がんばりすぎる子どもたち

おはこんばんちは。

ブログは自動書記・おしげでございますw

こんな顔してます。

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長男が「掛け値なし」の似顔絵を描いてくれまして、あまりに直球でもういっそ名刺に載せようかと検討中。

お前な、もうちょっと人生ゴマを擦らないと、いいトコにムコに行けんでえ?

 

お寒うございますが皆様におかれましてはお元気でお過ごしでしょうか(⌒∇⌒)

ブログ開始当初から気分が乗ると書くスタイルを貫いておりまして、最近は守護霊さんからのご指南じゃないかと壮大な開き直りをしておりますw

少し前に(私の中では『少し前』だw)、「ゲーム問題についての考察」というお題でここでうんちくを垂れさせていただきましたけど、最近、テレビやゲームについて子どもの体への影響を、中医学の観点からYouTubeでくっちゃべりましたので、もったいないからご笑納w

この視点から考える人は意外にいない、と自分で自負しております。いたらごめんねw

 

www.youtube.com

この問題、私に中医学を教えてくださってる人にも投げてみたんだけど、一言、

「ネットを抜く!」

って返ってきましたね。

理由・気血が足りなくなって正常な判断ができないから。やっぱ合ってたな。←答え合わせが事後っていう前のめりブリww

 

そんなわけでうちではゲームはいまだ買い与えておりませんが、クラスの子どもたちはみんなゲーム機を持っております。

保護者会であるお母さんが、「先生、うちの子にゲームするなって言ってもらえませんか?私が言っても聞かないんです、今の子って外で遊ばないんですね。」とのたまっておりまして、いやそりゃゲームなんて親が買い与えればやるよね?放っておいても健全に育つと思ってらっしゃる?そこ先生に言う??と、わりと驚きましたよと。

まあ世間ではそのくらいの捉え方なのかなと思ったりしますが。

それでもクラスの子たちは、うちの息子と遊ぶ時はゲーム機を置いて、サッカーしたり公園でアホみたいにグルグル走ったりしてくれます。小学3年男子、ほんとにアホ盛り…。

これってすごいことで、「翼君と遊びたい!」という気持ちだけで、あれだけ好きなゲーム機をわざわざ家に置いてきて、公園で遊んでくれたりするんですよ。

ね、ゲームなんかなくてもいじめになんかあわないでしょ?要はなんでもコンテンツなのよ。

まあね、長男も私の見えないところでは少しやらせてもらってるみたいですけど、そこまで興味は持てないようで、相変わらず家に帰ってくれば段ボール工作にまい進してます。

さくら(ダンナ実家の犬)のための、「自動水飲み器」。

さくらのばあばが好きな、「自動こんにゃくゼリーマシン」。

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こんな段ボール送るのに送料が1600円もしやがってすんげえモヤモヤしたわ(゚д゚)

 

9歳長男様、ギャングエイジ真っ盛り。そろそろ親の庇護から離れ、お友達とつるむのが楽しくて仕方ないお年頃。

ゲーム機を買わないまでもこっそりやらせてもらう、それも大事な成長過程のようで、と今回のお題のつなぎになったりするんですが。

 

先日、次男幼稚園にて、「作品展」がありました。

子どもたちを4,5人くらいのグループに分け、テーマを決めてひとつの大型動物を共同制作するのです。

近くにある多摩動物公園へ行って、どんな動物を作りたいかを話し合って決めるところから作り始めます。

次男のグループのチョイスが、多摩動にはいないまさかの「カバ」でw、カバを作ったチームは園始まって以来なんだそうだww

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これがねえ、子どもらを引っ掻き回す色んなドラマを生み出すのよ〜

グループ分けも担任によって隅々まで考えられていて、問題が勃発したり衝突したり葛藤しながら子どもたちがひと回りもふた回りも大きく成長していく、はっきり言ってカバやらキリンやらの仕上がりや出来はどうでも良いのだ。

大型動物をチームで作る、って、子どもには(大人もだろうけど)本当に大変で、そこにはちゃんとコミュニケーションがなければ完成には至らないのです。

地味くんのグループは意思疎通が言葉になかなかしづらいし、イケイケが集まったグループは早くできそうと思いきや、各々がやりたい事が見事にクラッシュして、作品展ギリギリまで良い人生経験を堪能しておりましたw

 

うちの次男は長男と違って、園ではあまり話さない主張しない、地味な人。

次男が配置されたグループは見事に地味同士で、チョイスする動物も地味。カバだしw

さあ作ろう、となっても、最初は全員が「ちーーん」状態。

でもいざ作り始めると、仕事は丁寧で良く観察されてる。

このカバ体の絶妙な色ったら!!

そしてカバの顔に輪切りストローで鼻を付けたのはうちの次男らしいwウケるww

 

一人で勝手に作りたいものを作る、その出来栄えをほめる、というのは親も先生もわかりやすいし簡単だけど。

作りたいものをみんなで意見をすり合わせてイメージを共有して、言いたいことを言えて相手の気持ちを考えて、世の中にはいろんな人がいて個性があって認め合って、という、そういう教育ってなかなか難しいじゃないですか。

英才教育ってなんだろうってすごく考えさせられたし、これからはこういう視点での教育が必要なんだなあと思いました。

 

そして。
この大型動物を作るにあたって超超超大事な学び!

「力を抜く」ということ。

この先の人生で「力を抜ける人になる」ことを教える、ということ。

うちの園はこの点で日本一進んでるらしい。と今さら外部の講師に聞いて知ったw

 

「力を抜く」ってどういうこと?

はい、私も成果主義の時代の人間なので、なんのこっちゃかわかりませんでしたとw

 毎年年中さんが大型動物を作っているのは知ってたけど、こんな意図があって作っていたなんて知らなかったし興味もないし。

家で工作やお絵かきしているときはとっても上手なのに、とモヤモヤ。

家では

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こんなのとか

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こんなのとか上手に作ったりするのにね〜

 

親の元を離れて幼稚園で共同生活する、子どもにとってはとても疲れることです。

それだけでも大変なのに、その上大型動物の共同制作なんてはっきりいって楽しいより大変で、大人が想像する以上に子どもはとても疲れるようです。

そりゃね、作り上げる労力もそうだけど、考えたり想像したり相手に伝えたり人の話を聞いたりなんて人生初の初めてづくし、ですもの。

そこでその子の「特徴」がすごく現れてくるんです。

 

大型動物の制作が進むにつれて、色んな子どもの様子の報告が上がってきます。

大抵は幼稚園でとても頑張るので、帰ってくると子どもは疲れ切って暴れてしまいます。

泣いたり暴れたりお母さんに暴力を振るったり兄弟に理不尽な当たり方をしたり。

疲れて登園行き渋りになったりもします。

親も思います、こんな思いまでして作る意図はどこにあるのだろう?

行き渋りに「休む?」と聞くと、「やっぱり行く」と答える子ども。

そうまでして苦労して出来上がった時の達成感はすごく大きいものではあります。

大型動物に乗って遊び、年少さんを招待して乗せて遊んで、色々大変だったけどやっぱり作ってよかったな、と思います。

この制作を通して子どもたちは成長するし、親も自分の子の「特性」に気づくきっかけになります。

あのね、意外に自分の子って、わかっているようでわかってないもんなのよ~
親が一番わかってないかもしれない。大抵の子どもは集団では全く違う顔をしているから。

疲れて暴れる子ども、頑張りすぎる子ども、言っているようで自分の意見は言えてない子ども、一見扱いにくそうで実は自分の意見を言えている子ども、etc。

色んな面が見えてくるのです。

そこでその子の特性を生かし、個々にどんな環境を整えていくか、親も園も考えるきっかけになります。

 

うちの子どもたちは、疲れて制御できなくなるなどという「波」がほとんどありません。

特に次男、24時間、彼が疲れておかしくなるとか暴れるとか、そういう場面には一度も遭遇したことがない。非常に安定している。

長男は食べない子だったので、年少の頃は時々限界値で帰ってきたかな。バス停で哺乳瓶持って待機して、園バス降りてきたら口に乳首突っ込むっていうw

次男は24時間ずっと同じペースで、自分のしたいときに自分で適当に力を抜いて休めるのですよ。

教えたわけでもないのに、誰かに負けない、とか、誰かに比べて頑張らなきゃ、とか、そういうものがないんです。

これ、簡単に言うけど、できる大人ってどれだけいると思います?

みんな、「ねばならない」でずっと走り続けていませんか?私を含めて。

何に追われているのかわからない、何を目指しているのかわからない、ひたすら頑張る、追いつき追い越され、「将来への恐怖」をネタに脅されるように走り続けることを幼い頃から刷り込まれ、結果心身のバランスを崩してしまう現代人のなんと多いことか。

みんな、「がんばれ、負けるな」は教わっても「力を抜く」「自分のペースで生きる」ということについては、教わらないで生きてきた結果なんだろうなと思います。

 

次男の心身の体調は、非常に安定しています。

次男と対峙していると、「あれ、そこで終わり?」という場面にちょいちょい遭遇しますが、それは彼なりに「疲れたから休む」という自己判断ができているのです。

そしてそれを母である私が、認められるか(=受け入れられるか)は、どこまで彼を知っているかによる、それがとても重要な気がします。

知らなければ、やきもきしますよね、あるいは我慢が足りないとかスパルタでやらせなきゃとか子どもの現在地を否定してしまう、あるいは自分の対応を責めてしまう。

私はただ、彼の不快を取り除くことしかやってこなかった。

何があっても彼自身を否定することなく、ただ、不快を取り除いてきたんです。結果論ですがw

長男については、私も母1年生でそこまで見聞も広くなかったのでね、私自身が成果主義の塊だし、色々やらせた面はあったと思います。

できてしまう人なので、しかも楽しくやってくれるので気づかなかったんですが、彼の脾虚(脾が弱いこと)は、ここから来ているのかなとちょっと反省。

要するに長男は、「力を抜けない」人なんですね。暴れたりはないけど、不調が出る時点で身体の声が聞けてない。

そりゃね、6歳でレゴ作り飲まず食わず13時間ぶっ続けとかやってればね(つД`)←止めろよ私も〜

 

次男は適当に休める人なんですが、「空気を読まずに」休むのでw、大型動物の制作ではさぞグループの皆様に迷惑をかけたのではと思いますww

グループは男女二人ずつ、真面目な女の子と、次男含むパッパラな男子w

次男は疲れたりするとすぐ息を抜きに遊びに行ってしまう。

残された真面目な女子はたいそうご立腹なわけです。

でも真面目な女の子はそれこそ「力を抜けない」子なので、家に帰れば限界を迎えて暴れます。

「自分が真面目に作っているのにみんな遊んでいて、ずるい、許せない」

と言います。

お母さんに、「でも、〇〇ちゃんもおうちに帰ったら休んだりするよね?いつ休むかはみんなそれぞれなんだよ。」

と言われて、そうか、と、自分との違いに気づいたりする。

真面目に一生懸命色を塗っているつもりで、みんなの手に筆で落書きをして、自分の手にも落書きをして、「はっ!私ったらなんてことを!!」と自分で自分の違う一面に気付けたりもする。

「みんな違ってみんないい」この言葉を言うのは簡単ですが、子どもたちはまさに体験を通して個の違いを学んでいるんです。

 

うちの幼稚園には、「虹の部屋」という部屋があります。

普通の幼稚園であればいわゆる発達に心配な子たちが集う部屋なのでしょうが、この幼稚園ではわりと気軽にこの部屋を使います。

集団で疲れたり、自分のペースをつかめない時、虹へいって休みます。自己判断で行く子もいます。そして自分でお部屋に帰ってきたりもします。

それが普通なので、虹にいる子たちを特別視する風潮もありません。

サポーターも気軽につきます。クラスの半分くらいはサポーターつけてるかな?

サポーターと呼ばれる補助の先生(たいていは卒園ママ)が、その子に合った声かけをしてくれます。

そうやって幼稚園で自分のペースをつかんだ子が小学校へ行くと、出来上がった集団に入っていくのは苦手だから朝は誰よりも早く学校へ行くとか、休み時間までみんなといるのは疲れるから教室で遊ぶとか、自分の状態を自分で判断してペースをつかめるようになるんだそうです。

この先これからの人生で、「自分のペースをつかむ」ということを教わることなんてないから、ここで徹底して教えたい、と園長は仰ってました。

素晴らしいと思いませんか?うらやましいぜ、私も虹へ行ってこようかな1年くらいw

これができないからみんながんばりすぎて、不登校になったり保健室登校したり、親も子も苦しむんだと思うんです。

この、個の違いを、今度は小学校や社会が受け入れられるようになって欲しい、と、卒園ママたちが小学校PTAに集まって動いている学校もあるのだそうです。

幼稚園の先生が用事があって小学校へ行ったら、PTA役員がうちの園の卒園ママばっかりだったとかねwさすがみんな前のめりだぜww

でも、そうだよね、うちの空気を読まないでいつでもマイペースな次男が、小学校という箱の中でどうやって評価されるかは、未知数だもんね。評価は別にいいけど、本人の生きづらさになっちゃうと、さてどうするかなと、今現在地ココwだってうちは園から遠すぎて、卒園生も同級生も誰もいないんだもーん。

 

そしてここで疑問。どうしてうちの次男は、24時間マイペースでいられるのか。

それは彼が、今まで無駄に心熱や肝熱が上がることなく、マイペースで成長して来られたから。

要するに、体に不快なく自分のペースでここまで成長できてきたら、体の声を聞けてるんじゃないかなと思ってます。

私も、普段の彼を知っているから、何かあった時は「体の不快を取る」ことだけをしてきて、あとは全て彼に任せていた。放置ともいうけどw、それが返って彼のペースに口を出すことなくここまで成長できてきたのかなと。

本能的に本当に欲しいものであるおっぱいミルクを存分に与えられ温かく育てられてきた子は、不快がなくとても穏やかで、本能のままに生きています。

その「ニュートラル」な状態を知っていると、なにか変化があった時にも、「変化の原因」である不快を取り除いてやるだけで、すぐに元のニュートラルな状態に戻ってくれます。

純粋に子ども自身を信じ、無駄に子どもを否定したり悩まなくても良くなります。

 私は、河口あすかさん主宰のむしろ台所診療所さんと、育児のオンラインサロン「アンテナ」を運営してますが(ほとんどあすかちゃんに丸投げですがw)、あるお子さんが、幼稚園に通い始め食が変わり体が冷え(自然派は無駄に薄着にさせる)、風邪を引いた後ひどいイヤイヤになった、と悩みを訴えたお母さんがいました。

何が悪かったのだろう?私の対応が悪かったのか?あれが悪かったかこれが悪かったか、お母さんは自問自答します。

でも、子どもからすれば、様々な環境の変化に身体が対応できなくなり、SOSを出していただけで決してお母さんを困らせる悪魔に変身したのではないし、イヤイヤが言えるということはそれだけお母さんを信頼しているからできたことだと思うのです。

だからその場合は、自分や子どもを否定することなく子どものありのままを信じ、ただ不快を取り除いてやればよい、子どものペースで戻ることを見守ってやればよいだけなのです。

ここで子どもの「真の姿」を知らなければ、「魔の3歳児」なんてレッテルを貼って、「ねばならない」にがんじがらめになったかもしれません。

 

普通私たちは日本で子どもを産むと、無数の「ねばならない」でがんじがらめになります。

〇ヵ月で離乳食を始めなければならない、〇ヵ月でおっぱいはやめてなければならない、〇歳ではしゃべれてなくてならなくて食べるものはなんでも食べられないといけなくてetc,etc……

「普通に育つ」モデルを据えられマニュアルに縛られて、普通って何?と疑問に思いながらも肝心の子どもの「声」を聞く余裕はほとんどありません。

西原式育児で育てているお母さんはそういう世の中の常識から離れ、ゆったりと子育てをしています。

そんなお母さんが子どもを連れて1歳半検診へ行くと、世の中の「ねばならない」に晒されて度肝を抜かれるわけですよ。

身長も体重も曲線ど真ん中なのに「食べてない」というだけで別室へ連れていかれ、パンにジャムを塗って食べさせたらどうだ、ごはんにふりかけをかけたら食べるんじゃないか、心配してくれる気持ちはありがたいですが、首をぶんぶん振って拒否している子どもに無理やりパンを口に突っ込んでおっぱい取り上げて、それで「正常に」発達できるとはどうしても思えない。

思えないですがコレを何の疑問もなくやっているのが、今の母子行政ですから。

いかに「ねばならない」が人の心身を壊していくか、いかに日本全体がなんの根拠もなく「ねばならない」に縛られているか。

そして思うの。

自分のペースで成長できるということが、子どもにとってどれほど幸せなことか

ということを。

うちの幼稚園も「ねばならない」で四苦八苦してきたお母さんたちが、育児に苦労する中でこの幼稚園に出会い、ひとつの「ねばならない」を外して、子どもが自分のペースで生きることを受け入れられるようになった。

どんな育児をしていようとも、頑張る子もいれば頑張らない子もいる、子ども本来の素のままの姿を認めて(見抜いて)、自分のペースで成長するのをただ見守ってあげること、これが「ありのまま生きる」ということなのかなあ、と自戒も含めて思いました。

子どものありのままを認める、見抜く、ここに親スキルが必要になってくるんだろうな。親自身も自分と対峙せざるを得なくなるもんね。

 

いつから始めても遅くない、気付いた時がきっとその人のベストタイミング。

先日小学校のマラソン大会があり、うちの「頑張っていることに気づかない」長男は、今年出場しませんでした。

親の私が大会役員でこの寒空早朝から詰めてるってのにお前走らんか!っとちょっと思いましたけどw、マラソンが好きではない長男は、「今年は練習も出なかった」と。

実際は「練習を頑張らなかった」という意味だったそうですが、去年は練習からすごく頑張って、でも当日体調が悪くても出場し成績が振るわなかったことを思えば、「やらない」と言えたことに、おお!言えた!と思いました。

これは彼のクラスの保健室登校をしている同級生が、「やりたくないときはやりたくないでいいんだよ」と体で教えてくれてるような気がします。

おかげで長男も少しずつ、自分のペースで生きることを模索しているようです。

保健室登校の子も1年生の頃から放課後引きこもりでしたが、3年生になって急にゲームを置いて長男と遊んでくれるようになり、選ぶ遊びも、鬼ごっこかかくれんぼ。私が気を遣ってボードゲームとか置いても見向きもしない。

でも体を動かすから、気血の流れが良くなってみるみるうちに顔色が良くなってきていて、教室に登校できる日も遠くないんじゃないかなと思います。

ね、人同士が関わりあうって素敵なことだよね。

 

次男もね、生き方はマイペースなんだけど、彼の中に「お兄ちゃん」という理想像があるので、なかなか自分に自信が持てません。

これは親の関わり方も多いに問題があったんだと思うけど( ;∀;)、「あんな風にでき

ない」と自分で自分を評価してしまっているようで、そこはもう、自信がつくまで気長に待ってあげるしかないのかな。

ひとつひとつを丁寧に味わって成長している次男は素晴らしいし発達も十分だと思うのだが、そもそも4年も先に生まれてる人と同じ土俵に立とうとするって、良くも悪くも2人目のサガかしらね〜( ノД`)兄弟ってそういうもん?

 

最後に。

量子医学の人に教わった、

「親も子も緩む」

簡単な方法。

子どもと夜お布団に入ったら、ゲーム感覚で思いっきり縮みます。

頭も手も足もぎゅーーーーっと縮んで縮んで縮んで〜〜、せーーーのっ!で、パッッッ!!と全身の力を抜きます。

そのままおやすみなさーい!

わざとらしいくらい大げさにやるといいです。

うちは子どもたち2人ともこれが大好きで、私が沈没してもふたりで何度もやってたりしますw

 交感神経と副交感神経、要するに気が緊張するか気が緩むかの違いなんだけど、このバランスが崩れて交感神経が優位になると、自律神経失調症になったりするんですよね。

だいたいは知らず知らずに交感神経が優位になっている。身体のあちこちが緊張していると気血が滞っちゃう。

寝る前くらいはリリースしてあげると、いいことがあるかもね♡

 

ではまた♡♡

 

 

☆むしろ台所×そえる堂謹製・有料育児オンラインサロン「アンテナ」
 入会随時募集してます。
 育児の悩みをみんなで共有、解決していくサロンです。西原式育児に限りません。
 興味ある方はメッセージください♡

 

☆おしげさんは現在・足ツボ屋さんですw

東京八王子の足つぼ・経筋施術サロン