5歳♪

結構バカばっかりやってる、仲の良い兄弟です(・∀・)
こうやって見ると、小さい小さい思ってた長男も大きくなったなあ面紅`

というわけで、長男、5才になりました(≧▽≦)
「七五三」の半分まで来た!
すげえ!アタシよく頑張った!と自画自賛してみるテスト。
昔からの七五三って良く言ったもので、子供がいろんな意味で人間としてやっと完成するのは7才(かぞえで)、7才まではあの世の人、急がず慌てず、丁寧に丁寧に育てろという教えらしいです。あと2年か…。
今年七五三をしなくてはなんですが、宗教上の理由で私自身がやってないので、イマイチ勝手がよく分からない。
助産師さんに近くのお寺をすごく勧められたんだけど、あれ?七五三って神社じゃなかったっけ?
日本って、わりとそこフレキシブルなの?
知ってる人、挙手願いまーす。

長男5才の報告です。
・身長…100センチ。やっと100センチだよ。
・体重…15キロ(笑)。それでも一年で2キロ増えたわw
相変わらずチビでーす。
チビですけどね、バランスとか体のコントロールとかはできてるんで、自分で動ける範囲でしか成長してないんじゃないかと。
このままチビだったら将来、馬に乗せて左うちわ狙おうかと画策中。
やっと100センチ超えたので、やっと14インチの自転車で超ギリギリ地面に足がつくようになり、何とか4歳台でキックバイク卒業(笑)。
近所の交通公園で自転車暴走族やってます(´・_・`)←爆音サウンドはセルフスピーカー。うるさい。

身の回りの日常のこと、入浴なども含めてほとんどは自立しております。つか、勝手に自立した。
寝る前のミルクはまだ飲んでるなあ。
5歳を超えてそろそろ嗜好品につき、じわりと外堀を埋めてるところですパー

食べない、食べないと騒いでた、長男の少食問題。
半年前くらいからやっと少しは食べるようになってきたけど、まだまだ少食男です。
お弁当もようやくほぼ完食してくるようになり、おにぎりも1個食べられるようになり。
しかし液体育ちのせいか、パサパサものに弱く、パン系は未だあまり好きではない。
食べるようになったので、シフォンケーキやマフィンなど焼いたりしてたのですが、あっという間に飽きられてしまいました(´・ω・`)新しいレシピ模索中…。
食えったって食わないんだから、もう仕方ないんだこれはっ。
これだけ食べなくても体力勝負の幼稚園で一日めいっぱい遊んで、しかも夜8時に寝るまでもフルスロットルで動いてるんだから、これで足りてるんでしょう(@Д@;
実は人間、必要な量ってこんなもんなのかもしれませんな。
お野菜も未だ食べませんよ〜(>_<)
食べても、にんじん、しいたけ、ねぎ系を細かくしてわからなくしたくらい。
緑系はほぼ全滅。
本人が頑張るというので、お弁当にとんでもなくちいさーいブロッコリーを入れたら、園で盛大に吐き散らかし、「お弁当には食べられるものを入れてね」と息子経由でやんわり先生に注意されましたむかっ
ブロッコリーはほんっとーに食えないらしい。まあ、ブロッコリーなんて私の幼少時はなかったものだしね?今や子供の必須野菜のように言われてるけど、私は食べなくても一応成人してるし。
炒めたトマトは好物。しかし生トマトは絶対食べない。
あとはとうもろこし、さつまいもくらいですかねえ。
稀代の偏食少食男でっす。
下には下がいる。悩んでるママは自信を持ってくだされ(`・ω・´)ゞ
しかし、「完食」を強制したりとかは、絶対しないようにしています。
シツケ的に食べ物を残すのがNGなのは百も承知なのですが、コイツが全部食べられる量なんて私に分からないし、本人にもまだまだわからないだろうし。
無理に食べようと丸呑みされるよりは、しっかりよく噛んでゆっくり食べて、自分の満腹を体感していくほうが先なんじゃないかと。
完食を優先させると、食材も子供の嗜好におもねるチョイスに偏りがちだしね。
食育=完食ではないのだ。
食育と謳って子供の給食にラーメンとチョコパンを出す幼稚園って、そこを勘違いしているよね。
オトナの面子くそ食らえ。

体は丈夫です。平熱37度。
まああまり滅多に熱は出さない。
しかし今、春の終わりごろに引いたらしい風邪をひっぱってて、エアコンの風に当たると鼻水に刺激された咳を頻繁にするようになったので、腹巻とコウケントー強化中です。
東洋医学の人いわく、肺が冷えたらしい〜(>_<)
ずいぶん良くなってはきてるかな。
油断して寝冷えさせると翌朝後悔します(´Д`)

いわゆるお勉強的なことは積極的にやってるつもりはないんですが、幼稚園のお手紙ラリーに巻き込まれて以来、読み書きは勝手にやるようになりました。
二人目育児でとても見ている暇がないので、勝手にやってくれるのはありがたいです。
絵本も勝手に読むので、「読んで〜!」があまりないのもラク〜( ̄∇ ̄+)←その分次男の絵本読まれ率ダダ下がり…汗

引っ越したら3軒先にピアノ教室があったので、戯れに2月から通わせているんですが、ドしかやってないのにいきなり6月に発表会がありまして(@_@)、何とか無事に終わらせたところです(汗
音感が良くてですね、ここにきて0歳の頃からオルゴールを聴かせてた効果を実感してます。
加えて次男に至っては、0歳からピアノ教室に通ってるようなもんですからね、ピアノに合わせて手拍子したり喃語で歌ったりと、赤ちゃんってすごいなあと感じます。
今、赤ちゃんをお持ちのお母さんには、是非オルゴールをオススメします〜( ´ ▽ ` )

絵が上手です。
これは私が絵を描く仕事の端くれだったので、ひいき目なく上手と感じます。
男の子特有なんですかね、立体を捉えるのがとても上手。
ただ彼が興味のあるものは、車とか飛行機とか新幹線とか岡本太郎太陽の塔とか(←何でやねん)、無機物ばかりで、生き物は梅ちゃんぐらい(うちにいるセキセイインコ)。
最近生き物系もチョコチョコ描くようになってはきてるんで、もっと増えてくれるといいなあと思ってます。曲線の方が難しいんだから〜。えぇ表情を捉えるとかさ。
自分の名前を装飾する、タイポグラフィ的なものもやってたりして、便所のカレンダーなんかに落書きされてると、正直オドロキます。

身体の発達は、前述したようにチビではありますが、バランスとかコントロールとかは良いので、木登りやブランコや鉄棒の前回り逆上がり等一通りはこなせています。
高さに対する恐怖心がないんだと思う、この人。
しかし縄跳びはヘタなのよねー。本人もモチベーションが上がらなかったのか、やり始めたのも遅くて。
最近やっと跳躍と手を回すタイミングが合ってきた気がするぞ。
幼稚園で、去年卒園した子達が一年でトータル大縄跳び5万回達成したらしいので、縄跳びは是非もっと頑張ってもらいたい☆

動物、特に犬は大好きで、どんな大型犬ともくんずほぐれつ遊べますが(体が小さいので喰われているようにしか見えないムムム)、虫はニガテです。
あんな幼稚園に通っといて虫がキライってどうなのよ、と虫大好き母にとっては歯がゆいことこの上ないのですが、その母の思いを知ってか、最近は頑張って触ろうアピールしまくりです。
「おつーはね、ちっちゃいクモさんは触れるんだよ!」と、この話題に触れるたびわざわざ「ちっちゃい」という形容詞を必ずつけるあたり、正直者…と言っていいのか?(ー ー;)
卒園の条件「カマキリさんを捕まえられる」をクリアできるまで、頑張って精進してくれたまへパー

現在、幼稚園の年中さんです。
度々触れてますが、長男の通う幼稚園はちょっと変わった幼稚園で、基本園舎がなく、毎日お弁当持ってバスに乗って色んな公園へ遊びに行く幼稚園です。
楽しそうですが、実は「大変厳しい」幼稚園です。
シツケとか英才とかそういうんじゃないのよ。
大人がほとんど口出ししないので、何でも自分たちで解決していくことを要求されるんです。
カリキュラムというものもほとんどなく、一斉にみんなで何かをしましょうということがない。
だから、遊びを見つける、作っていくということが大変上手になるんです。
ここの幼稚園の子達が集まると、ミニカーひとつで汗だくでシャツになるまで遊べるとか、落ち葉ひとつで30分はイケるとか、とにかく親が相手をしなくていいから、ラク。
好きなことを好きなだけさせてもらえるから、集中力も高く養われます。
先日、「思いやりとはなんだろう」というようなことを幼稚園で話し合ってきた息子、彼なりに考えた答えが「ママのお風呂掃除を手伝う」。
なかなかお風呂から出てこないので、「つるの恩返し」のようにそっと覗いてみたところ(おつう、なだけにね?)、全身を泡だらけにして浴槽にまたがって「ボディ洗い」をしていた。お前はソープ嬢かってのグー
こんなこともありまして。
いつもリュックを背負って色んな公園へ行くのですが、みんなが置いたリュックが乱雑だったことに気づいたうちの息子が、キレイに並べて「先生、見て!」となった、当然褒めてもらえると思っての所業ですな。←うちの息子のやりそうなことだ。
すると園長先生、「そうか、じゃあ今度は、みんなが自分でキレイに並べられるようなるように、みんなに指示してくれるかな」と宣った。
「おつーはどう思うの?」
「でもね、やってもらった方が、みんなは喜ぶんだよ!」
まあそれも一理あるわな。
難しい…、というか、4歳でここまで要求するんだなあ〜(ー ー;)
ここにいれば、コミュ障にも指示待ち人間にもならないかな。
7歳までの育成期間を、西原医学から始まって、仕上げをこの幼稚園に頼んだのですが、選んで良かったなあと思ってます。
出会いに感謝です。

私のブログは、西原育児をやっててどうだったか、それによりどのような成果があったかを報告する場です。
そしてそれが、今実践中の人、悩んでいる人たちに少しでも役に立てればという気持ちが、書く原動力になってます。
良いところもそうでないところもありのまま書こうとはしてますが、良いところを書くと、どうしても「親バカ」「我が子ジマン」に捉えられちゃう。
それがひとつ私の中でネックになって、続けるかどうか悩んだりもしてるんですが、次男育児のケツ叩きににもなるしね、グルっぽもあるしなー、もうちょっと頑張ろうかなと。

育児キャリア5年、私の中でも色々考えたり新しい情報に触れたり経験や他人の育児を見聞きしたりして、どんどん変わってきていることもいっぱいあります。
しかし根本は変わらない、総じてこれは正しかったのではと5年の実績を踏まえてそう思います。
世の悩めるお母さんたちのために、たまひよから電波系まで巷には様々な「育児法(=商売)」が溢れていますが、私にはどれも対症療法的な、抜本的方法ではないと感じます。
というか、子供が持って生まれた「素」の部分を侵さない育児をしていれば、それ以上でもそれ以下でもなく、余計な育児法が必要なくなってくるんです。
「すこーれ」とか「PHP研究所」のような、上から目線のお説教もいらなくなるのよね。
最近、面白半分で「デキる男は超少食」(船瀬俊介著)という本を行きつけのスーパーで買いまして(このスーパーは食材を売りたいのか売りたくないのかとツッコミ入れたかった)、私はこの人の意見に全面に同意するわけではないですが、食べ過ぎ、つまり未消化物や老廃物が不健康な身体の諸悪の根源であるという点については同じ考えだなあと思いました。
特に乳幼児については、彼らが消化できる唯一の食べ物は母乳かミルクで、これ以外の消化できないあらゆる食べ物が子供の質を低下させている、というのは西原育児独自の考え方でありますが、母乳かミルクで食べ物を消化できるようなしっかりした内臓を作り、歯が生え揃って咀嚼できるようになって初めて、ゆっくり食べ物に移行するというのは、とても理にかなったことだと思います。
子供自身も、未消化物でお腹が不快で辛い思いをしなくても良い。
辛い思いをしておっぱいもなく、ママにすがりたいのに弟や妹が生まれてて…そりゃ赤ちゃん返りもしたくなるんじゃないかな(´・ω・`)
おっぱいから出る満腹物質で徹底して満腹中枢を刺激していれば、欲望だけ暴走することもなく、結果「足るを知る」人間に成長することもできる。
この頃の欲望や不満や寂しさ等を埋める行為が、人生に渡っての本当の諸悪の根源だと思うのです。
どんな母親も、おっぱいを飲んで寝てる子供の顔に幸せを感じないことはないと思うのですが、それが本能の教える最も大事なことで、この幸せを奪うような行為や経済活動には、全力で拒絶するべきであると考えます。

私の育児は、生涯にわたり、たくさん食べたり多少の悪いものを食べたりしてもそれほどダメージを受けない身体作りが目標。
離乳食が遅かったり、アメやお菓子などを拒否すると、「厳しいお母さん」として変な目で見られることこの上ないのですが、皆が思ってるように、子供に修行僧のような人生を押し付けるつもりは毛頭ないです。
人生を謳歌できるよう、内臓を作る今を大事にする、これが基本の考え方。
一生修行僧のような人生でなければダメ、という話ではない。
実は一番「厳しくないお母さん」なのだ照れるエッヘン
昔から、ゼイタクなものを色々食べているお金持ちの子供の方が、太ってて色白でどんくさくて不健康で、って相場が決まってたと思うんです。(ついでに、幼稚園行ってる子は弱い、ってバカにされてたらしい〜)
貧乏で食べるものも殆どなく、外で真っ黒になって遊んでた戦中戦後の人たちが今、100歳近くになっても元気で生きている。
脳みその方も、12、3歳位の子供の残した手記とかに触れると、そのクオリティの高さに驚かされることが多い。
今の子供達の寿命ははせいぜい50までって言われてますよね。
時代とともに飽食が当たり前になっちゃって、鈍感になりがちなんでしょう。
子供たちに安心できる人生を送らせたい、どんな親も思うことなんですけどね。
少なくとも、「乳幼児用のスポーツドリンク」とかはやめよう(´・ω・`)どんだけ将来糖尿病で儲けるつもりさ(怒

とまあ、丸5年、育児まみれの生活を送ってきたわけですが、おかげさまでとても楽しい「仕事」をさせてもらっております。
ここまでくるとね、子供って手を出さなくても勝手に成長していくんですよね。
そりゃまあまだまだ色々あるんでしょうけど、母親の役割って目に見えて減ってきてる。
ふと先日、この仕事も定年があるのね、と気づき。
お金は一円も稼がないし、退職金もないですけど、例に漏れず定年になったらボケたりするのかしらね(ノДT)
退職が寂しい…なんて私もずいぶんパンチドランカーになったもんですが、まだもう一人いますんで、残りの勤務期間を大事に楽しみたいと思いまーす!

ではでは、また次回〜。なるべく早くアップできるよう、がんばりまっす(>_<)


さよなら乳児、また来た幼児

次男一升餅につぶされるの図。

ママ友に名言と褒められたので、調子に乗って題名にしてみたざんす。

「さよなら乳児、また来た幼児」

早いもので、次男が1歳になりやした。
もう乳児が終わってしまうと思うと本気で悲しいです(T_T)
もう我が家には赤ちゃんは来ないからな〜。もっと一日を大事に過ごすんだったなあ、と反省してますが、反省しても結局これ以上はできない、自分のポテンシャルの問題でございます(´Д` )
赤ん坊を抱いてると、よく「懐かしい」と声をかけられましたが、その気持ちがすっごくわかる!
自分がそう声を掛けられる度に、少し誇らしい気持ちもあったんですよね。
とうとう懐かしい、と言う側に回ってしまったわー、くっすん。
人生最後、せめておっぱいは心ゆくまで頑張るのだ!

お兄ちゃんの完コピと言われる次男、一歳の報告です。

身長 71.8cm (→長男の時71.5cm これは誤差の範囲)
体重 9.2kg (→長男の時8.7kg これは誤差では説明できない )
母子手帳見たら、長男1歳半の時、体重8.9kg、2歳の時やっと9.5kg。
つまり、外側のスペックはほとんど同じなのに、体重だけ長男より+500g多く、ほぼ2歳くらいの体重なんですな。
なにこれ?何入ってんのこの人?骨密度??って感じ。
しかし、長男の時は体重でさんざっぱら苦労したので、今回は歩く前に勝負をかける!(歩き始めたら体重ってほんとーに増えないなく)、と、1歳目標9kgでしたので、まあまあ達成できて良かったでしたで賞合格

まだ、ギリギリ歩いてません。
長男は1歳3ヶ月で歩き始めたので、私の中では次男も1歳3ヶ月まで歩く予定はないパー
しかし、普通はつかまり立ちから手を離して歩き始めるもんだが、この人は何もないところでレッサーパンダのように立つので、結構驚く。
あれ?立ってない?目って言われますが、いやそれ蜃気楼だし!あーたが体を横にして見てるのよきっと!と見ないふりぶっちぎりです。
いっぱいハイハイして欲しいんだけど、今回は追いかける犬がいなかったというのと、お兄ちゃんをリスペクトしているのでどうしても上昇志向が強くて…(T_T)
長男の、あのゴキブリハイハイを思い出すと、やっぱりこいつは修行が足りないかなあと思ってしまう〜。
しかしね、身体は締まってるんですよ、この人。
筋肉量が多いというか固太りというか、赤ちゃん特有のぷにぷに感がなくて、触るとがしっ!という、おっさんくさい感触(´Д` )
身体も、スリムで長い印象なんです。
足の力もハンパなく強くて。
これはこれで、長男の時とどのような違った変遷をするのか、楽しみではあります。

ワクチンは、しないで1歳を迎えました。
乳児のワクチンは本来、1歳までの生存率を上げるためのもので、生涯免疫を狙ったものではありません。
だから1歳を超えると、さほど心配する必要はない、と薬いらないで有名な山田先生おっしゃる。
逆に、生涯免疫がつくわけではないから、「ワクチン打ってるから大丈夫〜」とタカをくくっていると、成人してから懐かしい伝染病にかかったりしてびっくりするんだな。
「周りが打っているから自分の子は打たなくても発症しないわ」ってのも間違い。
こういう間違った公衆衛生の観点から、ワクチン打たない=迷惑な人、みたいに噛み付く人達もいますが、ワクチン打たない人がばい菌の温床みたいな風潮も困りもの。
ワクチンは、NICUに入っているような「極端に抵抗力の低い」赤ちゃんには有効ですよね。
そうでない一般的な赤ちゃんは、感染しても重症化しないよう質の良いおっぱいでバリアを張って、生涯免疫のつく自然感染を狙う、これが一番じゃないかしら。
昔に比べて栄養面も衛生面もはるかに良くなっているのですし。
ジフテリアなんて、犬猫が人間に感染させないよう、毎年ワクチンされられているくらいですから。あれは犬猫のために打ってるものではないのだ、所詮畜生扱い。)
乳幼児期の自然感染の機会を奪ってしまうワクチンが実は一番、公衆衛生的にもやっかいな問題なんじゃないかと思います。
というわけで、相変わらず水疱瘡とおたふくジプシーやってますが、ワクチンが定期接種になったせいか最近ますます出会いの確率が下がってる気がするなく
こんな私でも、MRと破傷風はやっとこうかなと思ってますが、この重い腰はいつ上がるのやら…。

↓離乳食はしてないのに、「ミート・ザ・土壌菌」。とことん世間を舐めた画像ドクロ

二人目は、かなり高い確率で人生観最後だからベタベタに育てようと思っていたのに、いざフタを開けたら、床に放置率ハンパないです(>_<)
どうしてもお兄ちゃんが優先になってしまいますので、長男の時に比べてほとんど何もしてません。
知育どころか絵本すら読んでやってないよなあ(´・_・`)
おむつなしもぜーんぜんしてないし。
長男に比べて、圧倒的にコミュニケーションが足りないと思う(T_T)
おむつなしは、おむつはずれという結果というよりコミュニケーションの手段だったんだなあと今更ながら痛感です。
「して欲しくないこと」を伝える機会や時間が圧倒的に足りないんですよね。
だから、やりたいことをやってくれる。
そりゃそうだ、憧れのお兄ちゃんがやってるんだから、自分が同じようにできないなんてツユほどにも思ってない。
みんなが美味しそうに食べる姿もガン見してるから、食卓への執着率も高い。←長男は欲しいってグズられるのが面倒だからほとんど見せなかった。
そこいくと長男は異常に空気を読むので、言わなくてもオーラを出さなくても、やって欲しくないことはやらない子でしたね。
逆に、次男は一人でよく遊んでくれます。2時間とか、メンテフリー。
ほとんど付きっきりだった長男とはエライ違いです(>_<)
長男は100%私リスペクトだったけど、次男は70%私+30%お兄ちゃん、なのよね。
3割長男が背負ってくれる分、楽なのかも〜。

まあでも、基本的にいつもニコニコご機嫌であまり泣かず、人見知りも場所見知りもしないところはお兄ちゃんと同じです。
これはやっぱり西原っ子に共通する特徴なんですねえ。

今回は、乳のみで体重を増やすことに重点を置き、色々やってみた対策が結果につながりました。
ブラボー!餅とアズキ作戦!
長男1歳の時は、急に飲む量も増えて吸着率ハンパなく、一日中ずーーっと吸われてたと言っても過言ではなかったのですが、今回は一回に飲む時間もすごく短くて、まるで風呂上りの牛乳のように「ぷはあっ!!」と一気飲みして離れてくれますので、ラクです。
何より、私が座っててもおっぱいにならないので、立ってなくて良いパー←長男の時はすぐ捕らわれてしまうのでずっと立ってた(T_T)
それでこれだけ体重が違うんだから、量も濃さも全然違うんでしょう。

しかし、
他力本願な9kgは、重い!!!

世の中、上には上がいることは百も承知ですが、重いもんは重いのよなく
長男の時支援センターで出会った人は、お子さん生後6ヶ月ですでに10kg、ギックリ腰で動けなくなったと聞いてガクブルでした((((;゜Д゜)))))))
いやあ私もね、この重さを抱っこ紐に入れてボーリングなんかしちゃってリアルに背中を痛めたりしてね〜、アホ全開だよね〜。

赤子の体重を増やす、つまり乳を特濃にするには、母の血の濃さが重要になってきます。
今回私は、そこを東洋医学と漢方を続けることで補うことにしました。
一ヶ月ほど前、医者で、なんか最近めまいがしますと言ったら即採血になったんですが、その数値が、人生で最高に良かったんですわ。(Hb13.5って言ったらわかる人にはわかるのかしら?)
出産時結構な出血だったのにね。←ちなみに出された鉄剤は産前産後一貫して一切飲んでません。
これだけ乳出しててこの数値は優秀な方なんじゃないかしら。
そうなるとあのめまいは何だったんだという話だけど(^_^;)

前回、3日に1回はおっぱいマッサージに通うほど詰まってたおっぱいトラブルも、今回は全くナシ。
長男の時はオケタニ式を参考に、菜食中心の肉魚をなるべく摂らないストイックな食事で、ずいぶん気をつけていたのに、トラブルだらけ。
次男の今ははかな〜りユルくいろんなものを食べているにも関わらず、ほとんど手を入れずに済んでるの。

色々食べているけど、前回と違うのは、東洋医学・漢方の常用と、砂糖を極力摂らないという点だけ。
ポテンシャル的には加齢による体力の低下の恐れ(一般常識では)で、逆にリスクは高いはずなんですけどね。(冷たいモノを一切摂らないという点は変わってないです。)
つまり、オケタニの常識も、少なくとも私には、合うものではなかった、ということですわ。

誤解されやすいのですが、私はいたって「ミルク礼賛派」です。
ミルクくらいの「乳の濃さ」を自分が出せなければ、ミルクに頼るべきだと思ってます。
そんな私でも、次男生後5ヶ月の時にミルクトレーニングを始めようとしたときは、震えたのよね。
なんだろうね、この母乳に対する執着ってのは。
毎日がんばってるのに、今でもミルクは、飲んで20ccですなく
でもついこの間私がえらい体調を崩したときは、おっぱい飲んでも飲んでも不満気味で、ミルクをあげたら70ccという記録を作ってくれた。
ああやってて良かったミルクトレーニング(>_<)
次男は1歳前後になったからといって、すごく乳の要求が増えて私がフラフラになる、という幅が少ないように感じます。
この先どう転ぶかは神のみぞ知る領域なんでしょうけど、うまく乳に不満を感じないように離乳食に移行できたらいいなあ。
最近、食べるマネは一生懸命してくれるよ(´・ω・`)

思えば、このブログを始めたのは、長男が1歳を迎えた時。
4年も続けてきたんですよ〜!
すげえ、日記なんて三日坊主どころか一日で終わってた性格なのに!(そんなオサレ日記帳が何冊も残ってます…(>_<))
これを続けてこられたのは、何より私の育児にとってすごく有益だったからです。
ほら、読書でもなんでも、感想を文字にするとすごく頭の中が整理されるじゃないですか。
本の内容や日々感じたこと、ネットの聞きかじりなんかも、満然と流さないで文字にすることで、方向性もはっきりするし、理論的に考えやすかったんですよね。←それでなくてもぼーっとしててすぐお花畑の向こうに飛んでっちゃうから(´Д` )

私にとって、二人目の育児は、わりと意味が深かったです。
私は一貫して「西原育児の実践と検証」をしています。
実践してみて、良かったところ、正しいと感じたところ、逆に足りなかったと感じたところはどう補えば良いか、私なりに考えて反映させてきました。
特に、ブログに頂いたコメントが、非常に参考になりました。
その中で、理論と現実と、その間を「埋める」必要をものすごく感じました。
何でもダメ、ダメ、ではね、じゃあどうすれば良いんだというところでみんな立ち往生しちゃう。
あんたのこんなところがダメなんだと言われても、子供を目の前にして、今すぐこれを何とかしないといけないという必要に対峙している。
産んじゃったんだから。
そして、母なんだから、子供には一番最高なことをしてやりたい、みんな同じ気持ちです。
世間は親ばかり責めるけど、誰も手なんて抜いてないんです。
そして、悩んでいる。
上から目線で、言うだけは簡単なのよね、本当。
私は実践を通して、正直なところを色々ぼやいてきたつもりですが、私のような無資格者が何を言っても説得力はないですよね。

しかし、どんな理論であれ、それを「生業」にしている人は立場上どうしても、違う理論とは相入れない形を取らざるを得ない。
そこいくと私なんかは何の責任もない完全なる「イチ一般人」ですから、こういう一般人がどうだったかという情報は、みんなが欲しい情報のはずで、それを提供できたという点では意味があったと思ってます。

育児というのは、現実に「金を稼がない」という点で、自分も周りも「ボランティア」だと勘違いしやすいんだと思うんです。
人一人育てる、これほど大事で重責な仕事はないのにね。
でもね、アウトソーシングしてごらん?24時間365日、他人の子供なんて、時給5000円でも誰もやらないよ。
ボランティアだと思うから、無力感も漂うし、仕事として評価されやすい現実の仕事に逃げたくもなる。
育児が、課せられた苦行になっちゃう。
育児も、プロだと思えばいいと思うの。
私は、育児のプロ。
子供は、私の作品。(言葉は悪いけど)
そう思えば、達成感もあるし、良い作品を作るのにどのように考えて、行動すればよいか、ブレないんじゃないかしら。
産んだ以上は一生に一度の大仕事と思って、悔いのないようにやりたいと思うです。
私なんぞは、授乳終わったら廃人予定ですから。
それでいいと思うんだな。
そして子供が自立したら、お役目終わり。
やり切れば、執着もないはず。
あとは犬か鳥でも愛でて暮らすべや。

しっぽりしたところで、また自戒、じゃない次回〜パー(←本当にこう変換しやがった)

独断と偏見の育児グッズその3

春でございます。
花見でございます。
おや?
遊んでいる子供のなかに、ひとり全裸が。

本人いわく、「服が汚れたから、川でせんたくをした」んだそうだ。
確かに、小さくて浅い小川は流れてますけどね?
お前は桃太郎かっパンチ!
パンツまでジャブジャブやりやがってもう( ̄□ ̄;)
おしおきじゃ〜、桜の下で写真を撮って、アップしてやる(`・ω・´)(一応自粛の前張り桜つき)
公園からの帰り道の遊歩道に、「この辺りに出没していた露出狂を逮捕しました」と書かれた立て看板がありまして、この看板の横でも写真撮ってやればよかったと思った次第ですわ。

というわけで、育児グッズ変遷の最終章でっす。
なんか、まだまだあった気がするんだけど、これ以上思いつかないわ〜。
歳よね、もう(T_T)

●アルカの靴
子供の靴。
履いてくれるならなんでも良いべ〜、と思ってませんか?
実は子供ほど、靴には神経質にならなければならない。
と、ママ友集めてその道の人を呼んで講習してもらったことあり。長男1歳、まだ歩き始めたばかりのころかしらん。
なんかね、足が完成するのは7歳ごろで、歩き始めはかかとの骨なんかも少ないんですって。
故に、ベルトは2本で、足首までしっかりサポートしている靴を、ちゃんとシューフィッターがいる店で選ばなくてはならないそうで。最低でも3歳くらいまでは。
色々聞いてね、かかとの骨の数とか細かいとこまで覚えてたはずなんだけど、久々に思い出そうとしたら引き出しがからっぽになってました。
♪盗んだこーころかえーせー、うーウォンテッド!
講習してくださった人イチ押しの靴ブランドが、「アルカ」。
聞いて驚け、子供の靴が1足2万円以上だ。
デザインから選ばないで足に合った靴を選ぶので、ここまで出しても合った靴が好みのデザインだったらラッキーという。
総皮だし、確かに丈夫いし、合わない合わないとあれこれ買ってあちこち行くよりはまあ、安くつくかなと思ってます。
お直しもあるので、二人目にも使えるし。
幼稚園に行ったらどろんこだし、替えの靴も用意せねばだし、続けるのは無理だよねえと思ってたら、あっさりキャラクターものに行ったっきり二度と戻ってこないので、現在はフェードアウト。
うちの長男はマヌケの小足でありますが足にトラブルはなかったので、靴が良かったのか先天的だったのか、そこはわからずです。
アルカに手が出なかったら、アシックスでもよいそうな。

●生協「プチトマトの会」
過去記事参照。
生協の互助会です。
1時間700円取っ払いのボランティアなので、正直「当たり外れ」があるそうですが、私は大当たりの大ホームランだったのでラッキーでした。
長男が生後2ヶ月から幼稚園に上がるまで、実に4年近く、毎週1回1日3時間、お願いしていました。
この調子で二人目もお願いする気満々だったのに、引っ越しで遠くなってしまいお願いできず(T_T)
この間春休みだったので久々に長男をお願いしました。長男大喜び!!
もう少し、せめてミルク粥が始まったら、次男も投げるつもりです。
子育てに閉塞感を感じている方、是非是非利用を検討してみてください。
人間の子育ては、母親ひとりでは無理です。
特に一人目は、ママがひとりになる時間を、お金を払ってでも作りましょう。

●コウケントーと武水
折に触れて散々書いているので、知っている人は知っている、うちの三種の神器のうちの二つ。
「病気」が発生したとき、どうするか。
まず医者へ行く、は、よっぽどでない限り私はNGでございます。
普通に行っても、現在の日本と現行の国民健康保険では対症療法しか受けられませんので。
もっとも、私の育児の基本は、生涯にわたって、最低でも「対症療法を使っても回復する身体を作ること」、対症療法でもダメージなく回復できれば、痛いのを無駄に我慢する必要もないので、それに越したことはないわけで。
しかし最初でつまづくと、一生医者と製薬会社に多額のお金を貢ぐことになると思ってます。

ご家庭でできるお手軽な基本は、免疫をあげることと、原因菌があればそれを取り除くこと。
コウケントー(人工太陽光線)は、身体の免疫力を上げるのに非常に有効です。

なぜなら、細胞のミトコンドリアは、太陽光によってその活動が非常に活発になるからです。

武水は、水に圧力をかけた「臨界水」に、様々な漢方の効能を「転写」したもの、だそうで、副作用が一切なく、あらゆるウイルス等の除菌に効果を発します。

おむつかぶれなどは、これで一晩で勝利しますねw
生まれてから何度も余命宣告を受けたうちの愛鳥・セキセイインコの梅蔵ちゃんは、毎日のこの二本柱攻撃でそろそろ9年目に突入です。
しかし、鳥は、身体が小さくて代謝が高いうえに、人間のように欲深でなく身体に悪いことは本能で一切しないので、これだけであっさり効果がでるわけですが、我々はそう簡単ではないよなあ、というのが正直な実感です。
まあ、これらは、私なりの「対症療法」です。あると、便利♪

スタジオアリス
いや、写真館は、87歳おじいちゃんのやっている写真館一点買いですよ。
毎年長男の誕生日に3親等以内を集めて、犬も鳥もまとめて素敵な家族写真を撮ってもらってます。(過去記事参照
スタジオアリスは、使いどころが違うんす。
ほら、大量の衣装があって、仮装ができるじゃないですかー。
きっかけは、長男の時。
キャップを頂きまして、かぶせたら、それまで性別がどっちかなんてよくわからなかった乳児がすごーく「男」になりまして。
………、これ、ドレスを着せたらどうなるんだろう?と考えたら、止まらなくなっちゃったのでした。
長男にやったんだから、次男にもやらないとね、ほら、差別は兄弟ゲンカの元、っていうじゃない?
てなわけで。
こんな感じでっす。

いいのっ!二人目が男だった以上、今後私に、子供にレースのフリフリを着せるというお楽しみは来ないんだからっ!

どちらも生後8ヶ月です。
ねえ、似てるでしょう?生え際までクリソツ。
両親のどっちににも似てないけど、アニキに似てるよねえ、とよく言われますw
唯一違うのは、アニキの時は本人がノリノリだったけど、次男は大泣きだったのでした。
この辺、性格の違いが現れてるんですかねえ。
ただ単に、私が一人で座らせる訓練を全くしていなかった、ということかも知れないんだけど。

というわけで、長々と、オススメ育児グッズ総集編でした☆
次回は次男1歳のご報告のつもりでっす!!
良かった、誕生日前に記事のアップが間に合って…汗。

独断と偏見の育児グッズその2


ああ撮れない、どうしても撮れない、この人の「ペコちゃん顔」。
ペロンと舌を出して、しかも上90度に曲がるんですよ。
かなり月齢の低いころから、指を4本揃えて猫のようにチョイチョイと曲げて物を動かしていた。
首の下を撫でてやると、気持ちよさそうに首を伸ばす。
長男と違って犬はあまり追いかけないが、異常にルンバを追いかけ回す。
こいつの前世、絶対にゃんこだにゃー

前回に引き続き、どんな育児グッズを使ってきたのか語りです。
かるーく笑い飛ばしてくださーいパー
ほぼ1ヶ月毎の更新ですが、許してたもれ。
いろいろ言い訳すんのもなんなんですが、これでもちまちまがんばっております。
寝落ちちゃうのよね、二人の息子に交互に布団に引っ張り込まれるから。(´д`lll)
その合間に仕事やら、卒園児への制作やら、家事やら…。
いろいろ言い訳すんのも、何なんですがっ。


●ベビハグ向きぐせ防止クッション

添い乳派な私。
添い乳大好き!
つか、夜中に起きて授乳…、添い乳でなければとっくに続いてないです。
添い乳キャリア4年以上。
ほとんど無意識レベル。よく、「夜中何回授乳する?」って聞かれますが、そんなんさっぱし覚えてないですよ、無意識なんですもの。
子供が夜中に「ふにゃっ」とでも泣けば自動操縦でおっぱいオープン、たまに子供を間違えて無駄に起こします(´・_・`)
この「ベビハグ」という商品は、助産院ではおなじみの「トコちゃんベルト」という骨盤矯正ベルトを作っているところで売っているもの。
元々は、赤ちゃんの寝る向きの矯正に使われるものです。
ほら、いつも同じ向きで寝てると頭の形が悪くなるとか言うでしょ。
私はこれを添い乳に使ってます。
これがね、添い乳にひっじょーに有効なんですよ。
寝ながら授乳って、赤ちゃんをこっちに向かせる必要があるんですが、その時にこれを、自分とは反対側の赤ちゃんの肩下に「かっ!」て挟んでやると、無理なく授乳できるんです。
普通は毛布とかを挟むみたいですけど、崩れやすいしやりにくいし、これは滑り止めもついててズレなくて、新生児期を過ぎた今でも重宝してます。

●ハンモックベッド
過去記事参照。
一人目の時は、とにかく揺らして寝かせて自分の時間を確保するのに必死でしたので、いつもこれに入れて揺らして寝かせてました。
というか、とにかく揺らしたら寝てくれる子になって欲しかったので、いつもいつも揺らしていた。
赤ちゃんは呼吸が下手ですからね、これは理にかなっていると思います。
しかーし!次男の場合、どうしても生活のリズムが長男中心になりがちなので、揺らして寝かせているヒマなんかほぼないんですよ!(◎_◎;)
思えば長男の夕方寝は長かった。おっぱい飲みながら4.5時間は当たり前。本当に良くおっぱい飲んで寝てたと思う。
しかし今や、幼稚園がハネて帰ってきてから寝るまでの戦争タイム、当然次男を寝かせてやれる時間はなく、長男が就寝する時間まで彼なりに限界まで眠いのを我慢し、グズグズでやっと寝かせてもらえる。
長男が幼稚園に行っている間だけは彼がゆっくり眠れる時間、揺らして寝かせる必要なんてないんですわ〜。
可哀想なヤツだ(>人<;)
というわけで、私の見解は、一人目の時は有効、だと思います。
二人目はね、どうせアニキに激しくびよんびよんやられて寝るどころじゃないだろーしさ、どうせアニキの良いおもちゃになって終わりだろうしさ(´・_・`)
夜泣きもね、長男もほとんどしなかったけど、次男は輪をかけてしないので、やっぱり出番はないみたいです。

●オルゴール
これは絶対有効だと思います。
育児必携リストに加えるべきだとすら主張したい。
キレイに響く金属音をゼロ歳児の頃から聞かせる、どれほど耳が鍛えられることでしょう。
言葉も音楽も、耳からのインプットから始まります。
音楽のセンスが良い人は、言語を学ぶセンスも良いですよね。
共通しているところは、耳が良いこと。
よくCDのかけ流しで外国語を刷り込むなんて方法がやられているようですが、それって私にはイマイチ対処療法に似たものを感じるんですよね。
外国語を直接聞かせるのは、確かにアウトプットは早いかもですが、よっぽど長い時間、長い期間続けないと、聞かなくなって忘れたらそこで終わりじゃないかなあ。
それよりは耳を鍛えて、日本語にはない独特の子音が聞こえるような素地を作る方が、色んな言語にも対応できると思うし。←自分が子音が聞こえなくてセンスのなさを痛感しているんで(>_<)
急がば回れ的なね。
これで離乳食を遅くして中耳炎などのリスクを避ければ、相当耳がしっかりするんじゃないかなあ。
ずっとこれで遊んでいたうちの長男は、発語もとてもクリアで、音階もしっかりしてますので、効果は感じております。
この2月から、うちの長男は近所のピアノ教室に通っておりますが、この歳でドレミ音階がここまではっきりしているのは非常に珍しいと言われました。←自慢じゃなくってよ〜。
オルゴールも、その辺の安いものじゃなく、ちゃんとしたものを選んだ方が、音のレベルもアレンジの良さも違います。
リュージュなどのスイスオルゴールが理想ですが、日本の三協というメーカーのものも、比べて安いわりに遜色ないです。
高いやつが、ひとつあって、損はないでっす。
ここが安いです↓
音工房すずらん

●離乳食用品
この私が離乳食用品を語るのか?ってハナシですが。
フタを開けてみたら誰よりも食わないヤツだったので、誰よりも苦労している自信があります(>_<)
まあね、今思えば、無理に苦労する必要はなかったんですよ。
別に、生きてるし。
しかしそれも結果論でねえ、今でこそ「大丈夫だ」と胸を張って言えるんですが、手探りの見えない未来に、その時は「発達が遅れるかも」という無言の圧力を無意識に感じていたんでしょうねえ。
だいたい、世間体が悪いじゃないっすか。
これで何でも食べるんなら誰も文句はないんだろうけど、食べないからには「ほれみたことか」的なね〜?

かといって、砂糖や市販品に頼るほど潔くなかったりしてね(>_<)
 
一番使えた、というか今でも使えているのは、クイジナートのブレンダーです。プロ用でもつかわれているハンドミキサーですが、これがお手軽によく細かくしてくれるので便利です。 
これで野菜も肉も粉砕したシチューを作りクチに突っ込んでました(~_~;)
 ちゃんと鶏ガラスープを取って豆乳で作ると、かなりンまいでっせ。

 これも必需品です。 お手軽で、かなり便利。 お米もこれで炊くと、早くて美味しい。 圧力鍋に関しては色々物議もあるのは知ってますが、この食わない息子の前ではそんなんどーでもいいです。 
言い始めたらキリがないしねー。
 私は「冷たいものは食べないこと」「砂糖はできるだけ避けること」この点に絞って育児してます。 手を拡げると続かない自分の性格をよくわかってるので(>_<) 
ここで、友達ママのダンナ様(職業フランス料理人)に教えてもらった、美味しい鶏ガラスープのレシピを。

鶏ガラスープ材料
・にんにく
・長ネギの青いところ
・たまねぎ、ポロねぎなど
・にんじん
・セロリ
ローリエ
・タイム
クローブ(丁子)
・丸のままの白粒胡椒
・鶏のガラ(国産の地鶏)
以上を圧力鍋にかけて、10分くらい。
おいしいですよーん(*^▽^*)
 
 ●乳が良く出る食材、漢方
長男が1歳半くらいから、東洋医学にお世話になっている私。
きっかけは、私の生理が始まったことで、乳の出や質に影響し、西原医学を続けることに危機感を感じたから。
おかげ様で乳も詰まらず良く出ます。
乳に関しては、オケタニ式などいろいろあるとは思いますが、私は東洋医学が実感として非常に効果があったので、これに関してはお勧めできます。(ウラが取れないことは無責任に言わないよう心がけております。正直経営。)
乳の元は母親の血液なので、血が足りててなお良質か、ということに尽きます。
レバー食えって?鉄剤飲めって?そんな単純じゃないのよーん。
何が原因で血が足りないか、っていうのもあるので一概には言えませんが。
食材としては、
ドライいちじく、ドライなつめやし、ドライプルーン、竜眼肉(いずれも無糖のもの)、クコの実。
納豆、豆乳
鶏ガラスープ
あずき、等。
一人目の教訓として、1歳前後から必要とされる乳の量が爆増するので、最近は私、一日3つ、お餅を食べてるんです〜。
ちょっと待て!餅ってええんかい?乳詰まるでしょ?って思うでしょ。
お餅って、GI値が大変高く、すぐにエネルギーに変換されるので、乳を出している分には有効なんですよ。
ただし、「流す」食材と一緒に摂ること。
流す食材とは、あずきです。
つまり、あずき餅。
しかし、お砂糖は絶対にNG。
「乳が詰まる」=「砂糖を摂っている」
と断言していいです。
あずきが良いからといって、市販のぜんざいとか、あんぱんとか、あんまんとか、それがあなたのトラブルの元。
お餅が悪いんじゃないんですよ、ここ濡れ衣なの。
思えば一人目のとき、私が乳が詰まりだしたのは、あんぱんを解禁してからだった。
今は、あずきを圧力鍋で煮て、少量のてんさい糖と塩一つまみ入れて、味気な〜いやつに餅ぶっ込んで食べてます…、薬と思えば……。
ただし、乳腺がちゃんと開いてから、ね。
まだ産みたての頃に食べれば、爆乳出てくれば、そりゃ詰まります。
産みたての頃は、あずき単体で摂ると、おっぱいの促進になって良いです。

漢方は、
十全大補湯…血を増やす作用があります。
・当帰四逆生姜湯…体を温める作用があります。
・人参…体力を付けます。
サフラン…流してくれます。
を常用してます。
サボると体に顕著に現れるので、相当助けられていると見た。
西原医師は漢方には否定的ですが、処方が間違ってなければ私は有用だと思ってます。
漢方は、人によって処方が様々ですからね、そこがネック。
よい先生に当たるのが、活路を開く道です。
西東京方面の方々へは、以下のクリニックをお勧め。

酒田クリニック
東京都清瀬市野塩5−282−2

ここの、郭先生という女性の先生が、中国の大学教授で、日本と中国を往復して、診てくださってます。
日本のクソ(小声)医師法で、日本の医師免許を持っている医師と同席でなければ医療行為をしてはいけないとなっているので、常に混んでいて予約を取るのも大変ですが、漢方の処方は非常に的確です。(もちろん保険が効きます)

ここ、一言、言わせてほしいんですけども。
昔の人間と違って、好き放題生きてきた現代女性が、健康な子供を産み、健康な子供を育てるためには、なんらかの積極的手段がどうしても必要だと思います。
好き勝手生きてきて、妊娠したからといって急に自然派に転向しても、体はついていきません。
「おっぱいだけ出してりゃいいさ〜」なんて、そりゃその方が理想ですけども、大概の女性は赤ちゃんの要求を十分に満たせるだけの体力がありません。
母乳は見えないだけにタチが悪い。
かといって、早期離乳食は、子供の質をさらに落とすだけ。
おっぱいだけで育てたければ、死にもの狂いで「良いおっぱいを出す」努力をすべきです。
そして、不測の事態に備えて、ミルクも飲めるようにしておくこと、です。
私は、これが真の「英才教育」だと思っております。
長男のときは、何も考えずおっぱいだけで、それでも西原医学のおかげでセーフでしたが、今思えば危ない橋もあったでしょう。(生理が始まったとき東洋医学に出会えたのが、最大の私の功績!)
教訓から、今、次男はミルクトレーニング中ですが、20cc以上どうしても増えないのよね(ノД`))
体重は、シビアに見ておきましょう。
ひとつの指針です。
1歳で、男子が8キロ台、女子で7キロ後半に届かなければ、ミルクを足す等なんらかの行動を起こしたほうが良いと思っております。

あっ、一番大切なことを忘れていた!
冷たいものは、絶対ダメ!!
常温も避けましょう。

と、若干いつもの文句ババアが戻ってきたところで。

続きはまた次回。

妊娠中の皆様、ご無事で、楽しんでね!
アデュードキドキ

独断と偏見の育児グッズその1

相変わらず遅ればせながら。
あけましておめでとうございます晴れ
相変わらず遅筆で稚拙なブログではございますが、変わらずのご愛顧を宜しくお願い申し上げますm(u_u)m

そしてそして。
お初にお目もじ、優里(ゆうり・♂)です。
大量のヨダレ、失礼しますパー
生まれるまで女子と信じていた親に、もうちょっとで「ひとみ」という女名を付けられるところでした。
亀井静香っちゅーのもいるくらいだしね、っていやいや勘弁しいやグー
(ちなみに私は「たまき」が良かったんだけど、「たまきたまきたまき……きんたま、になる」と言われ、却下。全国のたまきさん、ごめんなさい。)
翼(長男)も優里も、どっちも中性的なのよね、考えてみれば。

降臨もうすぐ9ヶ月です。
手が生え足が生え、そのうち口が付くでしょう。
アニキリスペクト中。次男にありがち。
長男がイケイケなだけに、必ず訪れる我が家のイケイケサラウンドを想像すると、近い未来があまり楽しみではありません青首大根
育児も、二人目は一人目とずいぶん違う、と巷で聞いていたとおり、一人目は泣かせることが恐怖で始終お側に待機していたもんですが、次男はすっかり床に放置プレイ。
放置しすぎて、4,5ヶ月目にしてはっきり「ママ、パパ」と言うようになってしまい。
反省したので、最近は言わなくなったです、はい(´・ω・`)

育児も二人目になると、同じように育てているつもりでも、同じようにいかなかったり、似たような部分もあったりで、その比較が面白いです。
私のママ仲間たちも二人目ブーム到来。
通う幼稚園の年少さん8人中、実に6人が妊産婦だったりして、少子化って何?ってな勢いです。
私のブログにコメントくださる方にも妊娠出産されているかたがちらほらいたりして、うれしい限り♪
なので今回は、私が使ったいろんなグッズを、育児を振り返りながらつらつら回顧してみようかなと。
参考になる部分もあれば、「あーーーね?」な部分もあり。
笑かしで読んでいただければ☆


●布おむつ
長男の時は、ほとんど布おむつでした。外出時のみ、紙おむつ。
何故布おむつだったかというと、どっちが良いとかじゃなくて、私は使用済みの紙おむつが家にあるのが嫌でして(~_~;)
おむつはずれの早さを狙っていたというのも否めないですが、この辺は紙でも布でもあんまり関係ないらしいですね。(おむつはずれの早さは、おむつの種類じゃなくて、腎が強いかどうかだと思う。)
あと、布は体を冷やさないですよね。
紙は、体の大事な部分の熱をすごく取ってしまうので、そう言う意味では好ましくないのかな。
次男も布で、と思ってたんですが、引っ越しが思ったよりずっと長期に渡ってしまって、とても布でやる暇がなかったというのと、長男に比べてものすごーーーく漏れるんですよ、何故か!(◎_◎;)
最近は普通量かな?と思ってまた徐々に布に戻してるんですが、夜はやっぱりすごく漏れてしまうし、頻繁なおむつ替えは同時に二人を起こしてしまうという一番避けたい事態に陥ること頻回で、かといって昼間はお迎えやら何やらで外出も多く、なかなか布にするタイミングが少ないです(>_<)
おむつなしも長男の時はうまくいってたのに、引っ越しでタイミングを逃し、やり始めた時はトイレに連れていくとガン泣きするお年頃になっていたという、大変残念な結果に…(>_<)
でもおむつなしって長男でやりましたけど、私的には効果は微妙だと思います。
うまくいくときはいいんだけど、そうでない時のイライラ感や焦燥感が、返って育児が楽しめないきっかけになりかねないというか…。否定はしませんけどね。
次男は長男の時ほど気合いも気負いもなく、おむつなんて外れない人間はいないし、紙でも布でも可愛いもんは可愛いし、まいっか、で育児やれてます、負け惜しみでなく。

この面倒くさがり屋の私が布を続けられるコツは、グッズにあるといって過言ではありません。
まず、コレ。

これにあらかじめ水と洗剤少量を溶かしこんでおいて、ウンチおむつをぼんぼん突っ込み、軽く回してから洗濯機で洗うと、ノーストレスです。
干す時は、タコ足ハンガーを使う。早いし、枚数も把握できてグッド。
そして、雨の時は衣類乾燥機を使って、何が何でも乾かしてしまう。
その日のおむつはその日のうちに倒す!
これが続けられるコツですねグッド!

布おむつはフツーに西松屋で売ってる輪おむつが一番もったいなくなくガシガシ使えてよいです。
成形おむつは、乾きは悪くないんだけど、量欲しいのに高くて、ケチに陥って結局漏れたりに繋がって続けられなくなっちゃう。
輪おむつを重ねるのが一番かな。
といいながらも、輪おむつと併用して使ってます。

おむつカバーもここのを使ってるけど、良いか悪いかはよく分からず。←買ったらそれを使うしかないから、比較できないのよねー。
カバーは西松屋で買ったヤツでも遜色ない気がするな。
輪おむつを台形に折って、その上に成形おむつを重ねてます。
折り方 はネットで探しました。

●おしりふき

↑これを使っています。
何の育児知識もなかった長男出産時、私は、こ世の中におしりふきという商品があるということそのものを知らなかった阿呆者です。
育児の仕方は助産院で全部教えてもらったといっても過言ではなく。
その時助産院で使っていたおしりふきが、脱脂綿にこのヒバ水を浸したもので、これが綺麗になるし、赤ちゃんのおしりもかぶれないし、退院しても自作してずっと使ってました。
作り方は、脱脂綿を半分の厚さに割いて、湿るくらいヒタヒタにヒバ水を吸わせて半分に折り、たくさんタッパーに作っておきます。
市販のおしりふきを初めて使ったのが、長男6ヶ月の時!
外泊先で無くなっちゃって、ピジョンのヤツ。
かぶれました(>_<)
イオンの子供服コーナーで働いてた親戚いわく、「ももちゃん」が一番かぶれないそうで。
次男の今は、出産祝いで大量にもらったパンパースのヤツを消費ちう(^_^;)←次男はおしりふきではかぶれないんだな。
このヒバ水、本来は掃除なんかに使うそうで、トイレトレーニング中の失敗や、ちょっと粗相した時に、霧吹きに入れて使うと重宝します♫

●トイレトレーニング用踏み台

使う期間と値段と、色々物議を醸す商品です。
私も付き合わせて、買うかどうかずいぶん悩みましたが、うちの場合は買って良かったですね。
大人だってね、足が床につかないのに、踏ん張れますかね?
それでなくてもミニマムな息子、そりゃあトイレに行く気も失せますがな。
これにしてからそういう失敗はなくなりました。
よくあるステップ台と違って邪魔にならないし、足を便座の横に無理なく置けて踏ん張れるし、トイレの恐怖感を払拭するにはもってこいです。
ただ、値段がね(~_~;)結構キヨブタ。
あと、便座形にくり抜かれてる部分も別添えでついて来て、トレーニング終わってもこれをはめ込めば普通の机に使えます、って話なんですけど、長年トイレの住人だったと思うとねえ…。
まあ、とっといてありますけど〜。
次男も使うから、結局この先何年もトイレにお住まいでしょうなあ。

●ミルク
次男、ミルクトレーニング中。
好きみたいで見ると喜びますが、あくまでも嗜好品であるらしく、良く飲んで20ccとかです。飴ちゃんかっての。
リアルに腹が減った状態で手渡すと、キレます(-_-)
うちはミルクアレルギーなんかもないようなので、長男の頃からお手軽で手に入りやすい「ほほえみ」ユーザーです。
西原医師いわく、最近の日本製ミルクは良くできているので、何でもいいそうです。
ただ、ミルクアレルギーのある子は気をつけた方がいいですよね、当然。
友達の子供は、「ニューMA1」に救われてました。
本当は牛よりは大豆のが良いとは思いますが。味と匂いが、作るほうのテンションが下がる…。
そして本当は、人間の乳に一番近いのはヤギだそうですが、やっぱり臭いがね〜(>_<)
味が一番良いのは「アイクレオ」だそうです。高いけど。

●哺乳瓶
ミルクを飲んでもらいたくても、完全母乳の子供はミルク拒否、という苦労はよく聞きます。
友達いわく、「ミルクを飲ませたかったら死ぬ気でやれ」とアドバイスされたそうな。
子供によって「イヤ」のツボは様々で、色んな可能性を試せ、ということでしょう。
ミルクの種類もそうですが、哺乳瓶についても工夫が必要で、うちの長男は、哺乳瓶にハンドルを付けたら興味を持ちました。
ハンドルのみのやつを普通に西松屋で売ってて、どんな哺乳瓶にも付いて重宝してたのですが、中のパッキンをよく失くすのね(>_<)で、最近売ってないの(>_<)
「母乳相談室」の哺乳瓶で飲んでくれた、という子もいました。
助産院でしか売ってない、乳首がリアル乳首によく似ているやつです。
しかしこれは新生児用なので穴が小さく、吸ってもちょっとしか出なくて赤ちゃんのモチベーションが下がってしまうこともあるそうで、友達は穴を楊枝で拡げて使ってました。(実は西原育児的にはNGなんだけど(;^_^)
うちの次男のミルクモチベーションアップアイテムは、アニキです。
アニキが美味しそうに飲むのを見て、一緒に飲むようになりましてん☆20ccだけどね(-_-)

●授乳服
面倒くさがり屋な私は、ケープより断然授乳服派です。
それに、抱っこ紐に入れながら飲ませて寝かす、という技はケープには出来ず。
授乳も、ケープの方が返って目立って注目を浴びると思うのよね、面倒なわりに。
「来年は着ないだろう」「流石に来年こそはないだろう」と言い続けながら結局4年以上授乳服を着続け、ということは次男分あと4年延長戦よね?と思ったら観念して、先日ようやく2年ぶりに買い足しました(TωT)
本当に2年ぶりに自分の服買ったよ(>人<;)
だって、どうせ授乳服しか着れないと思うと、服なんて全く買う気がしなかったんだもーん。
やっぱり「モーハウス 」は生地も良くて授乳しやすくて長く着れますよね。
高いけど(>_<)
通販なんかで適当に買うと、授乳服なのに授乳口がない!なんてことも経験あって、私はモーハウス一点買いです。
やっぱ使いやすくないと授乳がバレやすいですし、うっかり「ポロリ」もしちゃうしねー(>人<;)

●母乳パット
使い捨ては、何でもいいです。
どれを使っても、どれも似たよーなもんだと思います。
つまり、使いにくい。
パット部分から肝心の乳首が外れていることしょっちゅうで、乳浸しになってムカつくことムカつくこと!
(おしゃれした)おでかけの時は仕方なく使うけど、普段はタオルです。
タオルもね、普通のタオルだと、ループが乳首に貼りついて痛いし、無駄に厚みがあって邪魔だし、良くない。
輪おむつが断然良いです!
日本手ぬぐいにはループがないのだ♫
赤ちゃんのおむつだから肌触りは良いし、厚みはないのにちゃんと吸うし、ズレにくいし、ちょっと子供のおむつを拝借、頻繁に替えてももったいなくないというお手軽さ。
私の胸には日常おむつが挟んでありますわ。
くそも味噌も一緒、ってやつさね(-_-)

●抱っこ紐
エルゴ全盛ですね。
猫も杓子もみーんなエルゴ。
長男の時はここまでエルゴユーザーはいなかったんじゃないかしら。
凄腕の営業マンがいると見た☆
最も、「抱っこ紐脱落事件」が世間に喧伝されるようになって以来、随分減ったように思いますが。
長男の時は、常に抱っこ紐に入れながらおっぱい飲んで寝かせてた私。
抱っこ紐といえば私。
抱っこ紐が危ないという情報だけが一人歩きしたとき、親戚中が私を見たという(-_-)←普段変わり者だとね、やっぱりこういう時肩身が狭い☆
抱っこ紐、って何でもひとくくりにしないで欲しいんですが、日本と外国では発想が違うと思うんですよね。
日本は古来、子供は母の体に紐でくくりつけるものですが、外国製のものは、ギアに入れて運ぶ、という発想からきているんですよね。
だから、外国製のものは、母の体側にはラクにできていても、赤ちゃんの体にフィットしていないと落ちる可能性があるんだと思う。
で、それを防止するために無駄に紐やベルトが増えてぶらぶらするという(^_^;)
日本古来のおんぶ紐なんかは、兵児帯一本で、折り紙のような器用さで昔から母の体に結び付けられてきたのだ。
というわけで、おんぶ紐が良いのはよく分かるんですが、私の脳みそでは結び方を覚えられないという〜(>_<)
スリングっちゅーのも買ってみたんですけど、どうしても片方の肩のみに負担がかかるのが私的には辛いのと、スリングに入ってくれてたのは息子2人とも生後1ヶ月まででした。
確かに子宮から出た直後は「赤ちゃんを丸める」のは有効かもしれませんが、出たら伸びて行くのが人間として自然な姿なんじゃないかなあと。
というわけで、私は、子供の腰が座るまでは「タートリーノ 」という商品で、大きくなって支えきれなくなったら、この姫川式によく似た抱っこ紐を使ってます。

なんか、助産院の抱っこ紐情報交換会みたいなので、誰かの手作りのやつを2千円でゲットしたやつ。
これが便利でねえ、長男の頃からのヘビーユーザーですわ。なーんてコストパフォーマンスがよいんでしょ☆←さすがに最近ボロボロ…(>_<)
脱落の問題が完全に解決されている品ではないのですが、よっぽどでないと赤子を落としたりはしないと思うので、使っております。
外の世界に興味を持ち出す7ヶ月頃からは、外向きに入れてます。

これが目立つのよね、何故か。
私はこのスタイルでボーリングまでやっちゃったもんねー☆
返って体が安定してスコアが上がるんだわー。


●スタイ
長男の時から、ララボイルのスタイ一点買い!です!

冒頭の画像もララボイル。
スタイなんてなんでも同じと思うでしょ。
これがね〜、なんかイギリスの商品らしいんですけど、可愛くて、しかも良く吸うんですよ〜!
高い(1枚2千円!(◎_◎;))ので、大抵贈答品。
きっかけは、友達ママが使ってた。
当時、そのママの子供とうちの長男は「ヨダレツートップ」の名を欲しいままにしており、彼女は出産祝いでもらったララボイルであのダラダラのぬらぬらに対応していて、私も欲しい!となったのだ。
しかし私にコレをくれる人は現れず、仕方なく自分で清水舞台落ちをしたのでした〜。
一回使うとね、他が使えなくなるんでね、ちょっとしたパンドラの箱ですけど(>_<)
これから出産祝いを買わないといけない予定のある人には是非オススメしたい一品ですな。
ありがちな離乳食セットより絶対喜ばれると思う〜。


まだまだアイテムうんちくは続きますが、長くなるので今回はこれにてドロン。
ここまでで、実に2ヶ月かかってたりして…汗



6・7ヶ月検診ご報告

次ネタの筆がさっぱり進まないので、検診ネタでお茶濁し(`・ω・´)ゞ

えーやっとこ重い腰上げて、行ってきました、次男の検診。
母子手帳が見事に真っ白なので、普通の小児科に行く勇気は毛頭なく、「薬・予防接種は要らない」で有名?な山田真先生のクリニックへ。
引っ越したらうっかり近いでやんのw
薬を極力出さない先生なので、失礼ながらクリニックはボロいです。
自分も例外ではないけれど、患者(というか客)は「魔法」を求めて門をたたくわけで、「あーたの生活や食生活を直しなさい」などと努力を求める厳しい先生よりは、「ほーら、これを飲めばたちどころに良くなりますよ〜」と毒りんごを差し出す病院の方が、患者にとっては、とりあえず今は都合がいいんですよね、後はどうあれ(-""-;)
そしてそういう病院の方が、「あそこの薬はよく効く」として評判になる、これが現実。
しかし、とある獣医師が仰ってましたけど、「生活習慣は変えたくない、食べ物も変えたくない、でも何とかしたい、というのであれば、ステロイドしかないでしょう。」っていうのも現実で、それが本当のところだと思うんですよね。
悪医の方が儲かってクリニックも立派、やっぱし世知辛い世の中ですなあ。

なんて相変わらず文句ばっかりたれてますけど( ̄Д ̄;;

検診はとてもフレンドリー。
先生と二人の看護師さんに囲まれあやされて(もちろん発達の度合いを見るためもあるのでしょうけど)、ハーレム状態の次男は大変にご満悦きらきら、終始ご機嫌ボウズ晴れ←普段構ってもらってないからな〜(´Д` )
チェキって写真までくれましてん( ^ω^ )、長男の時の近所のクリニックとはえらい違いですわ。
長男の時検診や予防接種で行ってたクリニックは、近いし空いてるので待たない、という条件だけのハゲおやじクリニック、愛想ないだけでなくこいつが予防接種の副作用を認めなくて…しつこいので以下略パー

で、検診終わって、さて、と。
「何か質問はありますか?(意味含)」
「えーーと。見ての通り、母子手帳が真っ白なんでありますがー。」
「(-_-)」
「えーーとですね、破傷風だけって、打てますか?」
「できるけど、自費だよ。」
「まあそこは良いんですけども、どうにも予防接種が納得できなくてですね。」
「でもね、麻疹風しんだけは打っておいた方がいいよ。」
と、この先生をもってしても、そこはした方が良い、と言われました。
破傷風は、昔と居住条件が違って、例えば空き地を裸足で走って釘が刺さるなんて可能性は殆どないから、さほど心配する必要はないんだけど、怪我して病院へ行けば真っ先に打たれるので、ここで避けてても意味がないだろう、と。
実際、長男が2歳の頃ブランコから落ちて顎を4針縫ったんですが(縫ったんですよ、実はムンクの叫び、ブログで触れてないよねこのネタ〜)、その時確かに真っ先に聞かれましたね。
打つんなら、歩き始める前くらいまでに打てばいいんじゃないかと。
麻疹風しんと破傷風は打っても良い、と基本の考えが先生と似通ってたので、ちょっと安心?しました。
ヒブ・肺炎球菌も「要らない!」と一喝。
しかしこの辺、我らが助産院の院長は、打った方が良いとの考えで、多分院長はかかった子供を見ているからなんでしょうね。親心というか。
先生も医者なんだから当然見ているはずだろうけど、その先生が要らないとハッキリ言われるにはそれなりの意味があるんだろうなーと。

先生曰く、「時代がどんどん悪くなっているので」「打ってない人間は反社会的人間としてマークされるよ」と。
特に小学校入学時とか。
言うことを聞かない人間よりは聞く人間の方が都合が良いじゃないですか。
海外では打ってなければ小学校すら入れない国があったり、日本もいずれそうなっていくだろうけどね。
大きくなって医療などに従事する時に打てば良いとの考えもあるけど、短期間でたくさん打たねばならなくなるから、それも大変だし。
こういうのは個々で戦うのは大変だよ、だから間違っても「予防接種に疑問がある」なんて言わない方が良い、何か言われたら、自分が子供の頃大変だったのでとか当たり障りなく言うに限るよ、とアドバイスされました。
本当は我々がもっと戦っていかねばならないのだけど、と先生も無力感いっぱいの感じで(´・_・`)
まーね、私も西原育児をしている人間、検診で嘘八百は長男の頃よりキャリアもあり、慣れておりますのでードクロ
しかし、検診には最低でも行かないと、児相に虐待を疑われる可能性があるので、問診でどんなに嘘をこいても行った方がいいと思います。
本当は、ワクチンは全て、インフルも子宮頸がんもきっちり予防接種やってます、という人が自分の子供を虐待してるんだ、無知の人の正義感は怖い、とある人が言ってましたが、まさにそうだと思います。
が、こんなところで世間に楯突いても何も変わらないのでですね、現状自分の子供さえセーフならそれでいいですから、結果を出すためには嘘もつくし、地雷を踏まないようにシビアに動く派ですよ、私はパー

しかし、ネットの適当な知識でいいとこ取り、だけはしてはいけないと思います。
予防接種怖い、予防接種やらない、言うのは簡単だけど、じゃあやらないならやらないで、他に伝染病に罹患することについて必要な知識と手段をもっているのかと。
西原育児もそうですよね。「離乳食さえ遅らせればいいのね」と短絡的にいいとこ取りだけして自己流になり、真意を理解せず進めれば、危ない橋を渡ることになってしまう。
「なぜそうなのか」をちゃんと考えれば、必要なもの、不必要なものが見えてくる。ワクチンも然りです。
私は西原育児は本の知識から入ったので、そこの部分を見落としていたんですよね。
だから最近は、他の人に「離乳食を遅らせた」ことをカミングアウトするのを、以前にもまして慎重なんです。
ただ、あげなきゃいいんだ、ラクじゃーん、と思われたら怖いから(>_<)←実際それで重度の発達遅れになった人を知っている、と噛みつかれた経験あり(>人<;)この人には高齢出産も恥ずかしい、無責任だ!と噛みつかれたな、そういえば。
知られたら知られたで、その人の動向を注意深く観察するという、頼まれてもいない無駄なことをしなければならなくなる自分がイヤで。いちいち傷つかない言い方を考えなきゃならないとかね、面倒でしょ(~_~;)

例えば私は、レメディーやホメオパシー関係は手を出さないです。
私には全く知識が不足しているし、勉強する時間もない、興味もわかない、こんな中途半端な状態で、ワクチンの代わりに、なんてとても私が踏み入れる領域ではない。つかそもそも向いてないドクロ
レメディーも毒を持って毒を制すものらしいですからね、適当にネットで調べてご注文、なんて怖いんですよね。
漢方も処方が違えばヤバいものですが、そこだけは一応専門家にお世話になってますから〜。
電波系も全然アリですけど、何でも神頼みというのも努力不足というかやっぱり片手落ちですよね。
「私は私のままでいいのよね」なんてエルサがダークサイドに落ちたようなことになりがちだったりして、あの物語だって周囲が大迷惑したんだけどなあ。戻ったからよかったようなものの(´・ω・`)
ありのままとわがままは紙一重なんじゃないかなー。
それが子供の一生に関わるとしたら…。

「人事を尽くさずして天命を待つべからず」
私の座右の銘です。

そんな「反社会的な」検診でしたが、終了後返してもらった母子手帳のコメント欄には先生の自筆で、
「かわいい赤ちゃんです」
と書かれてて、なんかほっこりしたのでした(≧∇≦)
壁いっぱいのアンパンマンといい、先生の根強い人気はこういうところからきているのかもねー♫


もしお近くにお住まいで悩んでいらっしゃったら。
八王子中央診療所

先生監修の本も面白いです。
「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」

園児募集

少し前ですが、長男の幼稚園に次男を連れて保育参加をしたときの画。
うちの幼稚園では、保育参加はいつでも自由。←底なし体力な子供たちの相手を全力でせねばならなくなるので、参加したいかどうかは紙一重汗
わらわらと園児が次男の周りに集まってきて、もみくちゃ。
「ねえ、赤ちゃん、カマキリさわれる?」
「さ、さあ、どうだろう…あせる
カマキリを息子の前に差し出す園児。
「ほら、赤ちゃん、ほら、みて、さわれるよ!」(←息子、カマキリにわきわき…)
「って、ちょっと待った!やめて!カマキリさんがバラバラになっちゃうからやめてー!!」
お願い、ガラガラのよーにカマキリさんを振って赤子をあやすのはやめてちょーだいっなく
虫は基本、キャッチ&リリースなんだそうですが、カマキリさんを見てると、キャッチ&半殺し&リリースのような…あせる
まあそのために個体数いるんだし、と思うことにしておこう〜あせる

毎度触れていますが、うちの幼稚園は、「バス幼稚園」。
色んな公園に毎日バスで出かけて遊ぶ幼稚園です。
雨の日に過ごす保育室は3年ほど前にようやくできたのですが、それまでは公民館とか水族館とかだったらしい。
怪獣に変身した園長が、毎日子供らの体力の極限まで追いかけて、千本ノックならぬ「千本こちょこちょ」をする。
おかげで息子の体の厚みが増してきたように思うぞ。こちょこちょ筋肉でもついたのか?
こちょこちょ耐性もついちゃって、ダンナがどんなにこちょこちょしても「参ってない!」と言いやがる。マゾに成長しとる。

こいつら年長さんになると、高尾山へ登ります。
もちろん徒歩で。山頂まで。600メートルだそうな。やだやだカチン
心身の健康は一体。体が健康になって初めて心も健康になれる。他人を思いやれる余裕ができる。と園長が仰る。
うん、私もそう思うわ。(スポーツエリート教育は別よ。)
このときは園児達の鼻先にぶら下げるニンジンとして、園長自らがクッキーを焼いたらしい。
結構好評だったそうで、パティシィエ気分なんだそうだ。
バターを湯せんにかけてる園長を想像すると、吹くw

年中外なので、運動会はむしろ、屋内。
雨で順延になるとお父さん達がお休みを取るのが大変、という、元営業マンの園長らしい合理性によります。
運動会で何をするか?
父兄が、泥警とかムムム
プログラムを見ると、それでも今年は初の試みで「リレー」をやるらしい。←つかプログラムがあることに驚いた。もっとカオスなのかと…。
運動会に向けて、毎日公園でリレーの練習をしているそうですが、リレーのトラックを作るところからも子供達の自主性を育んでおります。
人に指示することの難しさ、とかね、適材適所な役割の振り方、とかね。
いやそれ、幼稚園生がやることか?って感じ汗

こうやって育った子供達は、小学校に行くとみんな同じ「壁」に当たるんだそうです。
他の子供達は、何かあるとすぐ先生や大人を頼る。
なんでも自分達で解決してきたこの子たちには、理解しがたいんですね。
本当の意味での自主性を育ててくれるので、親が大変ラクです。
無駄な行事もびっしり書き込まれた連絡帳もなく、故にマンモスな保護者もおりません。
父兄には、元保育士だったという人がちらほらいます。
「こんな保育がしたかった」と仰います。
息子も、自分の幼稚園にプライドが出てきています。
ちゃんと自尊心が育っているようです。いいことだ。

「バスに乗れるだけ」の少人数制なので、そもそも定員が1学年8名。
知る人ぞ知る幼稚園で、募集時期は文字通り椅子取りゲーム、私の年はあっという間に埋まってしまったのですが、年によって波があるらしく、今年はあまり集まっておりません(´・ω・`)
何でしょう?原発の影響か?
形に見えて何かができるようになるというわけではありませんからねえ、泳げるようになるとか、ピアノが弾けるようになるとか。そんなの二の次だと思うんだけど、そこまで世の中即物的に進んじゃってるのかしら。

こんな幼稚園なので、幼稚園のために何かがしたくて仕方がない父母会です☆
よくある「役を振られてやだやだ」とかないの、参加したくてしてるの。つかむしろこの私が、ひとつしかない役に立候補したしっ。
アウトローではねっ返りなこの私が。

というわけで、このブログを読んでいて、この辺りにお住まいで、しかも3歳児がいるご家庭、という天文学的数字を求めて、ここで園児募集〜!
ヒトハダ脱ごうじゃないのよ。息子の後輩が集まってくれないと困るもの〜!

興味をもたれた方、どうぞこちらのホームページまで☆
園長日記が面白いですうキャッ☆

風の子幼児園