どうでもいいんだけど、ちょっと腑に落ちない話〜

大した話じゃないというか、どっかのSNSで文句たれるレベルの話なんですけど、ここの読者様方の中にはこういうことに詳しい方がいらっしゃるんじゃないかと思ってこっちにアップしてみました。

前回次男の1歳半検診のネタを書かせて頂きましたが、何気に次男と長男の母子手帳を見比べていたら、長年の疑問を思い出したですよ。

それは歯科検診の項目。

長男1歳半検診の時、歯の生え具合を表す表記が、こうなってました。

この表記では、第2乳臼歯以外のほとんどの歯が生え揃っていることになってませんか?

しかし。
長男1歳半の時の写真。

これはひな祭りだから、1歳8ヶ月頃だな。

ね?
下の前歯しか見えないんだけど、明らかに前4本しか生えてないと思うんですよ。

これ、次男1歳半検診時の母子手帳

現在の次男の生え具合。

/(スラッシュ)は「生えかけ」を表しているんでしょう。
うん、これは正しいというか、納得できるよね。

ずっと長男の母子手帳を見ながらこの項目が疑問で、でも私はこういうの良くわからないから、思考停止のまま長年無意識にスルーしていたんですけども。
次男は奥歯が生えるのが長男より早いなあと思ってたのに、母子手帳では長男1歳半でとっくに犬歯も奥歯も出ていることになってる?のか??
いやいや、この私が歯の生え時期を間違って覚えてるはずがないでしょう、と画像を漁ってみた次第ですよ。

もしこの表記が間違っているとしたら。
そりゃミスは誰にでもあるとは思いますがね〜ムムム
歯科検診してる人たちにとっては、他人の子供の歯の生え具合なんてどうでもいい話でしょうから適当なのかもしれないけど(言い過ぎ?)、私にとっては歯がいつ生えたかは子育て中の最重要項目なんですよ。
歯の生え具合で離乳食の開始時期を見定めているんですから。
もしこの時期に長男が表記通りの生え方をしててあの離乳食の始め方であの結果だったとしたら、次男はいつ始めるべきか、真剣に考えているんです。(そんなこと考えてんの私だけかもしれないけどさドクロ)
長男の最後の乳歯・第2乳臼歯が生えたのは、2歳半よりちょい前くらいです。
本当に2歳半なんだなあと感心したんですから。
親戚の、何でも普通に食べてる子は、1歳8ヶ月ですでにすべての歯が生え揃ってます。
食べる子は歯の生えるのも早いのかしら。身体の防衛手段なのかもね。

ケアレスミスかもしれないですけどね、これが許されるんなら、じゃあなんでここまでわざわざ呼んで口を開けさせているんだという話になりません?
あそこまで上から目線でおっぱい飲んでると虫歯になるとか散々言っときながら、実は真面目に歯のこと考えてるんじゃなくて、虫歯の存在を潜在意識に刷り込んで人生に歯医者を紐付けさせたいか、ただおっぱいを辞めさせたいだけなんじゃないのう?と勘ぐってみたりして。(言い過ぎ??)
私が不満なのは、検診やらワクチンやら離乳食やら、やらなきゃ育児放棄とばかりに口出ししてきて人の人生を統制してくるくせに、結果には医者も行政も、誰も責任を持たないことなんですよね。しかもミスリードなのに。
責任持たないなら、放っといてくれや!
ああいつもの文句ババアがやってくるから、この辺で止めなきゃ〜354354

最近の残念賞。
うちは長男の頃から一貫して乳児用ミルク「ほほえみ」を使ってるんですが、ついてるスプーンが20ccで小さく、200cc作るのに10杯とか入れなきゃいけなくて、とても面倒。
そしたらフォロミを使ってるママ友が40cc用と50cc用のスプーンを2本くれたんです。(フォロミのスプーンはデカイのね(*_*))
2年近く愛用していて、先日ふとスプーンの持ち手を見たら、長年50cc用だと信じて使ってたスプーンが、実は40cc用だったのでした??(゜Д゜)いつすり代わった?引越しか??
ずっと2割薄いミルクを作っていたことに…この衝撃ったらもうががん
あわてて50cc用に変えたら、確かにミルクの減りが早い…。
散々ミルクを飲ませようと頑張っておきながら、2年とか、スプーンを見ることがなかった私でした(-_-)

残念賞その2。
すっかり定着してしまった次男の固形ミルク。
固形ミルクを与える姿もたいへんナチュラルな絵になってまいりました。
すっかり麻痺して、先日西松屋で固形ミルクを手に持ってるのを気づかずカートに乗せてしまいまして、すれ違った子連れカートに「え?!ミルク?ミルク食べてる?!」と驚かれてしまいました(>_<)
私から見れば、そちらのお子さんの食べてるイチゴポッキーの方が「え?ポッキー?ポッキー食べてる?!」なんですけどね(^_^;)
いや、そんなん持たせてお店入ってごめんなさい(>_<)
なかったなあ、長男の時は…ガクリ

一歳半検診リターンズ

えー、ほとんど全てのお母さんをムンクに変貌させる自信のある画像でございます( ̄Д ̄)ノ
次男は泥デビューも早いのな。
確実に巻き込んだであろうアニキたちは、自分らはしっかり腕まくりしてて、水道で手も洗って、ほとんど無傷で仕上がって来たけどねパンチ!
この泥だらけの乳児を抱っこして買い物せざるを得なかったという…ここまで想定してないから着替えも持ってなかったしさ。
この後車の中に着替えを常備するようになりましたとさ。遅えよ。

さてさて、前代未聞に注目されてる次男の「1歳半検診」のご報告でございます(自意識過剰気味?)
離乳食はともかく、ワクチンやってなくて検診ってどうやって?、って思っている人が大半でございましょう。
実際周りでワクチンやってないお母さんは、検診もパスしている傾向にあり。
そりゃそうだ、母子手帳にバッチリ書かれてるからごまかしきれないし、やってなきゃ何言われるかわかったもんじゃないもんね。
しかし、離乳食をやっていない、という突っ込みどころがある以上、児相に虐待を疑われないためにも、検診は行かなければならんと私は思っておるです。
私の使命は、カマトト全開で笑顔で突き通し、無傷で帰ってくる!
ネタは、「麻疹の単独ワクチン」、これだけ!
いざ鎌倉戦う
いざ出陣グー

以下、笑顔きらきら(カマトト笑顔な私)と、にひひ。(黒い心の私)の実況でお送りします♪

まず最初は、あらかじめ記入した問診票を持って、保健師さんとのサシの勝負です。
人当たりにもよるんですけど、長男の4年前に比べてずいぶん柔らかく、ゆるくなっている気がします。
保健師さんがざっと問診票に目を通し、軽く質問をして、子供に車などの絵を見せて指差しをさせます。
指差し質問は、長男の時は完璧だったですが、次男は、自分から指を指して言うのはいいんですが、言われて指を指すことを良しとしない頑固な傾向があり…汗
見せられた車の絵なんて、うちの車と車種も色も全く同じだったのに、ダンマリ…右下矢印
まあでもなんとか大目に見てもらえました〜。
長男のときは、アンパンマンの絵を見せられて、アンパンマンと言えなくてはいけなかったんですが、今回はそれはなかったです。さすがに著作権に配慮したのか?
うちはアンパンマンは私がアンチですからね、わかるもんかですよ。子供によっては問題がドキンちゃんだったっていう話もあり…、それいくらなんでも難解過ぎでしょ〜ムムム
緩くなったんだなあと思ったのは、問診票を見て、保健師さんが、「母乳をあげている」に丸が付いてても全くのスルーだったこと。
長男の時は、今やめないとやめられなくなるとか、虫歯になるとか、かなり言われたと思います。(私もスルーだったから記憶が定かでないのだけど)
母子手帳から断乳の文字が消えたそうで、その影響もあるのかしらね?
面白いのは、「一日に与えている飲み物の量」のところに「ミルク・牛乳」という選択肢があって、いや牛乳は長男ですら飲んでないけど、ミルクは飲んでるしなと丸をつけたら、「牛乳は一日どのくらい飲んでますか?」と聞かれまして、「牛乳ですか?(ミルクじゃないのか?)」「そう、牛乳」「えっと、200…くらいですかね(大ウソ)」と答えておきました。
なんでミルクと牛乳が同じフォルダなんだろう??
つか牛乳ってそんなに飲んでないといけないものなの?
先日もどこぞの支援センターで、「ものすごくおだてたらわりとあっさり牛乳飲んでくれたんですよ〜、あんなに悩んで損しちゃった。」「わあー良かったねー!やればできるんじゃない!」みたいなやり取りを見たばっかりで、そんなに世の中牛乳が必須アイテムなの?!と青天の霹靂です(*_*)だってうちの棚には豆乳しか入っていなくて、しばらく存在すら忘れているんだよ…。
で、とうとう予防接種の項目になりまして、どこにも丸をつけてなく、その他のところに「麻疹ワクチン」と書いておいたら、保健師さんの脳にエラーが生じたらしく、「麻疹風疹混合」に丸を付け直してくれましたw
「どうしてワクチンやってないの?」
(にひひ。キタキター!)
笑顔きらきら「長男のとき副反応が大変で、また体調崩すかと思うと怖くて…」
「そう、じゃあそれを後でお医者さんに言ってくれる?大変だったのねえ。」
と、返って同情されて、おわり。
あれ?ちょっと拍子抜け。
実は私は、良い人に当たったのか?
それとも私の女優が過ぎたのか??

次は歯科検診。
長男は検診を通して一度も泣いたことはなかったけど、次男は人並みに泣きましたwこういうのも性格違うんだよなあ。
膝の上に転がして、口を開けて。
虫歯も咬合も全く問題なし。
長男は上唇帯肥大にチェックが入ったけど(別にその後問題なし)、そういうのも一切なし。
ただ、先生一言、「汚れてるなあ」。
そういえば、前の日は遅くまで来客があり、検診前なのに歯を磨いていなかったのでしたー!←手抜きにもほどがあるぜパー
笑顔きらきら「すいません、夕べ来客があって磨き忘れてました〜」
「てことは、今朝も磨いてないんだね?」
(にひひ。そうか朝磨くという手があったか。←つまり普段から朝なんて磨いてない。一日2度も磨くもんか面倒くさいっ)
そしたら、歯医者の横に、衛生士さんなのか保健師さんなのかよくわからないかなり上から物言いな人が座ってるんだけど、この人が「母乳はまだあげるの?」と聞いてきた。
(にひひ。キタキター!)と思いつつ、
笑顔きらきら「ええ、最後の子なので、後悔したくないので、気が済むまで〜」
と言ったら、先生の生暖かい顔ったら!笑
まあ私の年齢が年齢だからねえ、こう言えばもう、笑うしかないよねえw
上からな人が「私もね、まあちょっとならいいかと思ったけど、これだけ歯が汚れているんじゃ、おっぱいあげてたら虫歯になるからね!上の歯がこんな風に(写真提示)虫歯になるのよ!もう大人と同じご飯食べてるんでしょ?」
笑顔きらきら「はい(大ウソ)」
(にひひ。何を根拠に大人と同じご飯を食べてるって思ってるのかねこの人。確かに終わってるとは言ったけど、同じもの食ってるとは一言も書いてないよあたしゃ)
「もうちょっと歯が生えたらちゃんと噛めるようになるからもっと食べられるようになるけど、あなた歯の磨き方わかる!?裏側を磨くのよわかる!?」
笑顔きらきら「はい、長男のとき教わりましたので〜。」
(にひひ。歯がなきゃ食えないって知ってんじゃん。つか、おっぱいやめる時期なんてなんで他人のアンタに決められなきゃならないわけ?)
もっと言えば、重い腰あげて次男の歯ブラシ買ったの1歳4ヶ月くらいだし(明らかに検診対策)、もっともっと言えば、3日に1回くらいは歯磨きサボってるし、しかも長男共々。
もちろんフッ素もしてないよーん。
おっぱいも飲んで、彼らが最も嫌う哺乳瓶でミルクも飲んで(しかも寝る前)、それで2人とも虫歯がないんだから、彼らの「虫歯になる」脅しは、私にはリアリティがないのでした。
子供を虫歯にしたくなければ、「腎」の強い子に育てることなのよーん。
血も骨も歯も「腎」が造っている。
骨粗鬆症な年寄りは、歯もボロボロ、腎が弱ってる証拠です。
腎が弱い子供は、怖がりです。
腎は冷えやすい。だから赤ちゃんは冷たく育ててはいけないんです。
まあこんなことは歯医者に言っても仕方ないですからね、笑顔でスルー、スルー。

ここで身長と体重を測る。
78.9cm、9.9kg。
(にひひ。そこ四捨五入しろよケチくせえ)
検診まさに2週間前から固形ミルクをかじるようになったんですけど、この2週間で600g増えてました(*_*)
歩き始めて停滞していた体重の増加でしたが、ここで成長曲線ど真ん中復活!
すげえ滑り込みセーフだ!

そしていよいよ、小児科医の検診です。
男性と女性の二人の医者がいる、どっちに当たって鬼と出るか蛇と出るか。
女性に呼ばれる。←ちょっと優しそう。
触診も歩き方も睾丸チェックも問題なし。
で、やっぱりいよいよワクチンの話題。
「どうしてワクチンやってないの?」
笑顔きらきら「長男の時、ワクチンするごとに、高熱を出したりひどい下痢をしたり、とにかく毎回ひどく体調を崩しまして。
次男が生まれた時にはワクチンがもう本当に怖くなってて、かかりつけの先生に相談したら、「麻疹の単独だけでも受けなさい」とアドバイス頂きまして、麻疹の単独だけ受けたんです。
そうしたらやっぱり下痢をしまして(この下痢は本当)。」
「麻疹の副反応に下痢はな…」
笑顔きらきら「ええ!そう思います!そうなんですけど、今まで一度も腹を壊したことのないこの子が何日も下痢をしたので、無関係ではないんではないかと。多分家系的にワクチンが合わないんじゃないかと思いまして、あはははは(と明るく笑う)」
「…ふーん」
「はい、いいですよ、問題なし」

やった!抜けた!!

長男をダシにワクチン怖いんです作戦、成功!!
同じくダシにしたかかりつけ医・山田先生、ゴメンね。でもこの作戦、あなたの発案だから(≧∇≦)

ワクチンへの疑問は決して口にせず、副反応の実害があったことと、それに対する不安で押し通す、実害に対して保障等口にされたらたまらないので、あっさり引き下がられるのではないかと。
これは麻疹単独だけ受ける時、保健所に聞かれた時の反応と同じでした。
副反応を持ち出されるのは何かと困るのでしょう。
副反応は実際ウソではありませんからね。
副反応で困るのは本当は行政でなく、ワクチン製造会社でなくてはならないんですけどね、なんで保健師さんやお医者さんがバツの悪い思いをしなくてはならないのかしら?わっかりませーん。

離乳食は、終わってます(大ウソ)の一言で、それ以上突っ込まれることはありませんでした。
たくさんの受診者がいる中で、してない、なんて想定もしてないでしょうしね。
目の前で食べて見せろ、なんてことをやるわけでもないし。
あとで母子手帳確認したら、栄養状態のところ「良」にマルついてるでやんのw
母乳とミルクwwのみですけどね、笑。皆さま大オススメの牛乳も飲んでないですよーんだ。

ワクチンをしてない次男は、長男に比べてポテンシャルが高く感じます。
赤ん坊のくせに筋肉質というか、身が詰まってるというか。
体調も崩しにくく、鼻水出しても放っときゃ乾いてるし、みたいな。
筋肉質というのは、食べたものが効率よく筋肉に変換できてるということで、内臓が丈夫な証拠なんだそうです。
それがワクチンの有無である根拠は何もないのですが、やはり新生児に毒物を打ち込むリスクは、ゼロではないんじゃないかと、一応最低限のワクチンは打った長男にはちょっと申し訳なく思ってたりガクリ
いや、近くに住む有名な動物病院の先生(私と同い年)がね、ご自身一度もワクチンを打ったことがないんだそうですが、この人の体力の底なし度合いが半端ないんですよ。昔の人の体力そのまんま。
それがワクチンの有無である証拠はどこにもないですけどね。
私の時代にワクチン拒否してたって、ずいぶん先進的なご両親だったのねと感心するばかりです。

で、最後に着替えてたら、キレイなお姉さん保健師さんから「乳がん検診しましたか?」勧誘も受けました。
笑顔きらきら「いや〜、授乳中なもんで、今マンモとかやったらおっぱいピューっとか出ちゃって、羞恥プレイになっちゃうんで〜w」
と、最後の下ネタは華麗にスルーされました。
ごめんね、下品なおばちゃんで(-_-)

次男の性格

ご無沙汰してました〜。

長男の通う幼稚園の、パンフレット制作な毎日でした晴れ
補助金も寄付金も受け取らない貧乏幼稚園(←失礼過ぎ)だからね、カラダでご奉仕しなければグー
園長の考え方など、根幹から理解しないとできない作業ですから、すごく勉強になったし、面白かったです。

息子を通わせてる幼稚園は、毎日お弁当を持って、園バスで色んな公園に遊びに行く、いわば「毎日が遠足」な幼稚園です。
ただ外遊び中心の幼稚園とか、自然派幼稚園とかならままあるのでしょうが、「どういう人間を創るか」という点で、社会経験のある園長の考えが色濃く反映されていて、他の幼稚園とは一線を画していると思います。
人口や経済規模など、これから確実に激変するであろう近未来では、主体性、創造性、コミュニケーション能力が絶対的に必要であり、今までのように「誰かに養ってもらうため」に最適化された教育ではもう、負け組に入って行く可能性が強まるばかり。
例えば、すでに若者の50%は、既存の職業に就いていないそうです。
町の本屋さんが次々なくなっていく、本好きの私には寂しい話ですが、ただ仕入れた本を並べるだけの人よりは、Amazonという業態を思いついた人の勝ちというシビアな現実が、端的に物語っております。
限られた、しかも人口の激減によって縮小が決定的に運命づけられた経済のパイの取り合いの中で、これからは、ただオヤジの家業を継ぎました、大企業に就職できましたでは生き残って行けない、既得権にしがみついていても誰も面倒をみてくれない、ということらしいです。
そこに気づけるかどうか。
うちの卒園児たちは、小学校に入ると、他のみんなが事あるごとに大人を頼るのをみて驚くんだそうです。
なんでも自分たちで解決してきた子たちだから、それだけコミュ能が高く、自立しています。
そして、子どもが自立した教育を受けていると、親も自立します。
よくモンスタークレーマーなんて話を聞きますが、誰にでもあるクレーマーな素質をわざわざ引き出しているのは、サービスを提供している側です。
先回りばかりしていると、相手は「指示待ち人間」「してくれない人間」になる。
クレーマーが多発する社会とはつまり、自立した人間が少ない社会です。
そんな自立できないクレーマーへの対応でケツの痛い思いをするのは組織の末端だけで、そういう社会を意図的に造って「オイシイ」思いをする人間は、別の次元にいます。
つまり、クレームばかり言ってる人は、トクしているつもりで、実は搾取されてる人生を知らずに歩んでいる。
そこに気づいて、自立した人間が増えれば、社会は自然と自分たちの手に戻ってくるでしょうね。

というわけで、世界の流れに流石に危機感を感じた政府は、5年後には学習指導要領を変える事を決定しているそうですが、現場はそう簡単には変わらないよね。
変えられないのは現場じゃなくて、需要が変わらない。
経営していかなければならない以上、需要に見合わないサービスは提供できませんもの。
我々親が、そうは言ったって、いい大学に入らないと、いい大学に入るためには遊んでないで勉強させなくちゃ、とか、自分が歩んで来た人生への思い込みを変えられないだけなんでしょう。
どんなに育児の変革を訴えても、「そうは言ったって親が、前例が、保健所が….」と変えられないのと根幹は同じなのかな。
裕福な人の話でしょ、という反論も聞こえてきそうですが、うちの幼稚園に子どもを通わせている人は、むしろ裕福でないことがあったりして、気付いて行動できる人というか、二極化を決定付けているものは、経済力でなく、先見の明のあるアタマの良さだろうなあと感じているわけです。

で、ちょっとだけ、努力の結晶をお披露目してみたくなったりして(≧∇≦)

父兄にプロのカメラマンがいたり、QRコードシステムの達人がいたり、これほど100%ハンドメイドなパンフレットもそうそうないかも、笑。
これもね、印刷に出したら、折り加工込み1000部で7800円とか、日本の未来が心配になる安さなんですよ??(゜Д゜)
思わずうちの税理士さんに、他のお客さんで印刷屋さんはいますか?大丈夫ですか?って聞いちゃったよ(;_;)
いるけど、客先は学校関係とかね、やっぱり既得権で、特別なスキルがなければ同じサービスはどこでも受けられるんだから、担当がぷいっと変わればどうなっちゃうかわからないよね(´・_・`)
だから公務員?これだけ債権抱えて日本もどうなるかわからないしねー。
やはり親としては、どうなっても生き抜いていける強さを授けたいところです。

さてさて、我が家の次男が無事1歳半を迎えました(^ ^)
アニキの時も行きましたが、近所の神社の「泣き相撲」です。

対象年齢思いっきりぶっちぎりだったのですが、そこはあちらさんもご商売なのでね?初穂料さえお支払いすれば無事に厄払いさせてもらいましたとさ。
アニキの時は、「人生初の勝負事にわざわざ負けに行くなよ」と言われるくらい泣かないヤツで、最後に「もしやここは泣くトコロ?」的空気の読み方でおつきあい程度にちょびっと泣いてくれた思い出がありますが、次男はがっつり泣いてくれましたw
それも、客席でカメラを構えている私を見つけて、「お前何させんねん!」的クレームの泣き。
関取に抱かれながら空を泳いでいて笑えました〜。

長男と次男
同じように育てているつもり?でも、ずいぶんと性格は違うものです。
次男は、アニキを見て育っているせいか、隅に置けないというより、むしろセンターを張る性格でねえ(-_-)
自分はアニキと同等だと思い、そこに4年のギャップがあるとは露とも思っていない。
考えてみれば、長男1歳の時は、1歳のオモチャで遊んでいたものですが、次男は1歳で5歳のオモチャを横取りしようとしているのよねー。
で、取った取られたで毎日ケンカをしている。
「ダメ!」とアニキに怒られることしょっちゅうなので、ダメと言われたら反射的に、ダメの内容問わず大泣きで五体投地w
日常で取った取られたをやってるせいか、これは誰の所有物なのかということにとても敏感で、これは誰のあれは誰のと仕分する一方、自分の所有物に対する執着がとても強い。
一歳の自我の芽生えも合いまって、オモチャの取り合いがとても面倒です…。シェアができるようになるのって何歳ごろなんだっけー?(>_<)
自分はアニキと同等だと勘違いしているので、自分への赤ちゃん扱いが我慢ならない。特にアニキと同年代辺りの子どもに容赦ないですわ。
そのくせ少しでも月齢が下の相手がいたら、ものすごく大げさに赤ちゃん扱い&アニキ風吹かしまくり〜。
これはダメあれはダメと境界線を引き、アニキにされてることそのまんまやってます(-_-)
良くお兄ちゃんだから、弟だから、と我慢させられたなんて話を聞きますが、そういう言い草は、私が一人っ子なだけに考えつかないんですよね。少しは言った方がいいのかしら?このままだと両雄に成長しそうだ…(>_<)

その他は概ねいつもご機嫌で、ひとりで遊んでてくれるのでとても助かってます。
特に、長男はベビーカーとチャイルドシートが大嫌いで、少しでも乗せておくと大泣きで大変だったのですが、次男は比較的大人しく乗ってくれます。
幼稚園の送迎で、車に乗せたまま待たせざるを得ないことが多かったのが訓練になったのか、車にいる時のみサイレントベビーに(*_*)
車内でひとり静かにCDに聞き耽るという…。

長男は正真正銘の天真爛漫なんですが、次男はそうでもないだろうなあ。
怒られて大泣きしながらも横から手を出す感じがね…。
まあでも、長男は、怒られることそのものがなかったからね、次男はその辺不憫に思いますな。
しかし、幼稚園の先生から、「強いよね」というお言葉はいただいておりまする。
切り替えが早く、泣いても引きずらない。そこはまあ、ソースがアニキですから〜。

大胆さはどっちも同じ。すでにアニキの時より早く、ものすごく高い公園の滑り台をフツーに登って滑ってくる(^_^;)
しかし、運動神経はアニキのが断然上です。
それは、ハイハイの差。
アニキはハイハイの達人で、ゴキブリのような速度が自慢でしたが、次男はあんまりしないでひたすらスクワットをやっていた(-_-)
諸事情によりイヌを追いかける環境においてやれなかったんですよねー。ちょっと後悔…ガクリ

アニキはオモチャで遊んでいましたが、次男はオモチャ「だけ」で遊んでいません。
思えば長男の時は、「強制的に拘束されたヒマ」がとにかくとにかく苦痛で、この時間をなんとかやり過ごそうとあの手この手で長男の相手をしておりました。
しかも、色々汚されたり壊されたりするのがイヤなので、必然的に見張りも行き届いていたものでした。
しっかり見張り、大人の私が相手をするのだから、無意識にオモチャの使い方を教えてしまうわけです。
対象的に、次男は放ったらかし。
オモチャも、本来オモチャでないものも自分の使いたいように使うので、遊び方が独創的になるんですな。
相手しているヒマもないから、どれだけ散らかされても、非暴力非服従ココロはガンジーの如し(*_*)
かくして、ママ史上主義(笑)で気ぃ遣い屋な長男と、やりたい事言いたいことはハッキリしていて境界線もはみ出まくりな次男、という構図が出来上がったわけです。

どうなんでしょ?どちらのご家庭でもこんな感じなのかしら〜??

そうそう、次男の離乳食状況ですが。
次男も一歳半になり、そろそろ離乳食を解禁しようと。
しようとね、本当にしようとしてたんですよ。
しようとしてた前日、お出かけ先で、ミルクは持ってたんだけど哺乳瓶を忘れてしまいまして(>_<)、ヤケクソで固形ミルクをそのまんまくれてみたら、これがハマっちゃったみたいで??(゜Д゜)、もっともっとのラブコール!すっかり、固形ミルク食いになってしまったんです(>_<)
今では、お兄ちゃんが食事の時は、横で自分もお椀に固形ミルクを入れて食べるのが定番スタイルに〜。
そもそもミルクなので、彼の期待を裏切らない味だったんだと思うのよね。もうご満悦で。
バリバリ割って与えながらも、さすがにこれいいのか?いいのんか?って動揺してますが、こんなん誰にも相談できないし(;_;)←箱に書いてあるでしょ、って言われるだけよね。分かってんのよそんなことっ。
元々小さいものを口にいれては転がしているのが好きな人だったんです。小さいビーズとミニカーのタイヤだけを口にいれ、舌でタイヤにビーズをはめて出す、を繰り返していたり。(お前はキスを練習する高校生かっ!)
一般常識では、乳児が小さいものを口に入れるのは噴飯ものなんでしょうが、離乳食を始めていない子供は誤飲をしないので、そういう意味でもラクなのです。
美味しくて、口の中で溶けて、お皿とスプーンでお兄ちゃんと同じようにテーブルにつける、色んな意味で満たされてしまったんでしょうなあ。
すっかり離乳食を始めるタイミングを逸してしまったのです〜(>_<)
冷やし中華ならぬ、固形ミルク始めました、ってかパー
ほほえみユーザーならではの落とし穴ですね。←そんな落とし穴誰も落ちんわドクロ

もうすぐ一歳半検診。
もちろん色々ウソぶっこく気マンマンですがね。
予防接種は、はしかの単独ワクチンだけ受けました。
このネタだけで、どうやって検診を切り抜けようかなっと。
口から先に生まれた私でも、さすがに無事じゃすまないかしら?

また報告します。乞うご期待。

出す力

ピタゴラにハマる御三人様です。(コラコラ、口が開いてる口がっあせる
おかげでうちにはピタゴラ的なわけのわからないオモチャがどんどん増え、次男すらビー玉を缶のフタに載せてコロコロ回してたりするハマり様…。
長男の服装にはツッコミなしでよろしく(´Д` )

えええ〜、アップが遅くなり、大変申し訳のうございます(´・_・`)
書き溜める度、どんどん季節が移り変わり、その度書き直し…、もう遅くなるのでこの辺で諦めた(ーー;)
ちょっと古い話題も含まれますが、ご容赦くださいませ〜。

今回のお題、「出す力」。
さあさあ、今回も噛みつきババアが炸裂しますよお( ̄▽ ̄)
エライ時間をかけてぐちぐち考えて、寝不足になりながらブツブツ文句書いて、何になるんだと自分でも自分にツッコミたいですけどねームムム

最近(でもないか?)、テレビで紹介されて以来かしら?、「最新の」アレルギー治療なんて話題が上がったりして。
何でも、食品アレルギーには、当該食物を少しずつ摂ることによって克服させることがイマドキ医療のトレンドなんだそうで、確かテレビでも特集され、アレルギー品目を避けるのはもう古い!と、声高々に喧伝されている模様。
全く正反対の育児をしている私としては、当然腹にイチモツありまくりではありますが、まあお陰様でうちの子供たちにはアレルギーはないし、いつもの「自分さえ良ければ関係ねえ〜」スタンスでスルーする気だったですよ。
それでも、私なりに「どうしてそういう話になるんだろう?」と考えされられはしますよね。
加えて番組がNHKだったせいか、テレビ情報を丸呑みするお年寄り組からの非難を浴びたり、考えを請われたり、すごい田舎の方まで「アレルギーは食べて治せ」勉強会が開かれて真面目な人たちがせっせと足を運んでる話を聞いたりすると、やっぱ少しは(?)黙ってられないかなあなんて、文句ババア根性がムクムク起きあがってくるわけでして( ̄▽ ̄)

そもそも、食物アレルギーとは何ぞやと。
肌に出ているブツブツが消えればそれが治療なのかと。

食品アレルギーとはつまり、その人の腸にとって、摂った食べ物の消化レベルが高すぎて、消化できなかったものがブツブツとなって現れている状態でしょう。
人によって個人差があり、軽い人もあれば重い人もあり、それが消化レベルの高い小麦だったり乳製品だったりするだけで。
肌のブツブツは、「これは私にとっては難しすぎる食品ですわ」と、身体がわざわざ教えてくれている、いわばその人に備わった本能だと思うんです。
肌に出て痒ければ、分かりやすいですから、当然その食物を摂取することを避ける。有難い反応じゃないですかきらきら
脳みそに出たら分かりづらいですしね(脳も目も皮膚と同じ外胚葉ですから、外から見えないだけでアレルギーは出ます)。
赤ちゃんの、まだ胃や腸が出来上がっていない時期に消化レベルの高いものを食べると、当然消化できなくて肌や脳にエマージェンシーが出ます。
赤ちゃんには胃酸がないですからね、加えて歯もなく咀嚼ができなくて丸呑みにならざるを得ないですから、もし自分に胃酸もなく歯もないのに焼肉食ったらどうなるか、想像したらお腹痛過ぎて可哀想過ぎますよねー(;_;)

それとは別に、「健康に産まれているか」という問題も、現代ではあると思います。
度合いの差はあれど先天的な不具合はよく起こることであり、それは母体や男性側(でも主に母体ですよね)が、しっかり体力があるか、節制のある生活をしてきたか、も問われてしまいます。
しかし大抵は、人生を楽しく謳歌してきたものの、子供ができてはじめて「自然派」に転向する人が多く、突然自然派に変身しても身体や赤ちゃんはついてこないのが実情だったり。
出産や母乳育児は、それまでの人生を反映してしまうと思います。
私は、不妊の期間が長く、しかも何故か世間一般の不妊治療をすることなく、長い時間をかけて生活改善、体質改善をしてきたことが、結果こういう面でのフォローにつながっている実感があります。転んでもタダでは起きない的なね?( ̄▽ ̄)おかげで高齢出産にはなったけどさ。
元々内臓の力が弱い場合は、ゆっくり根気良く上げる努力がどうしても必要で、それには東洋医学はすごく有効です。もしかして一生かかっちゃうかもだけど(´Д` )

こういう色んなことをすっ飛ばして、何でも食べる欲求を満たすためだけに、少しずつ摂取して身体をダマくらかしましょう、というのが、「アレルギーは食べて治せ」だと思うんですよ。
せっかく身体がアカンアカン言ってるのに、ちょっとずつ騙して騙して、その子が消化できない内臓なのは変わらないのに、皮膚にブツブツが出なくなったとしても、その消化できなかった毒物は、じゃあどこに行っちゃうんですかね?
「皮膚科」じゃなくなるからそれはそれで良いんだろうなあ、医者的には。
一番可哀想なのは、物言えぬ子供自身ですわな。

世の中に、魔法なんてないんです。
あっちのコップの水がなくなれば、こっちのコップの水が増えるの。←はい、ここ、重要パー試験に出るよ!
ステロイドは魔法のように効きますが、その「早さ」の代償である恐ろしい副作用は周知の事実です。
でも人って待てないのよね。早さがビジネスになる時代だもんね。
そりゃあ妊娠のために時間かけて体質改善している私は異端だよね。「高齢出産のリスクを知らないのか!」って、私に言わせれば、育てる体力がないから妊娠できないのにさ、そっちのがよっぽどリスキーなんだけどな。

古いとか新しいとかじゃなく、真実を見る目が必要ですよね。
小麦だろうが乳製品だろうが、食べなくても別に死ぬわけじゃないでしょ。他になんぼでも食べられる物はある国の時代に産まれているんだし。
そもそも、なんで全ての食品を幼い頃から食べられなければいけないんでしょう?
「悩めるママの離乳食講座」なんてものまで開講してね、子供が食べられるようになるまで待ってあげることが、どうしてそんなに「悪いこと」なんでしょう?
なんで一歳にもならない赤ちゃんにあの手この手で「舌ビラメのムニエル」を食べさせなきゃならんのでしょう。
「離乳食はとろみが全て」とかいって「とろみちゃん」なんて商品名の片栗粉まで売られてるでやんの。とろみってことは、エマージェンシーを出して嫌がる子供に、何でもいいからとにかくつるんっと飲み込め!ってことじゃんね。恐ろしい(ーー;)

経済を回すために、官民上げて「何でも食べられなくてはならない」と思い込まされているようには思えませんか?
何でも食べてくれると、そりゃ親心では嬉しいですけどね、たくさん食べる子は健康なんじゃなくて、たくさん食べないと必要なエネルギーを確保できないんです。
つまり、エネルギー効率が極端に悪い。
断乳した子供が、急に異常にたくさん食べるようになりますよね。それも同じ。
今まで母乳やミルクで非常に消化の良食事をしてきたのが、効率の悪い食事に強制的に切り替えられることによって、量をたくさん摂らないとお腹がすいて仕方がなくなる。
全て丸呑みで、味わって食べてたりはしないので、何でも食べてた(ように見えてた)子供が、ある日突然食べなくなってすごい偏食になったりするんです。
偏食とは腸の癖ですからね、無理を重ねてその頃にはもう、決定的に腸の得手不得手が決まっちゃってるんだな。
消化できなかった食べ物は、どこに行っちゃうんですかね?
お腹苦しいよね。
大人でもイライラするんじゃないかしら。

体の「出す力」はとても重要で、それが体力であると言っても過言ではないと思います。
西原医師によると、細胞のミトコンドリアは、38度で最も良く働き、冷えると途端に動きが鈍くなって、腸内のばい菌をやすやすと通して身体中にばら撒いてしまいます。
これが、冷たいものを摂ったり体を冷やしてはいけない理由。
昔は自家中毒と言ったそうです。
しかし、常時体を冷やしたり、冷たいもの中毒になっている人は、常にばい菌と共存している状態で、それを「冷血動物と同じ」と表現しています。
昔の日本人が言うように、まさに心は腹にあるのです。
そういう人に、ばい菌を出す力はありません。
冷えている人は冷えに鈍感であり、自分が冷えていることに気づくことすらありません。
例えば、冷房の効いている部屋から一歩外へ出れば、それほど温度に違いがなくてもむわっと暑く感じるものですよね。
しばらくそこにいれば汗をかいて体がその温度に順応するんですけど、暑いと勘違いする人は途端に冷房の部屋に引っ込んでますます温度を下げる。
まさに冷凍庫の中の人状態。
どんどん外との温度差が拡がって体が対応できなくなり、熱中症のリスクが高まります。
つまり、冷えてる人は、暑いんです。←ここも試験に出るよ!
それは身体の中でも言えることで、暑い暑いと冷たいものばかり食べてる人は、どんなに冷たいものを食べても涼しくなることはありません。
体が冷えるとさらに暑く感じるので、どんどん冷たいものばかり食べ続け、体はダルく内臓も弱り、身体中ばい菌だらけで出す力もなくて、ポテンシャルは下がり続けます。
冷たいものも摂らず体を冷やさず体を暖かく保ってる人は、自分の汗で温度調節をしますし、少しの風でも冷房でも敏感です。
それが「寒がり」とか「冷え性」とかと勘違いされがちですが、冷え性でないからこそ、温度差を感じることができるのです。
砂漠の民は、暑いと、熱い紅茶を一杯だけ飲みます。
冷たいものなんて摂りません。
これが生活の知恵なんですね。

じゃあといって、今の日本の盛夏で冷房に慣れ切った人がいきなり冷房を切るのは危険ですよ!
冷えた人が体を取り戻すには、何年もかかります。
テクニックも必要です。
それほど病巣は深く、私たちが医療の呪縛を離れて「出す力」を取り戻すのは簡単なことではありません。
大人は自己責任だけどね、子供はねえ〜(>_<)
ソフトクリームやかき氷やスタバのフラペチーノ、広告の画像にのせられて美味しいと勘違いしているだけで、原価の低いただの氷に砂糖水ですよ。
私たちは無駄にお金をかけて体を痛めつけているんですね。

「出す力」で顕著なのは、うちの長男。
生粋の西原っ子なので、冷たいものは絶対与えてもらえません。
常にお湯を携帯し、レストランの水でもぬるま湯に変えられてしまうというw
この間親戚の集まりでかき氷屋に行った時は、我慢させるのにどれだけの交換条件を出したことか(@_@)高いかき氷だったぜ…なく
長男2歳くらいの頃に気づいたかしら〜?
コイツがね、調子が悪くなると、頭が痛いと言い出し、うんこを出すか吐くかすると、すぐに頭が痛いのが治るんですよ。
調子が悪くなる原因は、寝不足だったり、空気が悪過ぎたり、コイツにしては甘いものを摂り過ぎたり、まあ色々なんですが、とにかく文字通り、出すとすぐ復活する。
健康なんだなあと感心するんですわ。
かなわねぇや(ーー;)
この間の親戚の集まりで、根負けしてクリスピークレームのドーナツを許可したら、次の日に肩の強張りが出ました。
1時間くらいで流れたけど。(人はこれを肩こりというのかな?)
痛かったから、ドーナツは懲りたみたいw
本来冷たいもの、甘いもの、アブラものというのは、こんな風に影響が出て自然なものなんでしょう。
子供はゼロベースなのでわかりやすい。連動して原因が思いつかないというだけで。
「出してくれて良かった」と思うです。
だいたい悪い食は出先で出合いますから、具合悪くなるのも大抵出先なんですよ。出先で頭痛い、と泣かれるのは参りますけど(「痛い慣れ」していないのよ汗)、実際出せばすぐに復活しますから、その後の行程にほぼ影響しないので本当に助かります。
そんなものですぐ具合悪くなるというのは、一見弱そうにみえますが、こうやって小出ししてくれるから、長い目で見ると大きな病気をしない=健康なんでしょうね。

私自身は、昔はミニストップのパフェを毎日でも食べた〜い(≧∇≦)くらいのふつーの病んだ日本人でしたが、長男が生まれる何年か前から、西原医師の言う冷たいものを摂らないを実践し、さらには東洋医学で金をかけて体を温め続け、ようやく最近、少〜しポテンシャルが上がってきた実感がある気がします。
甘いものも極力摂らないので、久しぶりに食べるケーキとかが、はてなマーク、なんですよね。昔はあんなに五臓六腑に染み渡る美味しさだったのに、この店味変えた?みたいな。
でも自分で作る豆乳クリームにてん菜糖ちびっとみたいなのは美味しく感じるから、甘味を忘れたわけではないのよね。
そんな、人生の楽しみを奪われるような生活なんて!
うん、私もそう思うよ(´Д` )
代償は、人生のQOLの上昇や、子供の質、コップの水がなくなることはありません。
どちらを取るかはその人の価値観次第でしょう。
私も授乳終わったら弾ける気マンマンですけど、その頃にはもう、ジャンク非対応な体になってるかもね(>_<)

こうやってベースを作った内臓は、本当の意味で強くなり、多少の砂糖やジャンクや化学物質と摂っても排斥できる負けない身体になっていると期待できます。
戦時中の修羅場を生き抜いたおばあちゃんが、毎日カップ麺やシュークリームを食べても元気でなかなかお迎えが来ない、そんな感じ。
あそこの100歳のじいさんが何でも食べてて元気だから、何でも食べるのが長寿の秘訣だというのは早合点で、じいさんはしっかりした内臓を持っているからこそ、何でも食べられる人生を謳歌できているんじゃないかな。
それを、何でも食べるのが長寿の秘訣だと、体が弱い人に焚きつけるのは罪だと思うんですよね。
「肉を食え」的本をみると、肉を食うのは全然良いんだけど、ウラが甘いよな、と屁理屈人間な私には思えてしまうのだ。

今の若い人達の体つきって、本当に異常ですよね。←そりゃ私もそれほど人に言えた体じゃないけどさ。
あの、内臓はどこですか?ってくらいの、横からみた異常な薄さ…、雨戸の戸袋に入りそうだから、「戸袋系」と勝手に呼んでるんだけどパー
そのわりに胴が長くて猫背でね。
今は、食とカロリーへの勘違いが甚だしい。
このままでは異常な妊娠出産も劇的に増えるでしょう。
私に言わせれば若かろうが年寄りだろうが難産は難産だけど、今の若い人も年を取るから、これからは全世代で難産や異常児が増えるでしょうね。
安易にステロイドに頼り、身体の声を聞かず「出す力」のない体に、産み育てるパワーは宿りにくい。
加えて加工食品が食の殆どを占め、骨もスカスカで(牛乳や加工食品に含まれるリンは、体内のカルシウムと結合しリン酸カルシウムとなって流してしまいます)、亜鉛不足で味覚が破壊され、砂糖や合成物しか味を感じなくなる。実際、かなりしょっぱい温泉水の塩味がわからない中学生くらいの子に遭遇したことがあります((((;゜Д゜)))))))
何も考えないで生きると、これだけのリスクを背負ってしまうのが現代なんですね。
これからは何が起こるかわからない、ますます生きにくい時代になっていくでしょう。
フクイチが最悪と思うなよってね。
考えるとどんどん暗くなっていくけど、その中でも生き抜ける力をできるだけつけてやる、そこに希望を見出すしかないんじゃないかなー。

エラそうこいてますけど、私も数々の失敗をしてます。
正直にご報告。
ある夜、長男が突然、目が痛い、とギャン泣きで大騒ぎしまして。
目!?って何で!?って青天の霹靂ですが、目がどうかなんて怖いし、しかし目の救急なんてそうそうその辺にあるもんじゃなし、真夜中の高速飛ばして都内の大学病院まで連れて行きましたよ。
結果は、多少角膜に傷が付いているのと結膜炎だったのですが(大人でも泣くくらいの痛さらしい)、原因はおそらく、コウケントー(人工太陽光線治療器)の、光源を見つめていた354354
光源を見つめないのは常識中の常識だったので、私が注意喚起を忘れたんだな〜なく
しかしこれだけでは、コウケントー怖い!と誤情報になっちゃう。
普通の状態では、光源を多少見つめたくらいで、まずこんなことにはなりません。
つまりうちの息子は、普通の状態ではなかった。
なぜコウケントーをしていたかというと、春の終わり頃から引いていた風邪?がなかなか治らず、咳が止まらなかったのですよ。
これがね、何をやっても治らない。
何を、どこを診ても正常なんです。肺も心臓も鼻も喉も舌の色も、どこも悪くない。
漢方も飲んだし抗生剤もやったけど変化なし。
アレルギーか?とも思いましたが、それにしては咳が出るタイミングに共通項が一切見出せないの。
持てる知力体力をどんなに結集しても、どうしてもスイッチをOFFにできないんですよ。
東洋医学の人も首を傾げました。(でも結果的にこの人の推察が一番正解だった)
どうもこの咳は、喉がゴロゴロしてて、痰が切れない咳のように聞こえるので、もしかしたら、身体の「水」がねちょねちょした質になってるのかもしれないから、サラサラさせるために水分を多く摂ったらどうかと、ミルクでもいいですよ、肺の水を下げるから、と言われ、じゃあだんだん止めてたミルクを解禁して飲んでみようかと飲ませたら、咳き込んでいたのがピタッと止まったんです。
その後、それこそ水を得た魚のように一日2リットル近くもスルスル飲みまくり…!
そういえば。
ライザップ長男は、誰よりも良く動き回る割には、ほとんど水分を摂らないんです。飲めと言っても飲まないから忘れてたけど。
この夏で、散々汗をかいてもその割に水分を摂らず、多分「出してはいけない」水分まで汗として出して体温調節を図り、結果身体のあらゆる体液の濃度が異常に高くなっていたのではないかと。
それで鼻水や痰も濃度が上がり、切れなくなって咳になってたのではないかと。(鼻水は、健康な人でも一日1リットル分泌されます。)
肌や粘膜も乾燥し、目のバリアも下がり、それでコウケントーにも過剰に反応して結膜炎などになっていたのではないかと推察されます。(実際、救急に駆け込む少し前に目が痛いと言うので近くを受診した時、風邪で鼻水に水分を取られ目が乾燥して角膜に傷がついていると診断されてた)
それで、暑い夏なのにますます咳が出るようになっていたのね〜。冷えが原因じゃなかったんだ〜。
もう正に、目からウロコよ354354
長男はミルクは大好きなので、それからは散々ミルクを飲みまくり、それに比例するように少しずつ咳も収まってきました!
飽和したのか最近はミルクを飲む量がだいぶ減りましたが、その分ようやく、「喉乾いた、お茶ちょうだい!」が自分から出てくるようになりました!
そうか、こいつは、水分を摂ることまで訓練が必要だったんだな〜(>_<)
いやあ、このスイッチは探すの難しかったよ!
これでぜんそくとか誤診されて言われるがままステロイド吸入とかしてたら、取り返しのつかないことになっただろうなあ。だって原因が水分不足じゃ、ステロイド吸入したって治らないもんね。
人生、こんな置石もあるんですねなく
これで当分堂々とミルクを飲める長男は、内心ウハウハでありますムムム

あとは、次男が、帰省で強冷房の中で薄着でいたせいか、絵に描いたような突発をやりました(´Д` )←西原医師の仰る、わけのわからない免疫病ってやつですね…。
ヘルペスウイルスなんて常在菌ですからねー、感染するということはやっぱ免疫下げたんでしょうなあ。
こっちは明らかに冷えが原因でしょうな。
赤ちゃんを冷たく育ててはいけません、先生の言葉がリフレインした訳ですよ(>_<)ああ残念…。

面舵いっぱい切ってても、避けられないことってあるもんです。
原因を一元的にしか考えないでいたら、なかなか真実にはたどり着けないものだとは、今回痛いほど身にしみましたなく
しんどくて途中で投げ出しそうにもなりますが、それでも安易にステロイドとか、アレルギーは食べて治せとか、臭いものにはフタ的思考をせず、逃げないで問題にきっちり対峙する座った根性を培いたいものです。
しかしなあ〜、こんな、重箱の隅をつつくような試練を、神様はなんの目的があって与えてくれるのかねもう…がっかり

今回も長々と、失礼しました〜。
どうも歳を取るとクドくてのう…ヨボヨボ。
乳児がだんだん大きくなっていって、人生に乳児がいなくなるのが怖い今日この頃ですがまた次回、よろしかったらお付き合いくださいませ〜。←いつになるやら(´Д` )

うちの1歳児・夏の服装

夏の着衣についてご質問を頂いたので、ちょっとアップしたいと思います。
あくまでも私(@東京多摩地方)はこうしてます、というレベルの話ですが。
アメブロはコメントにちょっと画像を貼るとかできなくて、不便だよねー(・Д・)ノ

炎天下の外なので、半袖(実は長男の100cm)。
ちなみにブルーベリー狩りちうドキドキ
抱っこしながら狩ってると、胸元にポロポロ投入されて、迷惑この上ないっす(´д`lll)


汗かいてますねーw
この程度、モーマンタイざんすw

何か、うちの子可愛いでしょ自慢みたいになってすんません(^_^;)
建前お洋服の件なのでお許しをw

西原医学では、赤ちゃんを冷たく育てるのはご法度です。
故に、夏でも長袖長ズボン着用。
「暑いのでは」というのは思い込みで、赤ちゃんは滅多に炎天下になんか出さないし、現代はどんな場所にも冷房があって、いつも冷房の効いた部屋にいるはずです。
冷房の効いてる夏の方が、返って冷えるんです。
大人も、夏だからと薄い格好でアイス食べたり氷水飲んだり、これも暑いという思い込み。(と、そこに便乗し煽って売ろうとする飲食業界の陰謀。スター○ックスとかw)
涼しくなるために食べてるのに全然涼しくならないもんだから、更にアイスを食べ続け、「冷えのぼせ」の悪循環に陥ります。
冷凍庫に入ってると、どんなに真冬でも外が暑く感じるでしょ?あんな状態。
あまりにも当たり前に溢れ過ぎているので鈍感になってますが、これは大変恐ろしい事です。
それをね、体温調節がまだうまくできない赤ちゃんにやるんですよ。そりゃもーえらいこっちゃ(;_;)

赤ちゃんが汗をかいてると大変世間体が悪いですが、汗をかく事は悪いことではありません。(こまめに拭くことは大事ですが)
あらあら、汗をかいてるわ可哀想に、と冷房強くされたり靴下脱がされたりねー。勝手に半袖に着替えさせられてたこともあったな。←どんだけ子供放置w
汗腺の発達は4歳までなんです。むしろ子供の頃から汗をかく能力を育てる必要があります。もちろん赤ちゃんに無理やり汗をかかせる必要もないですけどもw

そんなこといったって汗疹ガー!
汗疹も、涼しくなってすぐ引くような汗疹だったら、問題ないです。
湿疹として延々葛藤するようなのは、原因は汗ではなくて、体の冷えや食べ物による、体の流れの滞りです。
つまり、免疫の低下。
免疫が低下しているのに冷房キンキンの部屋で寒い格好をさせてたら、ますます免疫が下がって悪循環ですよね。
どれだけお風呂に入れても汗疹が引かない、ということになります。
汗は、濡れ衣なんですね。
このように原因を見誤ると、結果が出なくて無駄に疲弊します。私の一番苦手なパターンだなあ。

で、うちの1歳児の服装。
長袖長ズボンロンパースに、常に靴下レッグウオーマー着用です。
たまに脱がされてて足が丸出しだったりすると、裸みたいで恥ずかしい(///∇//)
当然汗もかきますが、長男共々真夏にこの格好で汗疹になったことはありません。ヨダレかぶれはあるけどね(>_<)←デブだから(´Д` )
コツは、薄手の長袖ロンパースで、風が通るよう、袖口足首が締まってないデザインを選ぶこと。
オフハウスなどの古着屋で定期的に探しまくります。
節約で古着屋を選んでいるのではなく、普通のお店だと流行のもの、季節のものしか置いてないので、探しても手に入らないんですよ。
その点古着屋だと、もらったけど使わないトラッドブランドが豊富でホクホクです(≧∇≦)
流行りのアメカジは大抵手足丸出しだけど、トラッドデザインはそうじゃないのが多いでしょ。フォーマルで手足丸出しはマナー違反だもんね。

あのね、自分が寒がりなんですよ。
レッグウオーマー履いてない姿なんて、自分のスネが痛寒く感じちゃう(>_<)
昔はそうじゃなかったんだけど、冷たいものを食べたり飲んだりしない、体を冷やさないように注意するようになってから、少しの冷房でも、寒い(>_<)
酷暑といわれるこの夏で、ホッカイロ貼ってフリース羽織ってますからね(・Д・)
炎天下の外でそれだったらアカンがなですけど、今時部屋の中はオールシーズン同じ温度設定、夏だから薄い格好なんてそれこそ思い込みですよ。
ホッカイロはおっぱいに血を取られるので特定部分が寒く感じて貼るんですけど。
「アタマおかしい」って言われるけど、じゃあ病気かと言われると、息子同様、健康だし、皮膚トラブルもないですからねー。どっちがおかしいのやら(=◇=;)
病気のデパートなうちのダンナが東洋医学を始めた頃、真夏の36度炎天下の外仕事で、背中にホッカイロ貼って、鍋焼きうどん食ってたな。
実はそれほどみんな冷えてるの。
それほど現代人の冷えのぼせは深刻な問題なんですよ。

だから尚更、自分で体温調節の効かない赤ちゃんを、冷たく育ててはいけないのです。
そりゃね、暑過ぎんのもダメですよ!
ましてや、毛布でぐるぐる巻きにして紐で縛るとか、論外も論外ですからむかっむかっ
何事もほどほどに、です。
ちなみに、この酷暑に全く冷房ナシ、というのも極端だと思います。特に赤ちゃんには。
ゆるくつけて、扇風機などを上手に利用しましょう。

というわけで、この夏も長袖で「快適に」過ごさせていただいておりまーす。
長男以外( ̄_ ̄ i)
脂肪がほとんどなく筋肉の固まりで、いい加減自分で体温調節できるお年頃の長男は、この気候で長袖を着せると、暑くて死にます(>_<)
なんかね、熱い何かが全身から染み出ているのよね、マジで(((( ;°Д°))))
体温も37度キープしているから、冷たいモノを飲み食いしなければ、彼は薄着でも良いのでしょう。
子供は「陽の気が高い」といいますし。
しかし、こんな熱い物体と、毎晩一緒に寝るのはなかなか試練であります…。
だっふんだドクロ

5歳♪

結構バカばっかりやってる、仲の良い兄弟です(・∀・)
こうやって見ると、小さい小さい思ってた長男も大きくなったなあ面紅`

というわけで、長男、5才になりました(≧▽≦)
「七五三」の半分まで来た!
すげえ!アタシよく頑張った!と自画自賛してみるテスト。
昔からの七五三って良く言ったもので、子供がいろんな意味で人間としてやっと完成するのは7才(かぞえで)、7才まではあの世の人、急がず慌てず、丁寧に丁寧に育てろという教えらしいです。あと2年か…。
今年七五三をしなくてはなんですが、宗教上の理由で私自身がやってないので、イマイチ勝手がよく分からない。
助産師さんに近くのお寺をすごく勧められたんだけど、あれ?七五三って神社じゃなかったっけ?
日本って、わりとそこフレキシブルなの?
知ってる人、挙手願いまーす。

長男5才の報告です。
・身長…100センチ。やっと100センチだよ。
・体重…15キロ(笑)。それでも一年で2キロ増えたわw
相変わらずチビでーす。
チビですけどね、バランスとか体のコントロールとかはできてるんで、自分で動ける範囲でしか成長してないんじゃないかと。
このままチビだったら将来、馬に乗せて左うちわ狙おうかと画策中。
やっと100センチ超えたので、やっと14インチの自転車で超ギリギリ地面に足がつくようになり、何とか4歳台でキックバイク卒業(笑)。
近所の交通公園で自転車暴走族やってます(´・_・`)←爆音サウンドはセルフスピーカー。うるさい。

身の回りの日常のこと、入浴なども含めてほとんどは自立しております。つか、勝手に自立した。
寝る前のミルクはまだ飲んでるなあ。
5歳を超えてそろそろ嗜好品につき、じわりと外堀を埋めてるところですパー

食べない、食べないと騒いでた、長男の少食問題。
半年前くらいからやっと少しは食べるようになってきたけど、まだまだ少食男です。
お弁当もようやくほぼ完食してくるようになり、おにぎりも1個食べられるようになり。
しかし液体育ちのせいか、パサパサものに弱く、パン系は未だあまり好きではない。
食べるようになったので、シフォンケーキやマフィンなど焼いたりしてたのですが、あっという間に飽きられてしまいました(´・ω・`)新しいレシピ模索中…。
食えったって食わないんだから、もう仕方ないんだこれはっ。
これだけ食べなくても体力勝負の幼稚園で一日めいっぱい遊んで、しかも夜8時に寝るまでもフルスロットルで動いてるんだから、これで足りてるんでしょう(@Д@;
実は人間、必要な量ってこんなもんなのかもしれませんな。
お野菜も未だ食べませんよ〜(>_<)
食べても、にんじん、しいたけ、ねぎ系を細かくしてわからなくしたくらい。
緑系はほぼ全滅。
本人が頑張るというので、お弁当にとんでもなくちいさーいブロッコリーを入れたら、園で盛大に吐き散らかし、「お弁当には食べられるものを入れてね」と息子経由でやんわり先生に注意されましたむかっ
ブロッコリーはほんっとーに食えないらしい。まあ、ブロッコリーなんて私の幼少時はなかったものだしね?今や子供の必須野菜のように言われてるけど、私は食べなくても一応成人してるし。
炒めたトマトは好物。しかし生トマトは絶対食べない。
あとはとうもろこし、さつまいもくらいですかねえ。
稀代の偏食少食男でっす。
下には下がいる。悩んでるママは自信を持ってくだされ(`・ω・´)ゞ
しかし、「完食」を強制したりとかは、絶対しないようにしています。
シツケ的に食べ物を残すのがNGなのは百も承知なのですが、コイツが全部食べられる量なんて私に分からないし、本人にもまだまだわからないだろうし。
無理に食べようと丸呑みされるよりは、しっかりよく噛んでゆっくり食べて、自分の満腹を体感していくほうが先なんじゃないかと。
完食を優先させると、食材も子供の嗜好におもねるチョイスに偏りがちだしね。
食育=完食ではないのだ。
食育と謳って子供の給食にラーメンとチョコパンを出す幼稚園って、そこを勘違いしているよね。
オトナの面子くそ食らえ。

体は丈夫です。平熱37度。
まああまり滅多に熱は出さない。
しかし今、春の終わりごろに引いたらしい風邪をひっぱってて、エアコンの風に当たると鼻水に刺激された咳を頻繁にするようになったので、腹巻とコウケントー強化中です。
東洋医学の人いわく、肺が冷えたらしい〜(>_<)
ずいぶん良くなってはきてるかな。
油断して寝冷えさせると翌朝後悔します(´Д`)

いわゆるお勉強的なことは積極的にやってるつもりはないんですが、幼稚園のお手紙ラリーに巻き込まれて以来、読み書きは勝手にやるようになりました。
二人目育児でとても見ている暇がないので、勝手にやってくれるのはありがたいです。
絵本も勝手に読むので、「読んで〜!」があまりないのもラク〜( ̄∇ ̄+)←その分次男の絵本読まれ率ダダ下がり…汗

引っ越したら3軒先にピアノ教室があったので、戯れに2月から通わせているんですが、ドしかやってないのにいきなり6月に発表会がありまして(@_@)、何とか無事に終わらせたところです(汗
音感が良くてですね、ここにきて0歳の頃からオルゴールを聴かせてた効果を実感してます。
加えて次男に至っては、0歳からピアノ教室に通ってるようなもんですからね、ピアノに合わせて手拍子したり喃語で歌ったりと、赤ちゃんってすごいなあと感じます。
今、赤ちゃんをお持ちのお母さんには、是非オルゴールをオススメします〜( ´ ▽ ` )

絵が上手です。
これは私が絵を描く仕事の端くれだったので、ひいき目なく上手と感じます。
男の子特有なんですかね、立体を捉えるのがとても上手。
ただ彼が興味のあるものは、車とか飛行機とか新幹線とか岡本太郎太陽の塔とか(←何でやねん)、無機物ばかりで、生き物は梅ちゃんぐらい(うちにいるセキセイインコ)。
最近生き物系もチョコチョコ描くようになってはきてるんで、もっと増えてくれるといいなあと思ってます。曲線の方が難しいんだから〜。えぇ表情を捉えるとかさ。
自分の名前を装飾する、タイポグラフィ的なものもやってたりして、便所のカレンダーなんかに落書きされてると、正直オドロキます。

身体の発達は、前述したようにチビではありますが、バランスとかコントロールとかは良いので、木登りやブランコや鉄棒の前回り逆上がり等一通りはこなせています。
高さに対する恐怖心がないんだと思う、この人。
しかし縄跳びはヘタなのよねー。本人もモチベーションが上がらなかったのか、やり始めたのも遅くて。
最近やっと跳躍と手を回すタイミングが合ってきた気がするぞ。
幼稚園で、去年卒園した子達が一年でトータル大縄跳び5万回達成したらしいので、縄跳びは是非もっと頑張ってもらいたい☆

動物、特に犬は大好きで、どんな大型犬ともくんずほぐれつ遊べますが(体が小さいので喰われているようにしか見えないムムム)、虫はニガテです。
あんな幼稚園に通っといて虫がキライってどうなのよ、と虫大好き母にとっては歯がゆいことこの上ないのですが、その母の思いを知ってか、最近は頑張って触ろうアピールしまくりです。
「おつーはね、ちっちゃいクモさんは触れるんだよ!」と、この話題に触れるたびわざわざ「ちっちゃい」という形容詞を必ずつけるあたり、正直者…と言っていいのか?(ー ー;)
卒園の条件「カマキリさんを捕まえられる」をクリアできるまで、頑張って精進してくれたまへパー

現在、幼稚園の年中さんです。
度々触れてますが、長男の通う幼稚園はちょっと変わった幼稚園で、基本園舎がなく、毎日お弁当持ってバスに乗って色んな公園へ遊びに行く幼稚園です。
楽しそうですが、実は「大変厳しい」幼稚園です。
シツケとか英才とかそういうんじゃないのよ。
大人がほとんど口出ししないので、何でも自分たちで解決していくことを要求されるんです。
カリキュラムというものもほとんどなく、一斉にみんなで何かをしましょうということがない。
だから、遊びを見つける、作っていくということが大変上手になるんです。
ここの幼稚園の子達が集まると、ミニカーひとつで汗だくでシャツになるまで遊べるとか、落ち葉ひとつで30分はイケるとか、とにかく親が相手をしなくていいから、ラク。
好きなことを好きなだけさせてもらえるから、集中力も高く養われます。
先日、「思いやりとはなんだろう」というようなことを幼稚園で話し合ってきた息子、彼なりに考えた答えが「ママのお風呂掃除を手伝う」。
なかなかお風呂から出てこないので、「つるの恩返し」のようにそっと覗いてみたところ(おつう、なだけにね?)、全身を泡だらけにして浴槽にまたがって「ボディ洗い」をしていた。お前はソープ嬢かってのグー
こんなこともありまして。
いつもリュックを背負って色んな公園へ行くのですが、みんなが置いたリュックが乱雑だったことに気づいたうちの息子が、キレイに並べて「先生、見て!」となった、当然褒めてもらえると思っての所業ですな。←うちの息子のやりそうなことだ。
すると園長先生、「そうか、じゃあ今度は、みんなが自分でキレイに並べられるようなるように、みんなに指示してくれるかな」と宣った。
「おつーはどう思うの?」
「でもね、やってもらった方が、みんなは喜ぶんだよ!」
まあそれも一理あるわな。
難しい…、というか、4歳でここまで要求するんだなあ〜(ー ー;)
ここにいれば、コミュ障にも指示待ち人間にもならないかな。
7歳までの育成期間を、西原医学から始まって、仕上げをこの幼稚園に頼んだのですが、選んで良かったなあと思ってます。
出会いに感謝です。

私のブログは、西原育児をやっててどうだったか、それによりどのような成果があったかを報告する場です。
そしてそれが、今実践中の人、悩んでいる人たちに少しでも役に立てればという気持ちが、書く原動力になってます。
良いところもそうでないところもありのまま書こうとはしてますが、良いところを書くと、どうしても「親バカ」「我が子ジマン」に捉えられちゃう。
それがひとつ私の中でネックになって、続けるかどうか悩んだりもしてるんですが、次男育児のケツ叩きににもなるしね、グルっぽもあるしなー、もうちょっと頑張ろうかなと。

育児キャリア5年、私の中でも色々考えたり新しい情報に触れたり経験や他人の育児を見聞きしたりして、どんどん変わってきていることもいっぱいあります。
しかし根本は変わらない、総じてこれは正しかったのではと5年の実績を踏まえてそう思います。
世の悩めるお母さんたちのために、たまひよから電波系まで巷には様々な「育児法(=商売)」が溢れていますが、私にはどれも対症療法的な、抜本的方法ではないと感じます。
というか、子供が持って生まれた「素」の部分を侵さない育児をしていれば、それ以上でもそれ以下でもなく、余計な育児法が必要なくなってくるんです。
「すこーれ」とか「PHP研究所」のような、上から目線のお説教もいらなくなるのよね。
最近、面白半分で「デキる男は超少食」(船瀬俊介著)という本を行きつけのスーパーで買いまして(このスーパーは食材を売りたいのか売りたくないのかとツッコミ入れたかった)、私はこの人の意見に全面に同意するわけではないですが、食べ過ぎ、つまり未消化物や老廃物が不健康な身体の諸悪の根源であるという点については同じ考えだなあと思いました。
特に乳幼児については、彼らが消化できる唯一の食べ物は母乳かミルクで、これ以外の消化できないあらゆる食べ物が子供の質を低下させている、というのは西原育児独自の考え方でありますが、母乳かミルクで食べ物を消化できるようなしっかりした内臓を作り、歯が生え揃って咀嚼できるようになって初めて、ゆっくり食べ物に移行するというのは、とても理にかなったことだと思います。
子供自身も、未消化物でお腹が不快で辛い思いをしなくても良い。
辛い思いをしておっぱいもなく、ママにすがりたいのに弟や妹が生まれてて…そりゃ赤ちゃん返りもしたくなるんじゃないかな(´・ω・`)
おっぱいから出る満腹物質で徹底して満腹中枢を刺激していれば、欲望だけ暴走することもなく、結果「足るを知る」人間に成長することもできる。
この頃の欲望や不満や寂しさ等を埋める行為が、人生に渡っての本当の諸悪の根源だと思うのです。
どんな母親も、おっぱいを飲んで寝てる子供の顔に幸せを感じないことはないと思うのですが、それが本能の教える最も大事なことで、この幸せを奪うような行為や経済活動には、全力で拒絶するべきであると考えます。

私の育児は、生涯にわたり、たくさん食べたり多少の悪いものを食べたりしてもそれほどダメージを受けない身体作りが目標。
離乳食が遅かったり、アメやお菓子などを拒否すると、「厳しいお母さん」として変な目で見られることこの上ないのですが、皆が思ってるように、子供に修行僧のような人生を押し付けるつもりは毛頭ないです。
人生を謳歌できるよう、内臓を作る今を大事にする、これが基本の考え方。
一生修行僧のような人生でなければダメ、という話ではない。
実は一番「厳しくないお母さん」なのだ照れるエッヘン
昔から、ゼイタクなものを色々食べているお金持ちの子供の方が、太ってて色白でどんくさくて不健康で、って相場が決まってたと思うんです。(ついでに、幼稚園行ってる子は弱い、ってバカにされてたらしい〜)
貧乏で食べるものも殆どなく、外で真っ黒になって遊んでた戦中戦後の人たちが今、100歳近くになっても元気で生きている。
脳みその方も、12、3歳位の子供の残した手記とかに触れると、そのクオリティの高さに驚かされることが多い。
今の子供達の寿命ははせいぜい50までって言われてますよね。
時代とともに飽食が当たり前になっちゃって、鈍感になりがちなんでしょう。
子供たちに安心できる人生を送らせたい、どんな親も思うことなんですけどね。
少なくとも、「乳幼児用のスポーツドリンク」とかはやめよう(´・ω・`)どんだけ将来糖尿病で儲けるつもりさ(怒

とまあ、丸5年、育児まみれの生活を送ってきたわけですが、おかげさまでとても楽しい「仕事」をさせてもらっております。
ここまでくるとね、子供って手を出さなくても勝手に成長していくんですよね。
そりゃまあまだまだ色々あるんでしょうけど、母親の役割って目に見えて減ってきてる。
ふと先日、この仕事も定年があるのね、と気づき。
お金は一円も稼がないし、退職金もないですけど、例に漏れず定年になったらボケたりするのかしらね(ノДT)
退職が寂しい…なんて私もずいぶんパンチドランカーになったもんですが、まだもう一人いますんで、残りの勤務期間を大事に楽しみたいと思いまーす!

ではでは、また次回〜。なるべく早くアップできるよう、がんばりまっす(>_<)


さよなら乳児、また来た幼児

次男一升餅につぶされるの図。

ママ友に名言と褒められたので、調子に乗って題名にしてみたざんす。

「さよなら乳児、また来た幼児」

早いもので、次男が1歳になりやした。
もう乳児が終わってしまうと思うと本気で悲しいです(T_T)
もう我が家には赤ちゃんは来ないからな〜。もっと一日を大事に過ごすんだったなあ、と反省してますが、反省しても結局これ以上はできない、自分のポテンシャルの問題でございます(´Д` )
赤ん坊を抱いてると、よく「懐かしい」と声をかけられましたが、その気持ちがすっごくわかる!
自分がそう声を掛けられる度に、少し誇らしい気持ちもあったんですよね。
とうとう懐かしい、と言う側に回ってしまったわー、くっすん。
人生最後、せめておっぱいは心ゆくまで頑張るのだ!

お兄ちゃんの完コピと言われる次男、一歳の報告です。

身長 71.8cm (→長男の時71.5cm これは誤差の範囲)
体重 9.2kg (→長男の時8.7kg これは誤差では説明できない )
母子手帳見たら、長男1歳半の時、体重8.9kg、2歳の時やっと9.5kg。
つまり、外側のスペックはほとんど同じなのに、体重だけ長男より+500g多く、ほぼ2歳くらいの体重なんですな。
なにこれ?何入ってんのこの人?骨密度??って感じ。
しかし、長男の時は体重でさんざっぱら苦労したので、今回は歩く前に勝負をかける!(歩き始めたら体重ってほんとーに増えないなく)、と、1歳目標9kgでしたので、まあまあ達成できて良かったでしたで賞合格

まだ、ギリギリ歩いてません。
長男は1歳3ヶ月で歩き始めたので、私の中では次男も1歳3ヶ月まで歩く予定はないパー
しかし、普通はつかまり立ちから手を離して歩き始めるもんだが、この人は何もないところでレッサーパンダのように立つので、結構驚く。
あれ?立ってない?目って言われますが、いやそれ蜃気楼だし!あーたが体を横にして見てるのよきっと!と見ないふりぶっちぎりです。
いっぱいハイハイして欲しいんだけど、今回は追いかける犬がいなかったというのと、お兄ちゃんをリスペクトしているのでどうしても上昇志向が強くて…(T_T)
長男の、あのゴキブリハイハイを思い出すと、やっぱりこいつは修行が足りないかなあと思ってしまう〜。
しかしね、身体は締まってるんですよ、この人。
筋肉量が多いというか固太りというか、赤ちゃん特有のぷにぷに感がなくて、触るとがしっ!という、おっさんくさい感触(´Д` )
身体も、スリムで長い印象なんです。
足の力もハンパなく強くて。
これはこれで、長男の時とどのような違った変遷をするのか、楽しみではあります。

ワクチンは、しないで1歳を迎えました。
乳児のワクチンは本来、1歳までの生存率を上げるためのもので、生涯免疫を狙ったものではありません。
だから1歳を超えると、さほど心配する必要はない、と薬いらないで有名な山田先生おっしゃる。
逆に、生涯免疫がつくわけではないから、「ワクチン打ってるから大丈夫〜」とタカをくくっていると、成人してから懐かしい伝染病にかかったりしてびっくりするんだな。
「周りが打っているから自分の子は打たなくても発症しないわ」ってのも間違い。
こういう間違った公衆衛生の観点から、ワクチン打たない=迷惑な人、みたいに噛み付く人達もいますが、ワクチン打たない人がばい菌の温床みたいな風潮も困りもの。
ワクチンは、NICUに入っているような「極端に抵抗力の低い」赤ちゃんには有効ですよね。
そうでない一般的な赤ちゃんは、感染しても重症化しないよう質の良いおっぱいでバリアを張って、生涯免疫のつく自然感染を狙う、これが一番じゃないかしら。
昔に比べて栄養面も衛生面もはるかに良くなっているのですし。
ジフテリアなんて、犬猫が人間に感染させないよう、毎年ワクチンされられているくらいですから。あれは犬猫のために打ってるものではないのだ、所詮畜生扱い。)
乳幼児期の自然感染の機会を奪ってしまうワクチンが実は一番、公衆衛生的にもやっかいな問題なんじゃないかと思います。
というわけで、相変わらず水疱瘡とおたふくジプシーやってますが、ワクチンが定期接種になったせいか最近ますます出会いの確率が下がってる気がするなく
こんな私でも、MRと破傷風はやっとこうかなと思ってますが、この重い腰はいつ上がるのやら…。

↓離乳食はしてないのに、「ミート・ザ・土壌菌」。とことん世間を舐めた画像ドクロ

二人目は、かなり高い確率で人生観最後だからベタベタに育てようと思っていたのに、いざフタを開けたら、床に放置率ハンパないです(>_<)
どうしてもお兄ちゃんが優先になってしまいますので、長男の時に比べてほとんど何もしてません。
知育どころか絵本すら読んでやってないよなあ(´・_・`)
おむつなしもぜーんぜんしてないし。
長男に比べて、圧倒的にコミュニケーションが足りないと思う(T_T)
おむつなしは、おむつはずれという結果というよりコミュニケーションの手段だったんだなあと今更ながら痛感です。
「して欲しくないこと」を伝える機会や時間が圧倒的に足りないんですよね。
だから、やりたいことをやってくれる。
そりゃそうだ、憧れのお兄ちゃんがやってるんだから、自分が同じようにできないなんてツユほどにも思ってない。
みんなが美味しそうに食べる姿もガン見してるから、食卓への執着率も高い。←長男は欲しいってグズられるのが面倒だからほとんど見せなかった。
そこいくと長男は異常に空気を読むので、言わなくてもオーラを出さなくても、やって欲しくないことはやらない子でしたね。
逆に、次男は一人でよく遊んでくれます。2時間とか、メンテフリー。
ほとんど付きっきりだった長男とはエライ違いです(>_<)
長男は100%私リスペクトだったけど、次男は70%私+30%お兄ちゃん、なのよね。
3割長男が背負ってくれる分、楽なのかも〜。

まあでも、基本的にいつもニコニコご機嫌であまり泣かず、人見知りも場所見知りもしないところはお兄ちゃんと同じです。
これはやっぱり西原っ子に共通する特徴なんですねえ。

今回は、乳のみで体重を増やすことに重点を置き、色々やってみた対策が結果につながりました。
ブラボー!餅とアズキ作戦!
長男1歳の時は、急に飲む量も増えて吸着率ハンパなく、一日中ずーーっと吸われてたと言っても過言ではなかったのですが、今回は一回に飲む時間もすごく短くて、まるで風呂上りの牛乳のように「ぷはあっ!!」と一気飲みして離れてくれますので、ラクです。
何より、私が座っててもおっぱいにならないので、立ってなくて良いパー←長男の時はすぐ捕らわれてしまうのでずっと立ってた(T_T)
それでこれだけ体重が違うんだから、量も濃さも全然違うんでしょう。

しかし、
他力本願な9kgは、重い!!!

世の中、上には上がいることは百も承知ですが、重いもんは重いのよなく
長男の時支援センターで出会った人は、お子さん生後6ヶ月ですでに10kg、ギックリ腰で動けなくなったと聞いてガクブルでした((((;゜Д゜)))))))
いやあ私もね、この重さを抱っこ紐に入れてボーリングなんかしちゃってリアルに背中を痛めたりしてね〜、アホ全開だよね〜。

赤子の体重を増やす、つまり乳を特濃にするには、母の血の濃さが重要になってきます。
今回私は、そこを東洋医学と漢方を続けることで補うことにしました。
一ヶ月ほど前、医者で、なんか最近めまいがしますと言ったら即採血になったんですが、その数値が、人生で最高に良かったんですわ。(Hb13.5って言ったらわかる人にはわかるのかしら?)
出産時結構な出血だったのにね。←ちなみに出された鉄剤は産前産後一貫して一切飲んでません。
これだけ乳出しててこの数値は優秀な方なんじゃないかしら。
そうなるとあのめまいは何だったんだという話だけど(^_^;)

前回、3日に1回はおっぱいマッサージに通うほど詰まってたおっぱいトラブルも、今回は全くナシ。
長男の時はオケタニ式を参考に、菜食中心の肉魚をなるべく摂らないストイックな食事で、ずいぶん気をつけていたのに、トラブルだらけ。
次男の今ははかな〜りユルくいろんなものを食べているにも関わらず、ほとんど手を入れずに済んでるの。

色々食べているけど、前回と違うのは、東洋医学・漢方の常用と、砂糖を極力摂らないという点だけ。
ポテンシャル的には加齢による体力の低下の恐れ(一般常識では)で、逆にリスクは高いはずなんですけどね。(冷たいモノを一切摂らないという点は変わってないです。)
つまり、オケタニの常識も、少なくとも私には、合うものではなかった、ということですわ。

誤解されやすいのですが、私はいたって「ミルク礼賛派」です。
ミルクくらいの「乳の濃さ」を自分が出せなければ、ミルクに頼るべきだと思ってます。
そんな私でも、次男生後5ヶ月の時にミルクトレーニングを始めようとしたときは、震えたのよね。
なんだろうね、この母乳に対する執着ってのは。
毎日がんばってるのに、今でもミルクは、飲んで20ccですなく
でもついこの間私がえらい体調を崩したときは、おっぱい飲んでも飲んでも不満気味で、ミルクをあげたら70ccという記録を作ってくれた。
ああやってて良かったミルクトレーニング(>_<)
次男は1歳前後になったからといって、すごく乳の要求が増えて私がフラフラになる、という幅が少ないように感じます。
この先どう転ぶかは神のみぞ知る領域なんでしょうけど、うまく乳に不満を感じないように離乳食に移行できたらいいなあ。
最近、食べるマネは一生懸命してくれるよ(´・ω・`)

思えば、このブログを始めたのは、長男が1歳を迎えた時。
4年も続けてきたんですよ〜!
すげえ、日記なんて三日坊主どころか一日で終わってた性格なのに!(そんなオサレ日記帳が何冊も残ってます…(>_<))
これを続けてこられたのは、何より私の育児にとってすごく有益だったからです。
ほら、読書でもなんでも、感想を文字にするとすごく頭の中が整理されるじゃないですか。
本の内容や日々感じたこと、ネットの聞きかじりなんかも、満然と流さないで文字にすることで、方向性もはっきりするし、理論的に考えやすかったんですよね。←それでなくてもぼーっとしててすぐお花畑の向こうに飛んでっちゃうから(´Д` )

私にとって、二人目の育児は、わりと意味が深かったです。
私は一貫して「西原育児の実践と検証」をしています。
実践してみて、良かったところ、正しいと感じたところ、逆に足りなかったと感じたところはどう補えば良いか、私なりに考えて反映させてきました。
特に、ブログに頂いたコメントが、非常に参考になりました。
その中で、理論と現実と、その間を「埋める」必要をものすごく感じました。
何でもダメ、ダメ、ではね、じゃあどうすれば良いんだというところでみんな立ち往生しちゃう。
あんたのこんなところがダメなんだと言われても、子供を目の前にして、今すぐこれを何とかしないといけないという必要に対峙している。
産んじゃったんだから。
そして、母なんだから、子供には一番最高なことをしてやりたい、みんな同じ気持ちです。
世間は親ばかり責めるけど、誰も手なんて抜いてないんです。
そして、悩んでいる。
上から目線で、言うだけは簡単なのよね、本当。
私は実践を通して、正直なところを色々ぼやいてきたつもりですが、私のような無資格者が何を言っても説得力はないですよね。

しかし、どんな理論であれ、それを「生業」にしている人は立場上どうしても、違う理論とは相入れない形を取らざるを得ない。
そこいくと私なんかは何の責任もない完全なる「イチ一般人」ですから、こういう一般人がどうだったかという情報は、みんなが欲しい情報のはずで、それを提供できたという点では意味があったと思ってます。

育児というのは、現実に「金を稼がない」という点で、自分も周りも「ボランティア」だと勘違いしやすいんだと思うんです。
人一人育てる、これほど大事で重責な仕事はないのにね。
でもね、アウトソーシングしてごらん?24時間365日、他人の子供なんて、時給5000円でも誰もやらないよ。
ボランティアだと思うから、無力感も漂うし、仕事として評価されやすい現実の仕事に逃げたくもなる。
育児が、課せられた苦行になっちゃう。
育児も、プロだと思えばいいと思うの。
私は、育児のプロ。
子供は、私の作品。(言葉は悪いけど)
そう思えば、達成感もあるし、良い作品を作るのにどのように考えて、行動すればよいか、ブレないんじゃないかしら。
産んだ以上は一生に一度の大仕事と思って、悔いのないようにやりたいと思うです。
私なんぞは、授乳終わったら廃人予定ですから。
それでいいと思うんだな。
そして子供が自立したら、お役目終わり。
やり切れば、執着もないはず。
あとは犬か鳥でも愛でて暮らすべや。

しっぽりしたところで、また自戒、じゃない次回〜パー(←本当にこう変換しやがった)