次男5歳!~5年前は私も産道を使ってましたw~
こんにちはです。
バタバタとしていたら、うっかり子どもたちが小学3年生と年中さんになってしまい。
さらにうっかりしていたら、次男が5歳の誕生日を迎えてしまいました。
米粉と、レーズンとカシューナッツをテキトーにぶっこんだ誕生日パウンドケーキ。
に、次男チョイスのデカデカろうそくをこれでもかとぶっ刺すw
こんなテキトーでも、喜んで半分以上ペロリと食べてくれます。
食べてくれる子って神だ(´;ω;`)
長男だったら絶対食べてくれない。なんなら今でもあまりフォークが進まない。
なんなら遠足や運動会など長男の弁当を作る機会があると、次男の何倍もキンチョーします…要求の多い長男と、何詰めてもキレイに完食してくる次男の違いだ。
誕生日プレゼントは、クソでっかいミニ四駆セット。
付いてるプラモは当然長男が作るので、ダレ向けかイマイチ不透明な品ですが、そんなことより、
次男のハートをわしづかみにした、「ポップコーンマシーン」。
この顔です。
この顔w
まるで打ち出の小づちを眺めているかのようw
至福の笑顔でボール1杯キレイに完食します。
「え~ポップコーンマシーン?(・Д・)」
と最初は私も思ったんだけど、コーンをちゃんと良いやつチョイスして、海塩かなんかをかければ、ヘルシーで話題性のある、子どもウケするおやつがお手軽に作れるわけですよ、しかもロープライスで!
これはいいですわ、ダンナのナイスチョイスプレゼント!
一家に一台ポップコーンマシーンだね、おススメ♡
このあとは、ばあばも連れて、とうふ屋うかいでお食事。
コース料理イッパツ目でごま豆腐が出て、本気で涙目になる長男。
「ねえ、頼んでないんだけど。これだけ?これだけなの?」
コース料理の意味を全く理解していない庶民な我が子があまりに面白すぎて、
「そうね、これだけかもね?」
とちょっと意地悪してみましたw
そんな長男をしり目に、長男の分までごま豆腐を完食する次男。
同じ腹から出してここまで違うのか~と、今さらながら思います。
まあ、長男は、ワクチン薬害からくる味覚過敏があったのかなともちょっと想像してますが。
次男5歳のスペックは。
身長・多分100センチくらい。
体重・多分16キロくらい。
テキトーですみません。身体的心配がないので、追跡する気が起きないんですわ(;´Д`)
ほんとーーに体調を壊さないので、助かっております。
この冬1度だけ、38度の熱を出しましたが、半日で下がりました。
その時サロンに入っていた予約が2件飛んだ時、子どもが体調壊さない前提のスケジュールがずっと当たり前で、そのありがたさに無感覚だったなあ、と気づいたわけですよ。ありがとう神様とかお子様とか(´;ω;`)
良く食べますが、食べた分はきちんと消化して身になっているようで、きゅっと締まった、巡りの良い体をしています。ブラウンファットは消え失せたわ。
でもこの人にとってはまだまだ、お肉とアブラは負担になるようなので、制限しています。
そうするとね、長男は肉食で、次男はあまり肉を食べさせない料理で、更に大人用と、ヘタすると3人3様の食事を作る日があったりして、こんなに作ってんのに私がなぜかジャンクになったりとかなんか理不尽な展開も…
でもここに配慮しての今の生活ペースがあるわけだから、ここは手を抜かないんだ~
気になるおっぱいですが。
絶賛フェードアウト中です。
本当に5歳で選手交代。
あんなにおっぱい星人だったから、これちゃんと卒乳できるのか?と不安だったんですけど、吸うのが毎日でなくなり、3日に1度になり、1週間あき、1ヵ月ぶりに吸い、と…。
考えてみれば、
「はいこの日からきっちりおしまい!」
て、なんて乱暴で大人勝手なのかしら、と思ってしまう。
おっぱいは今まで命の源だったんですよ、そんな急に今日から固形物だけにしなさいって、お腹だって対応できないですよね。
「断乳」という考えを無意識に刷り込まれていたなあと、長男の時はコレをやったので、「ボクはあのときとても悲しかった」といまだに恨まれているのです。
そしていまだに寝る前のミルク1本を欠かさないっていうw次男はとっくに興味ないのに、うちのミルク缶購入は8歳のために続いているww
余計な事をしないで子どもの本能に任せていれば、腸が整うタイミングでちゃんと自分から卒業していくんですね。それが必要なくなれば。
逆にまだまだ足りないのに無理やりやめさせれば、抑圧になったり依存になったり、どこか体に不具合として出たりするんでしょう。
長男の時は私も初めての育児で経験不足でしたしね。仕方ない運命と思って受け入れろ長男w
5歳といえば、待ちに待った腸の節目です。
七五三という行事がありますが、これは死なずに無事にこの歳を迎えられたという、昔ながらの結構ガチなお祝い。
つまり、7歳と5歳と3歳に、腸の発達の節目がありますよ、ということ。
5歳にもなれば、腸もある程度育ってきているのでリーキーガットになりづらい、この歳まではアレルゲンの高い食べ物(小麦や乳など)は避けた方がトラブルになりづらいよ、ということらしいです。
実際長男は、5歳になるまで、ほんとーに食べない子だった。
5歳過ぎていきなり、幼稚園ママが作ったシフォンケーキを食べたときは、涙ながらに感動したものですわ。(今思うと、別に食べなくてもそこまで悩むことはなかったんだけどね…)
次男は長男と違って食べる子なので、逆に色々制限をかけています。
パンも、米粉ならいいんじゃないかと頭をよぎりましたが、一度解禁すると、出てきたパンが米粉由来だろうが小麦粉由来だろうが本人には関係がなく、これは良いけどこれは良くない、という事態になると無駄に混乱させてしまうので、食べさせないできました。
でもね、そこまで神経質にならなくても、味を知ってしまったからといって、「どうしてもそれが食べたい!!」という愚図りには一度も遭遇していないんです。
これはやめておこうね、これは半分だけにしておこうね、というと、きっちり半分残したりします。
自制が効くし、「おなかが満たされている子」は、そこに執着したりしないんだなあと思います。
今年のゴールデンウイークの大型連休で、長男はお姑さん宅に、次男は私の母宅に、それぞれ奉公に出しましたw
出す前は両家とも散々メールをやりとりしたものなのに、孫が到着したら一切音信不通w
親がなくともそれぞれに満喫しておられるようです。なんでもいいけどいつ帰ってくるんだお前ら( ゚д゚)
学校と幼稚園始まるまでには返してね?とババ共にメールしてみたら、お習い事ぶっちぎり日程でギリギリまで権利を主張されたわ~(*_*)
孫パワーって絶大!ババ共がめっちゃ若返っている!
孝行ができてようござんした。
私もやっとここで今までの苦労(どこでもおっぱいとかねw)が報われたというか、座るがままに食うは家康というか(意味不明)、8年ぶりに子どもがいない家を満喫しております。
あのね、子どもがいないと洗濯物が激減するのよ!衝撃!!
でも子どもがいないと、普段食べないスイーツをやたら解禁したりして体調下げたりね、あっという間に生活リズムが乱れたりね、子どもはいた方がいいやね、うん(._.)
普通、80歳近くの老人に子どもを預けると、「孫は可愛いけど体力が限界」に付き早々にご返品されるのがセオリーだと思うのですが、うちの子どもたちは愚図ることも無理を言うこともすることもないので、まるでペットのようにかわいがられます。
危ないこともしないので、老体で追いかけなくてもすむしね。
私も子ども2人連れてどこに預けるでもなく仕事も家事も学校も幼稚園もこなしておりますが、何も困ることも我慢することもありません。
邪のない子どもは、本当に周りを幸せにしてくれます。子ども本来の姿ですから。
世の中どうやら自己啓発的なものが全盛で、
「好きなことだけしよう!」
が大流行りですね。
ハッピーちゃんとか?
もちろんそれも良いと思うのですが、意味を取り違えるとただの「対症療法」に陥りがちなんじゃないかなと。
嫌なことを我慢しない!といくら宣言しても、「変わらない」現実は歴然としてある。
子どもが愚図るとか、イヤイヤとか、なにかしようとしてもすぐ病気したり、ヘタすると入院したり。
何を自由にしようとしても「子ども」という「負担」が重くのしかかる。
ああ女は損だ、どうしてもそう感じてしまう。
そういうことを見ないふりしてフタをしても、ことに対子どもに対しては問題が残ると思うんです。子どもはナマモノだからね。
我慢しないことを無理に我慢してやっても、自分のメンヘラを子どもに受け継がせちゃうだけ。
どんなに見方や考え方を変えても、「現実」を変えない限り、それは逃げだからね、追いかけてくる。
子育てをアウトソーシングしちゃう前に一度、腹を据えて、子どもの不快を取り除いてやることをやったらいいと思うんです。
まず子どもに体を冷やす格好を絶対にさせない、冷たいものを徹底して飲食させない、アイスクリームも氷入りのジュースも飲ませない、砂糖や小麦粉乳製品たっぷりの食生活を見直す、添加物だらけの市販のおやつを見直す、etc。
だいたい3週間~1か月くらい踏ん張れば、「邪」が抜けてきます。
そうやって子ども本来のポテンシャルを引き出してやるんです。
アレですよ?超オーガニックでマクロビな「アイスクリーム」とか、本末転倒ですからね?だったらコンビニで井村屋のアンマンの方がまだマシよ?
みんなが食べてるのに、食べたいモノ我慢させるなんてかわいそうと思いますか?
そりゃ最初は泣くでしょうけど、本当の優しさってなんでしょう?
冷たいものや砂糖や添加物は麻薬みたいなものですからね、ジャンキーが中毒で薬くれ~って言ってるのを与えないなんてかわいそう、って思います?
ジャンキーに際限なく薬を与える人が優しい人ですか?
可哀想だからって、じじばばならこっそり麻薬をあげても許されるんですか?
ジャンキーにどんどん薬与えてて、暴れて困るんですって言ってたら、そりゃお母さんから更生しなさいって思いますよね。
子どもを本来の姿に戻してやると、見える世界が全然違ってきます。
親にも子にも、本当の「我慢しなくてよい」境地が訪れます。
想像してみて、大好きな子どもといつでもどこでも一緒に、好きなことをして好きなことを創っていける世界。
撹乱している状態での「要求」は、本来満たされたい要求ではないのです。
本当の要求は、「身体の不快を取ってほしい」ことなのです。
そこをクリアして初めて、本当の子どもの声を聴くことができます。
不快を取り除いた後の彼らの欲求には、我が家はほぼ全て応えています。(ゲームテレビを除く( ゚д゚))
だからイヤイヤもないし、自己主張も満たされているから、落ち着いている。
大人しかったり駄菓子を与えなかったりしてると、よく、「我慢させてる」とか「抑圧している」とか言われますが(新しい学童の指導員に転任1発目で言われたw)、うちの子どもたちに抑圧がほぼないのは量子力学的にも確認済みです。
長男はちょっとあるかな、私もはじめての子育てだったし、学校とか関わる世界がまた違ってるからね。
撹乱してなければ、それも含めて自分の人生自分でどうするか、の判断ができますから。
親というバックアップに全面的信頼があれば、何かあっても「自分で解決してこい」で、送り出せる。
そもそも自制が効いていて危ないことや人を傷つけることなんてしないから、こちらも信頼からのスタートができる。
そして、こちらも親以前の人間としての生存権を主張できます。そもそも無体な要求はしてこないんだけどね。
アイスクリームをダメということと、あれしちゃダメだこれしちゃダメだあれしなさいこれしなさいと始終怒鳴り散らすのと、どっちが抑圧になるでしょうか。
長男同級生ママの、「10連休怒鳴りすぎて声が出ない…もう無理だから誰か遊んでやって〜」という魂の叫びLINEが辛すぎて( ;∀;)←弟君が大暴れ系で、リアルに包丁振り回すそうな…
子どもと一緒に人生を謳歌するのが、人間本来の姿なんじゃないかしら。
みんなが子どもと好きなことができたら、社会は間違いなく変わります。まず子どもが社会から隔離されなくなる。低年齢からの保育園も要らなくなる。
子育てにおいて我慢しなくてはならないということは、それは本来の姿を引き出していないということ。
子どもはお母さんを困らせようなんて思っていないんです。「何か」のおかげで、自制が効かなくなってるだけなんです。
「お母さんお仕事大変ですよね、うちのコンビニ飯でもカップめんでも利用してくださいね」
というのは、巧妙なプロパガンダで、お母さんを労わっているようで家族を犠牲にし経済奴隷にさせる、負のループにハメる罠です。
生物として本来優先するべきことはなにか。
そこに立ち返ると、本当の幸せも近くなるんじゃないかなあって思います。
思えばずいぶん長いことブログを続けております。
きわめてニッチな「西原式育児」という分野で、実践してみたいけど情報がなくてためらっている、という人に少しでも情報が提供できれば、という、下心何一つなく始めたこのブログ、アップの頻度は最低レベルですが(;´Д`)、「このブログのおかげでここまでこれました」と言って頂けることが、最近しばしば出てきました。
冥利に尽きます(´;ω;`)
ほとんどは自分のために書いているようなものですが、このブログのおかげで自分の考えもまとまるし、ここから広がった世界は私にとって、本当に無限で貴重です。
これからもどうぞよろしくお願いします。
とシメたところで、またまた新作youtubeですw
冷えが如何に体に影響するかを、ねちねちと語っておりますww
よろしかったらご笑納♡
https://youtu.be/mvlTpB4F1nc