今更ながら、食べ物の大切さ

食べ物って、本当に大事だなあと心底思う事件があったので。

前にも書きましたが、週1で息子を、友達の子供と一緒に、近くの米軍基地に突っ込んでます。
目的はもちろん、ネイティブと遊んで英語に耳を慣らすこと耳
どんなお勉強の何を放置でも、語学だけはどうしても環境に左右されてしまうので。
ホストマザーの話を精一杯聞いているうちに、私も何だか耳が慣れてきましたことよw
大人の私が、週1でまあなんとなくざっくり内容を把握できるようになるんだから、ましてや子供にはムダになるまいてパー

当然基地出入りの警備は大変キビしく、仲介業者を通してホストファミリーを紹介してもらってます。

少し前の話になるのですが(くどいので、推敲しているうちに話が過去になってしまう私354354)、仲介業者が主催する100人単位の基地内バーベキューに参加してきました。
バーベキューというか、ハンバーガーの肉をその場で焼いて、パンで挟んで、各ホストファミリーが持ち込んだ手料理をみんなで食べるという。
しかし、ハンバーガーはともかく、このホストファミリーの手料理スウィーツがもう、どうやったらこんな甘さが出せるんだっ?て不思議に思うくらい、ケツが割れそうに甘いシロモノなんですわガーン
まず日本人は誰も食べられない。
でもホストファミリーの子供達はペロッと食べちゃうのよね。育った味覚って怖い叫び
クリームなんかはカラフルに色づけされてるけど、どれも同じ味がするので、きっとあちらさんのスーパーなんかで扱っている定番商品なんでしょうな。

一緒に行っている友達の子供は、ほぼうちの息子と同じ歳で、私と同じく西原育児を実践している子供です。
落ち着いた良い子ですが、彼には少しミルクアレルギーがあります。
同じように離乳食開始は遅かったのですが、うちの子と正反対で、なんでもたくさん食べてくれる子。
見てて気持ちいいし、こんなに食べてくれたらお母さん冥利に尽きるだろうなあと羨ましくなるんですが、逆に何でも食べてしまうので、お母さん的には頭の痛い問題なんだそうです。
うちの息子はね、多少目を離してもそもそも食べないので、そこはそれでラクっちゅやあラクなんでしょうけどムムム

このバーベキューに参加するにあたり、彼のお母さんは、あんなものとかこんなものとか食べちゃったらどうしょう?!と戦々恐々で、すかさずバナナを出すとかコーンを口に突っ込むとか、色々作戦を立てて挑みました。
でもね、やっぱり、目を離した隙に、何かを食べちゃったとしか思えないんですよね。
きっかりこの日を境に、彼の様子が激変したんですよ!
ものすごーいイヤイヤになっちゃって、お母さんも困惑するばかり。
目撃しましたけど、泣きながら床に転がって体をくねらせて、体が不快で不快でどうしたらいいのかわからないんだろうなあ、って感じでした。
まさにYoutubeで「イヤイヤ」で検索すると出てくる動画、そのもの。
子供なりにガマンしているんだけど、ガマンしきれなくて、眠いとか疲れてるとか思い通りにならないとか、ちょっとの感情でぶわって噴出しちゃうんでしょう。
ただ、言葉が未熟だから、自分の状態を「イヤ」としか表現できないんでしょうね。
可哀想というか、切ないというか…ウキャー!

ずっとこのままだったらどうしよう?!だったのですが、2〜3週間で抜け、いつもの彼に戻りました。

バーベキュー直後から「クリーム!クリーム!」言ってたから、もしかしたらあの激甘クリームをなめちゃったのかもしれない。
その前から少し体調が下がり気味だったこともあり、ミルクアレルギーというのもあり、普段そういうのを口にしないから、よりいっそう「毒」が効いちゃった、というのもあったのかな。
とにかく戻ってくれたので、胸をなでおろしてましたDASH!

食べ物って、本当に怖い、と思いました。
みんなこれを、知らずに戦っているのだから、それはそれは育児は大変でしょう〜叫び
そりゃね、子供なんだから、他の子が食べているものに興味を持つのは当たり前だし、その場でガマンさせるのは大変ですけど、こんな事件を目の当たりにすれば、多少の周りの冷たい視線なんてなんでもないもんね☆
「みんなが食べているのにあげないのはかわいそう」じゃなく、「食べてるみんながかわいそう」なんです、本当は。
育児に苦労しているお母さんもね。

外国の人、特にアメリカなんかは相当食生活がメチャメチャでも結構生きてるから、体がでかくて毒も効きづらいのかしらなんて勝手に思ってたけど、あちらは結構薬を使うのよね、確か。
子供が思い通りにならないとすぐに薬を服用させて大人しくさせたり。(教会に行かなきゃならないからねえ。)
でもみんながそう、なわけでもなくて、私たちがお世話になっているホストマザーは、厳密ではないベジタリアン、子供達が学校で食べるものまでは口を出さないけど、自分が作る料理はヘルシーなもの、アロマオイルなんかにも精通している方なんです。
子供達もおにぎりとか大好きだったりして、こんなシンプルな食べ物が美味しいんだから、体が欲するものは人種を超えて共通なんだろうなあ、と思ったりして。

一生食べてはいけない、というわけではないんです。
消化できる体が作られるまで待ちましょう、というだけで。
そこが、「一生食べてはいけない」マクロビとは若干違うところだと思うんですけど。
(マクロビは病気の治癒も目的だったりしますからね、そもそもスタンスが違うのかな。)
極端な話、白砂糖食べても解毒されるような強い内臓を造ってあげられれば、安心して子供を社会に出せるよね。
もちろん、極端な量を摂取しない、という前提付きですが。

「ちょっと待つ」、たったそれだけが許されない、日本の教育事情。

「欧米に追いつけ、追い越せ」、これが早期離乳食の原点です。
『わが国の乳児は、4ヶ月くらいまでの体重の増加の状態は、欧米の乳児とあまり差がない。
ところが5ヶ月を過ぎるとわが国の乳児の方が体重増加が悪くなり、月数の進むにつれて、欧米の乳児との差がますます開いてくる。
日本人が外国人に比較して体格が悪いのは、乳児の時から、体力的に劣っているのではないかと考える人も多いと思う。
つまり、離乳が遅く始まって遅く終わると言うことは、体重の増加に対し、ある程度どころか非常に大きな影響を与えていることが分かる。
(中略)
子供が一歳を越してから摂る食品のうち、たんぱく質、動物性たんぱく質、ビタミン群、カルシウムなど、このような栄養素が、離乳が遅れたために、量的、質的に不足していると言うことである。
特に母乳を飲ませている場合、その傾向が強く現れる。
わが国の母親も、離乳に就いて、よりいっそうの努力を払わないとわが国の子供を欧米人並みの立派な体格に育てられないことを忘れてはならない。(国分義行著「乳幼児栄養テキスト」)』
(「赤ちゃん命のきまり」(西原医師著)より抜粋)

どうです?こんなカビの生えた軍人発想が、未だに保健所が強力に早期離乳食を推し進める根拠だったりするんですよ。
ちなみに昭和33年当時の日本の乳児が、5ヶ月以降欧米の乳児と体重に差が出るのは、ほとんどの欧米の乳児がミルクだからですよ。
人種の違いも全く考慮されてないし。(外国人=白人、てか?)
そういう時代だったんだろうけど、有名な大学の教授の発想にしては、残念な感じ。
このような発想が未だに生きているから、欧米食を食べることが良いことと思い込み、「治療」と称して牛乳アレルギーの子供に無理やり口から牛乳を浣腸するという医者がいたり…恐ろしや〜(((゜д゜;)))
3歳児検診の待ち時間、保育士さんがしてくれる紙芝居の内容が、カレーライスの作り方だったりして、なんでそこハウスバーモンドカレーの手先なんだろう、と小一時間…ムムム

本当に、子供はみんな賢くて良い子だと思うの、お世辞でもパフォーマンスでもなくて。
意図的に造られた後天的環境が、母子を追い込んでいるだけ。
「どうしてこの子はこうなのよ!」って、キーッむかってブチ切れられて、実は子供のがとばっちりなんですよね。
世の中は極端に二極化しております。
ますます複雑にグローバル化する社会で、親が気づいてあげられるか否かは、まさにその子の人生そのものにかかってくるんでしょうね…。

先の友達の子供は、最近言い聞かせると食べなくなりました。
グズグズ言いながらも、すっごいガマンしているの、見ててよく分かるんだw
えらいっ!!
いつか食べられる体になるまで、もうちょっとの辛抱だよん。
で、次のイベントは、ハロウィーンハロウィンか、クリスマスクリスマスツリーか。
どうする?りゅーちゃんママ??

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