次男のその後と、卵醤②

 

f:id:umetsubasa:20170411031642j:plain

新入生たった5人の入学式。

言っときますけど、ここはどこぞの離島などではなく、東京のベッドタウンです。

周辺校すべてマンモス校

もともと団地の中にある学校で、高齢化が進んで子供が少なくなっているのもあるのでしょうが、それでもヒトケタは今までなかったそうで。

なんかね、世間はみんな、人数が少ないとビビって逃げちゃうらしいです。

そしてその日和見傾向は年々どんどん進んでいると。何が悪いんだアベ政権か?笑

うちは、最寄りの学校を蹴って30分以上歩かせてわざわざここに通わせているわけで、ここでも世間とのズレっぷりが骨身に染みるですよw

幼稚園が少人数だったので、私は全然違和感がないというか、むしろ少数精鋭のフットワークの軽さとか良さとかよーく知っているんだけど、みんなは違うのかなあ。塾なんかは少人数を謳ってたり、家庭教師をつけたりするじゃんねえ、学校だとなんでそうなるんだろう?

だって何をするにも、5人と30人じゃ速度も効率も違うでしょうよ。

健康診断だって、回ってくるの30番目とか、一日トータルどんだけ待つんだよ。どうせ全体行動なんでしょ、その待ち時間無駄じゃん。

授業だって、前の人に隠れるとか絶対できないしさw

というわけで、ほとんど個別指導という、私立なら月額ン十万かかるような環境を最安値で手に入れましたことよww

 

長男は小学校でも、身体能力の高さに先生を驚愕させてます。

ありがとう幼稚園・゚・(。>Д<。)・゚・

子供の身体能力を最大限に発揮する環境を享受し、それが当たり前の幼稚園時代でしたが、小学校ではそうはいかないことに気づいたのは、卒園ママのひとこと。

ちょっと遠い長男の小学校、子供の足で歩いて40分弱、さすがに低学年のうちは車で送り迎えしようかなと考えていることを卒園ママに話したところ、

「いくらうちの園の子でも、歩かせないと半年で逆転されるよ」と。

そうか、小学校ってほとんど座ってるから、筋力落ちるんだ!

それはもったいない!せっかく園長が体を削ってまでここまで育ててくれたのに、ここで後退させては先生に顔向けができないじゃないかっ!

…仕方ない、歩かせよう。

しかしひとりじゃ歩かないだろうから(この辺に住んで日が浅いからそもそも私が道を把握していない)、私も一緒に歩こう。

やってみせねば人は動かじ、by山本ナントカだ。

歩いて3分の近所のスーパーまですら車で行く散歩の嫌いなこの私が、次男のベビーカーを押して往復1時間、つづら折りの高尾の山道を、とんでもない数の階段を、毎朝せっせと歩いております。

これに備えてベビーカーも新調しました。

なんてったって心臓破りの坂と階段だらけ、次男が歩いて登ってくれるとも限らず、最悪ベビーカーごと抱えて登らねばならないですから。

偶然タモリ倶楽部を観ていたら(←観てんじゃねえよ)、世界一小さくなるベビーカーというのを紹介しておりまして、感動即ポチしました。

これが調子良いです。

軽いし、本当にワンタッチで小さくなるし、小さくなるのに一応B型なのでタイヤも大きめで押すのもラク。

うちは車が小さいので(二人の子連れでコンパチとかあり得ないw)、ベビーカーも小さくないと車に入らないのですが、これなら楽ちんで入ります。

旅行とか電車移動が多い人にもおすすめです。

これが

f:id:umetsubasa:20170413165446j:plain

ワンタッチでこうなるの!

f:id:umetsubasa:20170413165447j:plain

↓コレです。

 

関東〜関西送料無料超軽量&超コンパクトGoodBabyグッドベビーB形ベビーカーPOCKITポキットキャリングバッグ付オーシャンブルー【あす楽対応】

歩くのも階段も大嫌いな、歩きながら花やら昆虫やら愛でるような余裕もなく、A地点からB地点へ移動するには速い方がいいと心底思っているエンジン大好きなこの私が、2か月ほど前から「この方法」をやっているおかげで、息切れもせず、たいして疲れもせず、なんと毎日楽しく歩けております。

しかしなんと通学2日目で、「ひとりで歩ける」宣言をされてしまったのですが、私が楽しさに目覚めてしまったので、言いくるめてついていっております。゚(゚´Д`゚)゚。いつまで一緒に歩かせてくれるのかしら…。

 

さて、ここからが本題。

 

★前回までのお話。

色々と体力勝負なお母さんという仕事、そんなお母さんの体力を上げる即効性のある方法があるのよ~。

という引っ張りから。

 

歩くの大嫌いだったこの私をラクラクにさせたその方法とは。

「卵醤」です。

 これは、マクロビを深くご存知の方は知ってらっしゃるらしいですが、私はマイミクさん(死語w)から教わりました(ありがとう~!)。

 

いわく、「日本人には塩が圧倒的に足りない」。

は?日本人は塩分摂りすぎで病気になってるんじゃないの?

トクホとか減塩製品とか出回ってるじゃん。

って思うでしょ。

違うのよ奥さん。

 

戦後GHQの支配下により、日本中に豊富にあった塩田をことごとく潰され、代わって政府の専売公社がニセモノの塩を普及させました。

エン〇ッチの塩とかね、食卓塩とかね。

更にうま味調味料や化学的に合成された添加物を常食することにより、間違った「塩味」ですっかり騙された私たちの体には、生きていくうえで必要な塩分が足りなくなってしまっています。

 

中医学では、味覚と臓器は非常に密接な関係があります。

味覚は、ただの好みなどではなく、その人の特定の臓器が欲する味なのです。

例えば、腎臓が疲れていると、その人は塩味が欲しくなります。

それは、腎が塩を欲しているからです。

ガテンな人は、塩辛いものを好みます。

それは体力を使う仕事により、腎を補強して元気にしてくれるのものを本能的に欲するからです。

同じように、甘味が欲しい時は脾臓が、酸味が欲しい時は肝臓が、それぞれ欲しています。

そこで体が欲する正しい味を食べることができれば、その臓器は元気になりますが、フェイクな食べ物ではそうはいきません。

よく妊娠中にガラリと味覚が変わり、酸っぱいものしか食べられないとかしょっぱいものがやたら欲しくなるとかありますよね。

妊娠中にマックのポテトが食べたくなる人はよくいますが、あれはマックのポテトが食べたくなるのではなくて、腎が塩を欲しているのです。

そこで正しい塩を摂ることができれば、健康な妊婦に一歩近づくことができるのでしょうども、マックのポテトだと逆に突っ走ることになります。

お腹の赤ちゃんがマックのポテトを欲しいと思ってるわけがないのに、それでも味覚は満足する。

そして事態は何も解決せずに悪循環。

味覚は大部分が記憶ですからね~(;´Д`)

真の味覚とは後天的に作られるものではない、ということがよくわかる話です。

妊娠中という特殊な環境下では、赤ちゃんの体を作るという大事な作業の元、自分の体の声を聞く力が研ぎ澄まされるのかもしれないですね。

 

というわけで、大抵の人が腎が弱いであろうと推測される現代において、大抵の人は塩分が不足していると想像できます。

この「卵醤」という方法は、「醤油」という最も効率的に塩を摂ることができるよう工夫された日本の伝統食を使った、お手軽で誰にでも簡単にできる方法です。

 

●「卵醤」の方法(画像提供:河口あすか嬢)

①有精卵を手に入れる。

 (なければ、抗生物質なとを使わないで育てた平飼いの卵などでも良いです)

f:id:umetsubasa:20170411141436j:plain

 

②卵を割り入れる。

f:id:umetsubasa:20170411141437j:plain

 

③卵の殻半分に、なみなみと醤油を入れる。

f:id:umetsubasa:20170411141432j:plain

f:id:umetsubasa:20170411141440j:plain

つまり、卵の殻を計量カップ代わりにするんです。

 

④飲む!!

f:id:umetsubasa:20170411141438j:plain

要するに、だくだくに醤油が入った「卵かけご飯のご飯なしバージョン」ですな。

 

⑤1日3回までを限度に、4~5日続けてください。

身体に塩が満ちたら、自動的に要らなくなるそうです。

吐く人もいるそうですが、私は鈍感なのでいくらでもイケちゃうw

最初連続で続けたら、あとは2週に1度など、足りないと感じたら思い出してください。

良い塩はどれだけ摂っても勝手に排出されるので、摂り過ぎを気にする必要はないそうです。

正しい塩は、高血圧などにはなりません、むしろ血圧を下げます。

減塩とは、病気を増やして儲けたいと企む人たちが植え付けた妄想に過ぎないんですねー。

 

卵醤は、卵と醤油さえあればすぐにできます。

●●といったサプリを入手してくださいとか、毎日最低▲▲をしてくださいとかいう方法ではないので、誰でも手軽にやることができるのが最大の利点です。

 

ただし、正しい塩を摂るためにやることなので、

特に醤油にはこだわってください。

ちゃんと天日塩を使い、最低2年は熟成させた良いものを。

その辺のスーパーで買ったキッ〇ーマンとか論外ですよん。

この辺の醤油がおススメです。

 ↓河口あすか嬢おススメの醤油ー「海の精」の塩を使った醤油

 「海の精生しぼり醤油」@海の精株式会社


 

 ↓私はたまたま以前から醤油にこだわっていて、愛用していたこの醤油でも十分効果がありました。

 「丸秀2年熟成醤油」@丸秀醤油株式会社


 

卵は、私は以下の有精卵(確率80%)を近くの自然食品店で手に入れてますが、ネットでも入手可能です。

特に暖めたりしなければ、出来かけのヒヨコさんとこんにちは♡なんて事態も避けられることでしょうw

  ↓「丈夫卵」@生命農法研究会


 

  ↑今改めてHP見たら、卵アレルギーでも食べられるって書いてある(  Д ) ゚ ゚

  自分が卵アレルギーじゃないから検証できない~。

  もしこれで卵アレルギーが反応しなければ、卵アレルギーは卵成分に反応しているんじゃない、ということになるんじゃないのか?(含みw)

どうしても有精卵が見つからなければ、抗生剤など使っていない平飼いの質の良い無精卵でもオッケーです。

 

卵アレルギーや、授乳中のお子さんが卵アレルギーな場合は、醤油だけでも、また日常の塩を多く摂るだけでも効果はあります。

ただし、私の体感としては、卵があったほうがブーストされて効果が高くなるように思います。

 ↓おススメの塩・「海の精」@海の精株式会社


 

 かなり「塩」です。私は違うのを使っていたんですけど、これを使いだしたらこれじゃないと満足できなくなってしまった…。

 

ちなみに卵醤は、めっちゃしょっぺえ∑(゚Д゚)です!

最初は衝撃的な味ですが、そのうち慣れます。

ご飯にかけて、納豆に入れてもいいし、山芋をすって入れても美味しくいただけます。

 

これを読まれている方の最大の関心は、卵醤がどのような効果や実感があるか、ということですが。
以下、私が体験した効果を述べます。

効果①
入眠と覚醒と睡眠の質がものすごく良くなった!
半信半疑で食べてみたその夜、布団に入ったら、スイッチをOFFにしたかのようにカクンと意識がなくなり、早朝に目覚めるまで記憶がありませんでした。
目覚めると普通は「まどろみ」というものがあるのですが、起きた直後からものすごく頭がハッキリしているのです。
やけに目覚めの良い人に生まれ変わってしまったw
寝ている間は完全に熟睡しているので、起きた時の「ものすごく良く寝た!」感がハンパない。
授乳で起きても昼寝で起きても、いちいち頭がハッキリしている、そこまでハッキリしなくてもいいとは思う、笑。
そしてそれは今でも持続しています。
妙ちくりんな睡眠薬とか飲むくらいなら、塩摂りましょう♪

効果②
体がぽかぽか!!体がものすごく温かくなります。
冷えやすい腎が塩によって補腎されるので、体温が上がったんでしょう。
始めたのは2月だったのですが、寒さもたけなわな時期なのに、体は中からぽかぽかなのです。
もちろん外の寒さは感じるんだけど、手足も温かくてとても過ごしやすかったです。
かといって暖房の利いた部屋が暑すぎたりのぼせたりということもない。
真に体が温まるというのは、こういうことなんですねえ。

効果③
子供まで目覚めが良くなる!育児がラクになる!
私の血中塩分濃度が上がったので、おっぱいの塩分濃度も上がったんでしょうね。
朝方が特におっぱいに吸い付いて離れない次男、どうしても長男のお弁当を作らないといけないものだから無理やりはがしたりするときもあるのですが、そうするととグズグズで大変で、仕方ないからEテレなんかでごまかしていたことがよくありました。
それでもダメな時は大泣きで結局おっぱいになったり…ああ間に合わなーい(x_x;)
でも卵醤を始めたら、子供まで朝はパキッと起きるようになり、笑顔で「おはよう」と言ってくれます。
それ以来、朝にテレビに頼ることが一度もなくなりました。
いつもグズグズくっついていた子が一人遊びしてくれるようになった、グズグズだった赤ちゃんが笑顔になった、という体験談も聞きます。

もしかしたらおっぱい飲んでる赤ちゃんの手足も温かくなってるかもね?

効果④
物理的な体力も上がった!
質の良い睡眠ができているので、ということもあるのでしょうが、普通に体力が上がりました。
長男の幼稚園の横に長い長い階段があるのですが、前は3分の1も登らないうちにベースキャンプでも張ったろかと思ったもんですが、今はなんなくクリアできるように。

先にも書きましたが、学校までベビーカーを押して(時には抱えて)野を超え山を越え一緒に歩いていますが、楽に歩けます。
ちょっとくらい走っても息切れしません。
体のコントロールもよくなったように感じます。
体が動くので、例え心理的に落ち込んだりしても家事に影響しません。

効果⑤
やけに、早寝早起き。
スッキリ目覚めると書きましたが、やけに早朝に目が覚めます、この私がw
ちゃんとお天道様に従ったタイムスケジュールで動けるようになるんです。
そのかわり夜は早く限界が訪れますが( ̄∀ ̄;)
ただし、部屋は、雨戸とか遮光カーテンとかできっちり暗くしないように。
人間は真っ暗な部屋で過ごすと、必ず昼夜が逆転するそうです。

お腹の赤ちゃんがそんな感じだよね。

中医学では、一日の時間帯によって働く臓器が決まっています。
故に、自然に反した夜型の生活は必ず体を壊すんですね。←私が言うなってなw

効果⑥
甘いものが欲しくなくなった!エンゲル係数が下がった!
体に塩が満ちたら、やせ我慢じゃなく、甘いものが欲しくなくなりました。
「砂糖は体に悪い」
知ってはいても、なかなか甘さの誘惑からは抜け出せないものです。
先ほど、味覚と臓器は密接な関係にあると書きましたが、欲する味覚とは実は単純に趣味嗜好や砂糖の覚せい剤的作用だけの問題ではなく、血を造るための大事な臓器、脾臓が甘味を欲しているからです。
塩を摂ることによって腎が動くようになると、造血のシステムがうまく回りだすので、脾臓も満足して甘味を欲しなくなってくるのです。
やせ我慢じゃなく食べたいと思わなくなるので、自然と無駄な買い物が減ります。
調味料にずいぶんお金をかけているわりにはエンゲル係数が下がった理由はここです。
食べたいのに食べられない、我慢しないといけない、子供のため人生犠牲感ばかりあがるのは、「楽しい育児」とは言えませんよね。
楽しい育児とは、我慢しなくてもやっていることが自然と子供のためにもなっていること。
そのためのメンテナンスをしていると、育児へのストレス具合もずいぶん違ってくると思います。

同じように、肉類も前ほど欲しくなくなってきました。
私が肉食だった理由はそこかーーー!∑(゚Д゚ )

というわけで、卵醤はお手軽なわりにとても即効性があります。

フェイスブックのメンバーにも先にリークし、複数のお喜びの声を頂いております笑

実験台になって頂いた皆様ありがとうw

中医学からの観点では、塩は腎を助けますし、生卵も心臓の血を増やすので、体力を上げるにはとても理にかなっています。
(正食など、マクロビ的意味合いでは、私はあまり納得してはいません)
女性は特に腎が弱い人が多く、効果は様々ですが合わないという人はあまりいないので、おススメできます。

 

※卵醤の注意点
①そんなに効果がはっきり現れないという人も中にはいます。
そういう人を観察してみると、普段から小食で、低回転で回している人に多いように見受けられます。
中医学的には、塩は陰陽の「陽」の部分をすごく増やすのですが、あまり効果がない人はそもそも「陰」が足りなさ過ぎる人(つまり陰虚)、ということらしいです。
専門的過ぎて割愛しますが(実は私があまりよくわかってないw)、4,5日続けてみて上記のような効果があまり感じられないという人は、体の陰を増やす食材、豆乳や鶏がらスープなどを積極的に摂ってみてください。

十全大補湯」など血を増やす漢方を併用するとより効果的です。

また、効果を感じられる人も、効果的だからとあまり頻繁にやらないように、やるときは陰の食材も同時に摂るように心がけてください。

ものすごく陽が増えるので、陰陽のバランスが崩れます。

 

②体のあちこちが痛くなることがあります。

私は、いつも何となく痛かった肩のポイントが、「どこかぶつけた?」と思うくらい痛くなりました。1日くらいで抜けたけど。

あとは頭がピリピリ痛くなったり。

私の想像では多分、一気に血が巡るようになるので、今までお休みあそばされていた毛細血管まで血が届いて、それで痛くなるんじゃないかなあと。

だいたい1日くらいで抜けて、そのあとはやけに肩が回ったり、目が、目の奥からカッと開くような体感がありました。

頭が痛くなるからといって別に高血圧になったとかじゃないので、そこはご安心を。

③体がとても動くようになるので、自分がスーパーマンになったような気になって無理をしてしまいがちなのですが、腎が動くようになっても、造血システムが働いて実際に体が作られるのは何か月も先のことなので、その「仮想部分」で無理をすると、倒れます。
はーい、私がやりましたー(///∇//)てへぺろ
卒園やら卒アルやら仕事やら色々重なって、1週間ほど徹夜しちゃったんだよねー♡
だって動くんだもーん。
初めておっぱいが止まって、焦った焦った!

一度壊すと、再構築には時間がかかるもの。

ほどほどにしましょう♡

 

母乳育児にとっておっぱいの質や量は最重要課題だと思うのですが、見えないので一番わかりにくいところでもあります。

直前まで血液な母乳は、お母さんの食べ物によって味が100%変わってくるといいます。

それは、その家の微妙な味付けや好みもすべて影響するということですよね。

おっぱいの味は飲んでる子供にしかわかりません。

しかも相手はまだ話せないときたもんだ。

理想のおっぱいがどうかとかおしなべて統計を出すなんてことも不可能なわけですよ。

だから盲点も多いんですよね。

今回これだけ塩の影響を実感すると、実は子供が喜ばないおっぱいには甘さだけじゃなく、塩気も足りないのかもと感じました。

添加物で満足していると、塩(つまりミネラル)がどんどん足りなくなってくるのよね、怖い怖い。

 

おかげさまで次男には、「どっちが好きか選手権」でおっぱいにグランプリを頂戴しております。

長男はね、ダンナが「おっぱいとミルクだったらどっちがおいしい?」と聞いたら、「ママにはナイショだけどね、ほんの少しだけミルクがおいしい」と言いやがったらしい。

誰よりも吸い付いてたくせに、そこ筒抜けなんだよゴルァ(#゚皿゚)

もうすぐ3歳で、ゴクゴク喉を鳴らしがらおっぱい飲んでいるんだから、まあまあ及第点じゃないでしょーか。

世間的には3歳でおっぱい飲んでるとか考えられないんだろうけど、慣れ切っててそんな引き潮は微塵も感じられない私♡

保護者会でも出す出すw

考えてみれば長男の時は、せめて昼は飲ませなくてすませたいなと思うくらいの人目は気にしてたな、そういえば。

この子がきっと最後だろうから、気のすむまで飲ませたいかな。

これでいいのだ~。

そして前人未到のおっぱい地を求めて修行中。

着物おっぱいはやった、見晴らしの良い公園で富士見おっぱいもやった、鉄道博物館のこだま機関室おっぱい完遂、幼稚園のプチ運動会で玉入れおっぱい、おっぱいリレー完遂、あとの未踏の地は宇宙空間ぐらいなんじゃないかと思うぜ。

 皆の者、続けえ( ゚д゚ )

 

今は卵醤始めて少し時間が経っているので、体力が根底から上がってきている実感があります。

これで毎朝1時間歩いてたら、さらに無駄に健康になりそうな年女でーす(*´3`*)ゞ

よろしかったら是非、やってみてくださいませ。

日常の塩を変えるだけでも、ずいぶん違いますよん。

 

それではまた。

あでゅー♡

 

卵醤については、以下のサイトで紹介されています。

私の感じた実感とほぼ同じことが書いてあります。

http://www.ailab7.com/itikurasadamu.html

http://maron49.com/546

次男のその後と、卵醤①

f:id:umetsubasa:20170404060139j:plain

ブログを放置しすぎてもうすぐ入学になっちゃうので、アップ(´д`;)

先日、長男が卒園しました。

せっかくだからバカ殿にしてやれと袴を着せようと思ったら、「ママも着ないと着ない」と言い出し、母ドツボにはまる。

着物なんてどうやって授乳するんだとしか頭をめぐらない。

引っ張り出しましたよ、襟の合わせから乳をw

やってやれないことはなかったっすね。

共襟やら伊達襟やら徹底的に縫い付けてやったぜ。

ここまでやったのにまた外して洗いに出して、しかも着物なんて一度しまったら半永久的に出さないと思ったら人生大負けしたような気持ちになったので、入学式でも着ようと画策中です。

また出すのか?乳を?

伝説の父兄になってしまうわー。

それでなくても小学校ではどんなキャラで行こうか考えてるのにさw

(鬼面は私の心象風景の現れです…お前がこんなこと言い出さなきゃこんな面倒な…ブツブツ)

 

本当に良い幼稚園で、思い入れハンパなかったのですが、残念ながら今年度で閉園なんです。・゚・(>д<)・゚・。

理由は、園長の健康問題。

日本の損失くらいに思ってますよ私はっ。

こんな園はもう、二度とできないでしょうね…。

次男どうすんだ次男!・゚・(゚`Д´゚)・゚・

というわけで、私の健康問題への意識はますます高くなる一方なのでした。

 

どーもこんにちはです(´▽`)

こちら関東では、なかなか桜が咲かずに夜店が閑古鳥です。

やっぱりだんごに花は必要なのねと観察ちう。

長男入学式には咲いていそうで、私はちょっとうれしい♡

 

怒涛の講演会&座談会も終わって数か月たちましたが、インユーライターのあすか嬢が投げ込んだ爆弾により、西原式育児がちょっとした旋風を巻き起こしているようでございます。

わざわざ著名な小児科の先生が「西原式育児というものが流行しているようですが」などと「警鐘を鳴らして」くださってたり、そこにわざわざリンクを貼ってくださる「親切なお方」が沸いて出たり。

どこで流行っているっちゅーねん。

それ、爆心地インユーのあすか嬢しかないじゃんw

だいたい「生後5か月で離乳食を始めなければならない根拠」が全く曖昧なので、そもそもそんな脅しに動じるはずはなく。

そんなことより、最近、母子手帳での離乳食開始時期が7か月になったんですってね( ̄Д ̄)

西原医師いわく、先生方の多大なる努力の賜物だそうですが、しれっと改訂しておいて、今まで5か月や6か月で始めちゃってる子供たちの腸ダメージは誰が責任取るのかしらね?と思うと、モヤモヤが止まらない私(−_−#)

 

なぜ離乳食を早く始めてはいけないのか?

ここでおさらいしておきましょう。

 

「リーキーガット症候群」という言葉があります。

リーキーガット=腸の網がゆるゆるになって中身が漏れ出ちゃう状態のこと。

最近言われだした言葉です。

口から入ったたんぱく質アミノ酸まで分解されて吸収されるんだけど、本来きっちり閉まっているはずの「腸のアミアミ」が、何らかの理由によりユルユルになっていると、たんぱく質が分解されないまま腸から漏れ出てきちゃって、それがアトピーやアレルギーの原因になっている、ということです。

「何らかの理由」とは、大人の場合、食べ過ぎによる疲労や冷たいもの中毒による腸内環境の悪化、腸内細菌の質などが考えられています。

早期離乳食を始められた赤ちゃんにはまさに同じ状態が起こっていて、お腹が未熟な赤ちゃんが、腸の網が閉まる3歳までに母乳やミルク以外の様々な食品を摂ると、それが分解されずたんぱく質のまま皮膚や脳などの外肺葉に捨てられるので、皮膚アレルギーや多動、発達障害などの原因になるのです。

(西原医師に言わせれば、脳には7つの関門があって、そこからばい菌がやすやすと入り込んでしまうそうです。)

 

ここに、たんぱく質どころか、わらや草まで腸を素通りしてしまったウサギの腸の写真があります。

f:id:umetsubasa:20170401145341j:plain

(画像は、「船瀬図書館・月刊誌「森下自然医学」掲載「温故知新」より、森下敬一医学博士の「腸粘膜の研究」から拝借しました。素直にごめんなさい。)

 

この画像は、餓死したうさぎなのですが、この「絶食している状態」とはまさに、離乳食を始める前の赤ちゃんの腸の状態そのものなのです。

腸が出来上がっていないうちに母乳以外の食物を摂取することが如何に危険か、を表す何よりの証拠画像です。

赤ちゃんへの負担を考えると、とてもご機嫌ではいられなくて当然です。

夜泣きとか、ひどいイヤイヤとかねー(´・ω・`)

この仕組みを20年以上も前に提唱していた西原医師は、やっぱり天才だと思うんだな、うん。

 

同時に、この3歳までに培った腸内細菌というものは、一生モノでして、ここで何を食べ、どんな母乳を飲んでいたかで人生が決まってしまうといっても過言ではないのです。

まさに「三つ子の魂百まで」。

ここであまりよろしくない腸内細菌のまま育ってしまった子供は、アトピーやアレルギーや喘息などといった、次々襲いかかるアレルギーマーチと一生戦う人生を送る羽目になってしまうのです。

この人体の仕組みを逆手に取ったのが、最近流行っている「酵素を摂りながら断食しましょう」治療法です。

食物を摂るのをやめ、その人のヘボい腸内細菌を助ける酵素を取り入れます。

まさに「おっぱいだけ飲んでいる赤ちゃん」と同じ状態にしてやるのです。

そうすることによってアトピーやアレルギー、更にはがんや糖尿など、西洋医学では「無理」とサジを投げる大抵の病気を治してしまうのだそうです。

逆に言えば赤ちゃん時代に、腸や腸内細菌が整うまで食べ物を摂らず、母乳という酵素を飲むことで、これらの病気に罹りにくい丈夫な体を作ることが可能なのですよ。

私の100歳になるおばあが、どれほど毎日カップ麺を食べてもリポDを飲み続けても全くお迎えが来ない理由がココ。

彼女の赤ちゃん時代は、好むと好まざるとに拘らず、強制的に「粗食」だったのです。

おっぱいくらいしか口に入るものがなかったんだなー。

あっても大根とかくらいで。

 

ね?何の根拠もなく生後5か月からご飯食べましょうなんて、言っちゃいけないと思いません?

 

ちなみに、後発的な食物アレルギーではなく、先天的ともいえるアトピーやアレルギー、乳児湿疹は、産前産後や「妊娠前」のお母さんの低体温が、原因として一択かなあと最近思い出しております。

そう思う経緯は長くなるので省きますが。(そのうちまとまったら書きたいと思いまーす)

戦前戦後の子供の平熱って、38度だったって知ってます?

今38度なんてあったらタミフル処方されますよ(実話)。

「うちの子平熱37度でーす(´∀`)」

とかドヤ顔しててすみません…。

体温が1度上がれば、がん細胞だって増えなくなるんです。

現代日本で普通に生活していれば、低体温で普通です。

妊娠前に体温を上げる努力ができる女性が、どれほどいることでしょう。

西原医師が「冷たいものは摂ってはいけない」「赤ちゃんを冷たく育ててはいけない」と口を酸っぱくして言われる理由です。

色々巡って巡って、たどり着くのはやっぱりここなんですねえ。感慨深いぞと。

 

じゃあ腸の網が閉まるまで母乳だけあげてればいいんじゃん?というと実はそうでもなく、その大事な酵素である「母乳の質」もその子の人生に大いに関わってくるんです。

 

というわけで、やっとここで次男の話が出てくるのですが。

 

★前回までのお話★

久保さんの講演を控えた2週間ほど前から、快便だった次男が便秘気味になり、同時にグズりやすくなる。

なんだかな?と思いつつ、講演後に久保さんの激痛おっぱいマッサージを受け、母乳の質も量も改善すると、グズりも止まり、情緒も安定してお友達とのおもちゃの取り合いが格段に減り、落ち着いてきた。

そうか、この子も質の悪いおっぱいでお腹がざわついていたのね、という発見。

 

おっぱいの質が悪くなった原因は、1年前にやってもーた乳腺炎

その後のケアを放っておいたのが大変良くなかったらしいです。

残ったしこりがしこりを呼び、右はほとんど分泌が止まっている状態でした。

マッサージ後は乳腺も復活し、3週間ほどかけて、次男の便の状態も快便に戻りました。

マッサージを受けた直後の次男は、食事もあまり摂らず、多少のミルクのみであとはおっぱい飲んでひたすら眠っていました。

1か月ほどして、急に食べたものがちゃんと身になってきている実感が出始めました。

食べているものも割合も何も変わってはいないのだけど、ああなんか、やっとお腹が整ってきたんだなあという実感。

情緒面でも、時々ケンカはするものの、お友達ともなんとか遊べるようになってきました。

まあもうすぐ3歳だしね?

良いおっぱいによる腸内環境改善は、間に合ったか?間に合ったのかっ?!(゜д゜;)

 

私の場合は、長男の教訓から、歩き始めるまでに体重面で勝負をかける!と、次男を産んだ直後から造血にずいぶん気を配り、毎日「十全大浦湯」という漢方の摂取を心掛け、小豆餅を毎日2個、そりゃもう見たくもないくらい食べ続け、乳を出すことにまい進致しました。

東洋医学の施術も定期的に受けていたので、乳の出も流れも良く、おかげさまで完母にしては長男よりは体格が良いです。

しかし、長男の頃よりは無理をするもので(育児も二人分だしねえ?慣れもあるしさ)、長男の時はやらなかった乳腺炎による高熱を発症、しかし悔い改めることなく現在に至るw

 

お母さんは大変です。

いや、お父さんも大変なのは重々承知なのですけども、女性が子供を産み育てるということは、出家して修行しているお坊さんに似たものがあるそうです。

実際修行は、子を産む女性には必要ないらしいですよ。

現代の女性として享楽を味わい尽くしてた今までのすべてを完膚なまでに叩き壊し、そこに新たな自分を構築する。

そうしないと、24時間すべての時間を他人に合わせるなんて、到底できないんですわ。

外出もままならず、おっぱいのために好きなものも食べるのを我慢して、本を読むヒマもなきゃ子供への影響を考えるとテレビも自由に観られないし、喋らんわ何考えてるかわからんわな生物の相手をしつつケータイだって電磁波が気になるし…、ソファに座ってDVDとか、1年に1度でもいいからやってみてえよ、という生活が、いつまで続くんだコレー!と叫んだ新米のころ、そんなん今でも現在進行形ですがなw

それでも頑張れるのが、そしてそんな生活が楽しめちゃうのが、ホルモンというやつのええ仕事なんですなあ。

 

ある意味「重労働」な子育てという仕事、これが、お母さんが持つ基礎体力によっては、天国にも地獄にもなって当然だと思うのですよ。

体力が足りなければ、ホルモンだって十分に出ないですから、そういう面が昨今の虐待やネグレクトに一役買ってる可能性は十分にあると思います。

 

自分が食べるものすらおっぱいに悪いだの詰まるだの色々ケチつけられて、年がら年中おっぱいにダイソン君は吸い付いてて体力は消耗するし、妊娠前の生活がとか体温低いとか、産んじまった今さら言われてもだし、体力上げろと言われても最低何か月も時間のかかることそんな悠長なとこ言ってる間に今この場で目の前の赤子をどうにかしないといけない背水の陣、どうしたらええちゅうねん!

というアナタ。

 

ひとつ、即効性のある良い方法がありましてよ♡

 

長くなるので、また次回。

ひっぱってないよん、近日中に♡

次男の離乳食事情

 

近所の懐石料理屋にて。

 

長男よりも1年近くも早くにデビューしてますが、食べているのは白いご飯とみそ汁の「汁だけ」ですw

 

まあ、長男よりは普通に食べます、次男様。

長男は、3歳過ぎまで、80%母乳とミルク粥だった。

私がそうしようとしたんじゃないのよ?

あの手この手で色々やりましたけどね、テコでも食べなかったのだ。゚(T^T)゚。

その後も野菜関係はほとんど食べず、今に至る。

あの手この手をやったおかげで、食べさせたくないものが好物になっているのが痛いところ(>_<)

ウインナーとか、ジュースとかね。

ウインナーは色々フリーなもの、ジュースは100%しか許してないですが。

 

というわけで、長男はあまりにも特殊だったので、私が普通の離乳食の進め方っちゅーのを知らないわけですよ。

そもそも「離乳食」ってよくわかってないのよね、私。

おかゆ以外、作ったことがないもんさ。

先日ママ友ライターにインタビューを受けたとき、「普通の離乳食の進め方ってこうなんですけど」って本を渡されたけど、それ読んで、本気でひとつもやっていないことに気が付いた( ̄□ ̄;)

そもそも「離乳の完了」って何だ?

「幼児食へ移行」って何だ?

普通のご飯が食べられたらおっぱいは終われ、って言ってるの?

そんなきっぱり変われるわけがないじゃんね、機械じゃないんだからさ。

おっぱいの時期と普通食の時期と、重なってて当たり前でしょう??

そんなこと言ったら、いまだに寝る前にミルク1本飲み干している6歳長男なんか、まだ離乳食食べてないといけない、ってことになるじゃんw

おエライさんの言うことって、突飛過ぎてわかんないわー。

でも普通のお母さんは、一生懸命すりつぶしてゆでこぼして、幼児食になる前におっぱいなりミルクなり必死にやめるんだよね?

大変だあ。

 

そんなわけで、ド素人な母親による、次男・離乳食変遷の巻。

 

おかげさまでおむつ外しは無事2か月弱で終えることができまして、次の目標はせめて2歳半まではミルク粥中心で行きたい!、と思っていたのですが、2歳3か月くらいであっさり普通食に移行してしまいました。゚(T^T)゚。

もちろんおっぱいは通常営業ですけどね。

 

今までの流れとしては。

2歳1か月から離乳食を開始。

本当は重湯に1か月かけるところを駿足で終わってしまい、おかゆに移行。

おかゆも1か月かけるところを2週間で飽きてしまtったので、すかさずミルク粥へ、しかしこれも1か月で飽きられてしまったので、仕方なく白米へ。

根菜っちゅーもんを与えてみるべきか?と、

試しにサツマイモをゆでて食べさせてみました。

 

食べる。

食べる。

(言ってしまえば長男は今でも、時々焼き芋を食べるくらいにしか食べない。)

 

そうか食べるか。

じゃあ次はかぼちゃか?

 

食べる。

食べる。

(言ってしまえば長男は今でも、時々かぼちゃの天ぷらくらいしか食べない。)

 

……ニンジン?

 

食べる。

超食べる。

自然食品店で売っているような、すげえニンジン臭いのが大好き。

(言ってしまえば長男は今でも、うすーく切って茹でて車の型抜きをして弁当のご飯の上に乗せたやつしか、食べない。←多分義務感)

 

葉物。きゃべつとか。

 

食べる。

大好き。

(言ってしまえば長男は、お友達の家で焼きそばが出ても、きゃべつが入ってるといって口をつけない。)

 

ブロッコリー。←今ココ。

超超大好き。

(長男は、特にブロッコリーが大嫌い。でも食べるというんで、お弁当に天文学的数字の小さなブロッコリーを入れたら、幼稚園で盛大に吐き散らかしたむかっ「お弁当には食べられるものを入れてくださいね」とやんわり注意されたダウン

 

心配になりましてね、友達複数に相談したんですけども、

誰に聞いても、

「まあ、2歳過ぎてるしねえ。」

としか返ってこないんです。

 

そりゃそうかもですけどっ。

私にとっては子供が野菜を食べるなんて、青天の霹靂なんですっっ!

 

何が良くて何が悪かったのかわかんないんですけど、

これはまさに、西原研究所に聞いていて、私の頭の中で思い描いていた「理想の離乳食移行」そのまんまなんですよ(=◇=;)

長男はあまりにも野菜を食べな過ぎてすっかりテンションが下がってたんですが、次男が食べてくれるので、自然食品店への出没頻度がガテン上がりましたヽ(`д´)ノ

 

しかし、そのかわり、動物性たんぱく質は、しらす1本食べないんです。

長男の幼稚園で、自分たちで植えて刈り取ったお米を食す「新米の会」があるのですが、うちの長男様は白米と野菜のお味噌汁だけで食べられるようなタマではないので、毎年しらすとおかかで手作りしたふりかけを大量に差し入れます。

このくらいは食べてくれるんじゃないかと次男のお茶碗にもふりかけたら、めっちゃ嫌がられてろくすっぽ食べない。羽釜と炭で炊いた美味しい新米なのに(´Д⊂グスン

これも、2歳半を過ぎたら、急に自分から魚が食べたい、と言い出し、白身の焼き魚は食べられる状態です。(鮭を焼いたら食べなかった…、そうかこれは白身じゃないのか。旬だったのに〜(´ε`;))

同様に2歳半を過ぎたらナッツ類もぼりぼり食べるように。

たんぱく質系は2歳半過ぎって、本当なんだなあ〜〜、と妙に感心。

今は、納豆にハマってて、毎日2食納豆食ってます(°д°;)イイノカ?

 

食のスケジュールは、基本1日2食。

朝はおっぱいでおなかいっぱい。

11時ごろ朝のようなお昼のようなご飯を食べて、お兄ちゃんが幼稚園から帰ってきたら一緒におやつとして芋栗系を食べて、その後夕食を食べる。

合間はおっぱいで埋めてます。

私がそうしたんじゃなく、本人の意向をお伺いしたら、こうなった。

いわゆる普通のおやつは、あかちゃんせんべい等も含めて一切食べてません。

買ってはあるんだけどね、いつあげていいかわかんないんだこれがw

 

フルーツはりんごのみ。(たまたま旬だったので解禁した)

もう少ししたらみかんくらいあげてもいいかと思ってはいるんですけど、この間お客さんが来たとき、食べ慣れないフルーツを複数種類食べてしまい、お腹を冷やして「イヤイヤ」状態に陥ってしまったので、怖くて始められないです…(><;)

この事件はその後、自ら暖かいおにぎりを要求し、食べたら落ち着きました。

お腹に負担って、ここまで行動にダイレクトに伝わるんですよ、怖いですねえ(;´Д`)ノ

 

小麦系は、3歳過ぎるまであげるつもりはありません。

故に、パンはまだ食べたことがない。

たまに米粉ならいいか?と頭をよぎるんだけど、解禁しちゃうと、それが米粉由来なのか小麦由来なのか、本人には関係ないですから、小麦のパンしかない時に欲しがられると可哀想なので、ヤメ。

アニキなんかパサパサ系が一切ダメだったので、あいつがパンを普通に食べられるようになったのって5歳過ぎてから、ですから。

それで良かったと思ってます。パンなんて幼いころから無理に食べさせるようなもんじゃない。

チビのうちはコメ食え、コメ。

 

こんな感じの食生活でも、間におっぱいがはさまっているので、本人に不満はありません。

お菓子も欲しがりません。

お兄ちゃんのを欲しがっても「まだ早いよ」と言えば、あきらめてくれます。

ありがたや〜、おっぱい様様じゃあ〜。

 

それにしても、確かに同じ腹から出したはずなのに、なぜに兄弟でこれほど食の好みが違うのか?

一説によると、日本人は生まれつき、農耕民族系と狩猟民族系があるんだそうです。

そもそも菜食と、そもそも肉食と。

この説は、私にはものすごーーーく説得力がある。

私は子供たちに、後天的要素による本能のかく乱を、ほぼやってないつもりです。

物心つく前から食べさせていると(=早期離乳食)、食の好みが影響される傾向があると思うのですが(これを逆手に取ったのが日本マクドナルド藤田田ね、彼は日本人の味覚を変えると言って子供をターゲットにした)、長男離乳食開始1歳半、次男離乳食開始2歳1か月、本人が食べないと拒否したものは無理に食べさせず、ましていろんな味付けをして無理に食べさせるなんてことは極力してこなかったつもり。

マヨネーズたっぷりかけてお野菜食べましょう、とかねー。

どっちが体に悪いんだか(´・ω・`)

 

世の中、人間は菜食か肉食か、で白熱した議論が起こっているように思います。

厳しい糖質制限をして複数の患者を治しているある医者は、肉食以外は全て人体に毒だとし、野菜もフルーツも一切制限させます。

肉を食べて長生きしていると本を書いているおばあさんもいるし。

逆にキレキレの論客で有名な船瀬俊介は、菜食こそ全てだ、芸術家や天才はみんな菜食だと主張している。

マクロビやヴィーガンの愛好者も多い。

それぞれがそれぞれの立場で、都合の良い論拠を引っ張ってきて、われこそが正しいと主張し合ってる。

 

私は、どっちも正しいんだと思います。

その人の腸に合えば」ね。

人は自分が実感したことしか主張できないですから、元々肉食が合っている人が肉食をして体の具合が良くなった経験があればそれを勧めるし、元々菜食の人がマクロビなりヴィーガンなり実行して良いと思えば、それを勧めるでしょう。

でも、勧められた側が元々肉食向けの腸をしているのに、無理やり菜食を実行したら、自分も満足感は得られないし、体の具合も悪くなる一方でしょうね。

大人は自分の責任だし、やめようと思えばいつでもやめられるからいいけど、子供はね、大人の思い込みで食を決められてしまうので可哀想です。

もしその子供が肉食向けの腸をしているのに、親がヴィーガン信者で強制的に実行させられているとしたら?

良いものを食べていたとしても、奇行が止まらなくなりますね。

ヴィーガン信者は白人系に多いように思うな。

だいたい「意識高い系」は本能と反対のことをするもんだけど、彼らの歴史はバリバリの狩猟民族、長い歴史を無視して無理やり偏った食生活にするのは、弊害が大きいと思うけどなあ。

まあハンバーガーとギトギトポテトに戻れとは言わないけどさw

 

早期離乳食も早期断乳もそう、なんでも思い込みは悲劇だということです。

野菜は体に良いも思い込まされ過ぎ。

だいたい、食物繊維を消化できる哺乳類はいないんだから。

超先天性肉食獣の長男と、菜食次男を持つ私は、しみじみ思います。

菜食次男の方が世間体は良いけどねw

だからといって長男が劣っているかというと、今のところそんなことはないですから。

腸の要求に忠実に生きる、育てる。

これがとても大事だと思います。

生物の本能はひとつで、バリエーションはあり得ない。

子供によって違っていい、というのは、本能を満たした後の話ですよね。

そこさえ埋めれば、あとは何もしなくても勝手に育っていきます。

それこそ「みんな違ってみんないい」んですよ。

 

しかし、これだけ家族全員の食の好みが違うとね、作るのが大変(x_x;)

将来的にはなんでも食べられる体になることを願う…、こんなに作ってんのに、足りなくて私だけジャンクになる場合もあって、なんか違うぞと思う今日この頃(>_<)

 

そして次男は、何も教えなくても自動的に「三角食べ」なんですよ。

知ってます?三角食べ。

私が子供のころは小学校で徹底的に叩き込まれた、「ご飯、おかず、みそ汁(実際はパン、おかず、牛乳w)」と順繰りに食べること。

次男は、ご飯を食べ、みそ汁を飲み、って普通にやる。

長男は、どんだけ教えても頑なに「一点食い」なんですよ。

一つを食べて、食べきってから、次を食べるの。

ガイジンさんを見てると、そんな感じ。フランス料理フルコース食いみたいな?

お前は徹底的に狩猟民族なんだなあと感心する、もう(つД`)ノ

 

ちなみに、製造元の私はどうかというと。

10歳まで徹底的に、それこそうちの長男より食べなかった私ですが、10歳過ぎたら急に何でも食べられるようになった。

以来、大食いの雑食系に。

お野菜もお肉もお魚も何でも大好きですが、実は、先天性肉食獣。

肉を食べない日が続くとパワーがダダ落ちしますので、定期的にがっつり食べてます。

こないだはキッチンで、豚しゃぶしゃぶ一人立ち食いを決行した。

鍋一杯、ご飯大盛2杯。

ふーーーーーっ、満足ドキドキ

というわけで、私がヴィーガンやったら動けなくて死んでしまうのでしたー。

 

蛇足。

西原育児「IN YOU」ご紹介記念キャンペーン第2弾、

運動神経がキレキレの長男動画公開w

https://www.youtube.com/watch?v=nLsHVQE6mg0

これは5歳くらいの頃だったか確か。

チビなもんだから、目立つ目立つ( ̄Д ̄;;

まあこの人はゼロ歳児の頃からゴキブリハイハイだったので、極端だとは思いますが〜(^▽^;)

不必要に怖がらない、という点では西原っ子は共通しているかなと。

内臓がしっかり育っている分、腎が強いからね。

今までこういった画像はほとんど出してこなかったと思いますが、ここのところ新規のお客様が増えましたので。

私はこのブログを「布教」目的で続けているわけではありません。

サブタイトルにもある通り、私がやっているのは、西原式育児の「実践と検証」です。

世間一般に推進されている育児にどうしても違和感があって、西原やりたいけど、保健所も医者も真反対のことを言うし、世間体も悪いし、何より将来どうなっちゃうかわからない、医者が言うように栄養不良で育たなかったらどうしよう、という皆さまの不安を払しょくするため、こうやったらこうなりましたよ、という厳密な「現実」の実録を載せる、というのが目的です。

やっているうちに、わかったこと、これってこういうことなんだ、という気づきはたくさん書いてきました。

だから、コメント欄に頂いた質問や意見には、全力で答えてます。

一度だけディスりコメントを頂いたことがあったかな。ちょっと大人げないディスり返しをしてしまったなあ(´・ω・`)

ただ、興味を持って、そうなの?とアクセスして頂いた方々にもわかりやすいように、今回画像を載せようと思いました。

離乳食が遅くても、おっぱいを4歳半まで飲んでても、母乳やミルクさえしっかり足りていれば、栄養不良で育たないとか知恵が遅れるとかいう心配はする必要はなく、このようにちゃんと健やかに育ちますよ、という証拠。

ありがちなリア充自慢とかじゃないっす〜。

 

私は元々、子供が好きだったわけではありません。いやむしろ、というか今でもそれほど…。

だけど、育児は楽しくて仕方ないです。

保育園に預けられる日を指折り待つなんてこともないですし。

みんながこの「人間本来の本能の仕組み」に気が付けば、8割の保育園、医療機関、なんちゃら支援施設、子育て相談ハウツー本、降りてくる占い宗教など、ほとんど要らなくなるという自信があります。

そのくらい、子供は本来「性善説」です。

ゆがめているのは、私たちです。

どんな生き物も本能はひとつであり、子供の個性によってバリエーションがある、ということもない、というのが、私の考えです。

 

食や医療の崩壊により、辛いニュースが増えてきました。

社会も子育てを恣意的にゆがめ、育てにくくして、需要を生み出して搾取している、子供が犠牲になっている構図が少しでも緩和されて、お母さんにも子供にも笑顔が戻りますように。

 

 

 

 

 

 

長男の近況

長男の幼稚園ママにフォトグラファーがおりまして、撮って頂きました(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

「西原育児について、うっかり口を滑らせたお礼」

で、いいんだっけ?Aちゃんw

彼女はwebライターもしているという、自他ともに認める「変人さん」。

執筆するマクロビ記事は、なかなか面白いです。

 

むしろ台診療所

http://www.mushiro-kitchenclinic.com/

 

ここに西原育児についての記事が載るらしい…、少しでも育児が楽になる人が増えるといいな(^ε^)

うちの園の保護者は、職業が普通じゃない人がわりと多いです。

無農薬栽培の農園やってるとか、フォトグラファーもひとりじゃないし。

まあ言っちゃえば私も変人の一人だしw

「なんでそんなにいちいちプロがいるの?」とよく言われまーす(´▽`)

 

えええ〜と、大変お久しぶりになってしまいましたで、ごめんなさいです(>_<)

もう、私生活が多忙を極めておりましてですね(つД`)

これだけ忙しいと予定を次々忘れていくもので、ダブルブッキングもちらほら出てくるようになっちゃって、なんてことを東洋医学の人に愚痴ってみたら、それは心臓にキてますね、とか怖いことを言われてしまっておケツがキューっと(((゜д゜;)))

こんなんでブログ書いてたらなけなしの睡眠時間がさらに削れてもっと怖いことになってもやだし、と書きたくても書けず。゚(T^T)゚。

いつも楽しみに待っていて下さる方々、ごめんちょんまげ。(そんなキトクな人がいるというウワサも聞いたよーな聞かないよーな)

 

さて。

本当は次男近々の離乳食事情を書こうと脳内で温めておったのですが。

これだけ間が空くと色々出来事も起こるもので、主に長男にホットな話題が集中した気がするので、矛先を変えましてん。

 

ホットその1・長男おたふくに罹る。

イエイ!ウエルカム・ザ・ムンプスウイルス!キタ━(゚∀゚)━━!!!

ちょっと前、海外からはしかを持ち込んだ人がそのまんまフェスへ参加してまき散らしたのどーのと大騒ぎになりましたが。

その割にはしかは全く聞かないけど、おたふくは大流行りしてたんですってね。

親子共々流行りものには疎いはずなんですけど、幼稚園の仲の良いお友達からプレゼントして頂き♪

これがですね、昔おたふくをやったはずの大人たちをも軽くもう一度楽しませてくれるという剛の者でして(@_@)

家族を一周し、多摩川を越えてやってきた私の母(74歳)まで倒したw

母が病院へ行ったら、真っ先に「家族におたふくはいますか?」と聞かれたほど流行っていたらしい。

「えっ?やってなかったの??(その歳で?)」

「わからん」←そりゃ戦前生まれの6人兄弟の2番目にそんな情報があるわけがないかw

そんなことより、私だって隣のまりちゃんが罹った時一緒に罹ったって聞いてたんですけどっ!?

周りを見ると、「いや、確かに昔やった」という人も罹ってたり、幼稚園でも、あれ?こないだやってなかったけ?って子がまんまるに腫らしてたり。

反復性感染というオサレな言葉があるんですって。感染力はないから登園オッケーらしいけど。

まあ、こうやって顕性、不顕性に拘らず何度も繰り返し罹って、免疫を強くしていくのでしょう。

最初の一発に強烈な印象がある、というだけで。

「一回罹ったら二度と罹らない」という情報そのものが思い込みの都市伝説に違いないw

なんでもそう、はしかだって、ワクチン打ったら二度と罹らないって思いこまされてるけど、昔はワクチン打っても周りにたくさんはしかのウイルスがあったから、何度も軽く罹りながら免疫を強くしていってたんですよ。

今は幼いころのワクチンの普及でウイルスが少なくなり、自然に罹るチャンスが全くなくなってしまった。

そもそもワクチンで獲得する免疫は生涯免疫じゃありません。

それでワクチンの有効期限が切れた大人になって病気に罹って、重症化するんだな。

だから、「ワクチンしない人が病気を蔓延させている」という一見正論のようで原因を煙に巻く最近の風潮は、生きづらくてとても迷惑です(-。−;)

もう、そういう人たちは一生無菌室に入って、出てこなくてよろしい。

ヒトも細菌の集合体、共生できないなら、滅びる運命なんですから。

 

で、うちの長男様ですが。

ある土曜の朝、ぽんっと38度超えの熱を出しまして、ソファでごろごろしてたら、「首が痛い」と言い出した。

そういえば少し腫れてるかも?よしよしよしよし、これは「逃がす前に」すかさず診断を頂かなくてはと、土曜日に開いているクリニックを速攻検索し、GO!

慎重にあご下を診て頂き、高熱と、お友達の感染と、まあまず間違いないでしょう、明日にはもっと腫れてくるからね、と、冷シップと痛み止めのカロナールを処方され(←もちろん使わず)。

その夕方には、うん、どっちかってと右のが腫れてるよね、とわかるくらいなったので、足つぼ押しとコウケントーを施してやりました。

足つぼは、腫れてる側と同じ側の足を酷く痛がるのね、へえ、って感じ。

そのあとコウケントーをやったら、熱はさらに上がったものの、爆睡。

時々起きてぐずぐず言うんだけど、すぐにまた寝落ち、策略どおり朝まで無事ぐっすり寝てくれました。勝利w

したら、朝、「治ったよ」と言いながら、すっきりお目覚め。

その日の午後には、腫れも、あれ?というくらいいなくなってしまいまして。

おたふくの登園許可は5日以降、まだ3日だよねと思いつつ、4日目にいつものかかりつけ医へ行ったら、

「……、痕跡がない」

「え」

「本当におたふくだったの?」

いやいやいやいや、そこに疑問を持つ人生は送らせたくないんですけどっ!

ちゃんと「逃がさないように」一番最初に医者に駆け込んだもんねっ!←予感がしたのかも(><;)

あれほど恋い焦がれたムンプスウイルスに、一抹の不安を持たせる結果となってしまいました〜。

足つぼにコウケントーに、またやり過ぎたわ(>_<)

ちなみに次男はこの1週間ほど前に、一日だけ38度の熱を出し、3,4日グズグズで、めずらしくイヤイヤをやられて参りました(@_@)こんなに大変なのねイヤイヤ…。

多分不顕性感染をやってたんだと思う。

こいつだけ無事なわけがないもんねw

 

ホットその2・就学前検診へ行ってきました(*・ω・*)

「就学前検診とは何ぞや」→小学校入学前に検診を受けることです。

内科、耳鼻科、歯科、視力聴力など、一通り診られます。

こいつが口の中診られたのって三歳児検診が最後。

そりゃあもうドキドキなわけですよw

 

で。

離乳食からワクチンからすべて保健所の言う通り育てて来なかった結果が、これ。

 

「お母さん、仕上げ磨きはどなたがやってますか?」

「……、あ、最近、やってません」←また歯医者へ行くのに磨くのを忘れただよ〜。

で、ふたつ前に並んでいた、「虫歯をたくさん治した跡がありますね」って女の子の方が評価が高くなるというw

なんだなんだ、虫歯だらけでも歯医者へ行ってれば偉いのかと、デスりたくなる私、笑。

で、頂いた配布資料にはちゃっかり「フッ素大キャンペーン」

散々虫歯になる、と脅されながらも母乳を4歳半まで飲み倒し、なんなら今でもミルクを「寝る前」に「哺乳瓶で」飲んでますが、虫歯ナシ。

歯磨きはうっすい重曹水で一日一回、結構さぼる日もあったりするほどテキトー。

もちろんフッ素なんて一度も体に入れたことはありませーん。

先のお嬢さんは「たくさんの虫歯を治した跡がある」ほど熱心に歯医者へ行っているのなら、当然フッ素くらいとっくの昔に塗布されているでしょうに、なんでそんなに虫歯になるんでしょうねえ。

ほんっとに医者って結果に責任持たないし、検証もしないよね。

歯や骨はどこで作られているのか、対症療法でなくちゃんと根っこから考えたら、母乳やミルクを否定するような風潮にはならないと思いますけど。

と、私が歯を語るとそれでなくても長くなるので、この辺で割愛。

 

ホットその3・乳歯が抜け始めました!

て6歳なんだから当たり前なんだけど、歯に関しては結構誰よりもこだわっていたので、ものすごく感慨深いです。

世間の常識と真っ向から対決する育児を貫いて6年、ここまで無事に育ってくれてありがとうと、素直に感謝する気持ちになれましたよもう( T_T)

まだ下の前歯が一本ぐらぐらしているだけですが、さあ抜けたらどうしよう、乳歯ケースに入れてしまっておくか、屋根に投げるか床下に投げるか←現代建築では不可能だw

 

ホットその4・小学校決まりました!

ブログで散々愚痴ってた小学校問題、ようやく決まりました。

やはり近くのマンモス校ではなく、少しだけ遠い少人数の小中一貫校にしました。

低学年のうちは車で送り迎えかしらね。がんばれ私っ。

「いろんな人と出会ってほしい」、長男の通う幼稚園園長の言葉には私たちも同感ですが、それがマンモスである必要はないよね、と(´・ω・`)

少人数は結構なんですけど、さすが少子化なのかしら、入学者数が下手するとヒトケタなんじゃないかとのウワサ…ヽ(;´Д`)ノ

その辺相談員に言ってみたら、「異年齢交流でカバーします」との回答で、そうそうそれでいいのよ♪ちょっと上とちょっと下を常に見せるって子供のモチベーションを上げるコツだよね、と異年齢保育に3年通わせた経験上、思います。

まあ、うちの息子はどんな環境でも育ってくれると思います、ぶっちゃけ。

私の適応障害の問題で(>_<)

だってね、入学をやめたマンモス校に通ってる卒園児ママに聞いたんだけど、人の顔を描く課題で、卒園児くんが目を茶色で塗ったら、黒に塗り直させられたって。

「目は黒でしょ」って。

よーく見ろよ!日本人だって目は茶色なんだよ!

いちおう、元クサレデザイナーな私には、戦慄の走る話なのでした(((゜д゜;)))私の中の何かが暴れるぅ〜。

日本に住んでる以上はどこにでもある話なんでしょうけどね。

がんばれ私!ここまで世間に背いた育児を貫いたんだ、きっとできるっww

 

蛇足。

今回、「IN YOU」に西原育児ご紹介記念キャンペーン画像w

6年間、結構忠実に西原育児をやってきた息子の、今。

16歳用のレゴを組み立てております。

取説は100ページ以上、部品は多分1000は超えてる。

ほら、百聞は一見に如かずっていうでしょ。

グダグダ長いブログは読む気がしないだろうから、少しでも関心をもってもらえればと思って。←つまり自慢でアップしてないと言いたい言い訳w

やってることは大したことじゃないけども、好きなこととはいえ、この集中力はなかなかつかないと思うなあ。

「体に不快の起きない育児」は、小難しいレシピも育児書も要らない、究極の「根本治療」だと思うです。

 

 

2歳の夏、トイトレの夏

よくある夏休みのヒトコマ。

子供って、どうしてこう水につけると狂うのかねえ。

 

♪なっつがくるぅ〜、きっとなっつはくるう〜、

真っ白な馬に乗った王子様が〜、

磨きをかけて、今度こそ、

妥協しない、アセらない、

こどもに負けないっ!!

 

などと頭を去来するこの頃ですが。

(カラオケ選曲は、昭和シャウト系が多いですw

明菜とか、ジュディマリとか、でも「夜霧のハウスマヌカン」も好きドキドキ

 

2歳の夏といえば、おむつはずしですよ、私の中では。

長男は2歳1か月でおむつを取った。夏が来たから。

次男は2歳3か月で始めました。夏が来たから。(今年はちょっと梅雨が長かった。)

 

長男は、生後3か月からトイレに連れて行っておりました。

例にもれず、「おむつなし育児」の本を読んだんですな。

慣れない育児に加え、あの「24時間拘束されたヒマ」に発狂寸前だった私は、なんとか時間を埋めるべく、ベビーマッサージやらベビーサインやら、やれることは片っ端からやりました。

おむつなし育児も、本を読んで「うっそーん」と疑いながらも、首が据わった生後3か月にトイレに連れて行ったら、ちゃんとトイレでしてくれたんですよね。

それからは、おむつなしまではいかないけど、布おむつを開けてしてなかったらトイレへ連れていき、というやり方で、1歳で外す目標でやってました。

でもね、子供本人がまだノーコントロールな年頃だから、「いつ出すのか?」を予測するのが私にはすごく難しくてね(>_<)元来、カンが鈍いんですよ私。

「自分の赤ちゃんがいつ出すのかわからない母親は母親失格」なんておむつなし育児の本の言葉にすごく落ち込んだり〜。

それでも1歳前にはある程度メドもつき、次トイレに連れていく時間を忘れないようにタイマーを常備したりなんかもして、イケる!と踏んだ1歳きっかりで、「トイレいやいや」が始まりまして。(楽しい遊びの最中にトイレに連れていかれることがガマンならないお年頃になった(>_<))

今まで素直だったのに余計にショックで、拒否されてまで連れていくストレスが嫌で1年休止。

その後2歳の夏で再開したら、わりとすんなり外れました。

まあトイレで出すことを知っているからね、やり始めたら早いよね。

 

なんでそこまで1歳にこだわったかというと、お姑様から、長男が生まれる20年も前から「おむつは1歳の誕生日に外すものだ!」と耳タコできるくらい繰り返し聞かされていたので、そういうものだと思い込んでいたんですよ。

でも、どこぞの民族の方々がおむつなしをしているのも、昔の人が1歳でおむつを外したのも事実なんですから、本当にみんな母力がすごいんですよね。

逆に、カンボジアだっけ?生まれたら布1枚与えられ、それをハンモックにして赤ちゃんは垂れ流しで寝かせられてるとか、アフリカのどこかは大人でもおねしょを頻繁にするけど気にしないとか。

「良いと思うところをお手本に努力して」は良いけど、できないからと過度に否定したりすると追い込まれて良くないよね、と当時の自分に言ってあげたいわー。

 

というわけで、おむつなんていつかは外れるんだから早い必要は全くないと、今なら言える(´・ω・`)

しかし、長男は2歳で外したのに次男は遅いとか、後々「俺は手抜きされた」とかケンカになるモトになりません?私自身は一人っ子だからよくわかんないけど。

そんなタイミングで、夏休み中の長男がひとり、お姑様の家へ無期限で泊まりに行くことになりまして。

おむつはずしなんて、当該子と1対1にならないと到底できないもんだと思うから(いつ漏らすかわからない状態で長男の遊びに行きたい!に応えられないでしょ)、これを機会に、外そうかな、と突然思い立ち、突然始めました。

 

この時点で次男については、トイトレらしきことはほとんどしていません。

お風呂に入る前にトイレに座らせてたりはしてたんだけど、ほぼ儀式。

こんな状態でできんのか本当に?と、まずホームセンターへ行ってペット用のトイレシーツを買い、お昼寝マットとチャイルドシートに敷きました。

長男経験上、チャイルドシートにもらされるのが一番ツラい(ノДT)運転にも集中できなくて危ないし。←この作戦は非常に良かったです、おススメ!

それから西松屋へ行って、イージーなズボンをできるだけたくさん購入、パンツは長男の時に大量に使った安い女の子用をまだ残してあったので、それを使いました。

私のやり方は、トレパンなどは使わず、いきなりパンツとズボンを履かせます。

そして、盛大に漏らさせて、ズボンに伝わる気持ち悪さを感じさせるの。

長男は、1発目のこれで大泣きしました。

次男は泣かず、しれっとしていましたが、その午後ペットシーツを買いに行ったホームセンターでママ友に出会い、立ち話をしているときに漏らして、相当恥ずかしかったらしく、トイレで着替えるまで手で顔を覆ってましたw可愛いww

 

トイレで用を足す、って、純粋に社会的行為だと思うんですよね。

そりゃ面倒なトイレでするより垂れ流しの方がラクでしょ。

「赤ちゃんだっておむつでするのは気持ち悪い」とおむつなしの本には書かれてますが、そんな神経質な子は多分ごく一部で、大抵の子は「気持ち悪い」と思うより「恥ずかしい」と感じるから、トイレでできるようになるんだと思うの。

だからまだ「恥ずかしい」という気持ち(つまり社会性)が沸いてない子のおむつを無理やり外そうとしても、あんまり子供はピンとこないんじゃないかなあ。

それこそ「恥ずかしい」なんて気持ちが沸く年頃は個人差が大きいんだし。男女でもね。

よく「うちの子は気持ち悪いって思わないみたいなんです」って落ち込むお母さんを見かけるけど、こんな風に考えればすごくしっくりくるんですよね。

赤ちゃんは話せないから、赤ちゃんの気持ちなんて大人が想像するしかない。

先駆者の思い込みがもし外れていたら、追随するお母さん達の悩みは増えるんじゃないかしら。

現に、長男がお姑様家のお泊りから10日ほどで帰ってきたので、東京駅へ迎えに行ったんだけど、東京駅でダダ漏れなのもどうなのよ?と、初めてトレパンマンなぞ買って、次男に履かせてみました。

案の定トレパンの中で漏らした次男は、最初、あっ!という顔で股間を押さえたんだけど、ズボンが濡れてこない。

このパンツはズボンが濡れないんだ、とすぐ理解して、それからはトレパンで漏らしても一切、「しまった」顔をしなくなってしまった。

現代技術の粋・トレパンの「濡れた感」はスゴイ。パンツより濡れて感じる。それなのに濡れてもズボンは平気、と学んでしまったら、彼に危機感はなくなってしまったのですよ。

帰ってから普通のズボンに戻しても、危機感のなさはしばらく続いたなあ。

こういう子って、うちの子だけじゃないと思う。

トレパン使ったの一枚きり。高い買い物だったぜ(>_<)

 

きっと、「恥ずかしい」という気持ちの強さは、その民族によっても違うと思うんですよ。

その辺に、トイレ事情のお国柄の差が出るのかもしれないですね。

日本人は、「恥の文化」。

人前で漏らすなんでとんでもない。

だからこそ、紙おむつがここまで高性能に進化を遂げたのかもですね。

おむつを外したかったら、気持ち悪さを強調するよりは、乳児の頃からたくさんの友達と触れ合ったり遊びに行ったりして、社会性を身につけさせることの方が有効なのかも知れない、かも。カモカモ。←自信ナイ( ̄Д ̄;;

 

次男のトイトレの進み具合ですが。

おむつからパンツにして最初は、あっ漏らしちゃった!→速攻トイレに連れていく→でもトイレに座るとできない!→またちょっと漏れる→やっぱりトイレではできない、が続きまして。

例えば膀胱に100ccおしっこがあるとしたら、10ccずつ小出しにされるという事態に陥り、そのたび洗濯ハンパなく、トイトレは夏にやれってこういうことねと骨身にしみました(;´ω`)

こんなんだから本気でどこにも行けない。良かった長男がいなくて(-"-;

10日ほどでなんとかトイレで出せるようになり、今は教えてもくれるし、おしっこは問題なくなりました。

夜は一応おむつしてますが、ほとんど朝まで濡れてないです。夏だからかもしれないけど。

「おしっこ」って朝起こされるのが、ちょっとイヤムムム

うんちがねー、まだトイレで出せないのよね(;´Д`)ノ

今は「小出しにする」うんち版をやられてて、わりとたいへーん(><;)

それは長男はなかった、キャリアが違ったからなあ。

まあでもいつかはできるようになるんだし、何かのキッカケなんだろうから、のんびり構えます。

わざわざ部屋の隅っこへ行って固まってると、ああやってるなw、とはわかるけど、変に止めて便秘になってもね?

あれ、なんで隅っこに行くのかね?落ち着くのか、生物の本能なのか。

 

長男の時より、次男のやり方の方がストレスもなくて楽です。

おむつなしを否定するつもりは全くないんですけど、私には苦しかった印象しかないんだな。

おむつなし育児は、おむつを早期に外すことが目的なのではなくて、親子のコミュニケーションだ、と作者は主張されてますが、即物的な私は、目に見える結果をもたらさない努力はできないタチ。鼻先にぶら下げるニンジンが欲しいというか、そこまでやって外れないとかその徒労感ムリすぎ(´・ω・`)

親子のコミュニケーションとすれば、長男とはコミュニケーションが取れてて次男は怠ったのか?と、申し訳ない気持ちになったりしましたけど、方法は違えど、次男と取れてないとは思わないし。

その親子に合った方法でのんびり楽しくやれたら、それが子育ての醍醐味ですな。

 

ちなみに、東洋医学では、その辺は腎の領域なので、腎が育ってるとおむつも取れるそうです。

逆に夜尿症とかの子は、腎が弱い可能性が。

そういう意味でも、離乳食が遅いと有利ですな。

 

ではではまた。

アデュー(●´З`●)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々始めました

次男・くやしい顔。


次男・怒った顔。

次男・「I love you!」と言ったときの顔。

気持ちが全力で伝わってくる、非常に表情が豊かな息子でございますですw
特に怒ったときの、下唇を突き出して両脇に手を当ててなんか、誰のどんな時を見て習得したの?と突っ込みたくなる〜。
長男は、こういう顔はしなかったんですよね。
次男は長男より口が遅いので、表情で訴えることに長けてしまったのかしらね。
でも、かわいくてもう爆笑です…親バカでごめんなちゃい☆

「色々始めました」
冷やし中華ではありません。←季節柄ね?

私が何か始めました、って一番期待されるのはアレじゃないかと思うんですが。(またも自意識過剰でどうも(´・ω・`)
そうです、次男の離乳食ですが、とうとう始めました。
開始は、2歳1か月。
どうしようかな〜、いつ始めようかな〜、ここまで来たら2歳半まで待っちゃおうかな〜、とうだうだしてたんですが、次男が、外食なんかでみんなの料理が運ばれてくるのに、自分の分がない!と怒るようになってしまいまして(゜д゜;)、ついには子供用の補助イスをつかんでぶん投げる寸前までいってしまった( ̄□ ̄;)
席をはずして、なだめてなだめて我に返り、席に戻ったら非常にバツの悪そうな顔で…。
さすがにちょっと情にほだされましてな(^_^;)
まあここまで待ったんだし、記録に挑戦するのも無意味だよねーと、次の日重湯から始めましたですよ。
(ちょうど2歳1か月)

重湯も最初警戒したんですが、口に含んでみたら美味しかったのね、お茶碗3杯くらい要求されて、重湯だけでそこまで用意してないから、ご飯潰して上澄みすくうのも限界で、本当は1か月かけて徐々に濃くしていく重湯期間が3日くらいであっさりおかゆに代わってしまいました〜。
おかゆもスゴイ食べたんだけど、2週間くらいで飽き、そこからミルク粥へ、それもまたすごい勢いで食べたんだけど、きっちり1か月で飽きがきた(;´Д`)
で、たまたましゃもじについてるご飯粒を舐めとっちゃって、それからはしゃもじを振りかざすご飯粒フリークへ、ご飯粒だけじゃ色々足りないから、ご飯粒はおやつにして、主食をミルク粥ということで騙し騙し口に入れてます。
しかしなんだかんだで1日1合くらい食べてしまうので、長男の時よりは大食です。
ご飯粒は、小さいおにぎりくらいの量を結構な時間をかけてもぐもぐしているんだけど、長男ほどノドの違和感を感じないらしい次男には、ちゃんと噛んでいるか疑惑が払しょくできず、毎回心配でしょうがないです(;´Д`)
まあでも、うんちの状態や変化はおおむね良好でスムーズなので、まあいっかな。
食べ過ぎると時々、肌にぽちぽち出ますね。
かゆかゆじゃなくて、脂漏性みたいなやつ、半日くらいで消えるんだけど。

長男と違ってよく食べるのと、長男のように少しでもノドに引っかかると盛大に吐き散らすということがないので、とても楽です。
つか、もしや長男って、大変な部類だったのか?と今さら疑惑(x_x;)
今思うと、長男は食べない分、なんとか規定量を口に入れるため、絵本やおもちゃや塗り絵やシールやYouTubeまで、あの手この手で気をそらしてダマくらかしつつ口にミルク粥を突っ込んでいたんだけど、これが母と子1対1の教育的時間になっていたんですよ。
そうとうみっちりやったので、それが彼の学習面での成長につながった。(めっさ後ろ向きな学習時間( ̄Д ̄;;)
次男は今まで放っておかれていたんだけど、ここにきて長男と同じ境遇に立ち、やっと私が学習面を見る時間が(強制的に)できたみたいで。
長男は色々早かったけど、次男は遅い(というか多分普通)だなあと感じていたのは、ここの違いだったのかと今さら〜。
そして色々相手してやろうとしても、「ボクできる!」と横から長男が突っ込んでくるので(お前ができるのはあったりめえだパンチ!)、次男テンション下がり気味、なかなかうまくいきませんなダウン
次男、本当にスマン(>_<)
身体づくりはね、次男の方がうまく行ってる気がする、やっぱり。
いろいろと無理がないし、医者履歴も今のところ真っ白です。
イヤイヤもないし、自制も良く利いていると思います。
自己主張はつよーいですけどね( ̄Д ̄;;さすが二人目。
まだ大丈夫、と我慢の延長をさせ過ぎると、床を背泳ぎしたりはしてます。←私が悪いんやんけ。

なんとか2歳半まではミルク粥主食でいきたいなあ。
今回は、おかゆマシーンを購入しました。
マシーンといっても保温どんぶりみたいなやつで、生米と熱湯入れて30分でおかゆができる、電気もガスもいりませんエコ仕様、的な。
これがね、相当柔らかくなるんですわ。
イボイボのついたスプーンでちょっとかきまわすと、結構ペースト状になる。
長男の時は炊いたご飯をコトコト煮てたんだけど、私のスキルが足りないのか全然粒っぽかったのよね。
長男の時にもこれがあったら、あれほど盛大に吐き戻されずに済んだかもな〜。゚(T^T)゚。
こんな情報今さらいる人がいるがわかりませんがw、一応貼っときまーす。
面倒くさくなくて、おススメ。


もう一つの、始めました。
東洋医学の勉強を、始めました。

長男が1歳半の頃から、コンスタントに2週に1度、お世話になっております。
もう4年?になるのかしら。季節が流れるのは早いわあ。
西洋医学のように即効性はないけれど(西洋医学も即効性があるわけじゃないけどね、ただの臭いものにフタ)、じんわりと底体力が上がっているように感じます。
40代で、6年前の長男出産時と体力が変わらないように感じているということは、相対的に上がっているということじゃないかな。
何より理論なんかも結構面白くて、自分で理解できたらもっと効果が上がるんじゃないかなあと。
ちゃんと身につくところまでやれて、誰かの役に立てれば、残りの人生も無駄じゃなくなるし。
(授乳終わったら廃人だもんw)
西原医学とは、アプローチは全く違うけど、行きつくところは結構同じだったりするので、私なりにその辺の融合ができたら面白いんじゃないかな、と感じています。
例えば現代は、3千年の歴史を持つ中国医学も、想像もつかないような変化の弊害を受けてたりする。
昔は当然冷蔵庫なんてなかったし、常に冷えてるものを口にするようなことなんてなかった。
原爆も放射能もなかったし、細菌やウイルスのことを、ここまで微小に直で見るような機械もなかった。
これだけ環境が劇的な変化を遂げているのに、昔と同じ理屈を通すには無理がある。
東洋医学がとんでもなく小難しい理論を展開してじんわりと病変に迫っているのに、するっと飛び越える面を持っているのが西原医学だったりして。
だけど、東洋医学は、理論を知れば知るほど面白いんです。
なるほど、なぜ「そこ」に臓器が留まっていられることができるのか、血とは、気とは、臓器とは、すべてが皇帝のための膨大な人体実験からくる経験則なんです。
そりゃもう、ナチス731部隊も真っ青な人体実験ですよ、これを使わないのはもったいないの一言じゃないですか〜。

近い将来は、施術もして、個別に薬膳のレシピも出せるような東洋医学サロンができたらなあなんて、漠然と夢見ていたりします。
今は、足裏のツボ押しをダンナ足で練習する日々。
後はママ友の足を捕獲、虎視眈々と狙い中(`∀´)
めっちゃ痛いで〜ww
そして足裏をやってからコウケントーをやると、ものすごい効いたりするの〜。

そうそう、面白いことがありましたw
観光地のソバ屋にて、私たちの席の隣に、1歳3か月の孫を連れている老夫婦が座ったんです。
当時次男は2歳になったばかり、まだ固形ミルクをかじっているところ。
おばあさんにチラチラ見られてて、突っ込まれたらやだなあと思いながら、おそばが来るのを待っておりました。
おばあさんは持参したカバンから孫のご飯を取り出し、私に、
「まだ大人と一緒のものは食べられないからねえ」
といって、(多分少し根菜の入った)おかゆを与え始めました。
「この子は1歳3か月なんです。おたくの子は何歳?2歳?2歳になったらなんでも食べられるんでしょう?」
「いやあ、うちは遅いので…。
長男が離乳食を始めたのは1歳半なんですよ。」
「ふーん、、、えっ?えっ?

1歳半!?!?」

もう、絵にかいたような面白い反応( ̄∀ ̄)
(←しかしおかげで次男のミルクを突っ込まれなくてよかったぜ)
いつもなら何聞かれてもすっとぼけるんだけど、なぜここで正直にカミングアウトしたか。
1歳3か月といえば、世間ではとっくに「離乳の完了」をしているところ。
そこに、外食にもおかゆを持参しているということは、この子のお母さんは、遅め離乳食を実践しているということですよ!
おばあちゃんは、不満に思いながらも、娘(もしくは嫁)の言うことだからと渋々、預かった孫に言われるままの食事を与えているんですね。
もうね、苦節・西原育児6年目、一目で他人様のお子さんの状態がわかってしまうのだよ〜。
あちらはあちらでね、「まーだおかゆ食わせてんの?」と私に思われてたらイヤだなあと、私をチラチラ見てたと、お互いに突っ込まれるのを警戒してたのよねーw
「今はいろいろな考え方がありますからねえ」
ぐらいしか言えなかったんだけど、もっと娘(もしくは嫁)のフォローをしとけばよかったなあ。
このクチだから、おばあちゃんもすんげえ説得されたよ、きっと(`∀´)

5月くらいに、清里・三分一湧水のソバ屋に子供と祖父母行かせたの私だ!っていう読者様、いますかー?ww

6歳になりましてん☆

 
毎年、達した年齢に応じた形のケーキを作っているのですが。
「6って?切り抜くのよね?わあ難しそう〜(゜д゜;)))」
と思ってたら、意外にそうでもなかったっす。
しかし冷蔵庫にあるだけのフルーツを飾ったら、やたら枝っぽいケーキになってしまい、食べづらい(´Д`)
次のハードルは8歳かな〜…。

というわけで、長男が6歳になりました。
お年頃なのか、ずいぶん前からやたらと6歳になりたがってました。
3歳くらいの頃、ヨドバシカメラおもちゃ売り場で巨大なクレーン車のおもちゃを欲しがり、「対象年齢6歳から」と書いてあることをいいことに「6歳になっ たら買ってあげる」とそらしたのをずいぶん根に持ってたんだけど、6歳になる直前にレゴにハマってクレーン車を忘れた模様w
その代わりアマゾンさんが巨大なレゴの箱を運んできてくれて、邪魔でしょうがないですわ( ̄Д ̄;;

身長106cm、体重16kg。
相変わらずのチビスケです。
年少さんに同じスペックがいるというw
1歳半のころから、身長はともかく体重の増え「半年で500グラム増」ルールを今でも固く守っている奴ww
母子手帳を見比べていたら、次男の増えも半年500グラムルールに則っていて、うちはみんなこうなのかと薄く笑えましたわ〜(´・ω・`)
おチビでも体のバランスは少年になってきました。
こないだたまたま上着がなくて、親戚の女の子のワンピースを借りて羽織ったら、笑っちゃうくらい似合わないΣ(゚д゚;)
女装ひなまつりとかしてた過去が信じられませんわ…、やっといてよかった…。

あれだけ食べないと騒いでいたこの人も、ようやく普通?に食べるようになりましたよ。
それでもマフィンとかシフォンケーキといったパサパサ系を食べられるようになってまだ1年くらいですけど。
動画フォルダを見返してたら、3歳の誕生日の映像が残ってんの。
ヒトが苦労して作った米粉のケーキを見向きもしないで、「おえってなるから食べられないの〜!」って逃げていく様が。
ああこの人そうだった、と、懐かしいというより腹立たしい(°皿°)
お野菜は、根菜系は何とか。緑の野菜は今でも全滅ですわ。
相変わらず、好物でも食べられる量しか食べないし。
それでも成長してないわけではないので(半年で500グラムな)、まあのんびり、ぼちぼち見守りますかねえ。

憧れの年長さんです。
ということは、来年小学校でねー。
そろそろランドセルご購入のシーズンで、世間並みに私の母が購入権利を主張しております。
が、あのコンビを売り場に放流したら、長男の言うまま色を紫とか選んできそうで怖い。←本当に選んで来たら背中にデカデカと「仏恥義理」とか落書きしてやるぜ。

人並みに近くの公立小学校の学校公開なんかに行ってみたりして。
いやあ〜、小学校って、こんなんだったっけ?
とダンナと小一時間…。
なんでしょう?この違和感。
まず、廊下に、一年生全員が描いた、先日行われた運動会の絵が貼ってあったんだけど、すべてが同じ構図で、同じ色で、描かれている( ̄□ ̄;)
一応デザインの仕事をする端くれとしては、ものすごい違和感で(@_@)子供の絵がここまでみんな同じわけがないでしょう〜〜!!
1組から3組まで算数で、全く同じ内容の授業が行われているんだけど(多分学校公開用に合わせてきた)、先生がほとんど子供を見ていない、ように見える。
校長先生の話といえば、「運動会でテントを増やしました!」って、何そのボク頑張りました発表会みたいなの、そんなこと聞きにきたんじゃないんだけどっ。
なんかね、先生の目が、子供じゃなくて外を向いてるみたい。
子供を育てるというよりは、目的は人間の画一化?
こんなもんなんですかねえ?
そして、申し訳ないけど、子供たちが、トロい(;´Д`)
先生の言うことを理解するのに時間がかかるというか、頭と、体と、目と、耳が、バラバラなんだよね。
体動かしてきていないんだろうなあ、って思ってしまった。
長男の通う幼稚園では、自立した、言えば響く子供たちを当たり前に見てきていたので、ウワサに聞いたうちの卒園児が感じる壁って、この違和感なんだと妙に納得。
教室にひとり卒園児がいたんだけど(少人数なので遭遇率低いw)、体を丸めてずーっと待っている様が、ちょっと気の毒でした。
それでもね、園長に言わせれば、これからこの子たちに必要なのは、色んな人と出会って色んな経験を積むこと、なので、価値観の似通った狭い学校じゃないところを選んでほしいそうな。
そこまでのベースアップは十分にされているという、自信なのかな。
確かに、待てる、ってすごいことかもね。普通途切れると思う。(これが学級崩壊のモトなのかしら?)
というところを信じて…、子供を信じて…、でもなああ〜、過保護ですんません(>_<)

6歳を迎える前に、初めて盛大に体調を壊しました。
幼稚園を1週間も休んだぜ。ああ貴重な年長さんの時間が(。>0<。)
それでも年長さんのハイライト、高尾山遠足をクリアするためには無理をさせるわけにもいかず。
原因は、無理をさせ過ぎたことだと思ってます。
外遊びの幼稚園は、体を鍛えるには非常に良いのですが、その分ちゃんと休息もさせないといけない、子供にとって体を休ませることはとても大事です。
特に長男は、一日最低11時間の睡眠時間が必要なんですよ。
わかってはいるんだけど、ついつい週末に無理をさせちゃうのよね〜・°・(ノД`)・°
アフター幼稚園も布団に入るまで遊び尽し、普通は体力が底をつく前に愚図るなり暴れるなりで警報を出すんだろうけど、そういうこともなくそのまま使い尽くすのがうちの息子の特徴のようで。
ある日、あ、今、死んだ、と思った(;´Д`)ノ
そこから3日近く高熱を出し、下がったタイミングでひっきりなしに痰が上がってきて、咳き込んで大変だったです(>_<)

こんな感じで普通医者へ行くと、とりあえず熱さましと、抗生剤に咳止めに痰を切る薬と、だいたい処方はどこもこんな感じですかね?
咳が強い?プラス、ホクナレンテープを背中にぺったんかしら。
なぜ熱が出るの?咳の原因てみんな同じなのかしら?
それ止めていいの?出していいの?
なんて疑問がわきません?

そもそもなぜ、痰や鼻水が出るのでしょう?
という質問を東洋医学にするとですね。
体の汚水を排水できないから、と言われます。
東洋医学では、血や気や水(消化液など)の巡りをとても重要視していますが、疲れやストレスなどで胃腸の動きが鈍くなると、体の巡りも悪くなり、排水すべき汚れた水が胃や肺に溜まって上がってくるのが、痰や鼻水の正体だそうなんです。
「こんなに疲れているつー君は初めて見ました」と言われました。←親の責任でーすw
なるほど、胃が動いてないから全く食欲がなく(それでなくても小食なのに)、咳で体力もますます消耗するし、咳で呼吸も浅いから気も足りなくなるし。負のループですよ。

そうか。体力がないのか。
体力ね。

………コウケントーか?

と、そこで初めて気づき。
とりあえず足裏に当ててみたら、みるみるうちに顔色が良くなり、咳も収まってきて、「おなかすいた!」と言い出したんです!
それからコウケントー当てまくり、ご飯も食べ、咳も収まってきたのでぐっすり眠れ、半日も経たないうちにかなり復活してきたんですよ!

つか、 早 く 気 づ け よ、 私。


←いやあ、梅蔵ちゃんが亡くなって1日30分の照射から解放されて以来、存在をすっかり忘れてたのよね〜(^_^;)

そうか、持つ体力と使う体力の均衡って、すごく大事なんだ。

体力の補充をして胃腸を動かしてやらないと、痰(=汚水)は永遠に上がってくるから、どれだけ咳止めを飲もうが痰切り薬を飲もうが対処療法に意味はないわけで。

もっと言えば、咳=すわ喘息!とばかり薬で一生懸命気管を拡げたところで、痰が絡んで咳が出ているんだから、咳は止まるどころかますます事態は悪化するだけなのよね。
もちろん気管を拡げて止まる咳もあるんだろうけど。

原因の見極めって本当に大事。

そういえば、幼稚園ママに元保育士の人がいるんだけど、鼻水が出ている、咳をしている、だけで、子供をわりと休ませる人がいるんです。
年長さんになったらあまり休ませなくなったようにみえるけど。

私はスカポンタンなのでこれがよくわからなくて、そんくらいで休ませてもね、咳や鼻水が1日休んだくらいで止まるかいな、と思っていたのだけど、なるほどまさに言葉の通り「体を休ませてた」のねー、とすごーく納得した、うん。

体力勝負の幼稚園、まだまだ幼い幼児にとっては、たまには均衡が崩れることもあるんだもんね。
幼稚園全出席!に固執してた私が悪い。勉強になりましたm(_ _)m

もひとつそういえば。長男様、ゴールデンウイーク中にレゴランドへ行ったのがキッカケで、レシピを見ながらレゴを組み立てられるようになり(見方を教えてもらったのよね)、レゴの組み立てにいそしむようになりまして。

ダンナが隠してた虎の子の巨大レゴセットをゴソゴソ持ち出し(とっくにバレてた)、夜9時から夜12時まで(私は次男と寝てて止められず)、朝は7時から昼12時まで(私は眠すぎて止められず)、飲まず食わずで作りまくり、出来たはいいけどものすごい疲弊してたのを思い出しました。

子供って、体だけじゃなく、アタマを使っても同じくらい疲れるんだ〜、と驚いてたところだったんだよな。

レゴ自体はね、書いてある通り作ればいいだけなんだけど、その集中力は褒めてやらんこともない…が、度を知らないのはこれから先コイツの課題になるかもしらんとですわ(>_<)←この辺は私に似たらしいよ?ウワサによると。

というわけで、ヘタに病院に通いつめて無駄な薬てんこ盛りにされるよりは、ご家庭にコウケントー1台あった方が、効率的でお安いと思いまっせ。
照射してる間はテレビでも観せておけばいいんだしw

漢方の先生曰く、子供に抗生剤は、一粒で1週間成長を止めるそうな。
グリコみたいだ。

抗生剤使うなら除菌は武水で十分だし、これで効かなければ原因は「外」ではないということですよ。

体力アップに近道はコウケントー、忘れてた私が言うのもなんですが〜(ーー;)

これに懲りて私らが子供に無理をさせなくなったかというと、そこは相変わらずだったり(ーー;)
でも、ビクビクはするようになったかもしんないw
やべ、遅くなった!鼻水出してる!とか(>_<)



長男作・小宇宙。


遠目で見ると地球が確かに地球に見えるとか、

太陽に黒々と黒点が描き込まれてるとか。
さすがサンダーバード小僧ですw

まだまだ増やす気マンマンらしいんだけど、

これ以上増えたらリビングの宇宙ライト(byボーネルンド)

が惑星の影で暗くなっちゃうから、ホドホドでお願いしたい。

ねー、こいつのこんな面白いところが、

小学校に行ったらやっぱり画一化されちゃうのかなああと思うと(>_<)

読者様に教職経験者がいたら、ぜひご意見を伺いたいものです…。

 

※コウケントーは、当ブログでもたびたび紹介していますが、「人口太陽光線」を出す医療機器で、西原医師の研究所でも使われているものです。
興味のある方は、過去ブログを巡ってみてください。

※もう一つ、ここで登場する「武水」とは、日常常在菌全般に効くようオーリングで調整された水です。
とっても怪しいですが、常在菌の除去には大変効果的で、副作用もありませんのでお勧めです。