イヤイヤ期とは何ぞ、の巻

f:id:umetsubasa:20170817103220j:plain

生まれたころはわりと違った顔をしていた兄弟ですが、最近は「スタンプ」とか「顔に名刺貼ってるよね」と言われるくらい良く似てきまして。

声もね、えらいこと似ているので、製造元である私が良くわからなくなって、「今泣いたのどっちだ?!」と本人たちに挙手させる勢いですわ。

で、キッカケがあったので、血液型を調べてみました。

 

f:id:umetsubasa:20170817104826j:plain

……ですよね…。

ダンナがO型で私がAB型(さあ驚けw)、どっちかがB型だったら、血液型博覧会家族になれたのになあ。

こんなに似てると、なんだか若干徒労感が…(´д`)中身はずいぶん違うんですけどね。

 

近況報告。

ロタりました。私が。

いやあ、慣れないオフィス環境で4日ほど過ごす機会がありましてね、冷房対策は万全のつもりだったのですが、この真夏にまさかの「ど冷え(かかりつけ中医学ドクター診立て)」に陥りましてw、えらいこと免疫を下げたんですな。

ほら、毒は、しばらく抜いてると、久しぶりに摂るとものすごく効くじゃないですか。

ロタウイルスって、免疫の十分な大人は罹らないか、罹っても軽く済むらしいですが、いやあ効いた効いた、上からも下からも出るわ出るわ5日絶食の大被害…( ;´Д`)

なんだろう、四角いコンクリート空間に囲まれたのがいけなかったのだろうか?普段高尾山のふもとでぐでたま化している私に、永遠におふぃすれでぃは無理、と身に沁みましたですよ(´;ω;`)

同じ環境で他のみんなはね、私から見ればちいーさい布で陰部だけ隠してる裸族にしか見えないような格好で、しかも持ってるサーモスの水筒で氷をガラガラ言わせてるっていう…、こちとら持ってるの熱湯で入れたルイボスティーだよ(´・ω・`)

そしてその、出るわ出るわが子供たちにも被害を及ぼしましてw

よく考えてみたら、ウイルス性胃腸炎って多分、この子たちほぼ初めてなんですわ。胃腸炎処女w

文字通り、免疫がない(>_<)

長男も次男も5日絶食コースにて、初めて病院で点滴をしました。

水分は摂れてたんだけど、あれって体液も全部出しちゃうからお腹に力がなくなっちゃうのね。血が濃くなっちゃうのかな。

自分の力だけで回復するのは難しそうだったので、お願いしました。

その流れで、どうせ針を刺すならとついでに血液型検査して、上記のような結果をプレゼントされたのですがw

ロタウイルスは、効くような薬もないので、薬が出たとしてもビオフェルミンくらいらしく、ひたすら自分の回復力に頼るしかないんですよね。

罹った3人の中で(ダンナはどうやらロタ洗礼済らしいw)、薬を持っているのは次男だけ。おっぱいという天然のビオフェルミンですな。

そりゃね、お薬が必要なのはわかるんだけどさ、こっちも絶食するような病気の病み上がりで体調が十分じゃないところに、3歳児が1日中全力でおっぱい飲むような量って、どんだけ血を持っていかれるか想像してみてくださいよ(>_<)

私の回復が遅れる遅れる(>_<)

やっぱり血がドロドロになって滞ってしまったらしく、激痛の頭痛に1週間も悩まされ、この私がとうとう脳外でMRに入ったという…。←かかりつけ中医ドクターが捕まらなかったんだな。

「異常なし、原因不明」という診断結果に、翌日中医で施術してもらったら、1日で引きましたw痛みに耐え損w

これねー、頭痛持ちの人って、世の中にごまんといるじゃん?みんなどうしているんだろうねー。痛いとき2錠?守ってても3錠になったりするよ?

で、この「ど冷え」の後遺症はここだけに留まらず。

ロタ後、次男の肌の調子がなんか悪そうだなあと警戒してはいたんですが、涼しめの今年の夏、急に暑くなったら、次男がうわーーっと汗疹を出しました!

7年育児してて、汗疹見たの、初めて!!

これがウワサに聞く汗疹かー!と、あせったあせった!(シャレではない)

多分、ロタウイルスによって腸内環境が荒れたんでしょうね。

お世話になってる助産師さんに相談したら、やっぱり腸内環境の乱れ、って仰ってましたから。

私もロタ後、次男と同じような場所が時々あちこち痒いのよね…ああ私の鉄壁の腸内細菌が笑。

皮膚対策で頭を悩ませるのって初めてなんだけど、フェイスブックグループでの情報を元に、物理的痒みには、痒がったら塩スプレーで対応してかきむしりを防ぎ、乳酸菌生成エキス(young)を贅沢飲みさせて、様子を見ています。

喜んで飲んでくれるのはいいんだけど、この酸っぱいのお前平気なのかよ、と次男の味覚に若干の不安を残すw

湿疹の出ているところが主に胃の経絡上なので、その辺のツボを刺激したり。

1両日で80%の痒みと見た目は引いた感じ。良くなってきているようにみえるかな。

まだ、ご飯食べた後とかに痒がったりするから、やっぱり消化器系の問題でしょう。

中医学では、皮膚=肺=大腸です。

皮膚状態は腸内環境に左右される、今回身に沁みましたです、はい(>_<)

 

↓西原研究所おススメ・乳酸菌生成エキス「young」←「贅沢」でしょw

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【送料無料】ヤング(濃縮液)30mlタイプ
価格:10800円(税込、送料無料) (2017/8/29時点)


 

 

痒がるというのは可哀想でね(>_<)

やっぱり痒くなるとご機嫌も悪くなります。

そのほかは、お兄ちゃんとケンカしない限り概ねご機嫌w

大人でも子供でも、体調と心理的状況は完全にイコールなのだな、と最近の色々な出来事で思う次第ですが。

西原式育児7年目、このブログを始めて丸6年、7歳と3歳の子供たちもおかげさまですくすくと育っております。

継続は力なりと申します。

この6年、ただダラダラと駄文を垂れ流しているだけではありますが、読者の方もずいぶんと増え、さらにインユーライターのあすか嬢との出会いによりインユーとむしろ台所のブーストもかかり、西原式育児が少しずつ世間に周知されてきたように感じております。

いやあ、ブログ始めたころはこんな事態は想像もしてなかったなあ。私もひとりこっそり西原やるつもりのクチだったのに、こんなに読まれてしまうとは想像もしてなかったぜ。

フェイスブックの西原式育児グループでも、連日活発な意見が交わされており、ここだけでひとつの学問が成立しちゃうんじゃないかな的勢いです。

ここにいるお母さんたちは、指示待ち人間でも、してくれない思考でもない、リアルは仕事のデキるオンナたちばかりです。

この能力がね、100%子育てに向いたらどうなるかっちゅー話なわけですよ。あなどれませんでマジで。

 

インユー記事やむしろ台所から西原式育児を知った方々には、「イヤイヤを避ける」というのがひとつキーワードになっていると思います。

というのも、ライターのあすか嬢はお子さんのイヤイヤが心底辛くて大変で、私から、「西原で育った子にはイヤイヤがない」と聞いたとき、全速力でこっちに曲がってきたからですwいやあ色んなもの振り落とす振り落とすww

気持ちはわかる、私も西原育児を始めた当初は、イヤイヤまで避けられるとは思っていませんでしたもん。

育てていて、ああそうか、これってこういうことだったんだ!という発見がいっぱいあって、さらに次男でも同じ効果を確認、確信したので、私なりに私の体験から「イヤイヤとは何か?」ということを、少し考察してみたいと思います。

 

長男を産む前、私は子供に対しては「性悪説」の立場でした。

当時西原式育児に対しては、アレルギーを避ける、くらいしか期待していませんで。

子供なんて何をしでかすか何を考えているかわからない生き物は、私の理解も忍耐も範疇を超えている。

小さい鳥も飼っていたしね、踏み潰されないためにと妊娠中から子供に鳥の扱いを教育する用絵本を自分で作ったりもしてw

もともと子供が苦手なのでねえ~、そもそも全身をふわふわの毛で覆われていない生き物を愛せるのか?という自信もなかったんですよ。←もふもふ命!♡

加えて、色んなところからひっきりなしに流れてくる、子育てに対するネガティブな情報…、戦々恐々で、脳内で色んな対策を考え、もんのすごい構えておりました、笑。

 

実際育てていくと、あれ?

夜泣きなんて特にしないし(おっぱいで起きるのは別ね)、いつもニコニコで人見知りも場所見知りもしない。

言葉話せなくても話は通じるし、奇声を発して床に転がって泣いたり買い物で困ったりもしない。

何も言わなくても、こちらが怒る場面がそもそも訪れない。

そうか!西原医師の言う、「ご機嫌な子供」って、これのことだったのかー、と。(イヤイヤ期って言ってくれよ先生、って思ったw)

 

「無邪気な子供」という言葉がありますが。

中医では、体にとって好ましくないものを総じて、「邪」と呼びます。

例えば、風邪(ふうじゃ)は、風による邪のことで、風に当たって背中から邪が入ることを「風邪を引く」と言います。

邪は風だけではなく、「寒邪」や、「熱邪」や、「湿邪」など、色んなものが邪になり得ます。

「無邪気な子供」とはつまり、「邪がない」、邪が体に入っていない子供、ということを指すんだと思うんです。

離乳食を避け、体に食べ物の未消化物という「邪」の巡らない子供は、文字通り「無邪気」でいられるんですよ。

7年育児してて思うことは、無邪気な子供に対する他人の目は、無条件に優しいということです。

特にちょっと上の子供、お世話好きなお姉ちゃんたちからはもう、引っ張りダコになりますwそして結構な確率で彼女たちの将来の夢を保育士に変えてしまうというww

 こんな子供たちだらけなら、日本はみんな子供好きな人たちだらけになって、みんなが子供を産んで、隣人に優しい社会に戻れるとすら思います。

 

邪というものは恐ろしいもので、脳の血液関門が開いている低年齢のうちは、やすやすと脳みそに入ってしまい、一生出ていくことはないそうです。

冷たいものを摂らなかったり食べ物に気を付けたりすれば、ある程度付き合えるくらいには軽減されるらしいのですが。

脳の血液関門が閉まるのがいつごろかというと、3歳~5歳だそうで、5歳までは特に食べ物に気を付けること、だそうです。

特に小麦は、5歳までは100%吸収しちゃうんだって。うひー( ゚д゚)

人間の授乳期間は5年、5歳まではおっぱいは必要、おっぱいを飲みながら食べ物は無理をするなと、ここでも数字の符号は一致しますね。

 

先日、フェイスブックでの西原式育児グループメンバーでランチをする機会があったのですが(人はこれをオフ会というw)、大人20名強、0歳から7歳までの子供20名強という大所帯なのに、信じられないくらいの節度の高さで、誰も走り回ったり泣き叫んだりすることなく、お茶碗一つ裏返しになることもなく、会話が通じる音量の中大人たちも存分に交流を楽しめました。

これは相当にすごいことだと思うのですが、西原で一人目を育てている人には、他の子供との接触があんまりないから、その異常さがピンと来ないのよね笑。

対して、ライターあすか嬢が講義する講座が近所で開かれたので参加したのですが、西原っ子もそうでない子も混ざった環境で、その差はもう、恐ろしいほど歴然としているわけですよ。

暴れている子供は周囲からネガティブな感情を一身に受けますが、大人と一緒の環境で、静かにしていなければいけないことを百も承知で、それでもどうにもならない自分の体と心に一生懸命戦っている…、そんな風に私には見えます。

そう、西原で子供を育てていたら、子供性悪説だった私は、子供性善説に変わったんですね。

子供自身が悪いのではない、悪いのは、体に入ってしまった邪だ、と。

参加者の中には、私が長男妊娠の頃からお世話になっている助産師さんも数名いて、私の子供たちの違いと成長ぶりを認めて頂き、報われた思いがいたしました。

「私たちが育児していたころは、離乳食を遅めるとか、お医者さんの言うことと別のことをするとか、全く考えもしなかった」と。

本当にそう思います。

みんな、親心に「良い」と思ってやっていることが、子供に邪を入れているんですよね。複雑です…。

 

よく、「イヤイヤがない」というと、

「おたくの子供は抑圧されている、言いたいことが言えてない、やりたいことがやれてないだけだ」と言ってくる人がいるのですが。

私には、私の子供たちが抑圧されているようには見えません。

むしろ、体の中に入ってしまった邪と一生懸命戦っている子供の方が、よっぽど抑圧されているように思います。

他のママが子供を大人しくさせようと、おもちゃやDVDやお菓子やら与えているのと同じように、私は子供たちに紙と鉛筆とセロテープを与えているだけです。

それだけで、彼らは誰に迷惑をかけるわけでもなく、自分のペースで自分の時間を思う存分楽しめている。

大人がひっきりなしに相手をする必要もないし、私がああしろこうしろ、あれをするなこれをするなと声を張り上げる必要もありません。

親子関係が悪くなることも、無駄な疲弊感で育児から逃げたくなることもありません。

対して、邪の入ってしまった子供たちは、おもちゃでもお菓子でも、与えても与えても満足することがない、なぜなら問題の根幹はそこじゃないからです。

親子共々我慢しなくちゃいけない、ということは、お互いに本当に不幸なことです。それは一生引きずることでしょう。

邪が入らない、自分をコントロールできるということは、ここまでストレスのない親子関係を築ける、ということなんですよ。

 

ただ、ひとつ言えることは、「イヤイヤがない」=「大人にとって都合の良い子供に育つ」ということでは決してない、ということです。

イヤイヤと自己主張は違います。

自己主張は子供の本能であり、正常な発達のためには非常に必要なものです。

だから、西原っ子には自己主張の強い子は多い。

うちの場合、次男ですわ。

彼は次男のサガか、0歳の頃からおもちゃなど触るとお兄ちゃんに「ダメ!」というネガティブな言葉をかけられる機会も多く、おもちゃや自分の所有物に対する主張が強くなってしまったんですね。

これが、「おもちゃを貸せない」、「自分のだと思っているおもちゃを誰かが触っているとケンカになる」というトラブルに発展しました。

彼は彼なりの理由があってそうしていることはわかるのですが、私の体面も悪いですし、みんなと仲良く遊んで欲しい。

こんこんと言って聞かせるのですが、どうしても納得できないらしく首を縦に振らないんですね。

とうとう、「そんなにわからない子供はうちの子じゃありません!出ていきなさい!!」と言ったら、本当に玄関あけて出ていきましたww

当時2歳8か月。どうよ家出する2歳児ってwww

外は夜だしね、冬で寒いしね、隣の空き地を一周して戻ってきましたけどw、それから私も対応を変えましたわ~。

今は、ちゃんとシェアできるようになりましたよ。文句は言ってきますがねw

これを個性と呼ぶなら、それは同意します。

うちの次男はイヤイヤはしないけど、自己主張は誰よりもします。

自己主張の形は子供により様々で、それは大人が思う都合の良い形ではないけれど、子供と向き合わず大人の思い通りに育てようとすると、「抑圧」が生まれると思います。

そこを勘違いすると、「扱いのラクな子供になるって聞いてたのに(=都合の良い子供になるんじゃなかったのかよ)」という不満を持ってしまいます。

イヤイヤ期が来ない、とは、内臓の不快から来る、腹の底からのイヤイヤはないよ、ということです。

それだけでも、ものすごい収穫なのですがね。

 

私は子供を産んだ時、子供性悪説から入ったので、子供という生き物に対してずいぶん警戒していました。

子供嫌いでしたからね、人様に迷惑をかけるのは誰よりも気が引けるわけですよ。

だから、まだ言葉を話さないような0歳の頃から、「ストップ&ゴー」はかなり教えていました。

育児をする上で 100%何も事件がない保証はないし、何かあった時追いかけられる自信もないですしね。

追いかける面倒をするくらいなら、その前に止まって欲しいわけですw

スーパーの買い物でも、カートからは絶対下ろさず、「お店のものは触らない」と0歳のころから言い続けました。

長男にスーパーのカートから降りることを許可したのって、4歳の、次男が生まれた頃からです。←物理的に定員オーバーになったw

それで「抑圧」されているかと言えば、ちゃんと乗ってて欲しい理由を理解しているので、二人ともクレームは出しません。

商品も、気になって触ろうとしても、「お店のものは触らない」と一言いえばさっと手を引っ込めるので、ラクです。

お菓子コーナーで足を止めたことがないこともありますが、本当に買い物で困ったことは一度もありません。

「言葉はヒアリングから」と言いますが、まだ0歳で言葉は話さなくても、言葉の意味は十分に通じています。脳がクリアならなおさらです。

ろくすっぽ話せない2歳児が、出ていきなさいって言ったら家出するくらいですからねw

子供を思うようにコントロールできないと悩んでいる人を見ると、そこが優しいというか、意思を尊重しすぎているように感じます。

だって、ダメなものはダメなんですよ。そこは我々大人は、子供と違って生きている経験値が違うんですから、子供の言いなりになる必要はない。

0歳でも気迫は伝わります。それは子供の命に責任を持つことでもあります。

お母さんがイヤだと思うことは、子供にはやって欲しくない、それを自信を持って伝えること、態度をはっきりさせ場によってくるくると方針を変えないこと、これが「伝わる」秘訣なんじゃないかなあと思います。

脳がクリアであれば、子供自身が自分の体をコントロールできますから、意思に反して飛び出すとか、殴るとか、そういうことをすることはありません。

やるときは、ワザとやるときですよwお母さんの反応を試しているんです。

対して、自分の体をコントロールできない子たちは、ワザとじゃなくて、体が言うことを聞かなくてそうなっちゃうだけ。

それなのに、周囲や大好きなお母さんから負の感情の受けながら人生を生きていかなくてはならないんです。

自分ではどうしようもないのにね。本当にかわいそうだと思います。

 

ね、イヤイヤ期なんてこんなもの、ないに越したことないと思いません?

親子関係の破綻は、イヤイヤ期がきっかけと言っても過言ではないケースも少なくないでしょう。

子供が「無邪気な子供」であれば、よっぽど多くの親子関係は救われるはずです。

お母さんも育児から逃げる必要もなく、育児が楽しくて仕方のない行為になります。

イヤイヤ期で出し切れば、それに耐えれば、その後の人生報われる?

いいえ、体にダメージを受けた子供は、思春期の第二次反抗期でも激しく暴れます。

これを西原医師は、「不適切な育児により子供に復讐される」と言われます。

心身は一体です。体にダメージが少なければ、無駄に自己肯定感を下げ、悩み多い人生を送る必要もなくなるんですよ。

聞きたくない、都合の悪い話には「陰謀論w」と耳をふさぐ向きは多いと思いますが、コトが起きた時原因を外に求めるのもまた、耳が開いていない人の特徴です。

子供の一生を考えたら、知らなかった、誰も教えてくれなかった、では済まされない話だと思いませんか?

 

「あー、うちの子育っちゃって年齢的にもう遅いわー」という人、今からでも、冷たいアイスクリームや冷たいジュースを飲み食いし、市販のお菓子や砂糖だらけの生活を脱却してみませんか?

3週間ガマンできれば、ずいぶんと変わることができると思いますよ。

子育ての講座に参加するとか、占いに頼るとかいう以前に、関係の修復はそこからではないでしょうか。

フードコートなんかでふと周りを見渡すと、0歳から高校生まで、全員がサーティワン食べてる光景に出くわすなんてこともしばしばです。

冷たくて甘い乳製品が、体に影響与えないわけがないじゃないですか。

そんなシロモノを、たまの贅沢品ではなくひっきりなしに常食する習慣が蔓延している…最近の日本人はあまりにも頓着がないというか、消費を煽るメディアに踊らされ、無知が過ぎると思います。

そして、外で出会う赤ちゃんほぼ100%が、手足丸出しの裸同然の格好をしているのよね…(>_<)

中からも外からも冷え冷えで…。

冷やすというのは、私みたいな大人だってここまで体調壊すような邪の入る行為なんだけどな〜。

うーん、なんとかならんもんか…( ;´Д`)