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実は好き嫌いは、あってもいいんじゃないかと思う件

お友達と川魚を喰らう、の図いー

なんてね、未だに「米・豆・魚」くらいしかよう食べん子供を持つ私がこんなことを言うと、負け惜しみに聞こえますがねっなく
あ、でも最近、お肉好きです。
鶏肉とかウインナとか。肉、肉、言うので世間体が悪うございますわパー
ま、私が真性の肉食なんで、乳から食べていたも同然、親和性が高いのでしょうな。
←つまり私のせい354354

「『西原式』きっちりやってて、本当偉いねえ〜。」
と良く言われますが。
違うんです。誤解です。
私だって最初はここまでやろうとは思ってなかったんです。
1歳過ぎたら適当に離乳食始めて、今頃は、
「うちの息子ったら、何でも食べられますのよ、おほほほほ‧[]‧
って高笑いしている予定だったんです。私だって。
単純に、うちの息子は食べてくれなかっただけ、なんですっっ!!
1歳まで待てば、みんな待ってましたとばかり食べる、って聞いたり見たりしていたのに〜〜なく

本当に、「食べる子」を見ると羨ましいんですよううっ...
隣の芝生だとは百も承知ですが。
せめて根菜を、と色んな手を使うのですが、うちの息子の舌ベロをごまかすのは至難の業、です。
妊娠して母乳が出なくなってから相当ミルクを飲むようになったのですが、1回160ミリリットル、ミルクスプーン8杯を哺乳瓶に入れるのに、寝ぼけていると数え間違えて1杯少なく入れちゃったりする。
たった1杯少ないだけなのに、「味が違う〜〜!」と泣かれちゃうんだこれが汗
そんな息子にね、根菜を圧力かけて漉してエキスを味噌汁に入れて、ってやってもすぐにバレて、「味が違う〜〜〜!!」と泣かれてしまう。
妥協しいや、ちょっとはさ!!パンチ!
イヤそ〜な顔しながらも、ニンジンと大根だけは上記の方法が通用するので、とりあえず実行中です…。
こうなったら、ってね、この間、しっとり美味しく、甘く煮た肉じゃがのジャガイモを5ミリくらい無理やり口の中に突っ込んでみたら、胃液ごと盛大に吐き戻されました…泣。
イチゴもバナナもブドウも美味しいフルーツジュースも、3歳2ヶ月過ぎるまでほとんど食べてくれなかったんです。
子供がフルーツを食べない、ウソのようなホントの話です。
何故か3歳2ヶ月過ぎたら急に食べるようになって、当時見向きもしなかった3歳のお誕生ケーキを、こないだのクリスマスでは食べてくれたです。マジでうれしいぃぃぃ〜!!
本当に3歳くらいまで、80%乳とミルク粥。
別にそれで、本人ご満悦。
通っている英語のクラスにはスナックタイムがあったので、子供ウケ良さそうなものとか色々持たせたりしていたのだけど、毎回手付かずで返される。
「世の中には美味しい食べ物がいっぱいあるのにね、厳しいお母さんだことカチン
という視線が機関銃のように刺さっていましたが、そういわれても食べんもんはしょうがないのよパー
「ミルク粥減らせば食べるんじゃない?」
て思うでしょ?
ご本尊様のなけなしの体重が減るだけなのさダウン
うちはミルクを「食べられて」、本当に命拾いしたっす。

もうね、ここまで食べないのには、なんかの理由があるんだろうと。
フツウのお母さんなら「こんなに食べないのは私が悪いのね」と自分を責めるところでしょうが。
私はそういうの面倒な性格だから、「なぜ食べないのか」を考えてみるです。
子供が食べなくて悩んでいるお母さん方の福音書を目指すきらきら
言い訳ともいうがw

野菜について。
子供が野菜を食べてくれると、親心には誇らしいですよね。
野菜はカラダに良い、という常識があるし、ほとんどの子供が野菜を嫌うので、食べてくれると安心するんでしょうね。
でも、野菜って、本当に子供に必要なのかな、って、思うんです。
うちの息子なんかは、「葉っぱさんは食べられないの!」と言って見向きもしませんからね。←まあ確かに…ムムム

何故野菜は苦いのか。何故「苦味」を子供は嫌うのか。
「苦味は本来毒だと本能的に分かっているから」という学説があります。
実際、良く噛んで食べると、根菜以外はどれも苦いですよね。
大人だって、マヨネーズやドレッシングなしでブロッコリーを食べられる、と自信を持って言える人はどれだけいるでしょうか。
つまり、「野菜は体に良い」という大前提をクリアするために、日本中の人が色んな方法で味をごまかして食べている。
野菜の良い成分と、マヨネーズの酸化した油と添加物を天秤にかけて、差し引きどっちが健康に良いか、ってところでしょうね。
さらにそれが生野菜でキンキンに冷えていたりすると、それはもうマイナス効果でしかないと思うなあ。
冷えていると、味がごまかせるもんね。

「野菜を食べるとウンチがたくさん出る」
サウナに入ったら汗がたくさん出てキレイになった気がする、とかね。
毒素を出す、という表現がキレイ好きな日本人にはすごくウケがいいようですが。
何故野菜を食べたらウンチがたくさん出るかと言えば、別に体の毒が山盛り出ているんじゃなくて、それは単に消化できなかったからです。
食物繊維を消化できる哺乳類は、実はいないんです。
草食動物のウンチは山盛りウンチですね。消化できないものを全部出しているからです。
食べたニンジンがそのまま出てくるー。子供を育てた人なら誰でも経験あると思いますが、それほど乳幼児の腸が未発達な証拠です。
大人にとっては、消化できないものは出せば済むけれども、腸が完成していない乳幼児には、いかに栄養のある野菜といえども、未負担では済まないように思います。

「野菜が体に良い」=栄養があるから。
栄養について、多ければよいと、多くの人が誤解していると思う。
野菜についても、卵や乳製品についても。
こんな話があります。
私の知り合いの無農薬農家の人から聞いたのですが。
例えば、色の濃いほうれん草はね、濃いと栄養価が高い!と思って多くの人が購入するので、色んな努力をして作り出された人為的なものですが、実は色の濃いほうれん草は人体に毒です。
硝酸カリウムがたくさん含まれすぎているから、だそうです。
牛は牧草を食べるけど、糞の下の、栄養が過剰になった緑の濃い牧草は食べないんだそうです。
彼らは本能で、消化ができないような過栄養は毒であるということを知っている。
同じように、卵がアタマを良くする、と勧めている本を読んだことがあるけれども、それは消化できる体力を持つ人にとっては良いかもしれないけれども、あれほどの高たんぱく、たくさんの子供がアレルギーになっていることを思えば、むしろあまりに小さいころからの卵は脳に逆効果なんじゃないかとさえ思います。
うちの息子も、つなぎで入っている程度の卵を連日で食べたりすると、時々ニキビ様のものが1,2個できたりします。
「あー、捨てたな(=皮膚に出たな)」と思う〜ムムム

私は一記事に相当な時間をかけていて、あーでもないこーでもないとダラダラ書いているんですが。
こんなこと書いている間に、つい1週間ほど前から、ようやくニンジンとじゃがいも(塩で軽くソテーしたもの・甘く煮たものはNG)を少しだけ食べてくれるようになりましたきらきら
そして先ほどは、初・ほうれん草を!←私の弁当をふいに横取りされたw
もうね、どんなに努力してもね、食べない時は食べない、食べる時は食べるなく
わかっていても、やっぱり親としては食べて欲しい…、それは周りの重圧?未来への不安から?

息子が2歳過ぎのころ、だったかな?
支援センターで、別グループのママたちが話しているのを聞き耳たてていたんだけど、お友達の息子さん・小学生1,2年くらいの子が、小さいころから、どーーーしても、納豆とご飯しか食べないんだそうです。
それで足りるのか?というと、体の大きさは普通だし、運動も勉強もむしろとても優秀な子なんだそうで。
でもどこへ行くにも納豆とご飯を持たせなきゃならないのでとても大変だと。
同じように育てた妹ちゃんは、フツウになんでも食べるんですって。
離乳食、失敗したなー、と、他のママ達は「失敗談」として戦々恐々と聞いていたのだけど、私だけはもう、目からウロコで目!!
そうか、良質なたんぱく質と炭水化物があれば、それで充分育つんじゃないか、と!
当時、野菜のペーストをたべさせようとして玉砕して落ち込んでいた私は、すごく救われたのでした。

昔の人は何を食べてきたか、ってことですよね。
ビートたけしの生い立ちドラマ『菊次郎とさき』での食卓シーンがすごく印象に残っているんだけど、大家族がテーブルの真ん中にたくわん一皿囲んで、もくもくと納豆ご飯だけを食べているんです。
貧しくて有名な家族ですから、このシーンで脚色はしていないでしょう。
それで足りるのか?と言われれば、賢くて有名なご兄弟ですからね。
従来の日本人は1日30品目なんて、とても食べるような生活は送ってこなかった。
それでも、昔の人達は体も丈夫で、アレルギーなんて聞いたこともないですから。

私自身、子供のころはものすごく体が弱くて、超偏食子供でした。
本当、どうやって生きてたんだろう?と不思議なくらい。
10歳くらいから急に食べられるようになり、体も丈夫になりました。
それ以来、ほとんど好き嫌いはありません。
多くの日本人の敵、パクチーですら大好物チョキ
そして、アレルギーや花粉症ひとつ、発症しておりません。
うちのダンナは、超偏食オヤジ。
なすやきゅうりも全く食べないし、酢の物もダメ。千切りキャベツとトマト以外の生野菜が食卓に上ったことはほとんどありません。私好きなのに…。(食べてくれたらラクなのに…切って出すだけだし〜。)
超早期離乳食だったので、「母乳とミルク以外のたんぱく質は毒である」ということを前提とすれば、幼いころから消化できないものを食べてきた結果、腸にダメージを受け、「腸のクセ」みたいなものができちゃって、大人になっても消化できないものが彼の好き嫌いになって現れているんではないかと。
実際腸の病気持ちなので。
私はね、超ワガママ娘だったのでw、食べないものは絶対食べなかったのよね。
アレよ、掃除時間になっても泣きながら給食食べてる子供。あー思い出しても虫唾が走るわむかっ
狭〜い経験談ではありますが、上記のことを鑑みると、子供の好き嫌い(=味覚)は、「その子が消化できるかどうか」という防御本能であり、そこで無理をしてしまうと一生好き嫌いが治らない、つまり本当の「好き嫌い」になっちゃうんじゃないかなあ、なんて勝手に思ってます。
「味覚は内臓から作られる」、まさにそんな感じです。

東洋医学では、小腸の完成は2歳半〜3歳だそうです。
うちの息子が3歳過ぎてからようやく色んなものを食べ始めたのは、どうやらその辺に理由があるんじゃないかなーと。
母乳が出なくなったから、とも考えられますが、出なくなったのは食べ始めて2ヶ月ほどしてから、ですから、どちらかというと「ギリギリ間に合った」という表現がぴったりな気がする。
ちなみに、小腸の完成が3歳ということは、胆のうの完成はまだまだ先でしょう、と言われ、なるほどここに「ラーメン事件(過去記事参照)」の真相があるなあと腑に落ちたのでした。(胆のうは脂の消化酵素を出すところですからねー)

もずくさくさんの記事にもありましたが、イケナイものを食べて反応が出るのは、体が正常に動いている証拠で、これが本当の「排毒」というのだと思います。
体が毒を出せる状態にまで、充分に成熟すること。
それが免疫力であり、体力ですよね。
健康に育つ、って自分で排毒できるようになること、なんじゃないかしら。
体の中に溜まってっちゃうほうが怖い、というか。

腸が成熟していない状態では、無理に色んなものを食べる必要はない。
消化というのは、生命体にとって一番体力を使う行為なのです。
だから、具合が悪くなったら、食欲が落ちる。
タマゴやらモモ缶やら無理に食べさせるのは、体にとっては大きなお世話なんですね。

食物繊維を消化できる哺乳類はいないということを考慮すると、野菜類の消化のレベルは、実は高い。
野菜の摂取は、腸が成熟するまで、あの苦味をなんらかの調味料でごまかしても影響が出なくなる年齢まで待っても、遅くないのではないか、と思うんです。
先の納豆しか食べない小学生も、腸がこなれてくれば色々食べるようになるでしょうしね。
うちの息子もね、英語クラスのスナックタイムでオール返却されていたお菓子(一応色々気をつけているものです)を、最近は食べるようになったですよ。
気をつけなきゃいけないのは、これからかもねー。

うちの息子が何で食べない子になったか、と言われれば、それはやっぱり、本能の発現前に乳以外の一切を口にしなかったから、なのかしら?
早期離乳食の究極の目標は、わからないうちに色んなものを口に入れて何でも食べられるようにする(=未来に渡っての最大の消費者を作る)ということに尽きるでしょうからね。
それによるアレルギーの発症を考えれば、必ずしも目論見が成功しているとは言えないと思いますが。
「何でも食べる(=飲み込む)子が良い子」という価値観を優先するならば、それは正しい方法と言えるでしょうけれども。
個人的には、もっと長いスパンで見て、子供のころ偏食でも、ちゃんと腸を正常に成長させ、大人になってから何でも食べられる人間を育てるほうが、経済にも貢献すると思うんですけどね。

あとは…、うちの息子の前世が、牛?とか??

という、ながーいながーーーい言い訳、ですが。
まあ、食べてもらうために色んな努力をしたのですよ、これでも。
絵本やiPhone見せながらご飯口に突っ込んだり、ねドクロ
ウインナを教えたのは失敗だったなームムム3歳頃だったけどさ、食べて欲しい故のゴマスリだもんね…。
あんな努力もこんな努力も無駄だったことを思えばね、次の子供は混合にして、絶対無理はしないぞ〜!と心に誓ったりするきらきら!!
できれば2歳半まで。
わかんないですけどね、次の子はすんごい食べたがりの子供かもしれないし。
食べさせないのに苦労するのかもしれないし、ね。
あーもう一回これやるのか〜〜〜あせる
うんざり…ガクリ

そんな年末です。
年の瀬にグダグダと、失礼しましたっ。
皆様、よいお年を〜パー