子どもの成長

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おおお!いつの間にかブログアップの間隔が数か月も空いてる!👀

散々書いてるつもりなのはSNSだったかと反省…。書きかけ放置しているのも悪い( ´Д`)y━・~~

友人にブログは勢いと言われましたが、本当だわ。

そして書いた内容がブログだったかSNSだったかさっぱり忘れているので、同じことしつこく書いてたら、ああこの人もトシなのねと思ってスルーしてくだされ〜( ;∀;)ホントだし( ;∀;)( ;∀;)

 

 ☆次男坊スペック紹介☆

・年齢…4歳半(離乳食開始2歳1か月)

・身長…100センチ(長男は同じ月齢で97センチ)

・体重…15キロ(長男は同じ月齢で14キロ)

・靴のサイズ…15センチ、だったっけ?このテキトウ感が次男ならではw

 

ワタシ的にこの人にSEを付けるとしたら、

「どーーーーーん!」

なんですけどね(◎_◎)

良く食べる人なので、幼稚園でもデカイ方、というか筋肉質で実ががっしり詰まった体をしている。

だけど成長曲線をみるとそれほどでもないのよね。

そりゃ上を見ればきりがないだろうけどさ、どんだけみんな大きいんだか。

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↓ちなみに長男様の成長曲線。

底辺ギリギリ感ハンパなしwこちらの方が皆様の励みになるかとww(身もフタもない親ですんませんw)

 

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長男は小さかったので、大きい次男が逆に不安になったりもするんだけど(´Д`)

体調など非常に安定しているので、やっぱりこの人はおっぱいが足りたんだなあと思います。

離乳食開始2歳1か月と、長男よりずいぶん遅いですが(長男は1歳半)、長男の頃の教訓を生かし、おっぱい質向上に全力を注ぎ、さらにミルクをかじるという裏技も思いついたせいか、腸の完成が早かったと感じます。

腸の完成を待ってから離乳食を開始したので、さらに消化能力が育った。

離乳食開始して、食べ物でトラブったことがほとんどないです。

とはいえ、与える種類はまだまだ限定しています。

特に果物類は冷えがすぐわかる(30分おきにトイレに行くとか)ので、薬膳の本を開かなくても次男テスターにかけるとどんな効能のある食材か分かったりするw

無事なのはリンゴくらいですかね。赤いものは意外に悪くない。スイカとかイチゴとか(最もこれらは野菜ですが)

みかんは激烈に冷やします。

ここまでクリアだと、果物がどれだけ幼児に負担かよーくわかるんです。そもそも南国の食べ物だしねえ。

大人も果物を食べる健康法があるみたいですが、酵素が云々以前にこの冷えの影響で健康を損なうと思いますね。

果物食べるなら、ノンシュガーのドライフルーツが良いかな。レーズンとかは血を増やしてくれたりするし♡うちの子供たちのおやつにもよくレーズンが登場しますよん。食べてもおしっこ行かないから冷やさない食材みたいですよ。

 

先日次男幼稚園でも、運動会がありまして。

クラス別のブルーシートに座ってたら、クラスのママから、

「ゆーり君、予行演習で目立ってたよー!」(←私は予行演習は見に来れなかった)

「?なんで??」

 

「だって、これだけ人数いるのに、長袖長ズボンなのゆーり君だけだったもん!」

 

くわーーーーー!ソコかーーーーー!!

だーーから、運動会前に何度もしつこくお便りで、「運動会は半袖半ズボンです!」と書かれていたのか。

アレ、私に言ってたのかーーー爆💣💥

なんだよしつこいなちゃんと着せるよ、って当日は半袖半ズボン着せたのに(上の写真w)、予行演習もだったかーーーーww

でもさ、うちの子少なくとも体調は安定してるでしょ?

運動会前なんかみんな熱出して(多分季節的なもの)、1週間に1回しか幼稚園行けてないとかいっぱいいたじゃん、うちの子鼻水ひとつ滅多に出さんよ?

熱発だってこないだ人生2回目だったよ(38度くらいで一晩で終わったけど)。

だいたい、戦中戦後の小学生の平均体温は38度あったんですよ。環境食べ物全部現代のままで服装だけ昔を持ち出してもね、ソレ如何なものかと思うぞ?

1学期までは服装についてわりと担任の先生から電話を頂いたんだけど、ついにこの間ゆーりが、

「ママが靴下脱いじゃいけないって言うっていったら先生が、ママが言うんじゃ仕方ないね、って言ってた」

と。

勝利ww

連絡帳にも服装のことを正直に書いたらわかっていただけたみたいで、その後はアテンションありません。

こういうことは、お互いの信頼関係を築いてから言うと効果的ですね♡

私は薄着を否定しているのではなく、ちゃんと身体ができてくれば、薄着をしてもよいと思うのです。鍛えるのはそこから。

薄着で身体は作られません。そこんとこ世間は誤解してると思う。特に幼児教育機関

長男幼稚園は、寒かろうが雪だろうがガチ外でしたけど、年少の頃はがっつり着込んでましたが、年長になると、朝どんなに着せても帰ってくるときはランニングだった。

それでリュック背負ってたから、リアル山下清ですよ。よく「キヨシ」と呼ばれてたなー。

昔の人は身体が作られていたから、薄着で良かったの。

そりゃ、水汲むんだって運動量が違うんだもん、当たり前です。食べ物だって冷やすようなもん食べてないし。

同じ条件まで上がって初めて、脱いでよいと思うんだな。

 

別件だけど、よく、幼児で服を着るのを嫌がる子がいるじゃないですか。

あれは、暑い、というより、皮膚の違和感じゃないかなーと最近思ってます。

アトピーの一歩前くらいなやつ。

肌は大腸の状態を表すから、結局冷えが原因だと思うんで、着せないと根本解決にはならないので、めっちゃ高級な絹とかウールとか、どこにもゴムとかタグとかついてないやつだったら着てくれないかしら?

お金にヨユーのあるだれか、実験して〜w

 

次男幼稚園も、運動会にはとても力を入れています。

力を入れると言っても、お遊戯が上手く出来るとか、だれがプラカード持って行進するとかそんな大人の「成果の発表」に付き合わされるような運動会じゃなくて、子ども主体の、子どもひとりひとりが自己を承認するための、運動会。

とび箱も、4段飛べたあの子と比べるんじゃなく、今日3段飛べたボクを、仲間みんなで称え合う。

「出来る自分を見せるのか、挑戦する自分を見せるのか」とあえて先生が突き付け、子供が納得いくまで付き合う。

それを、先生も仲間も保護者も、見守る。

いやーほんとうに「日本一めんどくさい幼稚園」ですよ。

子どもは、自分が決めたことは最後までちゃんと責任を持ってやり遂げます。

大人が子どもの、自分で決める権利を認める、これができそうでとても難しい。

自分で決める権利を持たなかった子どもは、辞める決断もできない。自分で決めてないから、覚悟がない。

つまんなくても降りたくてもズルズルなんとなーく過ごしてしまう…って耳が痛いわ( ;∀;)

承認もね、大人じゃなく仲間同士で承認することがとても大事。

なるほど〜、親や先生に承認してもらおうと思ってるから、一生そこを追いかけて病んでいくのねー。

仲間がお互いに認め合う、できない自分にも自信を持つ。現在地を認める。

大人になってもできてないことばっかりですな。

 

運動会も終わる時期になると、今度は子どもたち同士関わりを保つことができるようになってきます。

2学期に入ってから、担任の先生にやたらと、

「ゆーり君が自分を出せるようになってきた」と言われるようになりました。

は?家じゃ出しまくりだし、お兄ちゃんとはガチ喧嘩してるし、あいつ幼稚園じゃ猫かぶってんの?バカなの?くらいに思ってたんだけど。

これがとても重要な話だったらしく。

ああしたい!こうしたい!とぎゃーぎゃー騒ぐA君と、みんなのお世話役で頼られ役で、ああしてこうして言われたらすぐに譲るBちゃん、大人の視点から見たら、Bちゃんの方が好ましい。

だけど本当にそうかな?

A君はBちゃんが大好き。

なんで好きなの?と聞いたら、

「Bちゃんは怒らないから」。

はて?Bちゃんは本当に怒らないのか?怒ることを我慢してないか?

もっと言えば、「怒らない自分」が好ましく思われることを知ってて、そんな自分を演じていないか?

女の子に特に多くて、我慢して誤魔化しているうちに、小学校高学年くらいで爆発する子が多いんだそうです。(はーい思い当たる人挙手🙋‍♀️)

Bちゃんが自分を出せるようにするためには、どうしたらいいだろう?保護者も一丸となって取り組みます。

ーーという園のクラス委員をやっておるのです〜難しいよう〜( ;∀;)

 

集団を信用するということ、これがコミュニケーションの第一歩になる。

かといってね、じゃあぎゃーぎゃー言ってる子が自分を出して言っているかと突っ込んでみると、ただワガママ言ってるだけで自分を出しているわけでもない?疑惑。

これ、「イヤイヤって何かわからない」「西原やってるのにイヤイヤあるじゃん」とか言ってる話にとってもわかりやすい例だなあと思って、書いてみました。

自分を出すことって、とても大事。

イヤなものはイヤ、自信を持って伝えられること、それは相手を信頼し、自分を信頼していなければできないことです。

西原っ子は邪がなくてとてもクリアだから、はっきりと主張ができます。

これが時に「イヤイヤあるじゃん」と誤解される。

しかしこれは明らかに、その子の成長に必要なステップであり、喜ばしいことですらあります。

それを受け止められないのは、親側のコミュニケーションスキルの問題なんです。

特に「〜しさえすれば結果が得られる」と思うマニュアル世代が陥る罠だと思う。

自尊心は、簡単に下がります。

特に体調が優れなければ。大人だってそうですよね。

そして、自尊心が低ければ自分の属する集団を腹の底から信用するのは難しく、結果コミュニケーションスキルが磨かれない。

自分の要求がクリアになっていれば、はっきりと自己の主張ができると思うんです。

それは「自己」の主張であり、成長の第一歩であり、そこに耳を傾けるのは大人の責務です。

西原式育児で、Bちゃんのような「大人に都合の良い子に育つ」わけでは、ないのですよ。

クリアに育った子供を生かすも殺すも、親次第。

子どもの足を引っ張らないように精進したいものです。

 

ついでながら、私の教育方針について。

私は長男小学校でPTA副をやってますが、別にボランティア精神なわけでも、自己承認を求めてやってるわけでもありません。承認方法なんてほかにたくさん持ってるもーん。

純粋に我が子のために、きっちり対価を得るつもりでやってます。

うちのクラスはたった6人ですが(先日なんと奇跡の転校生が入ってきて、1人増えた!)、少人数とはいえクラスに問題がないわけではありません。

A君はとても真面目な性格で、なんでも気になってしまう男の子。

ちょっと多動気味なB君がうるさくてうるさくて、勉強に集中できません。

加えてB君とC君は使う言葉がとても悪く、それが彼の気持ちを沈めてしまいます。

「学校に行きたくない」と毎日泣くようになってしまいました。

という話をA君のお母さんから聞いて。

「おつー。A君こうなんだって。どうしたらいいかな?」

「ふーん」

私は、「どうしたらいい?」と投げただけですが、彼なりに考えてクラスで道徳の授業という名のミーティングを提案、お互いの気持ちを言い合ったみたいです。

しかしそんなことで変わらないのが多動B君、すると息子は今度は席替えを提案。

「今日ね、席替えしたんだよ!」

ってその人数でなんか変わるんかい!ってツッコミ入れちゃったんですが、とりあえずA君は少し収まったみたい。

でもB君が多動だったり、死にたいもう嫌だと騒ぐのは変わらない。

「おつーはクラスをどんなクラスにしたい?」

「楽しいクラスにしたい!」

「それをね、ビジョンって言うんだよ。楽しいクラスにするにはどうしたらいいかな?B君はどうやったら楽しくなれるかな。」

「うーん、難しいね、B君は勉強が嫌いだからね、あ、でも図工は好きなんだよ」

「みんなが楽しくなってる絵を描いてみたらどうだろう、そしたらみんなが楽しい気持ちってこんな感じってわかるよね」

「うん、そうだね、描いてみるよ」

「ママはPTAやってるじゃん、なんでやってるか知ってる?」

「知ってるよ!学校を楽しくするためにやってるんだよね!

そうか!ちょっと遠いけど、ママは学校を楽しくするためにやっていて、ボクの仕事はクラスを楽しくすることなんだね!」

「そうそう、そういうこと」(ハイタッチ🤚)

 

ほんっとーに放置親なんですが(宿題すらほとんど見ない(^_^;))、私が唯一やってるのは、毎朝学校へ行く時に必ずハグして、

「今日も一日楽しんでおいで」

と声をかけること、です。

実際は色々あると思います。子どもとはいえひとりの人間の人生なんだから。

でも、毎朝「楽しむ」を無意識にインプットすることで、出来事ひとつひとつにフォーカスして囚われるのでなく、自分は人生を楽しむために生まれてきたんだ、と俯瞰で捉えることができる。

そして、自分の責任で、自分の環境を変えていく、整えていく。

そこを教えるために、私はPTAをやっています。

楽しめと口先で言うことは簡単ですけどね、子は親の背中を見て育つ、行動で示さなければ説得力はないでしょう。

親が、自分が楽しめないことをあれのせいだこれのせいだと被害者ヅラしていたら、子どももそういう人生を歩む。

この先どんな環境に出会うかわからない。

どんな環境でも人生を楽しく生き抜く力、それを自立というんだと思うんです。

自分の足で歩んでいる人は誰もいじめる必要はないし、誰からもいじめられないし、いじめられても屁でもないかいじめそのものに気づかない。

つまり、私なりの究極の「いじめ対策」なんです。

ね、きっちり対価でしょw

友達と同じ服装とか同じゲームとか、しないといじめられるとか、馬鹿馬鹿しい、同じゲームやってたっていじめられる子はいじめられるのよ。だって「被害者」意識なんだから、自ら被害を呼び込んでいるんだから。

私は、教育方にこだわるのは幼稚園までで、あとはいろんな人と出会いながらこうやって実践で学んでいくものだと思ってます。

多分これが、今はなくなった長男幼稚園園長の、伝えたかったことなんじゃないかなって。

とはいえ、あんまり人数が多いとオーバーフローするからね(子どもですから)、そこは選びましたけどw

 

そんな気持ちが伝わったのか、今度は先生から、1、2年生の子どもたちが育てて掘ったサツマイモで、パーティをしてもらえないかと提案されました。

やりますよもちろん!と保護者有志に声をかけたら、みんなノリノリ♡

みんなで子どもたちとスイートポテト作って食べるのだ〜(≧∇≦)

学校へ関わっていくことって、プライスレスな価値だと思うよー!

子どものいる今しかないじゃん!

おススメよー♡