出す力

ピタゴラにハマる御三人様です。(コラコラ、口が開いてる口がっあせる
おかげでうちにはピタゴラ的なわけのわからないオモチャがどんどん増え、次男すらビー玉を缶のフタに載せてコロコロ回してたりするハマり様…。
長男の服装にはツッコミなしでよろしく(´Д` )

えええ〜、アップが遅くなり、大変申し訳のうございます(´・_・`)
書き溜める度、どんどん季節が移り変わり、その度書き直し…、もう遅くなるのでこの辺で諦めた(ーー;)
ちょっと古い話題も含まれますが、ご容赦くださいませ〜。

今回のお題、「出す力」。
さあさあ、今回も噛みつきババアが炸裂しますよお( ̄▽ ̄)
エライ時間をかけてぐちぐち考えて、寝不足になりながらブツブツ文句書いて、何になるんだと自分でも自分にツッコミたいですけどねームムム

最近(でもないか?)、テレビで紹介されて以来かしら?、「最新の」アレルギー治療なんて話題が上がったりして。
何でも、食品アレルギーには、当該食物を少しずつ摂ることによって克服させることがイマドキ医療のトレンドなんだそうで、確かテレビでも特集され、アレルギー品目を避けるのはもう古い!と、声高々に喧伝されている模様。
全く正反対の育児をしている私としては、当然腹にイチモツありまくりではありますが、まあお陰様でうちの子供たちにはアレルギーはないし、いつもの「自分さえ良ければ関係ねえ〜」スタンスでスルーする気だったですよ。
それでも、私なりに「どうしてそういう話になるんだろう?」と考えされられはしますよね。
加えて番組がNHKだったせいか、テレビ情報を丸呑みするお年寄り組からの非難を浴びたり、考えを請われたり、すごい田舎の方まで「アレルギーは食べて治せ」勉強会が開かれて真面目な人たちがせっせと足を運んでる話を聞いたりすると、やっぱ少しは(?)黙ってられないかなあなんて、文句ババア根性がムクムク起きあがってくるわけでして( ̄▽ ̄)

そもそも、食物アレルギーとは何ぞやと。
肌に出ているブツブツが消えればそれが治療なのかと。

食品アレルギーとはつまり、その人の腸にとって、摂った食べ物の消化レベルが高すぎて、消化できなかったものがブツブツとなって現れている状態でしょう。
人によって個人差があり、軽い人もあれば重い人もあり、それが消化レベルの高い小麦だったり乳製品だったりするだけで。
肌のブツブツは、「これは私にとっては難しすぎる食品ですわ」と、身体がわざわざ教えてくれている、いわばその人に備わった本能だと思うんです。
肌に出て痒ければ、分かりやすいですから、当然その食物を摂取することを避ける。有難い反応じゃないですかきらきら
脳みそに出たら分かりづらいですしね(脳も目も皮膚と同じ外胚葉ですから、外から見えないだけでアレルギーは出ます)。
赤ちゃんの、まだ胃や腸が出来上がっていない時期に消化レベルの高いものを食べると、当然消化できなくて肌や脳にエマージェンシーが出ます。
赤ちゃんには胃酸がないですからね、加えて歯もなく咀嚼ができなくて丸呑みにならざるを得ないですから、もし自分に胃酸もなく歯もないのに焼肉食ったらどうなるか、想像したらお腹痛過ぎて可哀想過ぎますよねー(;_;)

それとは別に、「健康に産まれているか」という問題も、現代ではあると思います。
度合いの差はあれど先天的な不具合はよく起こることであり、それは母体や男性側(でも主に母体ですよね)が、しっかり体力があるか、節制のある生活をしてきたか、も問われてしまいます。
しかし大抵は、人生を楽しく謳歌してきたものの、子供ができてはじめて「自然派」に転向する人が多く、突然自然派に変身しても身体や赤ちゃんはついてこないのが実情だったり。
出産や母乳育児は、それまでの人生を反映してしまうと思います。
私は、不妊の期間が長く、しかも何故か世間一般の不妊治療をすることなく、長い時間をかけて生活改善、体質改善をしてきたことが、結果こういう面でのフォローにつながっている実感があります。転んでもタダでは起きない的なね?( ̄▽ ̄)おかげで高齢出産にはなったけどさ。
元々内臓の力が弱い場合は、ゆっくり根気良く上げる努力がどうしても必要で、それには東洋医学はすごく有効です。もしかして一生かかっちゃうかもだけど(´Д` )

こういう色んなことをすっ飛ばして、何でも食べる欲求を満たすためだけに、少しずつ摂取して身体をダマくらかしましょう、というのが、「アレルギーは食べて治せ」だと思うんですよ。
せっかく身体がアカンアカン言ってるのに、ちょっとずつ騙して騙して、その子が消化できない内臓なのは変わらないのに、皮膚にブツブツが出なくなったとしても、その消化できなかった毒物は、じゃあどこに行っちゃうんですかね?
「皮膚科」じゃなくなるからそれはそれで良いんだろうなあ、医者的には。
一番可哀想なのは、物言えぬ子供自身ですわな。

世の中に、魔法なんてないんです。
あっちのコップの水がなくなれば、こっちのコップの水が増えるの。←はい、ここ、重要パー試験に出るよ!
ステロイドは魔法のように効きますが、その「早さ」の代償である恐ろしい副作用は周知の事実です。
でも人って待てないのよね。早さがビジネスになる時代だもんね。
そりゃあ妊娠のために時間かけて体質改善している私は異端だよね。「高齢出産のリスクを知らないのか!」って、私に言わせれば、育てる体力がないから妊娠できないのにさ、そっちのがよっぽどリスキーなんだけどな。

古いとか新しいとかじゃなく、真実を見る目が必要ですよね。
小麦だろうが乳製品だろうが、食べなくても別に死ぬわけじゃないでしょ。他になんぼでも食べられる物はある国の時代に産まれているんだし。
そもそも、なんで全ての食品を幼い頃から食べられなければいけないんでしょう?
「悩めるママの離乳食講座」なんてものまで開講してね、子供が食べられるようになるまで待ってあげることが、どうしてそんなに「悪いこと」なんでしょう?
なんで一歳にもならない赤ちゃんにあの手この手で「舌ビラメのムニエル」を食べさせなきゃならんのでしょう。
「離乳食はとろみが全て」とかいって「とろみちゃん」なんて商品名の片栗粉まで売られてるでやんの。とろみってことは、エマージェンシーを出して嫌がる子供に、何でもいいからとにかくつるんっと飲み込め!ってことじゃんね。恐ろしい(ーー;)

経済を回すために、官民上げて「何でも食べられなくてはならない」と思い込まされているようには思えませんか?
何でも食べてくれると、そりゃ親心では嬉しいですけどね、たくさん食べる子は健康なんじゃなくて、たくさん食べないと必要なエネルギーを確保できないんです。
つまり、エネルギー効率が極端に悪い。
断乳した子供が、急に異常にたくさん食べるようになりますよね。それも同じ。
今まで母乳やミルクで非常に消化の良食事をしてきたのが、効率の悪い食事に強制的に切り替えられることによって、量をたくさん摂らないとお腹がすいて仕方がなくなる。
全て丸呑みで、味わって食べてたりはしないので、何でも食べてた(ように見えてた)子供が、ある日突然食べなくなってすごい偏食になったりするんです。
偏食とは腸の癖ですからね、無理を重ねてその頃にはもう、決定的に腸の得手不得手が決まっちゃってるんだな。
消化できなかった食べ物は、どこに行っちゃうんですかね?
お腹苦しいよね。
大人でもイライラするんじゃないかしら。

体の「出す力」はとても重要で、それが体力であると言っても過言ではないと思います。
西原医師によると、細胞のミトコンドリアは、38度で最も良く働き、冷えると途端に動きが鈍くなって、腸内のばい菌をやすやすと通して身体中にばら撒いてしまいます。
これが、冷たいものを摂ったり体を冷やしてはいけない理由。
昔は自家中毒と言ったそうです。
しかし、常時体を冷やしたり、冷たいもの中毒になっている人は、常にばい菌と共存している状態で、それを「冷血動物と同じ」と表現しています。
昔の日本人が言うように、まさに心は腹にあるのです。
そういう人に、ばい菌を出す力はありません。
冷えている人は冷えに鈍感であり、自分が冷えていることに気づくことすらありません。
例えば、冷房の効いている部屋から一歩外へ出れば、それほど温度に違いがなくてもむわっと暑く感じるものですよね。
しばらくそこにいれば汗をかいて体がその温度に順応するんですけど、暑いと勘違いする人は途端に冷房の部屋に引っ込んでますます温度を下げる。
まさに冷凍庫の中の人状態。
どんどん外との温度差が拡がって体が対応できなくなり、熱中症のリスクが高まります。
つまり、冷えてる人は、暑いんです。←ここも試験に出るよ!
それは身体の中でも言えることで、暑い暑いと冷たいものばかり食べてる人は、どんなに冷たいものを食べても涼しくなることはありません。
体が冷えるとさらに暑く感じるので、どんどん冷たいものばかり食べ続け、体はダルく内臓も弱り、身体中ばい菌だらけで出す力もなくて、ポテンシャルは下がり続けます。
冷たいものも摂らず体を冷やさず体を暖かく保ってる人は、自分の汗で温度調節をしますし、少しの風でも冷房でも敏感です。
それが「寒がり」とか「冷え性」とかと勘違いされがちですが、冷え性でないからこそ、温度差を感じることができるのです。
砂漠の民は、暑いと、熱い紅茶を一杯だけ飲みます。
冷たいものなんて摂りません。
これが生活の知恵なんですね。

じゃあといって、今の日本の盛夏で冷房に慣れ切った人がいきなり冷房を切るのは危険ですよ!
冷えた人が体を取り戻すには、何年もかかります。
テクニックも必要です。
それほど病巣は深く、私たちが医療の呪縛を離れて「出す力」を取り戻すのは簡単なことではありません。
大人は自己責任だけどね、子供はねえ〜(>_<)
ソフトクリームやかき氷やスタバのフラペチーノ、広告の画像にのせられて美味しいと勘違いしているだけで、原価の低いただの氷に砂糖水ですよ。
私たちは無駄にお金をかけて体を痛めつけているんですね。

「出す力」で顕著なのは、うちの長男。
生粋の西原っ子なので、冷たいものは絶対与えてもらえません。
常にお湯を携帯し、レストランの水でもぬるま湯に変えられてしまうというw
この間親戚の集まりでかき氷屋に行った時は、我慢させるのにどれだけの交換条件を出したことか(@_@)高いかき氷だったぜ…なく
長男2歳くらいの頃に気づいたかしら〜?
コイツがね、調子が悪くなると、頭が痛いと言い出し、うんこを出すか吐くかすると、すぐに頭が痛いのが治るんですよ。
調子が悪くなる原因は、寝不足だったり、空気が悪過ぎたり、コイツにしては甘いものを摂り過ぎたり、まあ色々なんですが、とにかく文字通り、出すとすぐ復活する。
健康なんだなあと感心するんですわ。
かなわねぇや(ーー;)
この間の親戚の集まりで、根負けしてクリスピークレームのドーナツを許可したら、次の日に肩の強張りが出ました。
1時間くらいで流れたけど。(人はこれを肩こりというのかな?)
痛かったから、ドーナツは懲りたみたいw
本来冷たいもの、甘いもの、アブラものというのは、こんな風に影響が出て自然なものなんでしょう。
子供はゼロベースなのでわかりやすい。連動して原因が思いつかないというだけで。
「出してくれて良かった」と思うです。
だいたい悪い食は出先で出合いますから、具合悪くなるのも大抵出先なんですよ。出先で頭痛い、と泣かれるのは参りますけど(「痛い慣れ」していないのよ汗)、実際出せばすぐに復活しますから、その後の行程にほぼ影響しないので本当に助かります。
そんなものですぐ具合悪くなるというのは、一見弱そうにみえますが、こうやって小出ししてくれるから、長い目で見ると大きな病気をしない=健康なんでしょうね。

私自身は、昔はミニストップのパフェを毎日でも食べた〜い(≧∇≦)くらいのふつーの病んだ日本人でしたが、長男が生まれる何年か前から、西原医師の言う冷たいものを摂らないを実践し、さらには東洋医学で金をかけて体を温め続け、ようやく最近、少〜しポテンシャルが上がってきた実感がある気がします。
甘いものも極力摂らないので、久しぶりに食べるケーキとかが、はてなマーク、なんですよね。昔はあんなに五臓六腑に染み渡る美味しさだったのに、この店味変えた?みたいな。
でも自分で作る豆乳クリームにてん菜糖ちびっとみたいなのは美味しく感じるから、甘味を忘れたわけではないのよね。
そんな、人生の楽しみを奪われるような生活なんて!
うん、私もそう思うよ(´Д` )
代償は、人生のQOLの上昇や、子供の質、コップの水がなくなることはありません。
どちらを取るかはその人の価値観次第でしょう。
私も授乳終わったら弾ける気マンマンですけど、その頃にはもう、ジャンク非対応な体になってるかもね(>_<)

こうやってベースを作った内臓は、本当の意味で強くなり、多少の砂糖やジャンクや化学物質と摂っても排斥できる負けない身体になっていると期待できます。
戦時中の修羅場を生き抜いたおばあちゃんが、毎日カップ麺やシュークリームを食べても元気でなかなかお迎えが来ない、そんな感じ。
あそこの100歳のじいさんが何でも食べてて元気だから、何でも食べるのが長寿の秘訣だというのは早合点で、じいさんはしっかりした内臓を持っているからこそ、何でも食べられる人生を謳歌できているんじゃないかな。
それを、何でも食べるのが長寿の秘訣だと、体が弱い人に焚きつけるのは罪だと思うんですよね。
「肉を食え」的本をみると、肉を食うのは全然良いんだけど、ウラが甘いよな、と屁理屈人間な私には思えてしまうのだ。

今の若い人達の体つきって、本当に異常ですよね。←そりゃ私もそれほど人に言えた体じゃないけどさ。
あの、内臓はどこですか?ってくらいの、横からみた異常な薄さ…、雨戸の戸袋に入りそうだから、「戸袋系」と勝手に呼んでるんだけどパー
そのわりに胴が長くて猫背でね。
今は、食とカロリーへの勘違いが甚だしい。
このままでは異常な妊娠出産も劇的に増えるでしょう。
私に言わせれば若かろうが年寄りだろうが難産は難産だけど、今の若い人も年を取るから、これからは全世代で難産や異常児が増えるでしょうね。
安易にステロイドに頼り、身体の声を聞かず「出す力」のない体に、産み育てるパワーは宿りにくい。
加えて加工食品が食の殆どを占め、骨もスカスカで(牛乳や加工食品に含まれるリンは、体内のカルシウムと結合しリン酸カルシウムとなって流してしまいます)、亜鉛不足で味覚が破壊され、砂糖や合成物しか味を感じなくなる。実際、かなりしょっぱい温泉水の塩味がわからない中学生くらいの子に遭遇したことがあります((((;゜Д゜)))))))
何も考えないで生きると、これだけのリスクを背負ってしまうのが現代なんですね。
これからは何が起こるかわからない、ますます生きにくい時代になっていくでしょう。
フクイチが最悪と思うなよってね。
考えるとどんどん暗くなっていくけど、その中でも生き抜ける力をできるだけつけてやる、そこに希望を見出すしかないんじゃないかなー。

エラそうこいてますけど、私も数々の失敗をしてます。
正直にご報告。
ある夜、長男が突然、目が痛い、とギャン泣きで大騒ぎしまして。
目!?って何で!?って青天の霹靂ですが、目がどうかなんて怖いし、しかし目の救急なんてそうそうその辺にあるもんじゃなし、真夜中の高速飛ばして都内の大学病院まで連れて行きましたよ。
結果は、多少角膜に傷が付いているのと結膜炎だったのですが(大人でも泣くくらいの痛さらしい)、原因はおそらく、コウケントー(人工太陽光線治療器)の、光源を見つめていた354354
光源を見つめないのは常識中の常識だったので、私が注意喚起を忘れたんだな〜なく
しかしこれだけでは、コウケントー怖い!と誤情報になっちゃう。
普通の状態では、光源を多少見つめたくらいで、まずこんなことにはなりません。
つまりうちの息子は、普通の状態ではなかった。
なぜコウケントーをしていたかというと、春の終わり頃から引いていた風邪?がなかなか治らず、咳が止まらなかったのですよ。
これがね、何をやっても治らない。
何を、どこを診ても正常なんです。肺も心臓も鼻も喉も舌の色も、どこも悪くない。
漢方も飲んだし抗生剤もやったけど変化なし。
アレルギーか?とも思いましたが、それにしては咳が出るタイミングに共通項が一切見出せないの。
持てる知力体力をどんなに結集しても、どうしてもスイッチをOFFにできないんですよ。
東洋医学の人も首を傾げました。(でも結果的にこの人の推察が一番正解だった)
どうもこの咳は、喉がゴロゴロしてて、痰が切れない咳のように聞こえるので、もしかしたら、身体の「水」がねちょねちょした質になってるのかもしれないから、サラサラさせるために水分を多く摂ったらどうかと、ミルクでもいいですよ、肺の水を下げるから、と言われ、じゃあだんだん止めてたミルクを解禁して飲んでみようかと飲ませたら、咳き込んでいたのがピタッと止まったんです。
その後、それこそ水を得た魚のように一日2リットル近くもスルスル飲みまくり…!
そういえば。
ライザップ長男は、誰よりも良く動き回る割には、ほとんど水分を摂らないんです。飲めと言っても飲まないから忘れてたけど。
この夏で、散々汗をかいてもその割に水分を摂らず、多分「出してはいけない」水分まで汗として出して体温調節を図り、結果身体のあらゆる体液の濃度が異常に高くなっていたのではないかと。
それで鼻水や痰も濃度が上がり、切れなくなって咳になってたのではないかと。(鼻水は、健康な人でも一日1リットル分泌されます。)
肌や粘膜も乾燥し、目のバリアも下がり、それでコウケントーにも過剰に反応して結膜炎などになっていたのではないかと推察されます。(実際、救急に駆け込む少し前に目が痛いと言うので近くを受診した時、風邪で鼻水に水分を取られ目が乾燥して角膜に傷がついていると診断されてた)
それで、暑い夏なのにますます咳が出るようになっていたのね〜。冷えが原因じゃなかったんだ〜。
もう正に、目からウロコよ354354
長男はミルクは大好きなので、それからは散々ミルクを飲みまくり、それに比例するように少しずつ咳も収まってきました!
飽和したのか最近はミルクを飲む量がだいぶ減りましたが、その分ようやく、「喉乾いた、お茶ちょうだい!」が自分から出てくるようになりました!
そうか、こいつは、水分を摂ることまで訓練が必要だったんだな〜(>_<)
いやあ、このスイッチは探すの難しかったよ!
これでぜんそくとか誤診されて言われるがままステロイド吸入とかしてたら、取り返しのつかないことになっただろうなあ。だって原因が水分不足じゃ、ステロイド吸入したって治らないもんね。
人生、こんな置石もあるんですねなく
これで当分堂々とミルクを飲める長男は、内心ウハウハでありますムムム

あとは、次男が、帰省で強冷房の中で薄着でいたせいか、絵に描いたような突発をやりました(´Д` )←西原医師の仰る、わけのわからない免疫病ってやつですね…。
ヘルペスウイルスなんて常在菌ですからねー、感染するということはやっぱ免疫下げたんでしょうなあ。
こっちは明らかに冷えが原因でしょうな。
赤ちゃんを冷たく育ててはいけません、先生の言葉がリフレインした訳ですよ(>_<)ああ残念…。

面舵いっぱい切ってても、避けられないことってあるもんです。
原因を一元的にしか考えないでいたら、なかなか真実にはたどり着けないものだとは、今回痛いほど身にしみましたなく
しんどくて途中で投げ出しそうにもなりますが、それでも安易にステロイドとか、アレルギーは食べて治せとか、臭いものにはフタ的思考をせず、逃げないで問題にきっちり対峙する座った根性を培いたいものです。
しかしなあ〜、こんな、重箱の隅をつつくような試練を、神様はなんの目的があって与えてくれるのかねもう…がっかり

今回も長々と、失礼しました〜。
どうも歳を取るとクドくてのう…ヨボヨボ。
乳児がだんだん大きくなっていって、人生に乳児がいなくなるのが怖い今日この頃ですがまた次回、よろしかったらお付き合いくださいませ〜。←いつになるやら(´Д` )

うちの1歳児・夏の服装

夏の着衣についてご質問を頂いたので、ちょっとアップしたいと思います。
あくまでも私(@東京多摩地方)はこうしてます、というレベルの話ですが。
アメブロはコメントにちょっと画像を貼るとかできなくて、不便だよねー(・Д・)ノ

炎天下の外なので、半袖(実は長男の100cm)。
ちなみにブルーベリー狩りちうドキドキ
抱っこしながら狩ってると、胸元にポロポロ投入されて、迷惑この上ないっす(´д`lll)


汗かいてますねーw
この程度、モーマンタイざんすw

何か、うちの子可愛いでしょ自慢みたいになってすんません(^_^;)
建前お洋服の件なのでお許しをw

西原医学では、赤ちゃんを冷たく育てるのはご法度です。
故に、夏でも長袖長ズボン着用。
「暑いのでは」というのは思い込みで、赤ちゃんは滅多に炎天下になんか出さないし、現代はどんな場所にも冷房があって、いつも冷房の効いた部屋にいるはずです。
冷房の効いてる夏の方が、返って冷えるんです。
大人も、夏だからと薄い格好でアイス食べたり氷水飲んだり、これも暑いという思い込み。(と、そこに便乗し煽って売ろうとする飲食業界の陰謀。スター○ックスとかw)
涼しくなるために食べてるのに全然涼しくならないもんだから、更にアイスを食べ続け、「冷えのぼせ」の悪循環に陥ります。
冷凍庫に入ってると、どんなに真冬でも外が暑く感じるでしょ?あんな状態。
あまりにも当たり前に溢れ過ぎているので鈍感になってますが、これは大変恐ろしい事です。
それをね、体温調節がまだうまくできない赤ちゃんにやるんですよ。そりゃもーえらいこっちゃ(;_;)

赤ちゃんが汗をかいてると大変世間体が悪いですが、汗をかく事は悪いことではありません。(こまめに拭くことは大事ですが)
あらあら、汗をかいてるわ可哀想に、と冷房強くされたり靴下脱がされたりねー。勝手に半袖に着替えさせられてたこともあったな。←どんだけ子供放置w
汗腺の発達は4歳までなんです。むしろ子供の頃から汗をかく能力を育てる必要があります。もちろん赤ちゃんに無理やり汗をかかせる必要もないですけどもw

そんなこといったって汗疹ガー!
汗疹も、涼しくなってすぐ引くような汗疹だったら、問題ないです。
湿疹として延々葛藤するようなのは、原因は汗ではなくて、体の冷えや食べ物による、体の流れの滞りです。
つまり、免疫の低下。
免疫が低下しているのに冷房キンキンの部屋で寒い格好をさせてたら、ますます免疫が下がって悪循環ですよね。
どれだけお風呂に入れても汗疹が引かない、ということになります。
汗は、濡れ衣なんですね。
このように原因を見誤ると、結果が出なくて無駄に疲弊します。私の一番苦手なパターンだなあ。

で、うちの1歳児の服装。
長袖長ズボンロンパースに、常に靴下レッグウオーマー着用です。
たまに脱がされてて足が丸出しだったりすると、裸みたいで恥ずかしい(///∇//)
当然汗もかきますが、長男共々真夏にこの格好で汗疹になったことはありません。ヨダレかぶれはあるけどね(>_<)←デブだから(´Д` )
コツは、薄手の長袖ロンパースで、風が通るよう、袖口足首が締まってないデザインを選ぶこと。
オフハウスなどの古着屋で定期的に探しまくります。
節約で古着屋を選んでいるのではなく、普通のお店だと流行のもの、季節のものしか置いてないので、探しても手に入らないんですよ。
その点古着屋だと、もらったけど使わないトラッドブランドが豊富でホクホクです(≧∇≦)
流行りのアメカジは大抵手足丸出しだけど、トラッドデザインはそうじゃないのが多いでしょ。フォーマルで手足丸出しはマナー違反だもんね。

あのね、自分が寒がりなんですよ。
レッグウオーマー履いてない姿なんて、自分のスネが痛寒く感じちゃう(>_<)
昔はそうじゃなかったんだけど、冷たいものを食べたり飲んだりしない、体を冷やさないように注意するようになってから、少しの冷房でも、寒い(>_<)
酷暑といわれるこの夏で、ホッカイロ貼ってフリース羽織ってますからね(・Д・)
炎天下の外でそれだったらアカンがなですけど、今時部屋の中はオールシーズン同じ温度設定、夏だから薄い格好なんてそれこそ思い込みですよ。
ホッカイロはおっぱいに血を取られるので特定部分が寒く感じて貼るんですけど。
「アタマおかしい」って言われるけど、じゃあ病気かと言われると、息子同様、健康だし、皮膚トラブルもないですからねー。どっちがおかしいのやら(=◇=;)
病気のデパートなうちのダンナが東洋医学を始めた頃、真夏の36度炎天下の外仕事で、背中にホッカイロ貼って、鍋焼きうどん食ってたな。
実はそれほどみんな冷えてるの。
それほど現代人の冷えのぼせは深刻な問題なんですよ。

だから尚更、自分で体温調節の効かない赤ちゃんを、冷たく育ててはいけないのです。
そりゃね、暑過ぎんのもダメですよ!
ましてや、毛布でぐるぐる巻きにして紐で縛るとか、論外も論外ですからむかっむかっ
何事もほどほどに、です。
ちなみに、この酷暑に全く冷房ナシ、というのも極端だと思います。特に赤ちゃんには。
ゆるくつけて、扇風機などを上手に利用しましょう。

というわけで、この夏も長袖で「快適に」過ごさせていただいておりまーす。
長男以外( ̄_ ̄ i)
脂肪がほとんどなく筋肉の固まりで、いい加減自分で体温調節できるお年頃の長男は、この気候で長袖を着せると、暑くて死にます(>_<)
なんかね、熱い何かが全身から染み出ているのよね、マジで(((( ;°Д°))))
体温も37度キープしているから、冷たいモノを飲み食いしなければ、彼は薄着でも良いのでしょう。
子供は「陽の気が高い」といいますし。
しかし、こんな熱い物体と、毎晩一緒に寝るのはなかなか試練であります…。
だっふんだドクロ

5歳♪

結構バカばっかりやってる、仲の良い兄弟です(・∀・)
こうやって見ると、小さい小さい思ってた長男も大きくなったなあ面紅`

というわけで、長男、5才になりました(≧▽≦)
「七五三」の半分まで来た!
すげえ!アタシよく頑張った!と自画自賛してみるテスト。
昔からの七五三って良く言ったもので、子供がいろんな意味で人間としてやっと完成するのは7才(かぞえで)、7才まではあの世の人、急がず慌てず、丁寧に丁寧に育てろという教えらしいです。あと2年か…。
今年七五三をしなくてはなんですが、宗教上の理由で私自身がやってないので、イマイチ勝手がよく分からない。
助産師さんに近くのお寺をすごく勧められたんだけど、あれ?七五三って神社じゃなかったっけ?
日本って、わりとそこフレキシブルなの?
知ってる人、挙手願いまーす。

長男5才の報告です。
・身長…100センチ。やっと100センチだよ。
・体重…15キロ(笑)。それでも一年で2キロ増えたわw
相変わらずチビでーす。
チビですけどね、バランスとか体のコントロールとかはできてるんで、自分で動ける範囲でしか成長してないんじゃないかと。
このままチビだったら将来、馬に乗せて左うちわ狙おうかと画策中。
やっと100センチ超えたので、やっと14インチの自転車で超ギリギリ地面に足がつくようになり、何とか4歳台でキックバイク卒業(笑)。
近所の交通公園で自転車暴走族やってます(´・_・`)←爆音サウンドはセルフスピーカー。うるさい。

身の回りの日常のこと、入浴なども含めてほとんどは自立しております。つか、勝手に自立した。
寝る前のミルクはまだ飲んでるなあ。
5歳を超えてそろそろ嗜好品につき、じわりと外堀を埋めてるところですパー

食べない、食べないと騒いでた、長男の少食問題。
半年前くらいからやっと少しは食べるようになってきたけど、まだまだ少食男です。
お弁当もようやくほぼ完食してくるようになり、おにぎりも1個食べられるようになり。
しかし液体育ちのせいか、パサパサものに弱く、パン系は未だあまり好きではない。
食べるようになったので、シフォンケーキやマフィンなど焼いたりしてたのですが、あっという間に飽きられてしまいました(´・ω・`)新しいレシピ模索中…。
食えったって食わないんだから、もう仕方ないんだこれはっ。
これだけ食べなくても体力勝負の幼稚園で一日めいっぱい遊んで、しかも夜8時に寝るまでもフルスロットルで動いてるんだから、これで足りてるんでしょう(@Д@;
実は人間、必要な量ってこんなもんなのかもしれませんな。
お野菜も未だ食べませんよ〜(>_<)
食べても、にんじん、しいたけ、ねぎ系を細かくしてわからなくしたくらい。
緑系はほぼ全滅。
本人が頑張るというので、お弁当にとんでもなくちいさーいブロッコリーを入れたら、園で盛大に吐き散らかし、「お弁当には食べられるものを入れてね」と息子経由でやんわり先生に注意されましたむかっ
ブロッコリーはほんっとーに食えないらしい。まあ、ブロッコリーなんて私の幼少時はなかったものだしね?今や子供の必須野菜のように言われてるけど、私は食べなくても一応成人してるし。
炒めたトマトは好物。しかし生トマトは絶対食べない。
あとはとうもろこし、さつまいもくらいですかねえ。
稀代の偏食少食男でっす。
下には下がいる。悩んでるママは自信を持ってくだされ(`・ω・´)ゞ
しかし、「完食」を強制したりとかは、絶対しないようにしています。
シツケ的に食べ物を残すのがNGなのは百も承知なのですが、コイツが全部食べられる量なんて私に分からないし、本人にもまだまだわからないだろうし。
無理に食べようと丸呑みされるよりは、しっかりよく噛んでゆっくり食べて、自分の満腹を体感していくほうが先なんじゃないかと。
完食を優先させると、食材も子供の嗜好におもねるチョイスに偏りがちだしね。
食育=完食ではないのだ。
食育と謳って子供の給食にラーメンとチョコパンを出す幼稚園って、そこを勘違いしているよね。
オトナの面子くそ食らえ。

体は丈夫です。平熱37度。
まああまり滅多に熱は出さない。
しかし今、春の終わりごろに引いたらしい風邪をひっぱってて、エアコンの風に当たると鼻水に刺激された咳を頻繁にするようになったので、腹巻とコウケントー強化中です。
東洋医学の人いわく、肺が冷えたらしい〜(>_<)
ずいぶん良くなってはきてるかな。
油断して寝冷えさせると翌朝後悔します(´Д`)

いわゆるお勉強的なことは積極的にやってるつもりはないんですが、幼稚園のお手紙ラリーに巻き込まれて以来、読み書きは勝手にやるようになりました。
二人目育児でとても見ている暇がないので、勝手にやってくれるのはありがたいです。
絵本も勝手に読むので、「読んで〜!」があまりないのもラク〜( ̄∇ ̄+)←その分次男の絵本読まれ率ダダ下がり…汗

引っ越したら3軒先にピアノ教室があったので、戯れに2月から通わせているんですが、ドしかやってないのにいきなり6月に発表会がありまして(@_@)、何とか無事に終わらせたところです(汗
音感が良くてですね、ここにきて0歳の頃からオルゴールを聴かせてた効果を実感してます。
加えて次男に至っては、0歳からピアノ教室に通ってるようなもんですからね、ピアノに合わせて手拍子したり喃語で歌ったりと、赤ちゃんってすごいなあと感じます。
今、赤ちゃんをお持ちのお母さんには、是非オルゴールをオススメします〜( ´ ▽ ` )

絵が上手です。
これは私が絵を描く仕事の端くれだったので、ひいき目なく上手と感じます。
男の子特有なんですかね、立体を捉えるのがとても上手。
ただ彼が興味のあるものは、車とか飛行機とか新幹線とか岡本太郎太陽の塔とか(←何でやねん)、無機物ばかりで、生き物は梅ちゃんぐらい(うちにいるセキセイインコ)。
最近生き物系もチョコチョコ描くようになってはきてるんで、もっと増えてくれるといいなあと思ってます。曲線の方が難しいんだから〜。えぇ表情を捉えるとかさ。
自分の名前を装飾する、タイポグラフィ的なものもやってたりして、便所のカレンダーなんかに落書きされてると、正直オドロキます。

身体の発達は、前述したようにチビではありますが、バランスとかコントロールとかは良いので、木登りやブランコや鉄棒の前回り逆上がり等一通りはこなせています。
高さに対する恐怖心がないんだと思う、この人。
しかし縄跳びはヘタなのよねー。本人もモチベーションが上がらなかったのか、やり始めたのも遅くて。
最近やっと跳躍と手を回すタイミングが合ってきた気がするぞ。
幼稚園で、去年卒園した子達が一年でトータル大縄跳び5万回達成したらしいので、縄跳びは是非もっと頑張ってもらいたい☆

動物、特に犬は大好きで、どんな大型犬ともくんずほぐれつ遊べますが(体が小さいので喰われているようにしか見えないムムム)、虫はニガテです。
あんな幼稚園に通っといて虫がキライってどうなのよ、と虫大好き母にとっては歯がゆいことこの上ないのですが、その母の思いを知ってか、最近は頑張って触ろうアピールしまくりです。
「おつーはね、ちっちゃいクモさんは触れるんだよ!」と、この話題に触れるたびわざわざ「ちっちゃい」という形容詞を必ずつけるあたり、正直者…と言っていいのか?(ー ー;)
卒園の条件「カマキリさんを捕まえられる」をクリアできるまで、頑張って精進してくれたまへパー

現在、幼稚園の年中さんです。
度々触れてますが、長男の通う幼稚園はちょっと変わった幼稚園で、基本園舎がなく、毎日お弁当持ってバスに乗って色んな公園へ遊びに行く幼稚園です。
楽しそうですが、実は「大変厳しい」幼稚園です。
シツケとか英才とかそういうんじゃないのよ。
大人がほとんど口出ししないので、何でも自分たちで解決していくことを要求されるんです。
カリキュラムというものもほとんどなく、一斉にみんなで何かをしましょうということがない。
だから、遊びを見つける、作っていくということが大変上手になるんです。
ここの幼稚園の子達が集まると、ミニカーひとつで汗だくでシャツになるまで遊べるとか、落ち葉ひとつで30分はイケるとか、とにかく親が相手をしなくていいから、ラク。
好きなことを好きなだけさせてもらえるから、集中力も高く養われます。
先日、「思いやりとはなんだろう」というようなことを幼稚園で話し合ってきた息子、彼なりに考えた答えが「ママのお風呂掃除を手伝う」。
なかなかお風呂から出てこないので、「つるの恩返し」のようにそっと覗いてみたところ(おつう、なだけにね?)、全身を泡だらけにして浴槽にまたがって「ボディ洗い」をしていた。お前はソープ嬢かってのグー
こんなこともありまして。
いつもリュックを背負って色んな公園へ行くのですが、みんなが置いたリュックが乱雑だったことに気づいたうちの息子が、キレイに並べて「先生、見て!」となった、当然褒めてもらえると思っての所業ですな。←うちの息子のやりそうなことだ。
すると園長先生、「そうか、じゃあ今度は、みんなが自分でキレイに並べられるようなるように、みんなに指示してくれるかな」と宣った。
「おつーはどう思うの?」
「でもね、やってもらった方が、みんなは喜ぶんだよ!」
まあそれも一理あるわな。
難しい…、というか、4歳でここまで要求するんだなあ〜(ー ー;)
ここにいれば、コミュ障にも指示待ち人間にもならないかな。
7歳までの育成期間を、西原医学から始まって、仕上げをこの幼稚園に頼んだのですが、選んで良かったなあと思ってます。
出会いに感謝です。

私のブログは、西原育児をやっててどうだったか、それによりどのような成果があったかを報告する場です。
そしてそれが、今実践中の人、悩んでいる人たちに少しでも役に立てればという気持ちが、書く原動力になってます。
良いところもそうでないところもありのまま書こうとはしてますが、良いところを書くと、どうしても「親バカ」「我が子ジマン」に捉えられちゃう。
それがひとつ私の中でネックになって、続けるかどうか悩んだりもしてるんですが、次男育児のケツ叩きににもなるしね、グルっぽもあるしなー、もうちょっと頑張ろうかなと。

育児キャリア5年、私の中でも色々考えたり新しい情報に触れたり経験や他人の育児を見聞きしたりして、どんどん変わってきていることもいっぱいあります。
しかし根本は変わらない、総じてこれは正しかったのではと5年の実績を踏まえてそう思います。
世の悩めるお母さんたちのために、たまひよから電波系まで巷には様々な「育児法(=商売)」が溢れていますが、私にはどれも対症療法的な、抜本的方法ではないと感じます。
というか、子供が持って生まれた「素」の部分を侵さない育児をしていれば、それ以上でもそれ以下でもなく、余計な育児法が必要なくなってくるんです。
「すこーれ」とか「PHP研究所」のような、上から目線のお説教もいらなくなるのよね。
最近、面白半分で「デキる男は超少食」(船瀬俊介著)という本を行きつけのスーパーで買いまして(このスーパーは食材を売りたいのか売りたくないのかとツッコミ入れたかった)、私はこの人の意見に全面に同意するわけではないですが、食べ過ぎ、つまり未消化物や老廃物が不健康な身体の諸悪の根源であるという点については同じ考えだなあと思いました。
特に乳幼児については、彼らが消化できる唯一の食べ物は母乳かミルクで、これ以外の消化できないあらゆる食べ物が子供の質を低下させている、というのは西原育児独自の考え方でありますが、母乳かミルクで食べ物を消化できるようなしっかりした内臓を作り、歯が生え揃って咀嚼できるようになって初めて、ゆっくり食べ物に移行するというのは、とても理にかなったことだと思います。
子供自身も、未消化物でお腹が不快で辛い思いをしなくても良い。
辛い思いをしておっぱいもなく、ママにすがりたいのに弟や妹が生まれてて…そりゃ赤ちゃん返りもしたくなるんじゃないかな(´・ω・`)
おっぱいから出る満腹物質で徹底して満腹中枢を刺激していれば、欲望だけ暴走することもなく、結果「足るを知る」人間に成長することもできる。
この頃の欲望や不満や寂しさ等を埋める行為が、人生に渡っての本当の諸悪の根源だと思うのです。
どんな母親も、おっぱいを飲んで寝てる子供の顔に幸せを感じないことはないと思うのですが、それが本能の教える最も大事なことで、この幸せを奪うような行為や経済活動には、全力で拒絶するべきであると考えます。

私の育児は、生涯にわたり、たくさん食べたり多少の悪いものを食べたりしてもそれほどダメージを受けない身体作りが目標。
離乳食が遅かったり、アメやお菓子などを拒否すると、「厳しいお母さん」として変な目で見られることこの上ないのですが、皆が思ってるように、子供に修行僧のような人生を押し付けるつもりは毛頭ないです。
人生を謳歌できるよう、内臓を作る今を大事にする、これが基本の考え方。
一生修行僧のような人生でなければダメ、という話ではない。
実は一番「厳しくないお母さん」なのだ照れるエッヘン
昔から、ゼイタクなものを色々食べているお金持ちの子供の方が、太ってて色白でどんくさくて不健康で、って相場が決まってたと思うんです。(ついでに、幼稚園行ってる子は弱い、ってバカにされてたらしい〜)
貧乏で食べるものも殆どなく、外で真っ黒になって遊んでた戦中戦後の人たちが今、100歳近くになっても元気で生きている。
脳みその方も、12、3歳位の子供の残した手記とかに触れると、そのクオリティの高さに驚かされることが多い。
今の子供達の寿命ははせいぜい50までって言われてますよね。
時代とともに飽食が当たり前になっちゃって、鈍感になりがちなんでしょう。
子供たちに安心できる人生を送らせたい、どんな親も思うことなんですけどね。
少なくとも、「乳幼児用のスポーツドリンク」とかはやめよう(´・ω・`)どんだけ将来糖尿病で儲けるつもりさ(怒

とまあ、丸5年、育児まみれの生活を送ってきたわけですが、おかげさまでとても楽しい「仕事」をさせてもらっております。
ここまでくるとね、子供って手を出さなくても勝手に成長していくんですよね。
そりゃまあまだまだ色々あるんでしょうけど、母親の役割って目に見えて減ってきてる。
ふと先日、この仕事も定年があるのね、と気づき。
お金は一円も稼がないし、退職金もないですけど、例に漏れず定年になったらボケたりするのかしらね(ノДT)
退職が寂しい…なんて私もずいぶんパンチドランカーになったもんですが、まだもう一人いますんで、残りの勤務期間を大事に楽しみたいと思いまーす!

ではでは、また次回〜。なるべく早くアップできるよう、がんばりまっす(>_<)


さよなら乳児、また来た幼児

次男一升餅につぶされるの図。

ママ友に名言と褒められたので、調子に乗って題名にしてみたざんす。

「さよなら乳児、また来た幼児」

早いもので、次男が1歳になりやした。
もう乳児が終わってしまうと思うと本気で悲しいです(T_T)
もう我が家には赤ちゃんは来ないからな〜。もっと一日を大事に過ごすんだったなあ、と反省してますが、反省しても結局これ以上はできない、自分のポテンシャルの問題でございます(´Д` )
赤ん坊を抱いてると、よく「懐かしい」と声をかけられましたが、その気持ちがすっごくわかる!
自分がそう声を掛けられる度に、少し誇らしい気持ちもあったんですよね。
とうとう懐かしい、と言う側に回ってしまったわー、くっすん。
人生最後、せめておっぱいは心ゆくまで頑張るのだ!

お兄ちゃんの完コピと言われる次男、一歳の報告です。

身長 71.8cm (→長男の時71.5cm これは誤差の範囲)
体重 9.2kg (→長男の時8.7kg これは誤差では説明できない )
母子手帳見たら、長男1歳半の時、体重8.9kg、2歳の時やっと9.5kg。
つまり、外側のスペックはほとんど同じなのに、体重だけ長男より+500g多く、ほぼ2歳くらいの体重なんですな。
なにこれ?何入ってんのこの人?骨密度??って感じ。
しかし、長男の時は体重でさんざっぱら苦労したので、今回は歩く前に勝負をかける!(歩き始めたら体重ってほんとーに増えないなく)、と、1歳目標9kgでしたので、まあまあ達成できて良かったでしたで賞合格

まだ、ギリギリ歩いてません。
長男は1歳3ヶ月で歩き始めたので、私の中では次男も1歳3ヶ月まで歩く予定はないパー
しかし、普通はつかまり立ちから手を離して歩き始めるもんだが、この人は何もないところでレッサーパンダのように立つので、結構驚く。
あれ?立ってない?目って言われますが、いやそれ蜃気楼だし!あーたが体を横にして見てるのよきっと!と見ないふりぶっちぎりです。
いっぱいハイハイして欲しいんだけど、今回は追いかける犬がいなかったというのと、お兄ちゃんをリスペクトしているのでどうしても上昇志向が強くて…(T_T)
長男の、あのゴキブリハイハイを思い出すと、やっぱりこいつは修行が足りないかなあと思ってしまう〜。
しかしね、身体は締まってるんですよ、この人。
筋肉量が多いというか固太りというか、赤ちゃん特有のぷにぷに感がなくて、触るとがしっ!という、おっさんくさい感触(´Д` )
身体も、スリムで長い印象なんです。
足の力もハンパなく強くて。
これはこれで、長男の時とどのような違った変遷をするのか、楽しみではあります。

ワクチンは、しないで1歳を迎えました。
乳児のワクチンは本来、1歳までの生存率を上げるためのもので、生涯免疫を狙ったものではありません。
だから1歳を超えると、さほど心配する必要はない、と薬いらないで有名な山田先生おっしゃる。
逆に、生涯免疫がつくわけではないから、「ワクチン打ってるから大丈夫〜」とタカをくくっていると、成人してから懐かしい伝染病にかかったりしてびっくりするんだな。
「周りが打っているから自分の子は打たなくても発症しないわ」ってのも間違い。
こういう間違った公衆衛生の観点から、ワクチン打たない=迷惑な人、みたいに噛み付く人達もいますが、ワクチン打たない人がばい菌の温床みたいな風潮も困りもの。
ワクチンは、NICUに入っているような「極端に抵抗力の低い」赤ちゃんには有効ですよね。
そうでない一般的な赤ちゃんは、感染しても重症化しないよう質の良いおっぱいでバリアを張って、生涯免疫のつく自然感染を狙う、これが一番じゃないかしら。
昔に比べて栄養面も衛生面もはるかに良くなっているのですし。
ジフテリアなんて、犬猫が人間に感染させないよう、毎年ワクチンされられているくらいですから。あれは犬猫のために打ってるものではないのだ、所詮畜生扱い。)
乳幼児期の自然感染の機会を奪ってしまうワクチンが実は一番、公衆衛生的にもやっかいな問題なんじゃないかと思います。
というわけで、相変わらず水疱瘡とおたふくジプシーやってますが、ワクチンが定期接種になったせいか最近ますます出会いの確率が下がってる気がするなく
こんな私でも、MRと破傷風はやっとこうかなと思ってますが、この重い腰はいつ上がるのやら…。

↓離乳食はしてないのに、「ミート・ザ・土壌菌」。とことん世間を舐めた画像ドクロ

二人目は、かなり高い確率で人生観最後だからベタベタに育てようと思っていたのに、いざフタを開けたら、床に放置率ハンパないです(>_<)
どうしてもお兄ちゃんが優先になってしまいますので、長男の時に比べてほとんど何もしてません。
知育どころか絵本すら読んでやってないよなあ(´・_・`)
おむつなしもぜーんぜんしてないし。
長男に比べて、圧倒的にコミュニケーションが足りないと思う(T_T)
おむつなしは、おむつはずれという結果というよりコミュニケーションの手段だったんだなあと今更ながら痛感です。
「して欲しくないこと」を伝える機会や時間が圧倒的に足りないんですよね。
だから、やりたいことをやってくれる。
そりゃそうだ、憧れのお兄ちゃんがやってるんだから、自分が同じようにできないなんてツユほどにも思ってない。
みんなが美味しそうに食べる姿もガン見してるから、食卓への執着率も高い。←長男は欲しいってグズられるのが面倒だからほとんど見せなかった。
そこいくと長男は異常に空気を読むので、言わなくてもオーラを出さなくても、やって欲しくないことはやらない子でしたね。
逆に、次男は一人でよく遊んでくれます。2時間とか、メンテフリー。
ほとんど付きっきりだった長男とはエライ違いです(>_<)
長男は100%私リスペクトだったけど、次男は70%私+30%お兄ちゃん、なのよね。
3割長男が背負ってくれる分、楽なのかも〜。

まあでも、基本的にいつもニコニコご機嫌であまり泣かず、人見知りも場所見知りもしないところはお兄ちゃんと同じです。
これはやっぱり西原っ子に共通する特徴なんですねえ。

今回は、乳のみで体重を増やすことに重点を置き、色々やってみた対策が結果につながりました。
ブラボー!餅とアズキ作戦!
長男1歳の時は、急に飲む量も増えて吸着率ハンパなく、一日中ずーーっと吸われてたと言っても過言ではなかったのですが、今回は一回に飲む時間もすごく短くて、まるで風呂上りの牛乳のように「ぷはあっ!!」と一気飲みして離れてくれますので、ラクです。
何より、私が座っててもおっぱいにならないので、立ってなくて良いパー←長男の時はすぐ捕らわれてしまうのでずっと立ってた(T_T)
それでこれだけ体重が違うんだから、量も濃さも全然違うんでしょう。

しかし、
他力本願な9kgは、重い!!!

世の中、上には上がいることは百も承知ですが、重いもんは重いのよなく
長男の時支援センターで出会った人は、お子さん生後6ヶ月ですでに10kg、ギックリ腰で動けなくなったと聞いてガクブルでした((((;゜Д゜)))))))
いやあ私もね、この重さを抱っこ紐に入れてボーリングなんかしちゃってリアルに背中を痛めたりしてね〜、アホ全開だよね〜。

赤子の体重を増やす、つまり乳を特濃にするには、母の血の濃さが重要になってきます。
今回私は、そこを東洋医学と漢方を続けることで補うことにしました。
一ヶ月ほど前、医者で、なんか最近めまいがしますと言ったら即採血になったんですが、その数値が、人生で最高に良かったんですわ。(Hb13.5って言ったらわかる人にはわかるのかしら?)
出産時結構な出血だったのにね。←ちなみに出された鉄剤は産前産後一貫して一切飲んでません。
これだけ乳出しててこの数値は優秀な方なんじゃないかしら。
そうなるとあのめまいは何だったんだという話だけど(^_^;)

前回、3日に1回はおっぱいマッサージに通うほど詰まってたおっぱいトラブルも、今回は全くナシ。
長男の時はオケタニ式を参考に、菜食中心の肉魚をなるべく摂らないストイックな食事で、ずいぶん気をつけていたのに、トラブルだらけ。
次男の今ははかな〜りユルくいろんなものを食べているにも関わらず、ほとんど手を入れずに済んでるの。

色々食べているけど、前回と違うのは、東洋医学・漢方の常用と、砂糖を極力摂らないという点だけ。
ポテンシャル的には加齢による体力の低下の恐れ(一般常識では)で、逆にリスクは高いはずなんですけどね。(冷たいモノを一切摂らないという点は変わってないです。)
つまり、オケタニの常識も、少なくとも私には、合うものではなかった、ということですわ。

誤解されやすいのですが、私はいたって「ミルク礼賛派」です。
ミルクくらいの「乳の濃さ」を自分が出せなければ、ミルクに頼るべきだと思ってます。
そんな私でも、次男生後5ヶ月の時にミルクトレーニングを始めようとしたときは、震えたのよね。
なんだろうね、この母乳に対する執着ってのは。
毎日がんばってるのに、今でもミルクは、飲んで20ccですなく
でもついこの間私がえらい体調を崩したときは、おっぱい飲んでも飲んでも不満気味で、ミルクをあげたら70ccという記録を作ってくれた。
ああやってて良かったミルクトレーニング(>_<)
次男は1歳前後になったからといって、すごく乳の要求が増えて私がフラフラになる、という幅が少ないように感じます。
この先どう転ぶかは神のみぞ知る領域なんでしょうけど、うまく乳に不満を感じないように離乳食に移行できたらいいなあ。
最近、食べるマネは一生懸命してくれるよ(´・ω・`)

思えば、このブログを始めたのは、長男が1歳を迎えた時。
4年も続けてきたんですよ〜!
すげえ、日記なんて三日坊主どころか一日で終わってた性格なのに!(そんなオサレ日記帳が何冊も残ってます…(>_<))
これを続けてこられたのは、何より私の育児にとってすごく有益だったからです。
ほら、読書でもなんでも、感想を文字にするとすごく頭の中が整理されるじゃないですか。
本の内容や日々感じたこと、ネットの聞きかじりなんかも、満然と流さないで文字にすることで、方向性もはっきりするし、理論的に考えやすかったんですよね。←それでなくてもぼーっとしててすぐお花畑の向こうに飛んでっちゃうから(´Д` )

私にとって、二人目の育児は、わりと意味が深かったです。
私は一貫して「西原育児の実践と検証」をしています。
実践してみて、良かったところ、正しいと感じたところ、逆に足りなかったと感じたところはどう補えば良いか、私なりに考えて反映させてきました。
特に、ブログに頂いたコメントが、非常に参考になりました。
その中で、理論と現実と、その間を「埋める」必要をものすごく感じました。
何でもダメ、ダメ、ではね、じゃあどうすれば良いんだというところでみんな立ち往生しちゃう。
あんたのこんなところがダメなんだと言われても、子供を目の前にして、今すぐこれを何とかしないといけないという必要に対峙している。
産んじゃったんだから。
そして、母なんだから、子供には一番最高なことをしてやりたい、みんな同じ気持ちです。
世間は親ばかり責めるけど、誰も手なんて抜いてないんです。
そして、悩んでいる。
上から目線で、言うだけは簡単なのよね、本当。
私は実践を通して、正直なところを色々ぼやいてきたつもりですが、私のような無資格者が何を言っても説得力はないですよね。

しかし、どんな理論であれ、それを「生業」にしている人は立場上どうしても、違う理論とは相入れない形を取らざるを得ない。
そこいくと私なんかは何の責任もない完全なる「イチ一般人」ですから、こういう一般人がどうだったかという情報は、みんなが欲しい情報のはずで、それを提供できたという点では意味があったと思ってます。

育児というのは、現実に「金を稼がない」という点で、自分も周りも「ボランティア」だと勘違いしやすいんだと思うんです。
人一人育てる、これほど大事で重責な仕事はないのにね。
でもね、アウトソーシングしてごらん?24時間365日、他人の子供なんて、時給5000円でも誰もやらないよ。
ボランティアだと思うから、無力感も漂うし、仕事として評価されやすい現実の仕事に逃げたくもなる。
育児が、課せられた苦行になっちゃう。
育児も、プロだと思えばいいと思うの。
私は、育児のプロ。
子供は、私の作品。(言葉は悪いけど)
そう思えば、達成感もあるし、良い作品を作るのにどのように考えて、行動すればよいか、ブレないんじゃないかしら。
産んだ以上は一生に一度の大仕事と思って、悔いのないようにやりたいと思うです。
私なんぞは、授乳終わったら廃人予定ですから。
それでいいと思うんだな。
そして子供が自立したら、お役目終わり。
やり切れば、執着もないはず。
あとは犬か鳥でも愛でて暮らすべや。

しっぽりしたところで、また自戒、じゃない次回〜パー(←本当にこう変換しやがった)

独断と偏見の育児グッズその3

春でございます。
花見でございます。
おや?
遊んでいる子供のなかに、ひとり全裸が。

本人いわく、「服が汚れたから、川でせんたくをした」んだそうだ。
確かに、小さくて浅い小川は流れてますけどね?
お前は桃太郎かっパンチ!
パンツまでジャブジャブやりやがってもう( ̄□ ̄;)
おしおきじゃ〜、桜の下で写真を撮って、アップしてやる(`・ω・´)(一応自粛の前張り桜つき)
公園からの帰り道の遊歩道に、「この辺りに出没していた露出狂を逮捕しました」と書かれた立て看板がありまして、この看板の横でも写真撮ってやればよかったと思った次第ですわ。

というわけで、育児グッズ変遷の最終章でっす。
なんか、まだまだあった気がするんだけど、これ以上思いつかないわ〜。
歳よね、もう(T_T)

●アルカの靴
子供の靴。
履いてくれるならなんでも良いべ〜、と思ってませんか?
実は子供ほど、靴には神経質にならなければならない。
と、ママ友集めてその道の人を呼んで講習してもらったことあり。長男1歳、まだ歩き始めたばかりのころかしらん。
なんかね、足が完成するのは7歳ごろで、歩き始めはかかとの骨なんかも少ないんですって。
故に、ベルトは2本で、足首までしっかりサポートしている靴を、ちゃんとシューフィッターがいる店で選ばなくてはならないそうで。最低でも3歳くらいまでは。
色々聞いてね、かかとの骨の数とか細かいとこまで覚えてたはずなんだけど、久々に思い出そうとしたら引き出しがからっぽになってました。
♪盗んだこーころかえーせー、うーウォンテッド!
講習してくださった人イチ押しの靴ブランドが、「アルカ」。
聞いて驚け、子供の靴が1足2万円以上だ。
デザインから選ばないで足に合った靴を選ぶので、ここまで出しても合った靴が好みのデザインだったらラッキーという。
総皮だし、確かに丈夫いし、合わない合わないとあれこれ買ってあちこち行くよりはまあ、安くつくかなと思ってます。
お直しもあるので、二人目にも使えるし。
幼稚園に行ったらどろんこだし、替えの靴も用意せねばだし、続けるのは無理だよねえと思ってたら、あっさりキャラクターものに行ったっきり二度と戻ってこないので、現在はフェードアウト。
うちの長男はマヌケの小足でありますが足にトラブルはなかったので、靴が良かったのか先天的だったのか、そこはわからずです。
アルカに手が出なかったら、アシックスでもよいそうな。

●生協「プチトマトの会」
過去記事参照。
生協の互助会です。
1時間700円取っ払いのボランティアなので、正直「当たり外れ」があるそうですが、私は大当たりの大ホームランだったのでラッキーでした。
長男が生後2ヶ月から幼稚園に上がるまで、実に4年近く、毎週1回1日3時間、お願いしていました。
この調子で二人目もお願いする気満々だったのに、引っ越しで遠くなってしまいお願いできず(T_T)
この間春休みだったので久々に長男をお願いしました。長男大喜び!!
もう少し、せめてミルク粥が始まったら、次男も投げるつもりです。
子育てに閉塞感を感じている方、是非是非利用を検討してみてください。
人間の子育ては、母親ひとりでは無理です。
特に一人目は、ママがひとりになる時間を、お金を払ってでも作りましょう。

●コウケントーと武水
折に触れて散々書いているので、知っている人は知っている、うちの三種の神器のうちの二つ。
「病気」が発生したとき、どうするか。
まず医者へ行く、は、よっぽどでない限り私はNGでございます。
普通に行っても、現在の日本と現行の国民健康保険では対症療法しか受けられませんので。
もっとも、私の育児の基本は、生涯にわたって、最低でも「対症療法を使っても回復する身体を作ること」、対症療法でもダメージなく回復できれば、痛いのを無駄に我慢する必要もないので、それに越したことはないわけで。
しかし最初でつまづくと、一生医者と製薬会社に多額のお金を貢ぐことになると思ってます。

ご家庭でできるお手軽な基本は、免疫をあげることと、原因菌があればそれを取り除くこと。
コウケントー(人工太陽光線)は、身体の免疫力を上げるのに非常に有効です。

なぜなら、細胞のミトコンドリアは、太陽光によってその活動が非常に活発になるからです。

武水は、水に圧力をかけた「臨界水」に、様々な漢方の効能を「転写」したもの、だそうで、副作用が一切なく、あらゆるウイルス等の除菌に効果を発します。

おむつかぶれなどは、これで一晩で勝利しますねw
生まれてから何度も余命宣告を受けたうちの愛鳥・セキセイインコの梅蔵ちゃんは、毎日のこの二本柱攻撃でそろそろ9年目に突入です。
しかし、鳥は、身体が小さくて代謝が高いうえに、人間のように欲深でなく身体に悪いことは本能で一切しないので、これだけであっさり効果がでるわけですが、我々はそう簡単ではないよなあ、というのが正直な実感です。
まあ、これらは、私なりの「対症療法」です。あると、便利♪

スタジオアリス
いや、写真館は、87歳おじいちゃんのやっている写真館一点買いですよ。
毎年長男の誕生日に3親等以内を集めて、犬も鳥もまとめて素敵な家族写真を撮ってもらってます。(過去記事参照
スタジオアリスは、使いどころが違うんす。
ほら、大量の衣装があって、仮装ができるじゃないですかー。
きっかけは、長男の時。
キャップを頂きまして、かぶせたら、それまで性別がどっちかなんてよくわからなかった乳児がすごーく「男」になりまして。
………、これ、ドレスを着せたらどうなるんだろう?と考えたら、止まらなくなっちゃったのでした。
長男にやったんだから、次男にもやらないとね、ほら、差別は兄弟ゲンカの元、っていうじゃない?
てなわけで。
こんな感じでっす。

いいのっ!二人目が男だった以上、今後私に、子供にレースのフリフリを着せるというお楽しみは来ないんだからっ!

どちらも生後8ヶ月です。
ねえ、似てるでしょう?生え際までクリソツ。
両親のどっちににも似てないけど、アニキに似てるよねえ、とよく言われますw
唯一違うのは、アニキの時は本人がノリノリだったけど、次男は大泣きだったのでした。
この辺、性格の違いが現れてるんですかねえ。
ただ単に、私が一人で座らせる訓練を全くしていなかった、ということかも知れないんだけど。

というわけで、長々と、オススメ育児グッズ総集編でした☆
次回は次男1歳のご報告のつもりでっす!!
良かった、誕生日前に記事のアップが間に合って…汗。

独断と偏見の育児グッズその2


ああ撮れない、どうしても撮れない、この人の「ペコちゃん顔」。
ペロンと舌を出して、しかも上90度に曲がるんですよ。
かなり月齢の低いころから、指を4本揃えて猫のようにチョイチョイと曲げて物を動かしていた。
首の下を撫でてやると、気持ちよさそうに首を伸ばす。
長男と違って犬はあまり追いかけないが、異常にルンバを追いかけ回す。
こいつの前世、絶対にゃんこだにゃー

前回に引き続き、どんな育児グッズを使ってきたのか語りです。
かるーく笑い飛ばしてくださーいパー
ほぼ1ヶ月毎の更新ですが、許してたもれ。
いろいろ言い訳すんのもなんなんですが、これでもちまちまがんばっております。
寝落ちちゃうのよね、二人の息子に交互に布団に引っ張り込まれるから。(´д`lll)
その合間に仕事やら、卒園児への制作やら、家事やら…。
いろいろ言い訳すんのも、何なんですがっ。


●ベビハグ向きぐせ防止クッション

添い乳派な私。
添い乳大好き!
つか、夜中に起きて授乳…、添い乳でなければとっくに続いてないです。
添い乳キャリア4年以上。
ほとんど無意識レベル。よく、「夜中何回授乳する?」って聞かれますが、そんなんさっぱし覚えてないですよ、無意識なんですもの。
子供が夜中に「ふにゃっ」とでも泣けば自動操縦でおっぱいオープン、たまに子供を間違えて無駄に起こします(´・_・`)
この「ベビハグ」という商品は、助産院ではおなじみの「トコちゃんベルト」という骨盤矯正ベルトを作っているところで売っているもの。
元々は、赤ちゃんの寝る向きの矯正に使われるものです。
ほら、いつも同じ向きで寝てると頭の形が悪くなるとか言うでしょ。
私はこれを添い乳に使ってます。
これがね、添い乳にひっじょーに有効なんですよ。
寝ながら授乳って、赤ちゃんをこっちに向かせる必要があるんですが、その時にこれを、自分とは反対側の赤ちゃんの肩下に「かっ!」て挟んでやると、無理なく授乳できるんです。
普通は毛布とかを挟むみたいですけど、崩れやすいしやりにくいし、これは滑り止めもついててズレなくて、新生児期を過ぎた今でも重宝してます。

●ハンモックベッド
過去記事参照。
一人目の時は、とにかく揺らして寝かせて自分の時間を確保するのに必死でしたので、いつもこれに入れて揺らして寝かせてました。
というか、とにかく揺らしたら寝てくれる子になって欲しかったので、いつもいつも揺らしていた。
赤ちゃんは呼吸が下手ですからね、これは理にかなっていると思います。
しかーし!次男の場合、どうしても生活のリズムが長男中心になりがちなので、揺らして寝かせているヒマなんかほぼないんですよ!(◎_◎;)
思えば長男の夕方寝は長かった。おっぱい飲みながら4.5時間は当たり前。本当に良くおっぱい飲んで寝てたと思う。
しかし今や、幼稚園がハネて帰ってきてから寝るまでの戦争タイム、当然次男を寝かせてやれる時間はなく、長男が就寝する時間まで彼なりに限界まで眠いのを我慢し、グズグズでやっと寝かせてもらえる。
長男が幼稚園に行っている間だけは彼がゆっくり眠れる時間、揺らして寝かせる必要なんてないんですわ〜。
可哀想なヤツだ(>人<;)
というわけで、私の見解は、一人目の時は有効、だと思います。
二人目はね、どうせアニキに激しくびよんびよんやられて寝るどころじゃないだろーしさ、どうせアニキの良いおもちゃになって終わりだろうしさ(´・_・`)
夜泣きもね、長男もほとんどしなかったけど、次男は輪をかけてしないので、やっぱり出番はないみたいです。

●オルゴール
これは絶対有効だと思います。
育児必携リストに加えるべきだとすら主張したい。
キレイに響く金属音をゼロ歳児の頃から聞かせる、どれほど耳が鍛えられることでしょう。
言葉も音楽も、耳からのインプットから始まります。
音楽のセンスが良い人は、言語を学ぶセンスも良いですよね。
共通しているところは、耳が良いこと。
よくCDのかけ流しで外国語を刷り込むなんて方法がやられているようですが、それって私にはイマイチ対処療法に似たものを感じるんですよね。
外国語を直接聞かせるのは、確かにアウトプットは早いかもですが、よっぽど長い時間、長い期間続けないと、聞かなくなって忘れたらそこで終わりじゃないかなあ。
それよりは耳を鍛えて、日本語にはない独特の子音が聞こえるような素地を作る方が、色んな言語にも対応できると思うし。←自分が子音が聞こえなくてセンスのなさを痛感しているんで(>_<)
急がば回れ的なね。
これで離乳食を遅くして中耳炎などのリスクを避ければ、相当耳がしっかりするんじゃないかなあ。
ずっとこれで遊んでいたうちの長男は、発語もとてもクリアで、音階もしっかりしてますので、効果は感じております。
この2月から、うちの長男は近所のピアノ教室に通っておりますが、この歳でドレミ音階がここまではっきりしているのは非常に珍しいと言われました。←自慢じゃなくってよ〜。
オルゴールも、その辺の安いものじゃなく、ちゃんとしたものを選んだ方が、音のレベルもアレンジの良さも違います。
リュージュなどのスイスオルゴールが理想ですが、日本の三協というメーカーのものも、比べて安いわりに遜色ないです。
高いやつが、ひとつあって、損はないでっす。
ここが安いです↓
音工房すずらん

●離乳食用品
この私が離乳食用品を語るのか?ってハナシですが。
フタを開けてみたら誰よりも食わないヤツだったので、誰よりも苦労している自信があります(>_<)
まあね、今思えば、無理に苦労する必要はなかったんですよ。
別に、生きてるし。
しかしそれも結果論でねえ、今でこそ「大丈夫だ」と胸を張って言えるんですが、手探りの見えない未来に、その時は「発達が遅れるかも」という無言の圧力を無意識に感じていたんでしょうねえ。
だいたい、世間体が悪いじゃないっすか。
これで何でも食べるんなら誰も文句はないんだろうけど、食べないからには「ほれみたことか」的なね〜?

かといって、砂糖や市販品に頼るほど潔くなかったりしてね(>_<)
 
一番使えた、というか今でも使えているのは、クイジナートのブレンダーです。プロ用でもつかわれているハンドミキサーですが、これがお手軽によく細かくしてくれるので便利です。 
これで野菜も肉も粉砕したシチューを作りクチに突っ込んでました(~_~;)
 ちゃんと鶏ガラスープを取って豆乳で作ると、かなりンまいでっせ。

 これも必需品です。 お手軽で、かなり便利。 お米もこれで炊くと、早くて美味しい。 圧力鍋に関しては色々物議もあるのは知ってますが、この食わない息子の前ではそんなんどーでもいいです。 
言い始めたらキリがないしねー。
 私は「冷たいものは食べないこと」「砂糖はできるだけ避けること」この点に絞って育児してます。 手を拡げると続かない自分の性格をよくわかってるので(>_<) 
ここで、友達ママのダンナ様(職業フランス料理人)に教えてもらった、美味しい鶏ガラスープのレシピを。

鶏ガラスープ材料
・にんにく
・長ネギの青いところ
・たまねぎ、ポロねぎなど
・にんじん
・セロリ
ローリエ
・タイム
クローブ(丁子)
・丸のままの白粒胡椒
・鶏のガラ(国産の地鶏)
以上を圧力鍋にかけて、10分くらい。
おいしいですよーん(*^▽^*)
 
 ●乳が良く出る食材、漢方
長男が1歳半くらいから、東洋医学にお世話になっている私。
きっかけは、私の生理が始まったことで、乳の出や質に影響し、西原医学を続けることに危機感を感じたから。
おかげ様で乳も詰まらず良く出ます。
乳に関しては、オケタニ式などいろいろあるとは思いますが、私は東洋医学が実感として非常に効果があったので、これに関してはお勧めできます。(ウラが取れないことは無責任に言わないよう心がけております。正直経営。)
乳の元は母親の血液なので、血が足りててなお良質か、ということに尽きます。
レバー食えって?鉄剤飲めって?そんな単純じゃないのよーん。
何が原因で血が足りないか、っていうのもあるので一概には言えませんが。
食材としては、
ドライいちじく、ドライなつめやし、ドライプルーン、竜眼肉(いずれも無糖のもの)、クコの実。
納豆、豆乳
鶏ガラスープ
あずき、等。
一人目の教訓として、1歳前後から必要とされる乳の量が爆増するので、最近は私、一日3つ、お餅を食べてるんです〜。
ちょっと待て!餅ってええんかい?乳詰まるでしょ?って思うでしょ。
お餅って、GI値が大変高く、すぐにエネルギーに変換されるので、乳を出している分には有効なんですよ。
ただし、「流す」食材と一緒に摂ること。
流す食材とは、あずきです。
つまり、あずき餅。
しかし、お砂糖は絶対にNG。
「乳が詰まる」=「砂糖を摂っている」
と断言していいです。
あずきが良いからといって、市販のぜんざいとか、あんぱんとか、あんまんとか、それがあなたのトラブルの元。
お餅が悪いんじゃないんですよ、ここ濡れ衣なの。
思えば一人目のとき、私が乳が詰まりだしたのは、あんぱんを解禁してからだった。
今は、あずきを圧力鍋で煮て、少量のてんさい糖と塩一つまみ入れて、味気な〜いやつに餅ぶっ込んで食べてます…、薬と思えば……。
ただし、乳腺がちゃんと開いてから、ね。
まだ産みたての頃に食べれば、爆乳出てくれば、そりゃ詰まります。
産みたての頃は、あずき単体で摂ると、おっぱいの促進になって良いです。

漢方は、
十全大補湯…血を増やす作用があります。
・当帰四逆生姜湯…体を温める作用があります。
・人参…体力を付けます。
サフラン…流してくれます。
を常用してます。
サボると体に顕著に現れるので、相当助けられていると見た。
西原医師は漢方には否定的ですが、処方が間違ってなければ私は有用だと思ってます。
漢方は、人によって処方が様々ですからね、そこがネック。
よい先生に当たるのが、活路を開く道です。
西東京方面の方々へは、以下のクリニックをお勧め。

酒田クリニック
東京都清瀬市野塩5−282−2

ここの、郭先生という女性の先生が、中国の大学教授で、日本と中国を往復して、診てくださってます。
日本のクソ(小声)医師法で、日本の医師免許を持っている医師と同席でなければ医療行為をしてはいけないとなっているので、常に混んでいて予約を取るのも大変ですが、漢方の処方は非常に的確です。(もちろん保険が効きます)

ここ、一言、言わせてほしいんですけども。
昔の人間と違って、好き放題生きてきた現代女性が、健康な子供を産み、健康な子供を育てるためには、なんらかの積極的手段がどうしても必要だと思います。
好き勝手生きてきて、妊娠したからといって急に自然派に転向しても、体はついていきません。
「おっぱいだけ出してりゃいいさ〜」なんて、そりゃその方が理想ですけども、大概の女性は赤ちゃんの要求を十分に満たせるだけの体力がありません。
母乳は見えないだけにタチが悪い。
かといって、早期離乳食は、子供の質をさらに落とすだけ。
おっぱいだけで育てたければ、死にもの狂いで「良いおっぱいを出す」努力をすべきです。
そして、不測の事態に備えて、ミルクも飲めるようにしておくこと、です。
私は、これが真の「英才教育」だと思っております。
長男のときは、何も考えずおっぱいだけで、それでも西原医学のおかげでセーフでしたが、今思えば危ない橋もあったでしょう。(生理が始まったとき東洋医学に出会えたのが、最大の私の功績!)
教訓から、今、次男はミルクトレーニング中ですが、20cc以上どうしても増えないのよね(ノД`))
体重は、シビアに見ておきましょう。
ひとつの指針です。
1歳で、男子が8キロ台、女子で7キロ後半に届かなければ、ミルクを足す等なんらかの行動を起こしたほうが良いと思っております。

あっ、一番大切なことを忘れていた!
冷たいものは、絶対ダメ!!
常温も避けましょう。

と、若干いつもの文句ババアが戻ってきたところで。

続きはまた次回。

妊娠中の皆様、ご無事で、楽しんでね!
アデュードキドキ

独断と偏見の育児グッズその1

相変わらず遅ればせながら。
あけましておめでとうございます晴れ
相変わらず遅筆で稚拙なブログではございますが、変わらずのご愛顧を宜しくお願い申し上げますm(u_u)m

そしてそして。
お初にお目もじ、優里(ゆうり・♂)です。
大量のヨダレ、失礼しますパー
生まれるまで女子と信じていた親に、もうちょっとで「ひとみ」という女名を付けられるところでした。
亀井静香っちゅーのもいるくらいだしね、っていやいや勘弁しいやグー
(ちなみに私は「たまき」が良かったんだけど、「たまきたまきたまき……きんたま、になる」と言われ、却下。全国のたまきさん、ごめんなさい。)
翼(長男)も優里も、どっちも中性的なのよね、考えてみれば。

降臨もうすぐ9ヶ月です。
手が生え足が生え、そのうち口が付くでしょう。
アニキリスペクト中。次男にありがち。
長男がイケイケなだけに、必ず訪れる我が家のイケイケサラウンドを想像すると、近い未来があまり楽しみではありません青首大根
育児も、二人目は一人目とずいぶん違う、と巷で聞いていたとおり、一人目は泣かせることが恐怖で始終お側に待機していたもんですが、次男はすっかり床に放置プレイ。
放置しすぎて、4,5ヶ月目にしてはっきり「ママ、パパ」と言うようになってしまい。
反省したので、最近は言わなくなったです、はい(´・ω・`)

育児も二人目になると、同じように育てているつもりでも、同じようにいかなかったり、似たような部分もあったりで、その比較が面白いです。
私のママ仲間たちも二人目ブーム到来。
通う幼稚園の年少さん8人中、実に6人が妊産婦だったりして、少子化って何?ってな勢いです。
私のブログにコメントくださる方にも妊娠出産されているかたがちらほらいたりして、うれしい限り♪
なので今回は、私が使ったいろんなグッズを、育児を振り返りながらつらつら回顧してみようかなと。
参考になる部分もあれば、「あーーーね?」な部分もあり。
笑かしで読んでいただければ☆


●布おむつ
長男の時は、ほとんど布おむつでした。外出時のみ、紙おむつ。
何故布おむつだったかというと、どっちが良いとかじゃなくて、私は使用済みの紙おむつが家にあるのが嫌でして(~_~;)
おむつはずれの早さを狙っていたというのも否めないですが、この辺は紙でも布でもあんまり関係ないらしいですね。(おむつはずれの早さは、おむつの種類じゃなくて、腎が強いかどうかだと思う。)
あと、布は体を冷やさないですよね。
紙は、体の大事な部分の熱をすごく取ってしまうので、そう言う意味では好ましくないのかな。
次男も布で、と思ってたんですが、引っ越しが思ったよりずっと長期に渡ってしまって、とても布でやる暇がなかったというのと、長男に比べてものすごーーーく漏れるんですよ、何故か!(◎_◎;)
最近は普通量かな?と思ってまた徐々に布に戻してるんですが、夜はやっぱりすごく漏れてしまうし、頻繁なおむつ替えは同時に二人を起こしてしまうという一番避けたい事態に陥ること頻回で、かといって昼間はお迎えやら何やらで外出も多く、なかなか布にするタイミングが少ないです(>_<)
おむつなしも長男の時はうまくいってたのに、引っ越しでタイミングを逃し、やり始めた時はトイレに連れていくとガン泣きするお年頃になっていたという、大変残念な結果に…(>_<)
でもおむつなしって長男でやりましたけど、私的には効果は微妙だと思います。
うまくいくときはいいんだけど、そうでない時のイライラ感や焦燥感が、返って育児が楽しめないきっかけになりかねないというか…。否定はしませんけどね。
次男は長男の時ほど気合いも気負いもなく、おむつなんて外れない人間はいないし、紙でも布でも可愛いもんは可愛いし、まいっか、で育児やれてます、負け惜しみでなく。

この面倒くさがり屋の私が布を続けられるコツは、グッズにあるといって過言ではありません。
まず、コレ。

これにあらかじめ水と洗剤少量を溶かしこんでおいて、ウンチおむつをぼんぼん突っ込み、軽く回してから洗濯機で洗うと、ノーストレスです。
干す時は、タコ足ハンガーを使う。早いし、枚数も把握できてグッド。
そして、雨の時は衣類乾燥機を使って、何が何でも乾かしてしまう。
その日のおむつはその日のうちに倒す!
これが続けられるコツですねグッド!

布おむつはフツーに西松屋で売ってる輪おむつが一番もったいなくなくガシガシ使えてよいです。
成形おむつは、乾きは悪くないんだけど、量欲しいのに高くて、ケチに陥って結局漏れたりに繋がって続けられなくなっちゃう。
輪おむつを重ねるのが一番かな。
といいながらも、輪おむつと併用して使ってます。

おむつカバーもここのを使ってるけど、良いか悪いかはよく分からず。←買ったらそれを使うしかないから、比較できないのよねー。
カバーは西松屋で買ったヤツでも遜色ない気がするな。
輪おむつを台形に折って、その上に成形おむつを重ねてます。
折り方 はネットで探しました。

●おしりふき

↑これを使っています。
何の育児知識もなかった長男出産時、私は、こ世の中におしりふきという商品があるということそのものを知らなかった阿呆者です。
育児の仕方は助産院で全部教えてもらったといっても過言ではなく。
その時助産院で使っていたおしりふきが、脱脂綿にこのヒバ水を浸したもので、これが綺麗になるし、赤ちゃんのおしりもかぶれないし、退院しても自作してずっと使ってました。
作り方は、脱脂綿を半分の厚さに割いて、湿るくらいヒタヒタにヒバ水を吸わせて半分に折り、たくさんタッパーに作っておきます。
市販のおしりふきを初めて使ったのが、長男6ヶ月の時!
外泊先で無くなっちゃって、ピジョンのヤツ。
かぶれました(>_<)
イオンの子供服コーナーで働いてた親戚いわく、「ももちゃん」が一番かぶれないそうで。
次男の今は、出産祝いで大量にもらったパンパースのヤツを消費ちう(^_^;)←次男はおしりふきではかぶれないんだな。
このヒバ水、本来は掃除なんかに使うそうで、トイレトレーニング中の失敗や、ちょっと粗相した時に、霧吹きに入れて使うと重宝します♫

●トイレトレーニング用踏み台

使う期間と値段と、色々物議を醸す商品です。
私も付き合わせて、買うかどうかずいぶん悩みましたが、うちの場合は買って良かったですね。
大人だってね、足が床につかないのに、踏ん張れますかね?
それでなくてもミニマムな息子、そりゃあトイレに行く気も失せますがな。
これにしてからそういう失敗はなくなりました。
よくあるステップ台と違って邪魔にならないし、足を便座の横に無理なく置けて踏ん張れるし、トイレの恐怖感を払拭するにはもってこいです。
ただ、値段がね(~_~;)結構キヨブタ。
あと、便座形にくり抜かれてる部分も別添えでついて来て、トレーニング終わってもこれをはめ込めば普通の机に使えます、って話なんですけど、長年トイレの住人だったと思うとねえ…。
まあ、とっといてありますけど〜。
次男も使うから、結局この先何年もトイレにお住まいでしょうなあ。

●ミルク
次男、ミルクトレーニング中。
好きみたいで見ると喜びますが、あくまでも嗜好品であるらしく、良く飲んで20ccとかです。飴ちゃんかっての。
リアルに腹が減った状態で手渡すと、キレます(-_-)
うちはミルクアレルギーなんかもないようなので、長男の頃からお手軽で手に入りやすい「ほほえみ」ユーザーです。
西原医師いわく、最近の日本製ミルクは良くできているので、何でもいいそうです。
ただ、ミルクアレルギーのある子は気をつけた方がいいですよね、当然。
友達の子供は、「ニューMA1」に救われてました。
本当は牛よりは大豆のが良いとは思いますが。味と匂いが、作るほうのテンションが下がる…。
そして本当は、人間の乳に一番近いのはヤギだそうですが、やっぱり臭いがね〜(>_<)
味が一番良いのは「アイクレオ」だそうです。高いけど。

●哺乳瓶
ミルクを飲んでもらいたくても、完全母乳の子供はミルク拒否、という苦労はよく聞きます。
友達いわく、「ミルクを飲ませたかったら死ぬ気でやれ」とアドバイスされたそうな。
子供によって「イヤ」のツボは様々で、色んな可能性を試せ、ということでしょう。
ミルクの種類もそうですが、哺乳瓶についても工夫が必要で、うちの長男は、哺乳瓶にハンドルを付けたら興味を持ちました。
ハンドルのみのやつを普通に西松屋で売ってて、どんな哺乳瓶にも付いて重宝してたのですが、中のパッキンをよく失くすのね(>_<)で、最近売ってないの(>_<)
「母乳相談室」の哺乳瓶で飲んでくれた、という子もいました。
助産院でしか売ってない、乳首がリアル乳首によく似ているやつです。
しかしこれは新生児用なので穴が小さく、吸ってもちょっとしか出なくて赤ちゃんのモチベーションが下がってしまうこともあるそうで、友達は穴を楊枝で拡げて使ってました。(実は西原育児的にはNGなんだけど(;^_^)
うちの次男のミルクモチベーションアップアイテムは、アニキです。
アニキが美味しそうに飲むのを見て、一緒に飲むようになりましてん☆20ccだけどね(-_-)

●授乳服
面倒くさがり屋な私は、ケープより断然授乳服派です。
それに、抱っこ紐に入れながら飲ませて寝かす、という技はケープには出来ず。
授乳も、ケープの方が返って目立って注目を浴びると思うのよね、面倒なわりに。
「来年は着ないだろう」「流石に来年こそはないだろう」と言い続けながら結局4年以上授乳服を着続け、ということは次男分あと4年延長戦よね?と思ったら観念して、先日ようやく2年ぶりに買い足しました(TωT)
本当に2年ぶりに自分の服買ったよ(>人<;)
だって、どうせ授乳服しか着れないと思うと、服なんて全く買う気がしなかったんだもーん。
やっぱり「モーハウス 」は生地も良くて授乳しやすくて長く着れますよね。
高いけど(>_<)
通販なんかで適当に買うと、授乳服なのに授乳口がない!なんてことも経験あって、私はモーハウス一点買いです。
やっぱ使いやすくないと授乳がバレやすいですし、うっかり「ポロリ」もしちゃうしねー(>人<;)

●母乳パット
使い捨ては、何でもいいです。
どれを使っても、どれも似たよーなもんだと思います。
つまり、使いにくい。
パット部分から肝心の乳首が外れていることしょっちゅうで、乳浸しになってムカつくことムカつくこと!
(おしゃれした)おでかけの時は仕方なく使うけど、普段はタオルです。
タオルもね、普通のタオルだと、ループが乳首に貼りついて痛いし、無駄に厚みがあって邪魔だし、良くない。
輪おむつが断然良いです!
日本手ぬぐいにはループがないのだ♫
赤ちゃんのおむつだから肌触りは良いし、厚みはないのにちゃんと吸うし、ズレにくいし、ちょっと子供のおむつを拝借、頻繁に替えてももったいなくないというお手軽さ。
私の胸には日常おむつが挟んでありますわ。
くそも味噌も一緒、ってやつさね(-_-)

●抱っこ紐
エルゴ全盛ですね。
猫も杓子もみーんなエルゴ。
長男の時はここまでエルゴユーザーはいなかったんじゃないかしら。
凄腕の営業マンがいると見た☆
最も、「抱っこ紐脱落事件」が世間に喧伝されるようになって以来、随分減ったように思いますが。
長男の時は、常に抱っこ紐に入れながらおっぱい飲んで寝かせてた私。
抱っこ紐といえば私。
抱っこ紐が危ないという情報だけが一人歩きしたとき、親戚中が私を見たという(-_-)←普段変わり者だとね、やっぱりこういう時肩身が狭い☆
抱っこ紐、って何でもひとくくりにしないで欲しいんですが、日本と外国では発想が違うと思うんですよね。
日本は古来、子供は母の体に紐でくくりつけるものですが、外国製のものは、ギアに入れて運ぶ、という発想からきているんですよね。
だから、外国製のものは、母の体側にはラクにできていても、赤ちゃんの体にフィットしていないと落ちる可能性があるんだと思う。
で、それを防止するために無駄に紐やベルトが増えてぶらぶらするという(^_^;)
日本古来のおんぶ紐なんかは、兵児帯一本で、折り紙のような器用さで昔から母の体に結び付けられてきたのだ。
というわけで、おんぶ紐が良いのはよく分かるんですが、私の脳みそでは結び方を覚えられないという〜(>_<)
スリングっちゅーのも買ってみたんですけど、どうしても片方の肩のみに負担がかかるのが私的には辛いのと、スリングに入ってくれてたのは息子2人とも生後1ヶ月まででした。
確かに子宮から出た直後は「赤ちゃんを丸める」のは有効かもしれませんが、出たら伸びて行くのが人間として自然な姿なんじゃないかなあと。
というわけで、私は、子供の腰が座るまでは「タートリーノ 」という商品で、大きくなって支えきれなくなったら、この姫川式によく似た抱っこ紐を使ってます。

なんか、助産院の抱っこ紐情報交換会みたいなので、誰かの手作りのやつを2千円でゲットしたやつ。
これが便利でねえ、長男の頃からのヘビーユーザーですわ。なーんてコストパフォーマンスがよいんでしょ☆←さすがに最近ボロボロ…(>_<)
脱落の問題が完全に解決されている品ではないのですが、よっぽどでないと赤子を落としたりはしないと思うので、使っております。
外の世界に興味を持ち出す7ヶ月頃からは、外向きに入れてます。

これが目立つのよね、何故か。
私はこのスタイルでボーリングまでやっちゃったもんねー☆
返って体が安定してスコアが上がるんだわー。


●スタイ
長男の時から、ララボイルのスタイ一点買い!です!

冒頭の画像もララボイル。
スタイなんてなんでも同じと思うでしょ。
これがね〜、なんかイギリスの商品らしいんですけど、可愛くて、しかも良く吸うんですよ〜!
高い(1枚2千円!(◎_◎;))ので、大抵贈答品。
きっかけは、友達ママが使ってた。
当時、そのママの子供とうちの長男は「ヨダレツートップ」の名を欲しいままにしており、彼女は出産祝いでもらったララボイルであのダラダラのぬらぬらに対応していて、私も欲しい!となったのだ。
しかし私にコレをくれる人は現れず、仕方なく自分で清水舞台落ちをしたのでした〜。
一回使うとね、他が使えなくなるんでね、ちょっとしたパンドラの箱ですけど(>_<)
これから出産祝いを買わないといけない予定のある人には是非オススメしたい一品ですな。
ありがちな離乳食セットより絶対喜ばれると思う〜。


まだまだアイテムうんちくは続きますが、長くなるので今回はこれにてドロン。
ここまでで、実に2ヶ月かかってたりして…汗