の仕組みだそうです。
子供は、腸の乳酸菌バランスが狂ったから、だそうで、乳酸菌サプリを勧められました。
・かといって粥に戻るのもなあ、と思いあぐねていて、ふと、粥にミルクを入れるミルク粥にしてみたら、これは喜んで食べるんですよ!ミルクは飲まないくせにむかっ
以来、彼の主食はミルク粥になりました。
・2歳2ヶ月頃から、いい加減こいつは何を食べる気があるのか?と、ほんの少しずつ口に入れたりして暗中模索、2歳半で、彼の日常で食べられるようになったものは、150g分のミルク粥、豆腐と大根とにんじんのお味噌汁(昆布と鰹節の出汁)、くらいです。
・2歳半を過ぎて、確かに食べられるものが増えてきて(というか噛めるようになったんでしょうね)、少量のふりかけやしらすをかけた白米、バナナを混ぜた米粉蒸しパン、大人のとりわけ(というより味見に近い)白身の魚やゆでたジャガイモ、さつまいもなどを食べられるようになってきています。
この間の節分で、節分の豆も食べましたな。時々落ちてるの拾ってはポリポリ、口を開けさせると粉々になった豆をまだしつこくもぐもぐしてたから、一応噛んではいるようです。
豆腐や味噌は毎日食べるし好きだから、多分大豆に対する親和性は高いのでしょうな。
ちなみに、赤ちゃんせんべいデビューはとても最近です…。(←存在を忘れてただけ)

一度食べたからそれは食べられる食材か、というと、うちの子の場合はそうではなくてガクリ
今日しらすのご飯をお茶碗一杯食べたから、よーしと思って次の日も出すと、横を向くむかっ
1ヶ月も横を向き続けることもあり、たまに食べて、また食べなくなって、徐々に食べられるようになって…。
これは多分、食べ始めて消化酵素が出るのを本能的に待っているんじゃないかと思うんです。
だから無理に食べさせない、というか食べんもんはしょうがないんだがなく
緑の野菜は、一切食べないです。
「野菜を食べない」と悩んでいるお母さんは多いですが、これも本能なんじゃないかと思うんだなあ。
本当に、自分の子供が食べない言い訳、じゃないんですけど。
野菜を食べることは良いことのように一般的に思われますが、食物繊維を消化できる哺乳類はいないんですよ。そう考えると、腸の未熟な幼児にとっては野菜は実は負担なんじゃないかと。
例えば、ナスやきゅうりなどの「ナス科の植物」は、人体に毒です。
だからヘタを取ったり板ずりをしたりの処理が必要。
味がするとかしないとかではなく、そういうレベルの高い食物は、腸が整った「大人の食べ物」なんじゃないかな。
子供によって「好き嫌い」が出るのは、単なるワガママではなく、実はその子が生来「消化できる食物かどうか」に関わっているんじゃないでしょうか。
それを無理に、マヨネーズかなんかかけて味を分からなくして呑みこませて、食べたって喜ぶのはおかしい。
にがいもの、辛いもの、えぐみが強いもの、は、本能的に毒だから避ける、子供が甘いものを好きなのは母乳が甘いから、甘いものは味方として受け入れる。お米も甘いですよね。子供が甘いものを好きだからといって、もちろん砂糖の摂りすぎは良くないですけれども。
それが味覚の発達、てものではないでしょうか。
大体、奥歯が12本も少ない幼児がレタスをしっかりすりつぶすことなんてできないと思う〜。
余談だけど、前にマヨネーズのCMで、子供が「にんじんキラーイ!」「何で?」「だって、味がしないんだもーん!」「じゃあマヨネーズをかけよう!「わーおいしい!」というのがあって、持っているものを落とすほど驚いたことがありえ゛!
マヨネーズでごまかそうっていう販促もそうだけど、昔から子供がにんじんを嫌いな理由は、えぐみが強いから、であって、味がしないから、ではなかったはずっ!!
そこまで日本の野菜って落ちてんの!?
それほどスカスカなにんじんを無理やり食べるより、マヨネーズに含まれている合成系のものを摂らない方がよっぽど健康によいのでは;;

元来日本人は何を食べてきたのだろう?
厚生労働省なんかが「一日30品目食べないと栄養素が足りない」なんてプロパガンダしてますけど、本当に30品目食べないと健康を害するのか?
むしろ、世界中の食べ物なんでも手に入り、健康にも大金をつぎ込んでいる現代人のほうがよっぽど病気。
米、豆、少量の野菜や魚、これだけで充分生きてきたはず。
それでも消化の助けとして、味噌などの発酵食品から酵素を取り入れることで、上手に食べることと付き合ってきたわけですよ。
何でもたくさん食べればいい、ってもんじゃない。
わざわざ遠くから珍しい食材をとりよせてまで「1日30品目」の目標をクリアせねば病気になるなんて、冷静に考えればおかしなこと。
特に幼児は。
もちろん食べることは幸せで、一生苦行僧のような生活をしろ、と言ってるわけじゃないんです。
色々食べて幸せを享受するために、子供の今はしばしガマンしましょう、て話で。
なぜなら子供の腸の仕組みは、大人のそれと全く違うからです。
食べること、は大変な体力を消耗します。
未消化の食べ物はもう、それだけで生命体に毒です。
具合が悪いときは人間も動物も食欲がなくなりますよね。これは本能的に体力の消耗を防いでいるんです。無理やりモモ缶やら生卵やら口に入れるのは人間くらいのもんです。
ましてや消化器官が未発達な幼児に、食べることはどれだけの負担でしょう。
今無理をさせれば、一生次々やってくるアレルギーマーチで苦しませることになってしまう。
とにかく健康に一生を送って欲しいと願う我が家では、それは意に反するわけです。
「アナタは一生寝てなさい。一生仕事はできません」
これはダンナが高校生の時、実際に医者に言われた言葉です。寝てなかったけどさ。
人生これから、という高校生男子に、せつない話です。

ここで、うちの息子が「唯一食べる」米粉蒸しパンのレシピを紹介。(それでもこれを食べるようになるまで数ヶ月かかってます…)
米粉30g
重曹1g
・豆乳45g
・お好みでバナナ(半分くらい?)
順番に混ぜて、レンジで2分ほどチンするだけです〜。
本当はきな粉15gを混ぜるそうですが、なんか苦くなっちゃうんで、私は入れてないです。
米粉は、もちもちするしパサパサするし冷めると固くなるし、私はニガテ。子供もキライ。
ですが、この米粉を「リ・ファリーヌ」という製菓用の米粉(粒子が通常の米粉の半分サイズなんだそうです)にすると、その問題点が大かた解消されます。
割と小麦粉代用に使えます。お試しあれ。
「他には?」って、聞かないでね。私が知りたいくらいなんで…354354

追記・離乳食開始時期について
2歳半まで待つべきか、とは良く聞かれる質問です。
西原医師いわく、「1歳半〜2歳半の間で、食べさせてみて目の焦点が合わなくならなければいいんじゃない?」だそうです。
2歳半の根拠は、2歳半で腸が完成するから。
だから大抵のアレルギーは2歳半で収まるらしいです。
理想は2歳半まで母乳かミルクだけで行くこと。
お医者様ですから、責任の持てる最大公約数を言われるんだと思います。
「目の焦点?」と思われる人はたくさんいますねー。
口呼吸と未消化の食べ物が諸悪の根源、と考える西原医学では、アトピーなど皮膚にでる分かりやすい疾患だけではなく、脳にも影響すると考えます。(脳も皮膚と同じ外肺葉です)
だからまだ消化器官がちゃんと発達ないうちに食べてしまうと、1点を見つめるような、ぼーっとすることが出てきてしまうそうです。
だからうちは1歳半まで待ちました。
とはいえ、経験上、1歳〜1歳半の間がいろんな面で一番キツイ頃だと思います。
歩き始めてカロリーを消費するので、ほぼ一日おっぱいを吸っています。
母はそれでなくても体力を消耗するのに、そろそろ周囲も非難しはじめ、精神的にも辛くなっておっぱいも出づらくなったりします。
私はこの時期、さらに生理が始まって乳量が低下、かなり焦りました。
子供によって消化器官の発達はまちまちなのでなんともいえませんが、1歳くらいまで待てば、あとは食べられるなら少しづつ様子を見ながら始めてもいいんじゃないかな、と思います。
もちろん悪しき変化が認められたら中止すべきでしょうけれども。
判断の基準は自分の眼が全て、母子手帳みたいにマニュアルがないから、難しいですね。
子供の本能に任せる、食べることを選択することも食べないことを選択することも、結果歩む人生も、子供自身が選んだこと、親にはもう、なんともしようがなかったと、今振り返ると思います。

そんな感じの日常です。
長々とホントごめんなさい。
口から先に生まれたもんでw

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