たまには近況をば。

今年もひな祭りで女装いー


去年と同じ…、いやね、この下には、ちゃんと今年用にゲットしたピンクチェックのミニワンピを着ててね、毎年恒例ひな祭りパーティにもそれで参加したんだけど、どーーーしても去年のこのフワフワが着たい、と、本人の強い希望で、強制お色直しの刑にドクロ

次は女子なので、着まわしできると思って思い切って買ったワンピなのにさ。


今年は女装を嫌がるかなと思ってたんですよ。
似合うかどうかはともかく(←愚問)、いっちょまえに男子魂が芽生え、「可愛いね」と言われると、「違う!おつーはかっこいいんだよ!!」と怒るようになったものだから。
なのにフタを開けたら、「お嫁さんだよねキャッ☆」とか喜んでるこのザマムムム
ついでにパーティの帰り道、アニヴェルセルという結婚式場の前を通りまして、入れ入れと大騒ぎ。本人的にドレスコードはバッチリグッド!と思ったらしい。
近々親戚の子の結婚式でウエディングボーイをやる予定なのだが、タキシード着せたら「違う!」って暴れないか心配になってきたぞ?
つかね、「レースフェチ」なの、うちの息子354354
早期に断乳したり卒乳したりした子供が、時々代替品を求めたりするじゃないですか。
それが子供によってはタオルだったり、ママの二の腕だったり。
うちの息子は、うっとり顔で私の着ているキャミのレース部分の匂いを嗅ぐんだ(^_^;)
レースの付いてないキャミはもれなくクレームを頂くムムム
「おっぱい!」と言われて、「ないよ(今は夜だけ)」と拒否ると、レース部分だけ引っ張り出して匂いを嗅いで、また遊びに行くという〜。
どうやら誰よりもクレヨンしんちゃん化したようで、なんかもう、色々残念ダウン


妊娠9ヶ月を迎えた先日、地元の中学校に「命の教育」とやらのボランティアに行ってまいりました。
もちろん助産院つながりで頼まれたのでございます。

何をするか?
思春期のお子さん方に、「妊婦とはどういうものか」をリアルに見せにいくのですわ。
椅子に座ってね、中学生相手に、妊娠の様子とか、身体の変化とか、腹をめくって心音聞かせたり、腹を触らせたり。
このとき妊婦で参加は私一人だったので、一学年丸々人数に腹を触らせるという、稀有な体験をしてしまいましたw
まーね、もっと若い妊婦さんだったらお互いに何か思うトコロもあるんでしょうけど、人生この先それほどの人間に触られるなんてこともそうそうないだろうしねー、44歳おばちゃん妊婦ならでは、かしらねー?ww
いい感じに腹がデカいので、良い触り心地だったと思われ〜パー
しかしみんな、手が冷たかったな〜。体温大丈夫か?食べ物気をつけろよー!


他にも赤ちゃん連れボランティア班は赤ちゃんの抱っこ体験とか、妊婦ジャケット体験なんてコーナーがあって、子供達が着用しては寝転がって動けなくなってたりいー
うん、こういう体験は必要だし、できる子供達は幸せかもね、と思いました。
今の子供達、つわりすら知らないんですものー叫び
核家族化が進みすぎていて、自分の家族以外に接する機会のない子供が大半なんですよね。
昔は色んな世代が同居していて、特に教えられなくても「生きるとは、死ぬとは」どういうものか、自然と身についていたことなのに、今は媒体での偏った情報のみで、リアルに知る機会もなく大人になってしまう。
そしてそこに、大人が気づかない。
そりゃ知らなきゃ、憧れも思いやりも生まれないですよ。
自分達が本能で持っている身体への気持ちや恋愛感情が、実は「何のためにあるのか」本気で知らない子供が増えているんだと思う。
自分の人生を削ってまで何のために子供を産むのか、さっぱり分からない大人も増えている。
(老後の面倒を見てもらうための投資、なんて言っている人が一番頭に虫が湧いていると思うが。)
当初、この授業の意義がイマイチよく分からなかったのですが、私のお腹を触った時の、子供達の明らかな表情の変化に、なるほどね、と納得、次世代がイクメンになるお手伝いが少しはできたかな、とちょっと思いました。
若者はおばちゃんが育てなきゃな☆


「妊婦だからって気軽に腹を触るな!!」と息巻いているトピックを時々目にしますが、助産院で産もう、もしくは産んだ人達は、不思議とこういうことに抵抗のない人達が多い。
理屈でも損得でもないんですよね。
ただ本能のすばらしさを知っている、それだけだと思う。
もし私が金銭の損得でのみ出産や育児をするんだったら、そりゃ考えたと思いますよ。(特にこの性格だし汗
「子供なんてゼニかかるで〜、やめときや〜」と言われたこともあったしね。
実際自分の時間はなくなるし、自分のためだけの人生ではなくなるわけだし。
鼻からスイカ、なんて脅す人達も大勢いるしさー。

あれはリアルに「背水の陣」ですもの。

「痛い、面倒、カネかかる」じゃ、誰も子孫を繋ぐ意義なんて見出せないに決まってる。
出産は、自分の人生の中ではすごく忘れられない体験で(痛みは忘れたけど)、あんな経験や感情は他で体験できるものではない。

だからこそ逃げ回る出産じゃなくて、ガチに自分の本能と向き合う出産は必要だし、それができる女性は実は「人生おトク」なんだと思う。

(実際、出産を経験する女性は、僧侶がやるような激しい修行は必要ない、とまで言うそうです。)
そして、正しい知識に行動が伴えば、そこまで極端に怖がらなくても出産や育児のリスクは大幅に減らすことができる、そう思ってます。


余談だけど、イマドキ学校で行われている性教育では、いきなり出産シーンの局部アップビデオを子供達に観せて、ムダに怖がらせているんだそうな。

アホか!

自分の局部を見ながら出産する女性がどこの世界にいるんじゃ!!

ただ見せればいい、ってもんでもないでしょうが〜!

つわりすら知らんような子供らに、なんでそんな飛躍した授業をするかね??

女性の身体はなんのためにあって、なぜ大事にしなくてはならないのか、そこを伝えるのが性教育ってもんでしょう。

もう、先生の質も残念すぎる…、私が父兄だったら徹底的に議論して、挙句の果てに「モンペ」扱いされるのかもなー。


私も出産予定日まで、あと1ヶ月強。

すでに誰からも避けられるくらい腹がでかいなく

加齢につき、インナーマッスルが低下して膨らむがままに膨らんでいる状態なのだそうです…。ああそうですか…。

常にダンベルが腹についているような感じで、朝はいいけど夜になるとヘトヘトになりますなく

今度の私の出産がどうなるかは私にも分からない話ですがあせる、とりあえず、ママ仲間には「陣痛なう」メールを流すつもりだったりしてw


ちなみに息子は、お友達と広い体育館を駆けずり回り(やっぱりお母さんは助産院ママ仲間)、中学生のお兄ちゃんお姉ちゃんにいっぱい構ってもらって、満足げでした☆
つか、女子中学生をナンパしとったむかっ
この間もね、公共施設で、どこへ行ったかと思ったら、座ってた女子中学生2人組をお友達とナンパしててさー、「お菓子ちょうだい!」って普段ガン無視していた未開封の「玄米ポン」をカバンから持ってったと思ったら、お姉ちゃん達と食べてるでやんの。
お前そこで、菓子接待までするかパンチ!
将来が透けて見えてアタマが痛いわドクロ
ほんできっと、一番かわいい子を友達にお持ち帰りされちゃうんだよな、こいつ。

親ゆずりの残念なビジュアルでね?

まあそこは、人生の修行だと思って頑張ってちょーだい。


しかし、男子は小さい頃から男子というか、あほくさ〜ムムム