独断と偏見の育児グッズその1

相変わらず遅ればせながら。
あけましておめでとうございます晴れ
相変わらず遅筆で稚拙なブログではございますが、変わらずのご愛顧を宜しくお願い申し上げますm(u_u)m

そしてそして。
お初にお目もじ、優里(ゆうり・♂)です。
大量のヨダレ、失礼しますパー
生まれるまで女子と信じていた親に、もうちょっとで「ひとみ」という女名を付けられるところでした。
亀井静香っちゅーのもいるくらいだしね、っていやいや勘弁しいやグー
(ちなみに私は「たまき」が良かったんだけど、「たまきたまきたまき……きんたま、になる」と言われ、却下。全国のたまきさん、ごめんなさい。)
翼(長男)も優里も、どっちも中性的なのよね、考えてみれば。

降臨もうすぐ9ヶ月です。
手が生え足が生え、そのうち口が付くでしょう。
アニキリスペクト中。次男にありがち。
長男がイケイケなだけに、必ず訪れる我が家のイケイケサラウンドを想像すると、近い未来があまり楽しみではありません青首大根
育児も、二人目は一人目とずいぶん違う、と巷で聞いていたとおり、一人目は泣かせることが恐怖で始終お側に待機していたもんですが、次男はすっかり床に放置プレイ。
放置しすぎて、4,5ヶ月目にしてはっきり「ママ、パパ」と言うようになってしまい。
反省したので、最近は言わなくなったです、はい(´・ω・`)

育児も二人目になると、同じように育てているつもりでも、同じようにいかなかったり、似たような部分もあったりで、その比較が面白いです。
私のママ仲間たちも二人目ブーム到来。
通う幼稚園の年少さん8人中、実に6人が妊産婦だったりして、少子化って何?ってな勢いです。
私のブログにコメントくださる方にも妊娠出産されているかたがちらほらいたりして、うれしい限り♪
なので今回は、私が使ったいろんなグッズを、育児を振り返りながらつらつら回顧してみようかなと。
参考になる部分もあれば、「あーーーね?」な部分もあり。
笑かしで読んでいただければ☆


●布おむつ
長男の時は、ほとんど布おむつでした。外出時のみ、紙おむつ。
何故布おむつだったかというと、どっちが良いとかじゃなくて、私は使用済みの紙おむつが家にあるのが嫌でして(~_~;)
おむつはずれの早さを狙っていたというのも否めないですが、この辺は紙でも布でもあんまり関係ないらしいですね。(おむつはずれの早さは、おむつの種類じゃなくて、腎が強いかどうかだと思う。)
あと、布は体を冷やさないですよね。
紙は、体の大事な部分の熱をすごく取ってしまうので、そう言う意味では好ましくないのかな。
次男も布で、と思ってたんですが、引っ越しが思ったよりずっと長期に渡ってしまって、とても布でやる暇がなかったというのと、長男に比べてものすごーーーく漏れるんですよ、何故か!(◎_◎;)
最近は普通量かな?と思ってまた徐々に布に戻してるんですが、夜はやっぱりすごく漏れてしまうし、頻繁なおむつ替えは同時に二人を起こしてしまうという一番避けたい事態に陥ること頻回で、かといって昼間はお迎えやら何やらで外出も多く、なかなか布にするタイミングが少ないです(>_<)
おむつなしも長男の時はうまくいってたのに、引っ越しでタイミングを逃し、やり始めた時はトイレに連れていくとガン泣きするお年頃になっていたという、大変残念な結果に…(>_<)
でもおむつなしって長男でやりましたけど、私的には効果は微妙だと思います。
うまくいくときはいいんだけど、そうでない時のイライラ感や焦燥感が、返って育児が楽しめないきっかけになりかねないというか…。否定はしませんけどね。
次男は長男の時ほど気合いも気負いもなく、おむつなんて外れない人間はいないし、紙でも布でも可愛いもんは可愛いし、まいっか、で育児やれてます、負け惜しみでなく。

この面倒くさがり屋の私が布を続けられるコツは、グッズにあるといって過言ではありません。
まず、コレ。

これにあらかじめ水と洗剤少量を溶かしこんでおいて、ウンチおむつをぼんぼん突っ込み、軽く回してから洗濯機で洗うと、ノーストレスです。
干す時は、タコ足ハンガーを使う。早いし、枚数も把握できてグッド。
そして、雨の時は衣類乾燥機を使って、何が何でも乾かしてしまう。
その日のおむつはその日のうちに倒す!
これが続けられるコツですねグッド!

布おむつはフツーに西松屋で売ってる輪おむつが一番もったいなくなくガシガシ使えてよいです。
成形おむつは、乾きは悪くないんだけど、量欲しいのに高くて、ケチに陥って結局漏れたりに繋がって続けられなくなっちゃう。
輪おむつを重ねるのが一番かな。
といいながらも、輪おむつと併用して使ってます。

おむつカバーもここのを使ってるけど、良いか悪いかはよく分からず。←買ったらそれを使うしかないから、比較できないのよねー。
カバーは西松屋で買ったヤツでも遜色ない気がするな。
輪おむつを台形に折って、その上に成形おむつを重ねてます。
折り方 はネットで探しました。

●おしりふき

↑これを使っています。
何の育児知識もなかった長男出産時、私は、こ世の中におしりふきという商品があるということそのものを知らなかった阿呆者です。
育児の仕方は助産院で全部教えてもらったといっても過言ではなく。
その時助産院で使っていたおしりふきが、脱脂綿にこのヒバ水を浸したもので、これが綺麗になるし、赤ちゃんのおしりもかぶれないし、退院しても自作してずっと使ってました。
作り方は、脱脂綿を半分の厚さに割いて、湿るくらいヒタヒタにヒバ水を吸わせて半分に折り、たくさんタッパーに作っておきます。
市販のおしりふきを初めて使ったのが、長男6ヶ月の時!
外泊先で無くなっちゃって、ピジョンのヤツ。
かぶれました(>_<)
イオンの子供服コーナーで働いてた親戚いわく、「ももちゃん」が一番かぶれないそうで。
次男の今は、出産祝いで大量にもらったパンパースのヤツを消費ちう(^_^;)←次男はおしりふきではかぶれないんだな。
このヒバ水、本来は掃除なんかに使うそうで、トイレトレーニング中の失敗や、ちょっと粗相した時に、霧吹きに入れて使うと重宝します♫

●トイレトレーニング用踏み台

使う期間と値段と、色々物議を醸す商品です。
私も付き合わせて、買うかどうかずいぶん悩みましたが、うちの場合は買って良かったですね。
大人だってね、足が床につかないのに、踏ん張れますかね?
それでなくてもミニマムな息子、そりゃあトイレに行く気も失せますがな。
これにしてからそういう失敗はなくなりました。
よくあるステップ台と違って邪魔にならないし、足を便座の横に無理なく置けて踏ん張れるし、トイレの恐怖感を払拭するにはもってこいです。
ただ、値段がね(~_~;)結構キヨブタ。
あと、便座形にくり抜かれてる部分も別添えでついて来て、トレーニング終わってもこれをはめ込めば普通の机に使えます、って話なんですけど、長年トイレの住人だったと思うとねえ…。
まあ、とっといてありますけど〜。
次男も使うから、結局この先何年もトイレにお住まいでしょうなあ。

●ミルク
次男、ミルクトレーニング中。
好きみたいで見ると喜びますが、あくまでも嗜好品であるらしく、良く飲んで20ccとかです。飴ちゃんかっての。
リアルに腹が減った状態で手渡すと、キレます(-_-)
うちはミルクアレルギーなんかもないようなので、長男の頃からお手軽で手に入りやすい「ほほえみ」ユーザーです。
西原医師いわく、最近の日本製ミルクは良くできているので、何でもいいそうです。
ただ、ミルクアレルギーのある子は気をつけた方がいいですよね、当然。
友達の子供は、「ニューMA1」に救われてました。
本当は牛よりは大豆のが良いとは思いますが。味と匂いが、作るほうのテンションが下がる…。
そして本当は、人間の乳に一番近いのはヤギだそうですが、やっぱり臭いがね〜(>_<)
味が一番良いのは「アイクレオ」だそうです。高いけど。

●哺乳瓶
ミルクを飲んでもらいたくても、完全母乳の子供はミルク拒否、という苦労はよく聞きます。
友達いわく、「ミルクを飲ませたかったら死ぬ気でやれ」とアドバイスされたそうな。
子供によって「イヤ」のツボは様々で、色んな可能性を試せ、ということでしょう。
ミルクの種類もそうですが、哺乳瓶についても工夫が必要で、うちの長男は、哺乳瓶にハンドルを付けたら興味を持ちました。
ハンドルのみのやつを普通に西松屋で売ってて、どんな哺乳瓶にも付いて重宝してたのですが、中のパッキンをよく失くすのね(>_<)で、最近売ってないの(>_<)
「母乳相談室」の哺乳瓶で飲んでくれた、という子もいました。
助産院でしか売ってない、乳首がリアル乳首によく似ているやつです。
しかしこれは新生児用なので穴が小さく、吸ってもちょっとしか出なくて赤ちゃんのモチベーションが下がってしまうこともあるそうで、友達は穴を楊枝で拡げて使ってました。(実は西原育児的にはNGなんだけど(;^_^)
うちの次男のミルクモチベーションアップアイテムは、アニキです。
アニキが美味しそうに飲むのを見て、一緒に飲むようになりましてん☆20ccだけどね(-_-)

●授乳服
面倒くさがり屋な私は、ケープより断然授乳服派です。
それに、抱っこ紐に入れながら飲ませて寝かす、という技はケープには出来ず。
授乳も、ケープの方が返って目立って注目を浴びると思うのよね、面倒なわりに。
「来年は着ないだろう」「流石に来年こそはないだろう」と言い続けながら結局4年以上授乳服を着続け、ということは次男分あと4年延長戦よね?と思ったら観念して、先日ようやく2年ぶりに買い足しました(TωT)
本当に2年ぶりに自分の服買ったよ(>人<;)
だって、どうせ授乳服しか着れないと思うと、服なんて全く買う気がしなかったんだもーん。
やっぱり「モーハウス 」は生地も良くて授乳しやすくて長く着れますよね。
高いけど(>_<)
通販なんかで適当に買うと、授乳服なのに授乳口がない!なんてことも経験あって、私はモーハウス一点買いです。
やっぱ使いやすくないと授乳がバレやすいですし、うっかり「ポロリ」もしちゃうしねー(>人<;)

●母乳パット
使い捨ては、何でもいいです。
どれを使っても、どれも似たよーなもんだと思います。
つまり、使いにくい。
パット部分から肝心の乳首が外れていることしょっちゅうで、乳浸しになってムカつくことムカつくこと!
(おしゃれした)おでかけの時は仕方なく使うけど、普段はタオルです。
タオルもね、普通のタオルだと、ループが乳首に貼りついて痛いし、無駄に厚みがあって邪魔だし、良くない。
輪おむつが断然良いです!
日本手ぬぐいにはループがないのだ♫
赤ちゃんのおむつだから肌触りは良いし、厚みはないのにちゃんと吸うし、ズレにくいし、ちょっと子供のおむつを拝借、頻繁に替えてももったいなくないというお手軽さ。
私の胸には日常おむつが挟んでありますわ。
くそも味噌も一緒、ってやつさね(-_-)

●抱っこ紐
エルゴ全盛ですね。
猫も杓子もみーんなエルゴ。
長男の時はここまでエルゴユーザーはいなかったんじゃないかしら。
凄腕の営業マンがいると見た☆
最も、「抱っこ紐脱落事件」が世間に喧伝されるようになって以来、随分減ったように思いますが。
長男の時は、常に抱っこ紐に入れながらおっぱい飲んで寝かせてた私。
抱っこ紐といえば私。
抱っこ紐が危ないという情報だけが一人歩きしたとき、親戚中が私を見たという(-_-)←普段変わり者だとね、やっぱりこういう時肩身が狭い☆
抱っこ紐、って何でもひとくくりにしないで欲しいんですが、日本と外国では発想が違うと思うんですよね。
日本は古来、子供は母の体に紐でくくりつけるものですが、外国製のものは、ギアに入れて運ぶ、という発想からきているんですよね。
だから、外国製のものは、母の体側にはラクにできていても、赤ちゃんの体にフィットしていないと落ちる可能性があるんだと思う。
で、それを防止するために無駄に紐やベルトが増えてぶらぶらするという(^_^;)
日本古来のおんぶ紐なんかは、兵児帯一本で、折り紙のような器用さで昔から母の体に結び付けられてきたのだ。
というわけで、おんぶ紐が良いのはよく分かるんですが、私の脳みそでは結び方を覚えられないという〜(>_<)
スリングっちゅーのも買ってみたんですけど、どうしても片方の肩のみに負担がかかるのが私的には辛いのと、スリングに入ってくれてたのは息子2人とも生後1ヶ月まででした。
確かに子宮から出た直後は「赤ちゃんを丸める」のは有効かもしれませんが、出たら伸びて行くのが人間として自然な姿なんじゃないかなあと。
というわけで、私は、子供の腰が座るまでは「タートリーノ 」という商品で、大きくなって支えきれなくなったら、この姫川式によく似た抱っこ紐を使ってます。

なんか、助産院の抱っこ紐情報交換会みたいなので、誰かの手作りのやつを2千円でゲットしたやつ。
これが便利でねえ、長男の頃からのヘビーユーザーですわ。なーんてコストパフォーマンスがよいんでしょ☆←さすがに最近ボロボロ…(>_<)
脱落の問題が完全に解決されている品ではないのですが、よっぽどでないと赤子を落としたりはしないと思うので、使っております。
外の世界に興味を持ち出す7ヶ月頃からは、外向きに入れてます。

これが目立つのよね、何故か。
私はこのスタイルでボーリングまでやっちゃったもんねー☆
返って体が安定してスコアが上がるんだわー。


●スタイ
長男の時から、ララボイルのスタイ一点買い!です!

冒頭の画像もララボイル。
スタイなんてなんでも同じと思うでしょ。
これがね〜、なんかイギリスの商品らしいんですけど、可愛くて、しかも良く吸うんですよ〜!
高い(1枚2千円!(◎_◎;))ので、大抵贈答品。
きっかけは、友達ママが使ってた。
当時、そのママの子供とうちの長男は「ヨダレツートップ」の名を欲しいままにしており、彼女は出産祝いでもらったララボイルであのダラダラのぬらぬらに対応していて、私も欲しい!となったのだ。
しかし私にコレをくれる人は現れず、仕方なく自分で清水舞台落ちをしたのでした〜。
一回使うとね、他が使えなくなるんでね、ちょっとしたパンドラの箱ですけど(>_<)
これから出産祝いを買わないといけない予定のある人には是非オススメしたい一品ですな。
ありがちな離乳食セットより絶対喜ばれると思う〜。


まだまだアイテムうんちくは続きますが、長くなるので今回はこれにてドロン。
ここまでで、実に2ヶ月かかってたりして…汗