北風と太陽
長男幼稚園の保育参加。
すっかりそのつもりな次男でーす。
えええ、どうもお久しゅうございますです(*・ω・*)
私が日常をぼーっと過ごしている間に次男もすくすく育ち、なんと来月には2歳になります。びっくりです( °д°)
私も固形ミルクを与える姿がすっかり板についてまいりましたw
フードコートなんかで、隣のテーブルでマックを食べている親子に目を丸くされても、ドヤ顔で見返せるようになりましてん☆
おばさんは根性の入り方が違うよ?
外食なんかで椅子の上で大人しくしてると(すんません外食好きなんです(´Д` ))、子供好きな人が通りすがりに「大人しいねえ」と褒めてくれつつ食べてるものを見てドン引きするという、これも慣れたわー。
もう「ミルク食べる?」とかデカイ声で普通に言っちゃうんだよねー。せめて代替語を発明せねばな(;´Д`)
この悪しき習慣はじわじわと周りに広がっているようでw
これ、最初は食べない子もね、1歳半を過ぎると食べるようになったりするのね。
多分、「おやつ」が欲しくなるお年頃なんだろうな。
おにぎりでもせんべいでもない、甘い、それこそおっぱいの代わりになるもの。
甘いものはおっぱいを彷彿とさせる、精神安定剤の代わりみたいなものなんでしょう。
そこでいちごポッキーとか食べさせたくないなあ、なんて時に、この固形ミルクは大活躍!…なんて、メーカーの回し者ではありませーん。むしろ販促代請求してもいいんじゃないしらっ!
すっかり離乳食を始めるタイミングを逃してしまい、うーん、いつ始めようか、と悩み中。
「欲しがらないの?」とはよく聞かれますが。
欲しがらない、と言えばウソになります。
お兄ちゃんが美味しそうに食べてるんだもんね、そりゃ興味が沸かないわけがない。
でも、本当におなかがすいて欲しがっているわけではないので、ダメと言われれば割と簡単にあきらめる。
ここまで自制が効いていると、私が見ていないところでも食べません。
テーブル下に食べ物が落ちてても、それがどんな細かいせんべいのかけらとかでも、口に入れず拾って届けてくれます。お前どんだけ小姑だよって感じ。
次男なんで、一度解禁したらとどまるところを知らなそうで、この位規制しといた方があとあとラクかな、なんて黒い下心。
これでね、なんか不都合があればそろそろ始めよっかなって思うところなんだけど、今のところなんにも困ってないんですよね。
成長も遅過ぎず、早過ぎず(この早過ぎず、って重要)。
長男の時は、歩き始めてから途端に体重が増えず、ミルクもあまり飲まずおっぱいも不安だったので、1歳半から断行しましたが、今思えば、この子にはまだ早かったかなあと後悔したりしてるんです。無駄につらい思いさせたかな(TωT)
次男は、同時期の長男より1kg強体重も重く、身長も高い、密度が高いというか、がっしりしてるんですよね。なのに、長男の時よりウエストが細い!(同じ服を着せてるから分かるw)
筋肉質なんでしょうねえ
ミルクを摂取すればするほど中身が詰まっていく気がする。
でも、運動能力は長男のが上。この辺はハイハイ経験値の差だろうなあ。
次男ハイハイ時に犬を追いかけさせてやれなかったことを今更ながら後悔してます…。
さてさて、我が家の長男様も次年度から幼稚園の年長さんになります。
このブログももう5年近く続けていることにビックリこん( ̄□ ̄;)
ここをみてうちの幼稚園の入園を希望してくださったりする方も出てきたりして、ここまで腹の中身をぶっちゃけてんのにいざ顔バレしたら穴を掘って入りたくなるという〜(ノД`)<
その方は次男と同期になるようで、またまた今後が楽しみな展開です。
先日、われらの幼稚園も無事、卒園式を迎えました。
卒園児たちは、まっすぐに前を見て、自信にあふれてキラキラしています。
彼らを見て、とても大事なことに改めて気づかされました。
去年はね、私もひよっこだったので気づかなかったのだけど。(40超えのひよっこw)<
大事なこと、それは子供を、否定しない、ということ。
幼稚園も教育機関である以上、大なり小なり、「こうなってほしい、こうあるべきだ」という理想を持っています。
普通の幼稚園や英才系幼稚園だけでなく、宗教系なんかも特に強いのかな。
どんな形であれ、子供に理想形を持つ以上、「こうしないとこうなってしまうよ」というメッセージを子供に送ってしまう。
言葉は悪いけど、恫喝ですよね。
そうすると子供は萎縮してしまう、恫喝で人は決して育たないんですね。
長男の通う幼稚園では、「こうなってほしい」が一切ないんです。
もちろん、とても大きな意味での理想はあります、「自尊心の高い人間に育って欲しい」という。
自尊心の高い子供を育てるにはどうすればよいのか、という答えが、「否定しない保育」ということなのでしょう。
否定されないとね、不思議と子供は、その子の持つ良いところがぐんぐん伸びてくるんです。
「そのままで良いところがたくさんあるんだよ」というメッセージをたくさん受け取ることによって、自尊心が高まり、自信に満ち溢れ、他者への思いやりが生まれてくる。
本当の意味での「みんな違ってみんな良い」が実践されるんです。<
ありきたりのことのようですけど、これ、実践するのってものすごく難しいですよ。
子供に対して「否定しない」「理想を持たない」なんて、特に我々親が一番できないことじゃないですか。
私自身が生まれた時から評価しかない世界で生きてきたので、「評価」のない世界というものがどういうものか、わからなかった。
すごく他人の評価を気にして生きてきた気がするなあ。
評価のない世界では、他人の良いところを素直を認めることができる。
自分にも良いところがあり、他者にも良いところがある、認め合うことによって思いやりが生まれる。
自分に対しても他人に対しても、アラ探しをしなくてすむんだな。
評価に左右されることなく、自尊心を高く保ち自信にあふれた我が卒園児たちは、けがれたおばさんにはとてもまぶしく見えるのです。身内びいきでごめんね☆
話が飛ぶかもしれないですが(私の中では飛んでないw)、否定しない育児は、「体に不快のない育児」とも大いにつながっていると思ってます。(過去ブログ参照http://ameblo.jp/umetsubasa/entry-11514643052.html)
体に不快が起きることは、体からの否定であり、前回触れたように人の心は腹にありますから、精神的に否定されるのと同じダメージがあると想像できます。
体が辛ければ、否定的感情は生まれるし、扱いにくい子供はそれだけで親や周りから負の感情を受けてしまう。
「どうしてこの子はこうなんだ」と言われれば、自尊心も高く保ちづらいですよね。
心身は一体、体と心は繋がっています。
現代の過度な清潔感も、否定感情のひとつ。汚い、臭い、と洗われまくって育つ子供は、存在自体を否定されるように感じるはずです。
考えてもみてくださいな、「汚い、臭い」は、イジメに最も広く使われる言葉ですがな。
そのくらい排他的な言葉を日常浴びせられる、そこには親から否定されることによる強烈な孤独感が生まれます
見えないものへの恐怖を煽られることは、他者への恐怖をも煽られることになる。
孤独と不信感を内包した、プライドだけ高い自己否定型現代人の出来上がり。
尊重し合うとはかけ離れた社会での弱肉強食、そりゃあ病むよね〜。
何だろう、バクテリアレベルでの排他が、人間関係の共生を不可能にしているように感じるのね。
自分は悪くない、悪いのは他人だ、みたいな。
病気は他人のウイルスだけが原因じゃなくて、自分の不摂生がほとんどなのにね。
人間を含む生物は、バクテリアの塊です。生物の中で常に菌は繁殖し、適度なバランスを保っています。
見えないものへの恐怖から最近はやたらどこでも何でもアルコール消毒してますが、むやみに特定の菌を排除すれば、均衡が崩れ逆に有難くない菌の勢力が増すばかりでしょう。
皮膚は腸の様子をそのまま体現しているので、皮膚の故意な菌アンバランスは、そのまま腸へのダメージに繋がってしまう。
例えば「花粉症」と言われる現代病は、腸内環境を良くすると快方に向かうという研究結果が出ています。
過度な清潔によって皮膚の菌バランスを失うことは、腸内環境も破壊することになるー、花粉症が清潔感を重要視する現代の先進国において激増しているのも、すごく合点のいく話ですね。(まあ、花粉症の原因はそれだけじゃないんですけども。悩んでいる方、首からの風の侵入を完全シャットしてみてください。喉が楽になりますよん。子供の腹巻なんかがおススメ☆)
今の幼稚園、保育園は、保護者的にまず「服が汚れること」自体があり得ないそうです。
クレームになっちゃう。
昔は野山を駆け巡ることをアピールポイントにしてた園も、様変わりしているそうです。
腸内環境に一番大事な幼少期に、もったいないよねえ(´Д` )
そこいくとうちの園は、保育の終わり頃にお尻が汚れてないと園長チェックが入るので、わざわざお尻だけ汚しにいく知能犯もいるそうな(-_-)
洗っても洗っても泥水の出てくる靴とかねー。
いいんですけど、アルカの靴とか履かせてた過去って何だったのかしらねーと。
「もりのようちえん」とか流行り出してるみたいだから、四角四面な社会への反動も出て来ているのかしらね。
余談だけど、最近靴は、柔らかい、素足の感覚に近いものの方がいいんじゃないかと思うようになりました。
長男がね、ここ1年ほどプーマのドライビングシューズを履いてるんだけど、硬い靴にすると途端に動きに制限が出るんですよ。
そこで頭をよぎったのが、地下足袋。
とび職の人が地下足袋を履く理由ってもしやこれなのか?と。
歩き始めから3歳くらいまでは保護したり矯正したりという目的から、硬くて厚い革靴も良いのかもだけど。
うちの幼稚園でやってることなんて、よじ登ったり、よじ登ったり、とび職の人とそう変わらない気もするしな(-_-)
最近、靴は地下足袋、と思ってるです。
長男の通う幼稚園は、助産院に併設された園で、私も長男妊娠以来ここの助産院にべったりお世話になっています。
最近思うのが、産むところと育てるところが一緒なのって、こんなに無理がないものなのねえ、ということ
ちょっと前に、NHKでやってた「日本のママが危ない」的な特集が話題になりましたね。
曰く、人間は元々共同で子供を育て合う種族だということ。
人間は子供を共同で育て、もらい乳をすることによって、次々に子供を産み増やすことができた。
(チンパンジーは子供が育つまでの授乳期間5年は、他に子供を産めないらしいです)
だから今でも女性は、産後は強烈に孤独感を感じるホルモンが出て、群れろ、外へ出ろ、と本能から指令が来る。
そこで何かを求めフラフラと外へ出ても、受け皿がなくては群れることすらできない。
そんなホルモンを抱えたまま2DKの部屋に子供と二人きり、虐待やネグレクトが起きない方がおかしいわな。
人間は一人で子供を育ててはいけない生物なんです。
これ、ものすごい思い当たりがあって、あの時のあのものすごーい閉塞感はそれだったのかー!と。NHKもたまには良いことを言う。←上からw
産む前は私も「女性の社会進出」とか考えちゃう現代教育に毒されたオンナのひとり、読書大好きな自称一匹狼で、ママ友とかマジ勘弁、産んだら憧れの引きこもりじゃんとか思ってたけど、今やしょっちゅう我が家で餃子パーティするほど誰よりも群れてるし、もう部屋のカーテンが閉まってることすら無理だもんなw
あのままだったら私も虐待と紙一重だった自信120%だね。
でも幸運にも私には助産院というブレイクスルーできる場所があった。
価値観の近い友達同士ワイワイ群れながら共同で子供の面倒を見合うことで、ご飯も食べられるしトイレにも行けるし(ひとりだとこれすらできないんだよ)、子供同士もケンカしながら自然と社会性を身につけてくる。
これが姑と二世代保育とかだとまた亀裂がでてくるんだろうね。
あくまでも横のつながり、これが大事。母親同士川辺で洗濯してる的な。
そして私たちの何人かはそのまま縦にも繋がれる幼稚園へスライド。
子供達も知った顔同士無理なく馴染み、上は下の面倒を見、下は上に諭されながら、元気いっぱい野山を駆け回ってます
ほんの少し前まで当たり前だった、おおらかな時代、おおらかな社会。本能に沿った社会システムは、これほど無理がないものなんだなあと
そうだよね、生物の一番の存在目的は繁殖なんだから、子供を育てるのに特化した環境が一番都合が良いわけで。
産むところと育てるところが一緒な環境なんて今時そうそうないし、本当にたまたま私はここにいるだけなんだけど、これ、すごく良いビジネスモデルだと思うのねー。
もっと広まらないかしらね?
「保育園落ちた、日本死ね」とかお門違いな罵詈雑言吐かなくてすむしさ。
まあでも私も産む前の私のままだったら、もっと酷かったよね、このクチだしw
少なくとも、保育園を無理やり増設するよりは、ずっと少子化対策に貢献すると思うです。
だって、私の周りは子供3人なんてスタンダードだもんね。
問題の根幹はお金じゃないよ。
楽しくて、もうずっと子育てしていたい☆私ももうひとり欲しいけどね〜、さすがに…(^_^;)
自然に産んで、おおらかに、自然に逆らわないように育てる。
現代はお金をかけて近道しているつもりで、結局無駄に疲弊してしまっているし、かけたわりに思ったような結果は出せていないんですよね。
別に便利な生活を否定するわけじゃない、ただ、少しだけ足元を見て少しだけ本能に立ち返ると、すごくうまく回るんだなあということを実感しています。
女の人もね、恣意的なジェンダーとかに踊らされちゃった過去があるけど、女性の社会進出でなく、女性の「社会貢献」を考えたら、すごく自然で幸せになれると思うのね。
自身の利益追求を人生の目的にしない、子育てしながら、一段落してからでも、妊娠前のスキルを生かしたり新たにスキルを身につけたりして地域に貢献して、輝いている人をたくさん知っています。
本来学問やスキルは、このように社会をより良くするために使われるものなんだよね。
一定のアッパークラスを肥え太らせるためのものでなくてね。
これができるのは、子供を持つ女性ならではだと思うんですけどね。
というわけで、ざっくりテーマは「北風と太陽」でした。(性悪説と性善説ともいう)<
どこが北風で、どこが太陽かわかるかな?なんちゃってw
とっちらかった文でごめんなちゃい。
また次回〜!
腸内環境の大切さ
新年お初の、ガン飛ばし!
そこのけそこのけゆーりが通るっ!
どうもどうも、遅ればせながら、あけましておめでとうございますなのだ
今年もおっそいペースのブログではございますが、細々続けるつもりですので、何卒よろしくお願いしますなのだきゃぁ〜
いやあ、旧年中は色々ありましたが、最新は、年の瀬も押し迫ったころに、私が階段から落ちてガッツリ足を挫いたことですかな(;_;)
もう、膝から下がゾウに踏まれたんじゃないかくらいの激痛で、這って歩くしか移動できないという((((;゚Д゚)))))))
捻挫ってこんなにシャレにならないのね、知らなかったわー!
こう見えて、今までの人生、骨折とか捻挫とかの外傷経験が皆無なんですよ。三角巾かっけー!的な。
翌朝整形外科に行ったら、即、憧れのギプスと松葉杖になってしまいました(^_^;)
今まで経験したことがないのでパニックだったのですが、ネットで調べて直ぐに氷で冷やし、後は独断でひたすらコウケントーしてました。←当ててると痛みが減るのよね、やっぱり。
コウケントーと、直ぐに東洋医学でケアしたせいもあるのか、腫れも青アザにもならず、3日後にはギプスも松葉杖も邪魔になり。
というかね。
医者にされたギプスと湿布に疑問でね。
冷やすってどうなんだろう?
冷やして筋肉固めて血流止めて、それで伸びた靭帯が再生されるって、なくない?
ギプスには、患部の固定という良い面もあるのだけど、尋常でなく足を冷やすらしいです。医者からもらった使用説明書に、ギプスは冷やすから湯たんぽであっためろって書いてあったもん。←どうやって?!
処方された湿布は、消炎鎮痛湿布で、当然冷たくなるやつ。
モーラステープよりはマシだけどね。
知ってます?モーラステープって、多くの年寄りの皮膚の一部と化してるけど、妊婦が使うと胎児に重大な被害が出ると厚労省からお達しがあるくらいのシロモノなんですよ。
年寄りが腰が痛い膝が痛いと整形通ってて、いつの間にか整形に内科が併設されるという、病院の繁盛に一役買ってるのよねー。経皮毒怖い怖い((((;゚Д゚)))))))
そして消炎鎮痛の錠剤もガッツリ処方され。
当方授乳中。全てにおいて良いわけはないと思い(´・_・`)
病院行ったその日のうちにギプスを外し、(外さないとコウケントーできないし(≧∇≦))、湿布は外してホッカイロに変えました。
だってギプスしてるとますます痛くなる気がしたんだものー。
医者で「痛くなる」と説明しても、どこかギプスが当たってるの?ぐらいしかピンと来ないようで、まあぶった切り医療はそんなもんですね(-_-)
医者に行った理由は、骨のチェックですね。
ちょっとだけ被曝して参りやした。
とはいえ、マトモには歩けないし、一歳半の子供を抱っこ紐に入れて松葉杖で歩いてれば虐待で通報されかねないし(最近は何でも通報なのだ)、悪いことに右足なのでオートマでも車の運転はできないという、ただ階段から落ちただけなのに今日の夜から子供のご飯に困る致命的な状況に陥りました(>_<)
育児に病欠はないとつくづく思うのだ〜。
私の健康=子供の命なのよね(>_<)
まあそんなわけで、ダンナがお姑様を呼んでくれまして、一週間ほど手伝って下さったのですが。
そこで、新しいというか、すごく納得のいく情報をゲットしまして!
いやあ階段落ちも無駄じゃなかったのねーと良い方向に考えよう。よっ!池田屋っ!!
私のダンナは、潰瘍性大腸炎という、難病指定の腸炎症系の病気を持っております。
あべちゃんと同じな。トレンディなオトコと呼んでくれ。
普通は壮年期に発症するこの病気を高校生で患って以来の、長いお付き合いなのです。
少し前は珍しかった病気なのですが、近年は劇的に増えているらしい。
その病気が一発で治る画期的な治療法があるとTVで観た、とお姑様が言うのです。
ちゃちゃっと電話で(ネットのこと)調べてみろと。
お姑様の情報源は、テレビか新聞オンリー。
NHK辺りでやるっちゅーのは、マユツバかプロパガンダか何かなんじゃねえの?と胡散臭さを感じつつもネットで調べてみました。
ありましたね。
ここがわかりやすいかな。
allabout.co.jp
慶応病院と順天堂で臨床試験段階だそうですが、16症例中、1回の治療で治癒したのが14例、2回目の治療で治癒したのが2例、つまり治癒率100%なんです。
すげえよ。そんな治療見たことねえ??(゚Д゚)
で、気になるその治療法ですが。
一言で言えば、「人にはヒトの乳酸菌」なんです。
つまりね。
健康な他人の「ウンコ」を精製して抽出した乳酸菌を、経鼻チューブで十二指腸に入れ込む、という治療法なのです。
「人にはヒトの乳酸菌」の意味は、ヒトの乳酸菌(=腸内の善玉菌)がどこにあるかを考えれば、つまりはそういうことです。
経鼻で十二指腸に入れ込むというのは、胃にいれても強力な胃酸で死んでしまうので、十二指腸に直接流し込むのでしょう。
「人にはヒトの乳酸菌」のキャッチは優秀ですが、ヨーグルトなんぞに入れて食べても胃酸で死んで意味はない、ということで、製品的にはどうなのよ?という疑問が残りますな。
「生きて腸まで届く」なんて商品もありますが、胃酸で死なない乳酸菌なんてそれ自体が違ったものになってる可能性が高いんじゃないかしらね。
で、これをやると、性格まで、その健康な人の性格に変わるんだそうです。
これが何を意味するか。
日本人は昔から腹を大切にし、腹にまつわる言葉をたくさん持ってます。
「腹を切る」とか「腹を括る」とか「腹黒い」とか。
腹は全ての源で、人間の心は腹にあるとし、脳で考えるとはしなかった。
心身は一体、健全な魂は健全な身体に宿ると考えていた。
今はこれはスパルタの元凶のようなイメージがこびりつき、聞いただけでアレルギーを起こす人も多いかと思いますが、本来は脳みそ筋肉バカを指す言葉ではなかったはずです。
他人の乳酸菌を腸に迎え入れることによって、性格までその人と同じになってくる
これは奇しくも、「心は腹にある」とした昔の日本人の考えを、現代医学が証明してしまったに他ならないのです。
長男が通う幼稚園園長の名言が、「体が健康でなければ他人を思いやる余裕が生まれない」です。
これは園長の体験から生まれた言葉で、本当に、健全な身体に健全な魂が宿るのですよ。
こう言うと、不健全で悪かったわね的切れ方をする人が現れたりしますが、事実は事実ですもん。
分かってて自分の子供を不健康に育てる必要はないでしょう。
自分が辛いから、他人の辛さが分かる、というのではなく、自分が辛いから、自分が癒されたくて他人の辛さに同調しようとしてるに過ぎないんです。
自分が辛い時に他人の辛さどころじゃない、それが人として当たり前です。
足のない人の気持ちを理解するために足を落とす必要があるのか?違うでしょ。むしろ車椅子を押す人がいなくなっちゃうでしょ。
本当の思いやりとは、そこじゃないんですよ。
しかもそれを一生の課題として子供に課すのは、親としてとても罪なことじゃないでしょうか。
ちょっと辛口かしらね?
さらにこの記事には、サラッと非常に重要なことが書かれているのです。
この部分を「非常に重要」と感じてアンテナに引っかかる人がどれくらいいるかって話ですが。←自惚れでなく、西原医学を実践しているからこそのアンテナにござる。
いわく。
『一生の腸内環境は、離乳期に何を食べたかで決まってしまい』『子供が母親の細菌叢をどれだけ受けたか、母乳で育ったか人工乳で育ったか、自然分娩だったか帝王切開で産まれたか、さらには、授乳期に抗生物質を使ったかどうかでも変わってくる』のですよ!
この「離乳期」とはいつまでを指すのか、議論が残るところではありますが、西原医師が仰るようにヒトの授乳期が5年だとしたら、5歳までに何を食べたか、で、一生の腸内環境が決まちゃう、ということになっちゃいますよね。
一生の腸内環境は母親から受ける細菌叢が左右する問題だとしたら、5歳までの期間を出来るだけ長く、母乳を主体とした食事にすることが、健康な腸内細菌を育てるということになりはしないでしょうか。
こ れ が わ か っ て て 、ど う し て 医 者 は 、早 期 断 乳 、早 期 離 乳 食 を 推 し 進 め る の か と 。
(病気が減ったら商売上がったりだもんね←小声)
早期離乳食について、西原医師が、「病気にさせたかったら食べさせなさい」と言われる本当の意味が、ここにあるのです。
良い腸内細菌とは、一生治らない難病とされる腸炎症系の病気を100%治癒させてしまう、そのくらいのことなんですよ。
逆にいえば、早期断乳、早期離乳食による腸内環境の破壊は、自分の愛しい子供を一生病気で苦労させる、致命的な育児法なのです。
自らの背負った病気のトラウマと戦い、一生を左右されている人はよく見かけます
向き合うことは良いことですが、そのような苦労をあえて背負わせる意味はありません。
もちろん個人差があって、そもそも「内臓が丈夫に」産まれてこれた人は、多少の離乳食や早期断乳でもそこまでのリスクは追わないでしょう。
しかし、ほとんどの人が、昔はなかった冷蔵庫から極限まで冷やされた食品を出してそのまま飲み食いし、加工食品を日常的に摂取するような生活を送っている現代では、リスクが高い人はこれからも増える一方でしょうね。
昔は珍しかった現代病が蔓延している理由だと思います。
リスクを下げるには、産む前に少なくとも母体に3年の準備期間が必要だと思ってます。
でもね、3年後に産むかどうか分からない子供のために、生活の我慢ってなかなかできないよね。
それを「運命論」で片付けるかどうか。
手段があることについては、私は潔し、とはしたくないです。
この記事の気になったもう一つの部分、『授乳期に抗生物質を摂取したかどうか』。
多分、抗生物質が腸内環境のバランスを大きく崩し、特に授乳期に摂取するとその影響が一生に及ぶということなのでしょうか。
市販だったら弱いから大丈夫とか、医者に処方されたやつは安全とか、そういう問題じゃないことが良くわかりますね。
さらに授乳中はおっぱいからつるつる出ちゃいますから、母が服用してもアウトでしょう。
腸内環境のバランスを崩す恐れがあるというなら、ワクチンもNGな可能性が高いんじゃないかなあ。
抗生物質ではないけれど、様々な添加剤が含まれているんだから、無傷でいられるとは考えにくいんだけど。
そういう意味でも、今のワクチンてんこ盛り風潮は危惧するところです。
ワクチンは、しても最小限に抑えたいところですね。
帝王切開は、仕方ない時は仕方ないです。
無事な命に勝るものはなし。
ただし、医者が儲けるために帝王切開をする気満々なら、即拒否ですね。
(いるんですよ、本当に。そんなクズ医者が。)
同じ理由で、ミルクも仕方なしです。
むしろ母乳にこだわる方が恐い。
ある人が、一人目は完母だったけど体力も知力もない、二人目はほとんど完ミだが体力も知力もものすごい、だからミルクの方が良いと結論づけてましたが、まず、全ての母の母乳の中身が同じではないということに気づいていない。
ミルクは安定して栄養が供給されるから成長は安心だけど、濃くて量も気力も十分な母乳に勝るものはないんです。
逆に、与えている母乳がほとんど栄養もなくて量も少ないのに母乳オンリーにこだわるのは、母乳は目に見えないだけにとても危険です。
マクロビ信者には、アタマからミルクを否定する人が多いので、それが恐いです。
母乳にこだわりたかったら、自身の生活を、最低産む3年前までさかのぼって改善する必要があると思います。
産んじゃったら戻れないでしょ?
お母さんの元々のポテンシャルも影響しちゃうし。
赤ちゃんに唯一消化できる、母乳かミルクを主体に、できれば人間の哺乳期間いっぱいまで無理のない食事にしてあげる、これが一生持てる良い腸内細菌を育てるには一番の理想なんじゃないでしょうか。
一番大事な幼少期に、冷たいものも加工食品も白砂糖も摂らない粗食な生活を送り、母親の細菌叢を十分に受け、抗生剤もワクチンもなかった昔の人が、今健康に人生を楽しめているーー、至極当然の結果なのですね。
そういえば、西原研究所では、よく「ヤング」という乳酸菌サプリが処方されます。
正確には乳酸菌ではなく、自身の乳酸菌を増やすサプリだそうです。
なるほどね、乳酸菌そのものを経口で摂っても胃酸で壊れて意味がないし、他人の乳酸菌を摂るよりは自身の乳酸菌を増やした方が理にはかなってるよね。
そういう意味だったのか〜。
色々目からウロコがポロポロざんす。
高いからもったいないと言わず、真面目に飲ますかな(´・_・`)←高価なものは続かない貧乏性w
話は戻って。
お姑様は、私が極めて健康なので、私のうんこを、ダンナやダンナの妹(つまり自分の子供たち)に入れれば良いんじゃないかと仰っております。
私が健康だということは認めて頂いてるみたいです。(なぜ私が健康なのかというところは、とりあえずどうでもよいらしい)
今回、あそこまで階段落ちしたのに、骨にヒビ一つ入らず、腫れもせず青アザにもならなかったというのも高評価でした。
普段身体を冷やさないようにしたり、東洋医学で流れを整えているので、骨や血管が丈夫なんだと思うんですよね。
そういえばいつの間にか青タンもできなくなったなあ。←以前は絶えなかった、階段落ちするくらいのおっちょこちょいだからw
東洋医学では、歯や骨や肉は腎から作られるといいます。
普段からケアしていれば腎も強くなりますから、決して偶然ではないでしょう。
で、ダンナやらが私のうんこを入れる治療をするかというと、それは微妙。
もちろんブツは喜んで提供しますがね(≧∇≦)
これからはうんこする度に、こんないいうんこが出たのにああ流すのもったいないと思わないとなあ〜。
つか、性格もこうなっちゃうけど、良いのかしらww
チェルノブイリ症候群
年の瀬におどろおどろしい題名でどうも申し訳ございません(´・_・`)
しかしこの、「徹底実証主義(笑)」の私がこの話題を取り上げるからには、それなりに根拠があると思うて下され。
そして、「救いのない話」では終わらないので、できれば最後までご拝聴頂きたく〜。
あの事故から五年余。世間ではそろそろ話題にするのもどうかという位置づけにまで下がってきているように感じます。
誰の策略か知りませんが、そこに触れると必ず「放射脳(笑)」とヤジる輩が湧いて出る、日本ではアンタッチャブルな領域の話ですね。
その話題を取り上げようとしてる私ですが、普段は少なくとも「放射脳」ではないんです。
そういうの考えるの面倒くさいんで。
キリがないんだもん。「出す力」さえ蓄えておけば、爆心地にいるんでなければそこまでシャレにならないことにもならないでしょ、って程度の捉え方です。
そりゃわざわざ疑いのある食材を取り入れたりとかは当然しないですよ。
あ、最近、小学校の牛乳問題は、診断書がなくても拒否できるらしいです。「
放射能が…」の一言で。
子供の健康にとって牛乳は疑問だからとか、冷たいものは飲ませたくないからとか、そういう理由ではモンスター扱いされるのよね(´・_・`)
もはや放射能は腫れ物扱いでんな。
最近、結構な著名人がガンでバタバタと三途の川を急ぎ逝かれましたが。
その辺なんとなーくネットを彷徨っていたら、気になる記事を見つけてしまいました。
「チェルノブイリ症候群」
チェルノブイリとは言わずもがなロシアの原発事故があったところ。
あのような「先例」から研究、導き出されていることはたくさんあって、我々が得られる情報はほんの一握りしかないのですが、それでもそれを怖いからと見ない聞かないふりをするのは、もっとヘビーな事故現場と陸続きで住んでいる身にはリスクの方が大きいと感じます。
しかも広大なかの地とは違って、日本は離れているつもりでも至近距離ですからねー。
あんまり考えちゃうと未来が不安になり過ぎて生きていけないから、アンタッチャブルになるんでしょう。
実際日本の現地ではそのような扱いのようです。
で、チェルノブイリでは、事故直後ではなく、事故後4年半〜5年以上経つと、ガンなどの割合がものすごく増えている、という実証があるんです。そのグラフがもう、すごいうなぎ登りなんですよ、事故直後はほとんど底辺を這っている数字が続くのに。
忘れた頃にやってくるので関連づけて考え辛いのが、放射能汚染の怖さですね。
放射能は目に見えないし。
そして今、日本の事故後、何年経つんだっけ?という戦慄の事実。
放射能は自然界にも存在し、なにもなくても私たちは日常浴びているものです。
色々有効利用もされてますよね。ラドン温泉とか。
しかし自然界の放射能と人工的に作られた放射能はどうやら違うようです。
医療被ばくはあまりにも軽く考えられ過ぎ
。医者が「見る」ためだけにどんだけ命削らされとるんじゃ
人工的な放射能も、めちゃめちゃな量を浴びたり取り入れたりするんでなければ、自分の免疫力対応で、そこまで神経質にならんでも良いんじゃないかしらと楽観的。
普通に生きていれば、そんな機会はほとんどないはずだし。(医療被ばくはめちゃめちゃな量だと思いまーす)
少なくとも、今まではね。
表題のチェルノブイリ症候群とは、ガンなどで死亡までしなくても、事故後4、5年で現れる様々な症状を言います。
本当に様々で、呼吸器の疾患から色んな身体の不調、うつ病(昔は原爆ぶらぶら病と言ったらしい)、治らない風邪、常時痰の絡み、鼻血が頻繁に出る、など…。
「まあ大変ねー(´・_・`)」とヒトゴトで読んでて…。えっ!?もしや、うちの長男のことっ!?!?
東京郊外に住む長男、原発事故と共に生きて5年半。
今年は、4月頃からの断続的な咳と痰に悩まされ続けてきました。
春でも夏でも、暑くても寒くても、痰の絡んだ咳をするのです。
それも出始めると結構激しいのよね。
咳はめだつから、世間体悪いことこの上ないです(-_-)
色々原因を考え、対策に奔走し、本当に風邪だったりもしたし、夏場の水分不足だったりもしたし。その努力は時々ブログで触れましたけど。
一つを潰して収まるもまた頭を持ち上げを繰り返し、原因が一つでないものを想定するのはものすごく難しかったです。
同時に鼻血を出すようになり、だんだんそれが頻回になっていたのも気になっていました。
毎回すぐは止まるんだけどね、私自身人生で鼻血を出したことって2、3度位しかないので、よくわからないのよね(^_^;)
うちの長男は、「出す力」が強い方だと思います。
出す力が強いということは、目に見える反応をするということ。
クリスピークレームのドーナツ食べて肩がこわばるとかねー(-"-;
、一見弱っちいようで、身体の「一番大事な部分」を守ってくれてるありがたい反応だと思ってます。
アトピーとかもそうだと思う。
親御さんは大変だけど、身体の大事な部分を守るために反応をしてくれてるんだから、原因を除いてあげれば、健やかに育つと教えてくれてるのよね。
実際、小麦や牛乳は腸の未完成な幼い子供にとってはあまり良い食材ではないのだから、反応しない子よりはする子の方が賢いでしょう。
あとはその子供の発する「警告」を、我々親が分かってあげられるかどうか、でしょうね。
結構見ぬフリしちゃうよね(^_^;)
たかが鼻血、されど鼻血、医者に行くと「風邪」か「子供は鼻血を出しやすい」の一言で済んでしまう。
しかし、なにか原因がなければ、不都合な現象は起こらないわけですよ。
見ぬフリもどうかだし他に心当たりがない私は、半信半疑で「対策品(後述します)」を摂取させてみました。
当たるも八卦当たらぬも八卦、別に健康食品の類なんだし、その可能性を止めて都合が悪いものでもないですしね。
したらね。
鼻血がピタッと止まったんですよ!!
服用1ヶ月後にはゴロゴロしていた痰絡みの咳もようやく治まり、この2ヶ月ほどやっと平穏な日々が訪れております。
今でも時々寒さの鼻水に引きずられて出ることはありますが、前のような継続的なものではなく、1日2日ですぐ治ります。
最後の最期で、ようやく詰んだらしい。
こういうのラスボスっていうのかね?
いやあ難しかったよ(;_;)でも、いっぱい学んだ。
原因はひとつじゃないということと、知識を獲得しているつもりでも慢心するなということと。
世の中こんな可能性があったとは!!
対策品とは、スピルリナという、古代植物100%のサプリメントです。
ありふれた植物なのか、お安い。
レビューをみると、服用半年で毛が生えたとか、毛生え薬的位置づけなのよね(-_-)←ということは現代の脱毛の原因って少なからずこれもあるのか…?
チェルノブイリ以降、被曝の解毒に対する研究が進んでいるのですが、子供達にスピルリナ1日5グラム摂取させてみたところ、セシウムを50%も排出するという結果が出ているそうです。
スピルリナって、クロレラのすごいやつ的な、見た目藻?みたいな濃い緑で、美味しくない(>_<)
私はオエッってなる。
1日5グラムということは、1回10粒×3回くらいなんだけど、こんなん好き嫌いの多いコイツが食えんのかと思っていたら、なんと「美味しい!」って飲むんですよ!
東洋医学では、身体に必要な食材は美味しく感じるといいます。
同じ煎じ薬でも、必要な人は甘く感じ、そうでない人は苦く感じたり。
その理論で行くと、この好き嫌いの多い長男が美味しいということは、必要だったのではということに。
(つまり野菜の嫌いなコイツには野菜は負担ということに…さりげなく言い訳)
最近はマズそうに飲むから、そろそろ要らないのかな?と思ってますが、元栓が開きっぱなしですからね、怖くてやめられない…(>_<)
一度、服用2週間くらいの時サボったら、すぐ鼻血が出たのよね。
今はちょっとくらいサボっても全然出ないんだけど。
これで体内に蓄積してた放射能が排出されたというのであれば、痰や鼻血など、この人の反応の高さに感謝ですよね。しんどかったけど、それで済んだんですもん。
セシウムさんなんて、将来の健康不安でしかない迷惑なお客さんですからねえ。
現代は、「見ること」に関する科学は全力で進んでます。
超高性能な顕微鏡や、CTやPETスキャンなど。
そしてなんでも数値化します。
でもそれは、裏を返せば、見えないものは信じないということなんですよね。
重力や温熱、気などは人体の健康には非常に重要なファクターなのですが、いかんせん見えないので、マユツバに分類されてしまう。
西原医学や東洋医学が「トンデモ」と揶揄されてしまう所以です。
「こんな薬を飲んだから数値がこうなった」というわかりやすい図式でなければ、効果や原因は否定されてしまう。
万能科学の弱点ですね。
目に見えない放射能を放出し続ける原発事故は、人々を騙しやすい。
ウワサですが、体重100kgフク2のうらんちゃんがまるっと行方不明だそうで、これ本当ならヒロシマの爆心地より深刻な話ですよ??(゚Д゚)
5年経った今は、空気中というより土壌物や海産物に染み込んでいる可能性が高いです。
動物の骨髄を煮出す食べ物とか。
少し前に池袋で、ラーメン屋を出た直後に車で人ごみに突っ込んだ医者がいましたよね。
最近東京の各駅で、意識を失って転がってる人が激増しているそうです。
これらはセシウムより骨髄に溜まりやすいストロンチウムに疑いがかかっており、この解毒にも海藻などが良いらしいので、スピルリナの摂取で合わせて効果が期待できます。
(ストロンチウムはセシウムより排出しずらいそうです)
もちろん玄米もキレートしますが、玄米に含まれる発芽物質は人体に毒であり、特に妊婦や子供には勧められません。
玄米を食べるなら一晩水に漬け、炒ってから炊くと良いそうです。←面倒(-_-)
これもウワサですが、私がこの問題に疑いをもったキッカケになった著名人たちは皆さん、「食べて応援」してた人たちだとか。
応援の仕方が違いますね。
風評被害云々以前の問題です。
まさに、目に見えないから、でしょう。
積極的に応援される心優しい方々が割りを食らうのは、本当に釈然としません。
それで世の中が「乳がん検診行きましょう!」風潮になる根拠が、私にはどーしてもわからないっ。
だって毎年検診してて乳がんになったんでしょう〜?
じゃあムダじゃん、って考えるか、検診そのものが誘発している可能性を疑うのが理論的なんじゃないのか〜?
にわかには信じられない(信じたくない)話ですが、子供を守るためには知識として知っていて損はない情報だと思います。
ただし、過度に敏感になると、食べるものがなくなります。
特定の産地を避ければ体内に取り込まずに済むかというと、半端ない半減期のものが全世界に散らばって染み込んでいるんですから、あまり効果は期待できないですよ。
無農薬だから放射能が入ってないというわけじゃないし。
セシウムさんには県境も国境も関係ないですからねー。
あ、鉄砲があるから入るの辞めとこ、とか思ってくれればねえ。
対策があるわけですから、過度に怖がる必要は全くなく、その時がきたら(来る前でも)キレートすればいいだけです。
あとは体を強くして「出す力」を備える。
出す力が弱ければ、対策品の効果が出るのも時間がかかるでしょう。
実際、現地で生活している人たちみんなが、今すぐ発症しているわけではないですよね。
芸能人の面々は非常に忙しくて不摂生な生活をなさっている方々がほとんどですから、発症しやすいのかも。
(目立つというのもありますが)
こういうことがあってこうしたらこうなりましたという、うちの息子の可能性を知識として知っていれば、有事が起きた時、やれステロイドだのムダな治療をしないで済むじゃないですか。
うちの息子の時だって、これで安易にステロイドなんかやってたら今頃どうなってたか、ガクブルですよ。
でも「わけの分からない症状」にはとりあえずステロイドなのよね、怖い怖い。
私には西原医学を実践している、というベースがあったから、消去法で考えやすかっただけですから。
こうなると、私自身の解毒はどうすべきか、悩むんですよね。
次男の被曝も気になるところですが、授乳中でしょ、おっぱいに出たら逆効果じゃない?うむう
ちなみにっ。今ね、がん患者の数を数えたら違法になるって、知ってました?
先の国会で、安保法案なるもので大騒ぎしてましたけど、その大騒ぎの影でこんなわけの分からない悪法がしれっと通ってるんですよ。
はっきり言って安保法案なんて大した法案じゃない。
ちらつかせて目をそらして、本当の目的はこっちだったんじゃないの〜?
がん患者の数を数えたら違法…、思いっきり確信犯じゃんね。
誰得?東電得?世の中ムカつくことばっかりでんな。
どうでもいいんだけど、ちょっと腑に落ちない話〜
大した話じゃないというか、どっかのSNSで文句たれるレベルの話なんですけど、ここの読者様方の中にはこういうことに詳しい方がいらっしゃるんじゃないかと思ってこっちにアップしてみました。
前回次男の1歳半検診のネタを書かせて頂きましたが、何気に次男と長男の母子手帳を見比べていたら、長年の疑問を思い出したですよ。
それは歯科検診の項目。
長男1歳半検診の時、歯の生え具合を表す表記が、こうなってました。
この表記では、第2乳臼歯以外のほとんどの歯が生え揃っていることになってませんか?
ね?
下の前歯しか見えないんだけど、明らかに前4本しか生えてないと思うんですよ。
現在の次男の生え具合。
/(スラッシュ)は「生えかけ」を表しているんでしょう。
うん、これは正しいというか、納得できるよね。
ずっと長男の母子手帳を見ながらこの項目が疑問で、でも私はこういうの良くわからないから、思考停止のまま長年無意識にスルーしていたんですけども。
次男は奥歯が生えるのが長男より早いなあと思ってたのに、母子手帳では長男1歳半でとっくに犬歯も奥歯も出ていることになってる?のか??
いやいや、この私が歯の生え時期を間違って覚えてるはずがないでしょう、と画像を漁ってみた次第ですよ。
もしこの表記が間違っているとしたら。
そりゃミスは誰にでもあるとは思いますがね〜
歯科検診してる人たちにとっては、他人の子供の歯の生え具合なんてどうでもいい話でしょうから適当なのかもしれないけど(言い過ぎ?)、私にとっては歯がいつ生えたかは子育て中の最重要項目なんですよ。
歯の生え具合で離乳食の開始時期を見定めているんですから。
もしこの時期に長男が表記通りの生え方をしててあの離乳食の始め方であの結果だったとしたら、次男はいつ始めるべきか、真剣に考えているんです。(そんなこと考えてんの私だけかもしれないけどさ)
長男の最後の乳歯・第2乳臼歯が生えたのは、2歳半よりちょい前くらいです。
本当に2歳半なんだなあと感心したんですから。
親戚の、何でも普通に食べてる子は、1歳8ヶ月ですでにすべての歯が生え揃ってます。
食べる子は歯の生えるのも早いのかしら。身体の防衛手段なのかもね。
ケアレスミスかもしれないですけどね、これが許されるんなら、じゃあなんでここまでわざわざ呼んで口を開けさせているんだという話になりません?
あそこまで上から目線でおっぱい飲んでると虫歯になるとか散々言っときながら、実は真面目に歯のこと考えてるんじゃなくて、虫歯の存在を潜在意識に刷り込んで人生に歯医者を紐付けさせたいか、ただおっぱいを辞めさせたいだけなんじゃないのう?と勘ぐってみたりして。(言い過ぎ??)
私が不満なのは、検診やらワクチンやら離乳食やら、やらなきゃ育児放棄とばかりに口出ししてきて人の人生を統制してくるくせに、結果には医者も行政も、誰も責任を持たないことなんですよね。しかもミスリードなのに。
責任持たないなら、放っといてくれや!
ああいつもの文句ババアがやってくるから、この辺で止めなきゃ〜
最近の残念賞。
うちは長男の頃から一貫して乳児用ミルク「ほほえみ」を使ってるんですが、ついてるスプーンが20ccで小さく、200cc作るのに10杯とか入れなきゃいけなくて、とても面倒。
そしたらフォロミを使ってるママ友が40cc用と50cc用のスプーンを2本くれたんです。(フォロミのスプーンはデカイのね(*_*))
2年近く愛用していて、先日ふとスプーンの持ち手を見たら、長年50cc用だと信じて使ってたスプーンが、実は40cc用だったのでした??(゜Д゜)いつすり代わった?引越しか??
ずっと2割薄いミルクを作っていたことに…この衝撃ったらもう
あわてて50cc用に変えたら、確かにミルクの減りが早い…。
散々ミルクを飲ませようと頑張っておきながら、2年とか、スプーンを見ることがなかった私でした(-_-)
残念賞その2。
すっかり定着してしまった次男の固形ミルク。
固形ミルクを与える姿もたいへんナチュラルな絵になってまいりました。
すっかり麻痺して、先日西松屋で固形ミルクを手に持ってるのを気づかずカートに乗せてしまいまして、すれ違った子連れカートに「え?!ミルク?ミルク食べてる?!」と驚かれてしまいました(>_<)
私から見れば、そちらのお子さんの食べてるイチゴポッキーの方が「え?ポッキー?ポッキー食べてる?!」なんですけどね(^_^;)
いや、そんなん持たせてお店入ってごめんなさい(>_<)
なかったなあ、長男の時は…
一歳半検診リターンズ
次男は泥デビューも早いのな。
確実に巻き込んだであろうアニキたちは、自分らはしっかり腕まくりしてて、水道で手も洗って、ほとんど無傷で仕上がって来たけどね
この泥だらけの乳児を抱っこして買い物せざるを得なかったという…ここまで想定してないから着替えも持ってなかったしさ。
この後車の中に着替えを常備するようになりましたとさ。遅えよ。
さてさて、前代未聞に注目されてる次男の「1歳半検診」のご報告でございます(自意識過剰気味?)
離乳食はともかく、ワクチンやってなくて検診ってどうやって?、って思っている人が大半でございましょう。
実際周りでワクチンやってないお母さんは、検診もパスしている傾向にあり。
そりゃそうだ、母子手帳にバッチリ書かれてるからごまかしきれないし、やってなきゃ何言われるかわかったもんじゃないもんね。
しかし、離乳食をやっていない、という突っ込みどころがある以上、児相に虐待を疑われないためにも、検診は行かなければならんと私は思っておるです。
私の使命は、カマトト全開で笑顔で突き通し、無傷で帰ってくる!
ネタは、「麻疹の単独ワクチン」、これだけ!
いざ鎌倉
いざ出陣
以下、(カマトト笑顔な私)と、(黒い心の私)の実況でお送りします♪
まず最初は、あらかじめ記入した問診票を持って、保健師さんとのサシの勝負です。
人当たりにもよるんですけど、長男の4年前に比べてずいぶん柔らかく、ゆるくなっている気がします。
保健師さんがざっと問診票に目を通し、軽く質問をして、子供に車などの絵を見せて指差しをさせます。
指差し質問は、長男の時は完璧だったですが、次男は、自分から指を指して言うのはいいんですが、言われて指を指すことを良しとしない頑固な傾向があり…
見せられた車の絵なんて、うちの車と車種も色も全く同じだったのに、ダンマリ…
まあでもなんとか大目に見てもらえました〜。
長男のときは、アンパンマンの絵を見せられて、アンパンマンと言えなくてはいけなかったんですが、今回はそれはなかったです。さすがに著作権に配慮したのか?
うちはアンパンマンは私がアンチですからね、わかるもんかですよ。子供によっては問題がドキンちゃんだったっていう話もあり…、それいくらなんでも難解過ぎでしょ〜
緩くなったんだなあと思ったのは、問診票を見て、保健師さんが、「母乳をあげている」に丸が付いてても全くのスルーだったこと。
長男の時は、今やめないとやめられなくなるとか、虫歯になるとか、かなり言われたと思います。(私もスルーだったから記憶が定かでないのだけど)
母子手帳から断乳の文字が消えたそうで、その影響もあるのかしらね?
面白いのは、「一日に与えている飲み物の量」のところに「ミルク・牛乳」という選択肢があって、いや牛乳は長男ですら飲んでないけど、ミルクは飲んでるしなと丸をつけたら、「牛乳は一日どのくらい飲んでますか?」と聞かれまして、「牛乳ですか?(ミルクじゃないのか?)」「そう、牛乳」「えっと、200…くらいですかね(大ウソ)」と答えておきました。
なんでミルクと牛乳が同じフォルダなんだろう??
つか牛乳ってそんなに飲んでないといけないものなの?
先日もどこぞの支援センターで、「ものすごくおだてたらわりとあっさり牛乳飲んでくれたんですよ〜、あんなに悩んで損しちゃった。」「わあー良かったねー!やればできるんじゃない!」みたいなやり取りを見たばっかりで、そんなに世の中牛乳が必須アイテムなの?!と青天の霹靂です(*_*)だってうちの棚には豆乳しか入っていなくて、しばらく存在すら忘れているんだよ…。
で、とうとう予防接種の項目になりまして、どこにも丸をつけてなく、その他のところに「麻疹ワクチン」と書いておいたら、保健師さんの脳にエラーが生じたらしく、「麻疹風疹混合」に丸を付け直してくれましたw
「どうしてワクチンやってないの?」
(キタキター!)
「長男のとき副反応が大変で、また体調崩すかと思うと怖くて…」
「そう、じゃあそれを後でお医者さんに言ってくれる?大変だったのねえ。」
と、返って同情されて、おわり。
あれ?ちょっと拍子抜け。
実は私は、良い人に当たったのか?
それとも私の女優が過ぎたのか??
次は歯科検診。
長男は検診を通して一度も泣いたことはなかったけど、次男は人並みに泣きましたwこういうのも性格違うんだよなあ。
膝の上に転がして、口を開けて。
虫歯も咬合も全く問題なし。
長男は上唇帯肥大にチェックが入ったけど(別にその後問題なし)、そういうのも一切なし。
ただ、先生一言、「汚れてるなあ」。
そういえば、前の日は遅くまで来客があり、検診前なのに歯を磨いていなかったのでしたー!←手抜きにもほどがあるぜ
「すいません、夕べ来客があって磨き忘れてました〜」
「てことは、今朝も磨いてないんだね?」
(そうか朝磨くという手があったか。←つまり普段から朝なんて磨いてない。一日2度も磨くもんか面倒くさいっ)
そしたら、歯医者の横に、衛生士さんなのか保健師さんなのかよくわからないかなり上から物言いな人が座ってるんだけど、この人が「母乳はまだあげるの?」と聞いてきた。
(キタキター!)と思いつつ、
「ええ、最後の子なので、後悔したくないので、気が済むまで〜」
と言ったら、先生の生暖かい顔ったら!笑
まあ私の年齢が年齢だからねえ、こう言えばもう、笑うしかないよねえw
上からな人が「私もね、まあちょっとならいいかと思ったけど、これだけ歯が汚れているんじゃ、おっぱいあげてたら虫歯になるからね!上の歯がこんな風に(写真提示)虫歯になるのよ!もう大人と同じご飯食べてるんでしょ?」
「はい(大ウソ)」
(何を根拠に大人と同じご飯を食べてるって思ってるのかねこの人。確かに終わってるとは言ったけど、同じもの食ってるとは一言も書いてないよあたしゃ)
「もうちょっと歯が生えたらちゃんと噛めるようになるからもっと食べられるようになるけど、あなた歯の磨き方わかる!?裏側を磨くのよわかる!?」
「はい、長男のとき教わりましたので〜。」
(歯がなきゃ食えないって知ってんじゃん。つか、おっぱいやめる時期なんてなんで他人のアンタに決められなきゃならないわけ?)
もっと言えば、重い腰あげて次男の歯ブラシ買ったの1歳4ヶ月くらいだし(明らかに検診対策)、もっともっと言えば、3日に1回くらいは歯磨きサボってるし、しかも長男共々。
もちろんフッ素もしてないよーん。
おっぱいも飲んで、彼らが最も嫌う哺乳瓶でミルクも飲んで(しかも寝る前)、それで2人とも虫歯がないんだから、彼らの「虫歯になる」脅しは、私にはリアリティがないのでした。
子供を虫歯にしたくなければ、「腎」の強い子に育てることなのよーん。
血も骨も歯も「腎」が造っている。
骨粗鬆症な年寄りは、歯もボロボロ、腎が弱ってる証拠です。
腎が弱い子供は、怖がりです。
腎は冷えやすい。だから赤ちゃんは冷たく育ててはいけないんです。
まあこんなことは歯医者に言っても仕方ないですからね、笑顔でスルー、スルー。
ここで身長と体重を測る。
78.9cm、9.9kg。
(そこ四捨五入しろよケチくせえ)
検診まさに2週間前から固形ミルクをかじるようになったんですけど、この2週間で600g増えてました(*_*)
歩き始めて停滞していた体重の増加でしたが、ここで成長曲線ど真ん中復活!
すげえ滑り込みセーフだ!
そしていよいよ、小児科医の検診です。
男性と女性の二人の医者がいる、どっちに当たって鬼と出るか蛇と出るか。
女性に呼ばれる。←ちょっと優しそう。
触診も歩き方も睾丸チェックも問題なし。
で、やっぱりいよいよワクチンの話題。
「どうしてワクチンやってないの?」
「長男の時、ワクチンするごとに、高熱を出したりひどい下痢をしたり、とにかく毎回ひどく体調を崩しまして。
次男が生まれた時にはワクチンがもう本当に怖くなってて、かかりつけの先生に相談したら、「麻疹の単独だけでも受けなさい」とアドバイス頂きまして、麻疹の単独だけ受けたんです。
そうしたらやっぱり下痢をしまして(この下痢は本当)。」
「麻疹の副反応に下痢はな…」
「ええ!そう思います!そうなんですけど、今まで一度も腹を壊したことのないこの子が何日も下痢をしたので、無関係ではないんではないかと。多分家系的にワクチンが合わないんじゃないかと思いまして、あはははは(と明るく笑う)」
「…ふーん」
「はい、いいですよ、問題なし」
やった!抜けた!!
長男をダシにワクチン怖いんです作戦、成功!!
同じくダシにしたかかりつけ医・山田先生、ゴメンね。でもこの作戦、あなたの発案だから(≧∇≦)
ワクチンへの疑問は決して口にせず、副反応の実害があったことと、それに対する不安で押し通す、実害に対して保障等口にされたらたまらないので、あっさり引き下がられるのではないかと。
これは麻疹単独だけ受ける時、保健所に聞かれた時の反応と同じでした。
副反応を持ち出されるのは何かと困るのでしょう。
副反応は実際ウソではありませんからね。
副反応で困るのは本当は行政でなく、ワクチン製造会社でなくてはならないんですけどね、なんで保健師さんやお医者さんがバツの悪い思いをしなくてはならないのかしら?わっかりませーん。
離乳食は、終わってます(大ウソ)の一言で、それ以上突っ込まれることはありませんでした。
たくさんの受診者がいる中で、してない、なんて想定もしてないでしょうしね。
目の前で食べて見せろ、なんてことをやるわけでもないし。
あとで母子手帳確認したら、栄養状態のところ「良」にマルついてるでやんのw
母乳とミルクwwのみですけどね、笑。皆さま大オススメの牛乳も飲んでないですよーんだ。
ワクチンをしてない次男は、長男に比べてポテンシャルが高く感じます。
赤ん坊のくせに筋肉質というか、身が詰まってるというか。
体調も崩しにくく、鼻水出しても放っときゃ乾いてるし、みたいな。
筋肉質というのは、食べたものが効率よく筋肉に変換できてるということで、内臓が丈夫な証拠なんだそうです。
それがワクチンの有無である根拠は何もないのですが、やはり新生児に毒物を打ち込むリスクは、ゼロではないんじゃないかと、一応最低限のワクチンは打った長男にはちょっと申し訳なく思ってたり
いや、近くに住む有名な動物病院の先生(私と同い年)がね、ご自身一度もワクチンを打ったことがないんだそうですが、この人の体力の底なし度合いが半端ないんですよ。昔の人の体力そのまんま。
それがワクチンの有無である証拠はどこにもないですけどね。
私の時代にワクチン拒否してたって、ずいぶん先進的なご両親だったのねと感心するばかりです。
で、最後に着替えてたら、キレイなお姉さん保健師さんから「乳がん検診しましたか?」勧誘も受けました。
「いや〜、授乳中なもんで、今マンモとかやったらおっぱいピューっとか出ちゃって、羞恥プレイになっちゃうんで〜w」
と、最後の下ネタは華麗にスルーされました。
ごめんね、下品なおばちゃんで(-_-)
次男の性格
ご無沙汰してました〜。
長男の通う幼稚園の、パンフレット制作な毎日でした
補助金も寄付金も受け取らない貧乏幼稚園(←失礼過ぎ)だからね、カラダでご奉仕しなければ
園長の考え方など、根幹から理解しないとできない作業ですから、すごく勉強になったし、面白かったです。
息子を通わせてる幼稚園は、毎日お弁当を持って、園バスで色んな公園に遊びに行く、いわば「毎日が遠足」な幼稚園です。
ただ外遊び中心の幼稚園とか、自然派幼稚園とかならままあるのでしょうが、「どういう人間を創るか」という点で、社会経験のある園長の考えが色濃く反映されていて、他の幼稚園とは一線を画していると思います。
人口や経済規模など、これから確実に激変するであろう近未来では、主体性、創造性、コミュニケーション能力が絶対的に必要であり、今までのように「誰かに養ってもらうため」に最適化された教育ではもう、負け組に入って行く可能性が強まるばかり。
例えば、すでに若者の50%は、既存の職業に就いていないそうです。
町の本屋さんが次々なくなっていく、本好きの私には寂しい話ですが、ただ仕入れた本を並べるだけの人よりは、Amazonという業態を思いついた人の勝ちというシビアな現実が、端的に物語っております。
限られた、しかも人口の激減によって縮小が決定的に運命づけられた経済のパイの取り合いの中で、これからは、ただオヤジの家業を継ぎました、大企業に就職できましたでは生き残って行けない、既得権にしがみついていても誰も面倒をみてくれない、ということらしいです。
そこに気づけるかどうか。
うちの卒園児たちは、小学校に入ると、他のみんなが事あるごとに大人を頼るのをみて驚くんだそうです。
なんでも自分たちで解決してきた子たちだから、それだけコミュ能が高く、自立しています。
そして、子どもが自立した教育を受けていると、親も自立します。
よくモンスタークレーマーなんて話を聞きますが、誰にでもあるクレーマーな素質をわざわざ引き出しているのは、サービスを提供している側です。
先回りばかりしていると、相手は「指示待ち人間」「してくれない人間」になる。
クレーマーが多発する社会とはつまり、自立した人間が少ない社会です。
そんな自立できないクレーマーへの対応でケツの痛い思いをするのは組織の末端だけで、そういう社会を意図的に造って「オイシイ」思いをする人間は、別の次元にいます。
つまり、クレームばかり言ってる人は、トクしているつもりで、実は搾取されてる人生を知らずに歩んでいる。
そこに気づいて、自立した人間が増えれば、社会は自然と自分たちの手に戻ってくるでしょうね。
というわけで、世界の流れに流石に危機感を感じた政府は、5年後には学習指導要領を変える事を決定しているそうですが、現場はそう簡単には変わらないよね。
変えられないのは現場じゃなくて、需要が変わらない。
経営していかなければならない以上、需要に見合わないサービスは提供できませんもの。
我々親が、そうは言ったって、いい大学に入らないと、いい大学に入るためには遊んでないで勉強させなくちゃ、とか、自分が歩んで来た人生への思い込みを変えられないだけなんでしょう。
どんなに育児の変革を訴えても、「そうは言ったって親が、前例が、保健所が….」と変えられないのと根幹は同じなのかな。
裕福な人の話でしょ、という反論も聞こえてきそうですが、うちの幼稚園に子どもを通わせている人は、むしろ裕福でないことがあったりして、気付いて行動できる人というか、二極化を決定付けているものは、経済力でなく、先見の明のあるアタマの良さだろうなあと感じているわけです。
で、ちょっとだけ、努力の結晶をお披露目してみたくなったりして(≧∇≦)
父兄にプロのカメラマンがいたり、QRコードシステムの達人がいたり、これほど100%ハンドメイドなパンフレットもそうそうないかも、笑。これもね、印刷に出したら、折り加工込み1000部で7800円とか、日本の未来が心配になる安さなんですよ??(゜Д゜)
思わずうちの税理士さんに、他のお客さんで印刷屋さんはいますか?大丈夫ですか?って聞いちゃったよ(;_;)
いるけど、客先は学校関係とかね、やっぱり既得権で、特別なスキルがなければ同じサービスはどこでも受けられるんだから、担当がぷいっと変わればどうなっちゃうかわからないよね(´・_・`)
だから公務員?これだけ債権抱えて日本もどうなるかわからないしねー。
やはり親としては、どうなっても生き抜いていける強さを授けたいところです。
さてさて、我が家の次男が無事1歳半を迎えました(^ ^)
アニキの時も行きましたが、近所の神社の「泣き相撲」です。
アニキの時は、「人生初の勝負事にわざわざ負けに行くなよ」と言われるくらい泣かないヤツで、最後に「もしやここは泣くトコロ?」的空気の読み方でおつきあい程度にちょびっと泣いてくれた思い出がありますが、次男はがっつり泣いてくれましたw
それも、客席でカメラを構えている私を見つけて、「お前何させんねん!」的クレームの泣き。
関取に抱かれながら空を泳いでいて笑えました〜。
長男と次男。
同じように育てているつもり?でも、ずいぶんと性格は違うものです。
次男は、アニキを見て育っているせいか、隅に置けないというより、むしろセンターを張る性格でねえ(-_-)
自分はアニキと同等だと思い、そこに4年のギャップがあるとは露とも思っていない。
考えてみれば、長男1歳の時は、1歳のオモチャで遊んでいたものですが、次男は1歳で5歳のオモチャを横取りしようとしているのよねー。
で、取った取られたで毎日ケンカをしている。
「ダメ!」とアニキに怒られることしょっちゅうなので、ダメと言われたら反射的に、ダメの内容問わず大泣きで五体投地w
日常で取った取られたをやってるせいか、これは誰の所有物なのかということにとても敏感で、これは誰のあれは誰のと仕分する一方、自分の所有物に対する執着がとても強い。
一歳の自我の芽生えも合いまって、オモチャの取り合いがとても面倒です…。シェアができるようになるのって何歳ごろなんだっけー?(>_<)
自分はアニキと同等だと勘違いしているので、自分への赤ちゃん扱いが我慢ならない。特にアニキと同年代辺りの子どもに容赦ないですわ。
そのくせ少しでも月齢が下の相手がいたら、ものすごく大げさに赤ちゃん扱い&アニキ風吹かしまくり〜。
これはダメあれはダメと境界線を引き、アニキにされてることそのまんまやってます(-_-)
良くお兄ちゃんだから、弟だから、と我慢させられたなんて話を聞きますが、そういう言い草は、私が一人っ子なだけに考えつかないんですよね。少しは言った方がいいのかしら?このままだと両雄に成長しそうだ…(>_<)
その他は概ねいつもご機嫌で、ひとりで遊んでてくれるのでとても助かってます。
特に、長男はベビーカーとチャイルドシートが大嫌いで、少しでも乗せておくと大泣きで大変だったのですが、次男は比較的大人しく乗ってくれます。
幼稚園の送迎で、車に乗せたまま待たせざるを得ないことが多かったのが訓練になったのか、車にいる時のみサイレントベビーに(*_*)
車内でひとり静かにCDに聞き耽るという…。
長男は正真正銘の天真爛漫なんですが、次男はそうでもないだろうなあ。
怒られて大泣きしながらも横から手を出す感じがね…。
まあでも、長男は、怒られることそのものがなかったからね、次男はその辺不憫に思いますな。
しかし、幼稚園の先生から、「強いよね」というお言葉はいただいておりまする。
切り替えが早く、泣いても引きずらない。そこはまあ、ソースがアニキですから〜。
大胆さはどっちも同じ。すでにアニキの時より早く、ものすごく高い公園の滑り台をフツーに登って滑ってくる(^_^;)
しかし、運動神経はアニキのが断然上です。
それは、ハイハイの差。
アニキはハイハイの達人で、ゴキブリのような速度が自慢でしたが、次男はあんまりしないでひたすらスクワットをやっていた(-_-)
諸事情によりイヌを追いかける環境においてやれなかったんですよねー。ちょっと後悔…
アニキはオモチャで遊んでいましたが、次男はオモチャ「だけ」で遊んでいません。
思えば長男の時は、「強制的に拘束されたヒマ」がとにかくとにかく苦痛で、この時間をなんとかやり過ごそうとあの手この手で長男の相手をしておりました。
しかも、色々汚されたり壊されたりするのがイヤなので、必然的に見張りも行き届いていたものでした。
しっかり見張り、大人の私が相手をするのだから、無意識にオモチャの使い方を教えてしまうわけです。
対象的に、次男は放ったらかし。
オモチャも、本来オモチャでないものも自分の使いたいように使うので、遊び方が独創的になるんですな。
相手しているヒマもないから、どれだけ散らかされても、非暴力非服従ココロはガンジーの如し(*_*)
かくして、ママ史上主義(笑)で気ぃ遣い屋な長男と、やりたい事言いたいことはハッキリしていて境界線もはみ出まくりな次男、という構図が出来上がったわけです。
どうなんでしょ?どちらのご家庭でもこんな感じなのかしら〜??
そうそう、次男の離乳食状況ですが。
次男も一歳半になり、そろそろ離乳食を解禁しようと。
しようとね、本当にしようとしてたんですよ。
しようとしてた前日、お出かけ先で、ミルクは持ってたんだけど哺乳瓶を忘れてしまいまして(>_<)、ヤケクソで固形ミルクをそのまんまくれてみたら、これがハマっちゃったみたいで??(゜Д゜)、もっともっとのラブコール!すっかり、固形ミルク食いになってしまったんです(>_<)
今では、お兄ちゃんが食事の時は、横で自分もお椀に固形ミルクを入れて食べるのが定番スタイルに〜。
そもそもミルクなので、彼の期待を裏切らない味だったんだと思うのよね。もうご満悦で。
バリバリ割って与えながらも、さすがにこれいいのか?いいのんか?って動揺してますが、こんなん誰にも相談できないし(;_;)←箱に書いてあるでしょ、って言われるだけよね。分かってんのよそんなことっ。
元々小さいものを口にいれては転がしているのが好きな人だったんです。小さいビーズとミニカーのタイヤだけを口にいれ、舌でタイヤにビーズをはめて出す、を繰り返していたり。(お前はキスを練習する高校生かっ!)
一般常識では、乳児が小さいものを口に入れるのは噴飯ものなんでしょうが、離乳食を始めていない子供は誤飲をしないので、そういう意味でもラクなのです。
美味しくて、口の中で溶けて、お皿とスプーンでお兄ちゃんと同じようにテーブルにつける、色んな意味で満たされてしまったんでしょうなあ。
すっかり離乳食を始めるタイミングを逸してしまったのです〜(>_<)
冷やし中華ならぬ、固形ミルク始めました、ってか
ほほえみユーザーならではの落とし穴ですね。←そんな落とし穴誰も落ちんわ
もうすぐ一歳半検診。
もちろん色々ウソぶっこく気マンマンですがね。
予防接種は、はしかの単独ワクチンだけ受けました。
このネタだけで、どうやって検診を切り抜けようかなっと。
口から先に生まれた私でも、さすがに無事じゃすまないかしら?
また報告します。乞うご期待。
出す力
おかげでうちにはピタゴラ的なわけのわからないオモチャがどんどん増え、次男すらビー玉を缶のフタに載せてコロコロ回してたりするハマり様…。
長男の服装にはツッコミなしでよろしく(´Д` )
えええ〜、アップが遅くなり、大変申し訳のうございます(´・_・`)
書き溜める度、どんどん季節が移り変わり、その度書き直し…、もう遅くなるのでこの辺で諦めた(ーー;)
ちょっと古い話題も含まれますが、ご容赦くださいませ〜。
今回のお題、「出す力」。
さあさあ、今回も噛みつきババアが炸裂しますよお( ̄▽ ̄)
エライ時間をかけてぐちぐち考えて、寝不足になりながらブツブツ文句書いて、何になるんだと自分でも自分にツッコミたいですけどねー
最近(でもないか?)、テレビで紹介されて以来かしら?、「最新の」アレルギー治療なんて話題が上がったりして。
何でも、食品アレルギーには、当該食物を少しずつ摂ることによって克服させることがイマドキ医療のトレンドなんだそうで、確かテレビでも特集され、アレルギー品目を避けるのはもう古い!と、声高々に喧伝されている模様。
全く正反対の育児をしている私としては、当然腹にイチモツありまくりではありますが、まあお陰様でうちの子供たちにはアレルギーはないし、いつもの「自分さえ良ければ関係ねえ〜」スタンスでスルーする気だったですよ。
それでも、私なりに「どうしてそういう話になるんだろう?」と考えされられはしますよね。
加えて番組がNHKだったせいか、テレビ情報を丸呑みするお年寄り組からの非難を浴びたり、考えを請われたり、すごい田舎の方まで「アレルギーは食べて治せ」勉強会が開かれて真面目な人たちがせっせと足を運んでる話を聞いたりすると、やっぱ少しは(?)黙ってられないかなあなんて、文句ババア根性がムクムク起きあがってくるわけでして( ̄▽ ̄)
そもそも、食物アレルギーとは何ぞやと。
肌に出ているブツブツが消えればそれが治療なのかと。
食品アレルギーとはつまり、その人の腸にとって、摂った食べ物の消化レベルが高すぎて、消化できなかったものがブツブツとなって現れている状態でしょう。
人によって個人差があり、軽い人もあれば重い人もあり、それが消化レベルの高い小麦だったり乳製品だったりするだけで。
肌のブツブツは、「これは私にとっては難しすぎる食品ですわ」と、身体がわざわざ教えてくれている、いわばその人に備わった本能だと思うんです。
肌に出て痒ければ、分かりやすいですから、当然その食物を摂取することを避ける。有難い反応じゃないですか
脳みそに出たら分かりづらいですしね(脳も目も皮膚と同じ外胚葉ですから、外から見えないだけでアレルギーは出ます)。
赤ちゃんの、まだ胃や腸が出来上がっていない時期に消化レベルの高いものを食べると、当然消化できなくて肌や脳にエマージェンシーが出ます。
赤ちゃんには胃酸がないですからね、加えて歯もなく咀嚼ができなくて丸呑みにならざるを得ないですから、もし自分に胃酸もなく歯もないのに焼肉食ったらどうなるか、想像したらお腹痛過ぎて可哀想過ぎますよねー(;_;)
それとは別に、「健康に産まれているか」という問題も、現代ではあると思います。
度合いの差はあれど先天的な不具合はよく起こることであり、それは母体や男性側(でも主に母体ですよね)が、しっかり体力があるか、節制のある生活をしてきたか、も問われてしまいます。
しかし大抵は、人生を楽しく謳歌してきたものの、子供ができてはじめて「自然派」に転向する人が多く、突然自然派に変身しても身体や赤ちゃんはついてこないのが実情だったり。
出産や母乳育児は、それまでの人生を反映してしまうと思います。
私は、不妊の期間が長く、しかも何故か世間一般の不妊治療をすることなく、長い時間をかけて生活改善、体質改善をしてきたことが、結果こういう面でのフォローにつながっている実感があります。転んでもタダでは起きない的なね?( ̄▽ ̄)おかげで高齢出産にはなったけどさ。
元々内臓の力が弱い場合は、ゆっくり根気良く上げる努力がどうしても必要で、それには東洋医学はすごく有効です。もしかして一生かかっちゃうかもだけど(´Д` )
こういう色んなことをすっ飛ばして、何でも食べる欲求を満たすためだけに、少しずつ摂取して身体をダマくらかしましょう、というのが、「アレルギーは食べて治せ」だと思うんですよ。
せっかく身体がアカンアカン言ってるのに、ちょっとずつ騙して騙して、その子が消化できない内臓なのは変わらないのに、皮膚にブツブツが出なくなったとしても、その消化できなかった毒物は、じゃあどこに行っちゃうんですかね?
「皮膚科」じゃなくなるからそれはそれで良いんだろうなあ、医者的には。
一番可哀想なのは、物言えぬ子供自身ですわな。
世の中に、魔法なんてないんです。
あっちのコップの水がなくなれば、こっちのコップの水が増えるの。←はい、ここ、重要試験に出るよ!
ステロイドは魔法のように効きますが、その「早さ」の代償である恐ろしい副作用は周知の事実です。
でも人って待てないのよね。早さがビジネスになる時代だもんね。
そりゃあ妊娠のために時間かけて体質改善している私は異端だよね。「高齢出産のリスクを知らないのか!」って、私に言わせれば、育てる体力がないから妊娠できないのにさ、そっちのがよっぽどリスキーなんだけどな。
古いとか新しいとかじゃなく、真実を見る目が必要ですよね。
小麦だろうが乳製品だろうが、食べなくても別に死ぬわけじゃないでしょ。他になんぼでも食べられる物はある国の時代に産まれているんだし。
そもそも、なんで全ての食品を幼い頃から食べられなければいけないんでしょう?
「悩めるママの離乳食講座」なんてものまで開講してね、子供が食べられるようになるまで待ってあげることが、どうしてそんなに「悪いこと」なんでしょう?
なんで一歳にもならない赤ちゃんにあの手この手で「舌ビラメのムニエル」を食べさせなきゃならんのでしょう。
「離乳食はとろみが全て」とかいって「とろみちゃん」なんて商品名の片栗粉まで売られてるでやんの。とろみってことは、エマージェンシーを出して嫌がる子供に、何でもいいからとにかくつるんっと飲み込め!ってことじゃんね。恐ろしい(ーー;)
経済を回すために、官民上げて「何でも食べられなくてはならない」と思い込まされているようには思えませんか?
何でも食べてくれると、そりゃ親心では嬉しいですけどね、たくさん食べる子は健康なんじゃなくて、たくさん食べないと必要なエネルギーを確保できないんです。
つまり、エネルギー効率が極端に悪い。
断乳した子供が、急に異常にたくさん食べるようになりますよね。それも同じ。
今まで母乳やミルクで非常に消化の良食事をしてきたのが、効率の悪い食事に強制的に切り替えられることによって、量をたくさん摂らないとお腹がすいて仕方がなくなる。
全て丸呑みで、味わって食べてたりはしないので、何でも食べてた(ように見えてた)子供が、ある日突然食べなくなってすごい偏食になったりするんです。
偏食とは腸の癖ですからね、無理を重ねてその頃にはもう、決定的に腸の得手不得手が決まっちゃってるんだな。
消化できなかった食べ物は、どこに行っちゃうんですかね?
お腹苦しいよね。
大人でもイライラするんじゃないかしら。
体の「出す力」はとても重要で、それが体力であると言っても過言ではないと思います。
西原医師によると、細胞のミトコンドリアは、38度で最も良く働き、冷えると途端に動きが鈍くなって、腸内のばい菌をやすやすと通して身体中にばら撒いてしまいます。
これが、冷たいものを摂ったり体を冷やしてはいけない理由。
昔は自家中毒と言ったそうです。
しかし、常時体を冷やしたり、冷たいもの中毒になっている人は、常にばい菌と共存している状態で、それを「冷血動物と同じ」と表現しています。
昔の日本人が言うように、まさに心は腹にあるのです。
そういう人に、ばい菌を出す力はありません。
冷えている人は冷えに鈍感であり、自分が冷えていることに気づくことすらありません。
例えば、冷房の効いている部屋から一歩外へ出れば、それほど温度に違いがなくてもむわっと暑く感じるものですよね。
しばらくそこにいれば汗をかいて体がその温度に順応するんですけど、暑いと勘違いする人は途端に冷房の部屋に引っ込んでますます温度を下げる。
まさに冷凍庫の中の人状態。
どんどん外との温度差が拡がって体が対応できなくなり、熱中症のリスクが高まります。
つまり、冷えてる人は、暑いんです。←ここも試験に出るよ!
それは身体の中でも言えることで、暑い暑いと冷たいものばかり食べてる人は、どんなに冷たいものを食べても涼しくなることはありません。
体が冷えるとさらに暑く感じるので、どんどん冷たいものばかり食べ続け、体はダルく内臓も弱り、身体中ばい菌だらけで出す力もなくて、ポテンシャルは下がり続けます。
冷たいものも摂らず体を冷やさず体を暖かく保ってる人は、自分の汗で温度調節をしますし、少しの風でも冷房でも敏感です。
それが「寒がり」とか「冷え性」とかと勘違いされがちですが、冷え性でないからこそ、温度差を感じることができるのです。
砂漠の民は、暑いと、熱い紅茶を一杯だけ飲みます。
冷たいものなんて摂りません。
これが生活の知恵なんですね。
じゃあといって、今の日本の盛夏で冷房に慣れ切った人がいきなり冷房を切るのは危険ですよ!
冷えた人が体を取り戻すには、何年もかかります。
テクニックも必要です。
それほど病巣は深く、私たちが医療の呪縛を離れて「出す力」を取り戻すのは簡単なことではありません。
大人は自己責任だけどね、子供はねえ〜(>_<)
ソフトクリームやかき氷やスタバのフラペチーノ、広告の画像にのせられて美味しいと勘違いしているだけで、原価の低いただの氷に砂糖水ですよ。
私たちは無駄にお金をかけて体を痛めつけているんですね。
「出す力」で顕著なのは、うちの長男。
生粋の西原っ子なので、冷たいものは絶対与えてもらえません。
常にお湯を携帯し、レストランの水でもぬるま湯に変えられてしまうというw
この間親戚の集まりでかき氷屋に行った時は、我慢させるのにどれだけの交換条件を出したことか(@_@)高いかき氷だったぜ…
長男2歳くらいの頃に気づいたかしら〜?
コイツがね、調子が悪くなると、頭が痛いと言い出し、うんこを出すか吐くかすると、すぐに頭が痛いのが治るんですよ。
調子が悪くなる原因は、寝不足だったり、空気が悪過ぎたり、コイツにしては甘いものを摂り過ぎたり、まあ色々なんですが、とにかく文字通り、出すとすぐ復活する。
健康なんだなあと感心するんですわ。
かなわねぇや(ーー;)
この間の親戚の集まりで、根負けしてクリスピークレームのドーナツを許可したら、次の日に肩の強張りが出ました。
1時間くらいで流れたけど。(人はこれを肩こりというのかな?)
痛かったから、ドーナツは懲りたみたいw
本来冷たいもの、甘いもの、アブラものというのは、こんな風に影響が出て自然なものなんでしょう。
子供はゼロベースなのでわかりやすい。連動して原因が思いつかないというだけで。
「出してくれて良かった」と思うです。
だいたい悪い食は出先で出合いますから、具合悪くなるのも大抵出先なんですよ。出先で頭痛い、と泣かれるのは参りますけど(「痛い慣れ」していないのよ)、実際出せばすぐに復活しますから、その後の行程にほぼ影響しないので本当に助かります。
そんなものですぐ具合悪くなるというのは、一見弱そうにみえますが、こうやって小出ししてくれるから、長い目で見ると大きな病気をしない=健康なんでしょうね。
私自身は、昔はミニストップのパフェを毎日でも食べた〜い(≧∇≦)くらいのふつーの病んだ日本人でしたが、長男が生まれる何年か前から、西原医師の言う冷たいものを摂らないを実践し、さらには東洋医学で金をかけて体を温め続け、ようやく最近、少〜しポテンシャルが上がってきた実感がある気がします。
甘いものも極力摂らないので、久しぶりに食べるケーキとかが、、なんですよね。昔はあんなに五臓六腑に染み渡る美味しさだったのに、この店味変えた?みたいな。
でも自分で作る豆乳クリームにてん菜糖ちびっとみたいなのは美味しく感じるから、甘味を忘れたわけではないのよね。
そんな、人生の楽しみを奪われるような生活なんて!
うん、私もそう思うよ(´Д` )
代償は、人生のQOLの上昇や、子供の質、コップの水がなくなることはありません。
どちらを取るかはその人の価値観次第でしょう。
私も授乳終わったら弾ける気マンマンですけど、その頃にはもう、ジャンク非対応な体になってるかもね(>_<)
こうやってベースを作った内臓は、本当の意味で強くなり、多少の砂糖やジャンクや化学物質と摂っても排斥できる負けない身体になっていると期待できます。
戦時中の修羅場を生き抜いたおばあちゃんが、毎日カップ麺やシュークリームを食べても元気でなかなかお迎えが来ない、そんな感じ。
あそこの100歳のじいさんが何でも食べてて元気だから、何でも食べるのが長寿の秘訣だというのは早合点で、じいさんはしっかりした内臓を持っているからこそ、何でも食べられる人生を謳歌できているんじゃないかな。
それを、何でも食べるのが長寿の秘訣だと、体が弱い人に焚きつけるのは罪だと思うんですよね。
「肉を食え」的本をみると、肉を食うのは全然良いんだけど、ウラが甘いよな、と屁理屈人間な私には思えてしまうのだ。
今の若い人達の体つきって、本当に異常ですよね。←そりゃ私もそれほど人に言えた体じゃないけどさ。
あの、内臓はどこですか?ってくらいの、横からみた異常な薄さ…、雨戸の戸袋に入りそうだから、「戸袋系」と勝手に呼んでるんだけど
そのわりに胴が長くて猫背でね。
今は、食とカロリーへの勘違いが甚だしい。
このままでは異常な妊娠出産も劇的に増えるでしょう。
私に言わせれば若かろうが年寄りだろうが難産は難産だけど、今の若い人も年を取るから、これからは全世代で難産や異常児が増えるでしょうね。
安易にステロイドに頼り、身体の声を聞かず「出す力」のない体に、産み育てるパワーは宿りにくい。
加えて加工食品が食の殆どを占め、骨もスカスカで(牛乳や加工食品に含まれるリンは、体内のカルシウムと結合しリン酸カルシウムとなって流してしまいます)、亜鉛不足で味覚が破壊され、砂糖や合成物しか味を感じなくなる。実際、かなりしょっぱい温泉水の塩味がわからない中学生くらいの子に遭遇したことがあります((((;゜Д゜)))))))
何も考えないで生きると、これだけのリスクを背負ってしまうのが現代なんですね。
これからは何が起こるかわからない、ますます生きにくい時代になっていくでしょう。
フクイチが最悪と思うなよってね。
考えるとどんどん暗くなっていくけど、その中でも生き抜ける力をできるだけつけてやる、そこに希望を見出すしかないんじゃないかなー。
エラそうこいてますけど、私も数々の失敗をしてます。
正直にご報告。
ある夜、長男が突然、目が痛い、とギャン泣きで大騒ぎしまして。
目!?って何で!?って青天の霹靂ですが、目がどうかなんて怖いし、しかし目の救急なんてそうそうその辺にあるもんじゃなし、真夜中の高速飛ばして都内の大学病院まで連れて行きましたよ。
結果は、多少角膜に傷が付いているのと結膜炎だったのですが(大人でも泣くくらいの痛さらしい)、原因はおそらく、コウケントー(人工太陽光線治療器)の、光源を見つめていた
光源を見つめないのは常識中の常識だったので、私が注意喚起を忘れたんだな〜
しかしこれだけでは、コウケントー怖い!と誤情報になっちゃう。
普通の状態では、光源を多少見つめたくらいで、まずこんなことにはなりません。
つまりうちの息子は、普通の状態ではなかった。
なぜコウケントーをしていたかというと、春の終わり頃から引いていた風邪?がなかなか治らず、咳が止まらなかったのですよ。
これがね、何をやっても治らない。
何を、どこを診ても正常なんです。肺も心臓も鼻も喉も舌の色も、どこも悪くない。
漢方も飲んだし抗生剤もやったけど変化なし。
アレルギーか?とも思いましたが、それにしては咳が出るタイミングに共通項が一切見出せないの。
持てる知力体力をどんなに結集しても、どうしてもスイッチをOFFにできないんですよ。
東洋医学の人も首を傾げました。(でも結果的にこの人の推察が一番正解だった)
どうもこの咳は、喉がゴロゴロしてて、痰が切れない咳のように聞こえるので、もしかしたら、身体の「水」がねちょねちょした質になってるのかもしれないから、サラサラさせるために水分を多く摂ったらどうかと、ミルクでもいいですよ、肺の水を下げるから、と言われ、じゃあだんだん止めてたミルクを解禁して飲んでみようかと飲ませたら、咳き込んでいたのがピタッと止まったんです。
その後、それこそ水を得た魚のように一日2リットル近くもスルスル飲みまくり…!
そういえば。
ライザップ長男は、誰よりも良く動き回る割には、ほとんど水分を摂らないんです。飲めと言っても飲まないから忘れてたけど。
この夏で、散々汗をかいてもその割に水分を摂らず、多分「出してはいけない」水分まで汗として出して体温調節を図り、結果身体のあらゆる体液の濃度が異常に高くなっていたのではないかと。
それで鼻水や痰も濃度が上がり、切れなくなって咳になってたのではないかと。(鼻水は、健康な人でも一日1リットル分泌されます。)
肌や粘膜も乾燥し、目のバリアも下がり、それでコウケントーにも過剰に反応して結膜炎などになっていたのではないかと推察されます。(実際、救急に駆け込む少し前に目が痛いと言うので近くを受診した時、風邪で鼻水に水分を取られ目が乾燥して角膜に傷がついていると診断されてた)
それで、暑い夏なのにますます咳が出るようになっていたのね〜。冷えが原因じゃなかったんだ〜。
もう正に、目からウロコよ
長男はミルクは大好きなので、それからは散々ミルクを飲みまくり、それに比例するように少しずつ咳も収まってきました!
飽和したのか最近はミルクを飲む量がだいぶ減りましたが、その分ようやく、「喉乾いた、お茶ちょうだい!」が自分から出てくるようになりました!
そうか、こいつは、水分を摂ることまで訓練が必要だったんだな〜(>_<)
いやあ、このスイッチは探すの難しかったよ!
これでぜんそくとか誤診されて言われるがままステロイド吸入とかしてたら、取り返しのつかないことになっただろうなあ。だって原因が水分不足じゃ、ステロイド吸入したって治らないもんね。
人生、こんな置石もあるんですね
これで当分堂々とミルクを飲める長男は、内心ウハウハであります
あとは、次男が、帰省で強冷房の中で薄着でいたせいか、絵に描いたような突発をやりました(´Д` )←西原医師の仰る、わけのわからない免疫病ってやつですね…。
ヘルペスウイルスなんて常在菌ですからねー、感染するということはやっぱ免疫下げたんでしょうなあ。
こっちは明らかに冷えが原因でしょうな。
赤ちゃんを冷たく育ててはいけません、先生の言葉がリフレインした訳ですよ(>_<)ああ残念…。
面舵いっぱい切ってても、避けられないことってあるもんです。
原因を一元的にしか考えないでいたら、なかなか真実にはたどり着けないものだとは、今回痛いほど身にしみました
しんどくて途中で投げ出しそうにもなりますが、それでも安易にステロイドとか、アレルギーは食べて治せとか、臭いものにはフタ的思考をせず、逃げないで問題にきっちり対峙する座った根性を培いたいものです。
しかしなあ〜、こんな、重箱の隅をつつくような試練を、神様はなんの目的があって与えてくれるのかねもう…
今回も長々と、失礼しました〜。
どうも歳を取るとクドくてのう…ヨボヨボ。
乳児がだんだん大きくなっていって、人生に乳児がいなくなるのが怖い今日この頃ですがまた次回、よろしかったらお付き合いくださいませ〜。←いつになるやら(´Д` )