幸運のドレス

つぅ〜な話 西原式育児の実践と検証
本当は2歳半の続編を書こうと思ったのですが、
期日が迫っているため、閑話休題

「幸運のドレス」
ちょーー恥ずかしいあせるのですが、写真は私の結婚式。
写真家の人が超スゴ腕だったんで、実際より100倍増しなんで、そこんとこパー
ダンナがデブじゃなく見えるのがスゲエよ。
自分単品もドレスの吊るしも写真撮ってなかったんで、仕方なく晒し〜。

20年近く一緒に住んでいて、やっと結婚式を挙げたのが39歳。
ずっと子供ができなかったのに、この翌年、妊娠・出産。

清里の小さな教会で白いウエディングドレスを着て式を挙げたあと、このチュチュを着て、こじんまりとしたレストランで食事会でした。

このドレスは、マジでバレエ用のロング・チュチュなんです。
小さいところでトレーンを引くのも邪魔だよな、という思いと、靴は絶対見えたほうがかわいい!という信念で、ロング・チュチュに決定。
衣装デザイナーの方に、セミオーダーで作っていただいたのでした。

作ってもらったからには、うちにあるのよ、これ。
白洋舎にクリーニングに出したら、何年たってもめっちゃ顔を覚えられてるでやんの汗

で、なんでこれが「幸運のドレス」かというと。

毎度お馴染み、清里八ヶ岳倶楽部のスタッフで仲良くしている人が、何年か付き合っている彼がなかなか結婚に踏み切ってくれない、と嘆いていたんです。
男の人って、結婚式をやるのもお金をかけるのもイヤ、って言う人がいるのよね、悪気じゃなく。
その気持ち、よーーーーーーーーーっく分かるんで!、キッカケとして、このドレスを貸したんですよ。
着ても着なくてもいいけど、試着した彼女を見てその気になってくれたらいいな、って。
「お客さん(この場合私)に迷惑をかけた」、と、彼女は若干彼に怒られてたりしたけど、彼女も信念は変わらない。
私らの監視もあってか、まんまと彼は落とされ、無事結婚式を挙げることができたのでした。
その2次会で、このドレスを着てくれたんですね。

そしたら、長く付き合っていて子供もできなかったのに、ほんの2,3ヶ月で妊娠したじゃあありませんか!
来月、生まれます。おめでとう〜ドキドキ

男の人って、長く一緒にいれば、式なんていらないじゃん、と思いがちなんだろうけど、違うのよねー!
そういうことはちゃんとやらないとさっ。
宮川大輔さんもね、10年付き合っているんだけど子供ができなくて、そういうことはちゃんとやらないとアカンのかな、と思って、ハワイで挙式したんですって。
そしたらすぐ子供ができて、うちの息子より半年年下の男の子がいます(⌒▽⌒)

というわけで、あやかりたい人、無料で貸しますパー

…じゃなくて。
この衣装デザイナーの方が、1月29日、三鷹でパフォーマンスをおやりになります。
地獄茶会

衣装デザイナー兼パフォーマーな方。
すごくかっこよくて美人で、素敵な方ドキドキセンスも抜群きらきら!!
私の無理なお願いをいっぱい聞いていただいて汗
元々ギャラリーめぐりが趣味な我が家。
行けるといいな音譜
興味ある方は是非どうぞ〜!
こういうアートな世界を子供に体験させることも大事だもんね。
ま、子供にとっては「おばけやしき」かもしれないけどね〜ドクロ