チェルノブイリ症候群
年の瀬におどろおどろしい題名でどうも申し訳ございません(´・_・`)
しかしこの、「徹底実証主義(笑)」の私がこの話題を取り上げるからには、それなりに根拠があると思うて下され。
そして、「救いのない話」では終わらないので、できれば最後までご拝聴頂きたく〜。
あの事故から五年余。世間ではそろそろ話題にするのもどうかという位置づけにまで下がってきているように感じます。
誰の策略か知りませんが、そこに触れると必ず「放射脳(笑)」とヤジる輩が湧いて出る、日本ではアンタッチャブルな領域の話ですね。
その話題を取り上げようとしてる私ですが、普段は少なくとも「放射脳」ではないんです。
そういうの考えるの面倒くさいんで。
キリがないんだもん。「出す力」さえ蓄えておけば、爆心地にいるんでなければそこまでシャレにならないことにもならないでしょ、って程度の捉え方です。
そりゃわざわざ疑いのある食材を取り入れたりとかは当然しないですよ。
あ、最近、小学校の牛乳問題は、診断書がなくても拒否できるらしいです。「
放射能が…」の一言で。
子供の健康にとって牛乳は疑問だからとか、冷たいものは飲ませたくないからとか、そういう理由ではモンスター扱いされるのよね(´・_・`)
もはや放射能は腫れ物扱いでんな。
最近、結構な著名人がガンでバタバタと三途の川を急ぎ逝かれましたが。
その辺なんとなーくネットを彷徨っていたら、気になる記事を見つけてしまいました。
「チェルノブイリ症候群」
チェルノブイリとは言わずもがなロシアの原発事故があったところ。
あのような「先例」から研究、導き出されていることはたくさんあって、我々が得られる情報はほんの一握りしかないのですが、それでもそれを怖いからと見ない聞かないふりをするのは、もっとヘビーな事故現場と陸続きで住んでいる身にはリスクの方が大きいと感じます。
しかも広大なかの地とは違って、日本は離れているつもりでも至近距離ですからねー。
あんまり考えちゃうと未来が不安になり過ぎて生きていけないから、アンタッチャブルになるんでしょう。
実際日本の現地ではそのような扱いのようです。
で、チェルノブイリでは、事故直後ではなく、事故後4年半〜5年以上経つと、ガンなどの割合がものすごく増えている、という実証があるんです。そのグラフがもう、すごいうなぎ登りなんですよ、事故直後はほとんど底辺を這っている数字が続くのに。
忘れた頃にやってくるので関連づけて考え辛いのが、放射能汚染の怖さですね。
放射能は目に見えないし。
そして今、日本の事故後、何年経つんだっけ?という戦慄の事実。
放射能は自然界にも存在し、なにもなくても私たちは日常浴びているものです。
色々有効利用もされてますよね。ラドン温泉とか。
しかし自然界の放射能と人工的に作られた放射能はどうやら違うようです。
医療被ばくはあまりにも軽く考えられ過ぎ
。医者が「見る」ためだけにどんだけ命削らされとるんじゃ
人工的な放射能も、めちゃめちゃな量を浴びたり取り入れたりするんでなければ、自分の免疫力対応で、そこまで神経質にならんでも良いんじゃないかしらと楽観的。
普通に生きていれば、そんな機会はほとんどないはずだし。(医療被ばくはめちゃめちゃな量だと思いまーす)
少なくとも、今まではね。
表題のチェルノブイリ症候群とは、ガンなどで死亡までしなくても、事故後4、5年で現れる様々な症状を言います。
本当に様々で、呼吸器の疾患から色んな身体の不調、うつ病(昔は原爆ぶらぶら病と言ったらしい)、治らない風邪、常時痰の絡み、鼻血が頻繁に出る、など…。
「まあ大変ねー(´・_・`)」とヒトゴトで読んでて…。えっ!?もしや、うちの長男のことっ!?!?
東京郊外に住む長男、原発事故と共に生きて5年半。
今年は、4月頃からの断続的な咳と痰に悩まされ続けてきました。
春でも夏でも、暑くても寒くても、痰の絡んだ咳をするのです。
それも出始めると結構激しいのよね。
咳はめだつから、世間体悪いことこの上ないです(-_-)
色々原因を考え、対策に奔走し、本当に風邪だったりもしたし、夏場の水分不足だったりもしたし。その努力は時々ブログで触れましたけど。
一つを潰して収まるもまた頭を持ち上げを繰り返し、原因が一つでないものを想定するのはものすごく難しかったです。
同時に鼻血を出すようになり、だんだんそれが頻回になっていたのも気になっていました。
毎回すぐは止まるんだけどね、私自身人生で鼻血を出したことって2、3度位しかないので、よくわからないのよね(^_^;)
うちの長男は、「出す力」が強い方だと思います。
出す力が強いということは、目に見える反応をするということ。
クリスピークレームのドーナツ食べて肩がこわばるとかねー(-"-;
、一見弱っちいようで、身体の「一番大事な部分」を守ってくれてるありがたい反応だと思ってます。
アトピーとかもそうだと思う。
親御さんは大変だけど、身体の大事な部分を守るために反応をしてくれてるんだから、原因を除いてあげれば、健やかに育つと教えてくれてるのよね。
実際、小麦や牛乳は腸の未完成な幼い子供にとってはあまり良い食材ではないのだから、反応しない子よりはする子の方が賢いでしょう。
あとはその子供の発する「警告」を、我々親が分かってあげられるかどうか、でしょうね。
結構見ぬフリしちゃうよね(^_^;)
たかが鼻血、されど鼻血、医者に行くと「風邪」か「子供は鼻血を出しやすい」の一言で済んでしまう。
しかし、なにか原因がなければ、不都合な現象は起こらないわけですよ。
見ぬフリもどうかだし他に心当たりがない私は、半信半疑で「対策品(後述します)」を摂取させてみました。
当たるも八卦当たらぬも八卦、別に健康食品の類なんだし、その可能性を止めて都合が悪いものでもないですしね。
したらね。
鼻血がピタッと止まったんですよ!!
服用1ヶ月後にはゴロゴロしていた痰絡みの咳もようやく治まり、この2ヶ月ほどやっと平穏な日々が訪れております。
今でも時々寒さの鼻水に引きずられて出ることはありますが、前のような継続的なものではなく、1日2日ですぐ治ります。
最後の最期で、ようやく詰んだらしい。
こういうのラスボスっていうのかね?
いやあ難しかったよ(;_;)でも、いっぱい学んだ。
原因はひとつじゃないということと、知識を獲得しているつもりでも慢心するなということと。
世の中こんな可能性があったとは!!
対策品とは、スピルリナという、古代植物100%のサプリメントです。
ありふれた植物なのか、お安い。
レビューをみると、服用半年で毛が生えたとか、毛生え薬的位置づけなのよね(-_-)←ということは現代の脱毛の原因って少なからずこれもあるのか…?
チェルノブイリ以降、被曝の解毒に対する研究が進んでいるのですが、子供達にスピルリナ1日5グラム摂取させてみたところ、セシウムを50%も排出するという結果が出ているそうです。
スピルリナって、クロレラのすごいやつ的な、見た目藻?みたいな濃い緑で、美味しくない(>_<)
私はオエッってなる。
1日5グラムということは、1回10粒×3回くらいなんだけど、こんなん好き嫌いの多いコイツが食えんのかと思っていたら、なんと「美味しい!」って飲むんですよ!
東洋医学では、身体に必要な食材は美味しく感じるといいます。
同じ煎じ薬でも、必要な人は甘く感じ、そうでない人は苦く感じたり。
その理論で行くと、この好き嫌いの多い長男が美味しいということは、必要だったのではということに。
(つまり野菜の嫌いなコイツには野菜は負担ということに…さりげなく言い訳)
最近はマズそうに飲むから、そろそろ要らないのかな?と思ってますが、元栓が開きっぱなしですからね、怖くてやめられない…(>_<)
一度、服用2週間くらいの時サボったら、すぐ鼻血が出たのよね。
今はちょっとくらいサボっても全然出ないんだけど。
これで体内に蓄積してた放射能が排出されたというのであれば、痰や鼻血など、この人の反応の高さに感謝ですよね。しんどかったけど、それで済んだんですもん。
セシウムさんなんて、将来の健康不安でしかない迷惑なお客さんですからねえ。
現代は、「見ること」に関する科学は全力で進んでます。
超高性能な顕微鏡や、CTやPETスキャンなど。
そしてなんでも数値化します。
でもそれは、裏を返せば、見えないものは信じないということなんですよね。
重力や温熱、気などは人体の健康には非常に重要なファクターなのですが、いかんせん見えないので、マユツバに分類されてしまう。
西原医学や東洋医学が「トンデモ」と揶揄されてしまう所以です。
「こんな薬を飲んだから数値がこうなった」というわかりやすい図式でなければ、効果や原因は否定されてしまう。
万能科学の弱点ですね。
目に見えない放射能を放出し続ける原発事故は、人々を騙しやすい。
ウワサですが、体重100kgフク2のうらんちゃんがまるっと行方不明だそうで、これ本当ならヒロシマの爆心地より深刻な話ですよ??(゚Д゚)
5年経った今は、空気中というより土壌物や海産物に染み込んでいる可能性が高いです。
動物の骨髄を煮出す食べ物とか。
少し前に池袋で、ラーメン屋を出た直後に車で人ごみに突っ込んだ医者がいましたよね。
最近東京の各駅で、意識を失って転がってる人が激増しているそうです。
これらはセシウムより骨髄に溜まりやすいストロンチウムに疑いがかかっており、この解毒にも海藻などが良いらしいので、スピルリナの摂取で合わせて効果が期待できます。
(ストロンチウムはセシウムより排出しずらいそうです)
もちろん玄米もキレートしますが、玄米に含まれる発芽物質は人体に毒であり、特に妊婦や子供には勧められません。
玄米を食べるなら一晩水に漬け、炒ってから炊くと良いそうです。←面倒(-_-)
これもウワサですが、私がこの問題に疑いをもったキッカケになった著名人たちは皆さん、「食べて応援」してた人たちだとか。
応援の仕方が違いますね。
風評被害云々以前の問題です。
まさに、目に見えないから、でしょう。
積極的に応援される心優しい方々が割りを食らうのは、本当に釈然としません。
それで世の中が「乳がん検診行きましょう!」風潮になる根拠が、私にはどーしてもわからないっ。
だって毎年検診してて乳がんになったんでしょう〜?
じゃあムダじゃん、って考えるか、検診そのものが誘発している可能性を疑うのが理論的なんじゃないのか〜?
にわかには信じられない(信じたくない)話ですが、子供を守るためには知識として知っていて損はない情報だと思います。
ただし、過度に敏感になると、食べるものがなくなります。
特定の産地を避ければ体内に取り込まずに済むかというと、半端ない半減期のものが全世界に散らばって染み込んでいるんですから、あまり効果は期待できないですよ。
無農薬だから放射能が入ってないというわけじゃないし。
セシウムさんには県境も国境も関係ないですからねー。
あ、鉄砲があるから入るの辞めとこ、とか思ってくれればねえ。
対策があるわけですから、過度に怖がる必要は全くなく、その時がきたら(来る前でも)キレートすればいいだけです。
あとは体を強くして「出す力」を備える。
出す力が弱ければ、対策品の効果が出るのも時間がかかるでしょう。
実際、現地で生活している人たちみんなが、今すぐ発症しているわけではないですよね。
芸能人の面々は非常に忙しくて不摂生な生活をなさっている方々がほとんどですから、発症しやすいのかも。
(目立つというのもありますが)
こういうことがあってこうしたらこうなりましたという、うちの息子の可能性を知識として知っていれば、有事が起きた時、やれステロイドだのムダな治療をしないで済むじゃないですか。
うちの息子の時だって、これで安易にステロイドなんかやってたら今頃どうなってたか、ガクブルですよ。
でも「わけの分からない症状」にはとりあえずステロイドなのよね、怖い怖い。
私には西原医学を実践している、というベースがあったから、消去法で考えやすかっただけですから。
こうなると、私自身の解毒はどうすべきか、悩むんですよね。
次男の被曝も気になるところですが、授乳中でしょ、おっぱいに出たら逆効果じゃない?うむう
ちなみにっ。今ね、がん患者の数を数えたら違法になるって、知ってました?
先の国会で、安保法案なるもので大騒ぎしてましたけど、その大騒ぎの影でこんなわけの分からない悪法がしれっと通ってるんですよ。
はっきり言って安保法案なんて大した法案じゃない。
ちらつかせて目をそらして、本当の目的はこっちだったんじゃないの〜?
がん患者の数を数えたら違法…、思いっきり確信犯じゃんね。
誰得?東電得?世の中ムカつくことばっかりでんな。